どうも、本革大好きマクリン( @Maku_ring)です。
ホワイトハウスコックスの財布や手帳カバーなど、手に触れる機会の多いものは、迷わず革製品を選びます。それから欠かせないのが名刺入れ。
ところが名刺にくわえ、ポイントカードにクレジット・キャッシュカードと、なにかとカードにあふれるカード難民のワタクシ。
「おしゃれな革製品がいい、でも大容量じゃないとダメ」という、ワガママをかなえてくれる稀少な名刺入れがこちら。
m+(エムピウ)の「cento 2(チェント2)」です。
そんなわけで本記事は「【m+】エムピウ名刺入れ cento 2レビュー:100枚入ってマチ幅自在【口コミ・評価】」について書いていきます。
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m+(エムピウ)の魅力とは?
m+(エムピウ)は、代表の村上雄一郎さんが革モノの本場、イタリア・フィレンツェで学ばれた革製品づくりを元に立ち上げられたレザーブランドです。
例えば同社のペンケース「rotolo SUEDE(ロトロ スエード)
一見ただのペンケースですが、くるりと開くと、まるでペントレイのようにも使える一品となっています。
このたびご紹介する「cento 2(チェント2)」も、そんな独創性あふれる傑作の名刺入れ(カードケース)。その特徴を3点にしぼって紹介します。
m+(エムピウ)名刺入れcento 2は高級革「ミネルバ・リスシオ」使用
「cento 2」の革は、高級素材のバタラッシー・カルロ社「ミネルバ・リスシオ」を採用しています。
シワの少ないスムースレザーで、植物タンニンでなめしたナチュラルの温かみ、透明感を宿した表情が魅力です。
僕は「ORTENSIA」というブルーカラーをチョイスしましたが、6年でこれだけ色味が変化しています。
はじめの頃は爽やかなブルーだったのに対し、時を経て緑がかったディープブルーへと深化。
妻は「Napoli」というイエローカラーを愛用しています。
こちらも1年でこれだけ色味が変わっています。イエローというより、もはやキャメルに近い味わいです。
使い込むことで色が深くなっていき、持ち主の手になじむように変化していくのが、革製品の魅力。
m+(エムピウ)名刺入れcento 2は100枚もの名刺が入る大容量
モデル名の「cento」がイタリア語で「100」を意味するとおり、cento 2は名刺・ポイントカードの厚みならまさに100枚収納できちゃう大容量です。
カードの種類に応じ、分けて収納できる中仕切りが付いているのも地味にうれしいポイント。
また、上下どちらからでも開閉が可能です。ステッチを目印に入り口が区別できるので、中仕切りと合わせてカードの分別がしやすいのは大変ありがたい。
m+(エムピウ)名刺入れcento 2は自由自在に変化できるマチ幅
一般的な大容量の名刺入れのデメリットに、名刺・カードの量が少ないときにダボついてしまうというものがあります。
上下のフタとサイドのアコーディオン形状により、マチ幅を自在に変化できるため、カード量が少なくてもぴったりフィット。まったくダボつかないのです。
m+(エムピウ)名刺入れ『cento 2』まとめ
本記事は「【m+】エムピウ名刺入れ cento 2レビュー:100枚入ってマチ幅自在【口コミ・評価】」について書きました。
「cento 2」は一見シンプルですが、随所に施された機能美に引き込まれる逸品です。
それは見る側にも伝わるようで、こちらを使うようになってから、どこのメーカーのものなのかと訊かれる機会が増えました。
どうも、マクリン( @Maku_ring)でした。