どうも、夫婦そろってブリーフィング好きのマクリン（ @Maku_ring）です。
用途やシーンに応じてブリーフ・ショルダー・リュックと使い分けられる3wayバッグ。その利便性に惹かれ、以前から同社の「C-3 LINER」を愛用しています。
マクリンそれが同じく3wayバッグの「NEO TRINITY LINER」。
こちらが実にポケットの配置・数や収納まで考え抜かれた傑作ビジネスバッグなのです。
本記事は「【ブリーフィングNEO TRINITY LINERレビュー】使い勝手にすぐれた万能型3wayバッグ」について書いていきます。
タップできるもくじ
ガジェットブロガー
マクリン
Makurin
株式会社makuri 代表取締役。安心して使える最新ガジェットをレビューするブログ「マクリン」とYouTube「マクリン / ガジェット比較」を運営中。PC・ゲーミングデバイス・VPNもわかりやすく紹介。自宅に100台以上の充電器＆モバイルバッテリーを所持する電子機器オタク。失敗しないガジェット選びをお手伝いします。 プロフィール詳細／レビューガイドライン・理念
ブリーフィングNEO TRINITY LINERの4つの特徴
ブリーフィング（BRIEFING）は2018年で20周年を迎え、今なおビジネスマンから絶大な支持を得ています。
堅牢性の高い素材・ミリタリーテイストの外観を、都会的なデザイン・優れた使い勝手へ落とし込むのに長けた国産バッグブランドです。
BRIEFINGは、1998年にミルスペックに準拠した真の”ミリタリズム”を追求し、卓越した機能美を持つラゲッジレーベルとして開発されました。
BRIEFINGのデザインソースは”ミリタリー”のままであってはならない。
アメリカが本気で生み出す、強靭なパーツや最高峰の技術。この本質を理解し、その充分すぎるほどの機能を、どうタウンユースモデルに搭載し、どのようなスタイリングに仕上げるか、そして必要最小限のミニマムな機能として再構築することができるのか…
BRIEFINGのデザインワークは常にそこからはじまるのです。（中略）
発売以来、BRIEFINGは世界中で最も厳しい目を持つお客様に選ばれる最高品質のラゲッジ・ブランドへと成長を遂げてきました。
―「BRIEFING OFFICIAL SITE 」より引用―
このたびご紹介する「NEO TRINITY LINER」は、3wayバッグタイプとして最も高価な60,480円（税込）もします。
しかし、その価格もうなづける、完成度や造り込みが他のモデルとは一線を画す傑作モデルです。
素材には同社のアイデンティティでもある、バリスティックナイロンを使用しています。
それではNEO TRINITY LINERの特長を4つにしぼってご紹介します。
1. コンパクトシルエット
「NEO TRINITY LINER」は3wayバッグとは思えないほど、コンパクトなシルエットを有しています。
3wayバッグシリーズのサイズは以下のとおりです。
- NEO TRINITY LINER：ヨコ410 x タテ280 x マチ120（mm）
- A4 3WAY LINER：ヨコ420 x タテ290 x マチ70（mm）
- C-3 LINER：ヨコ460 x タテ350 x マチ100（mm）
- M3 LINER：ヨコ460 x タテ350 x マチ120（mm）
「NEO TRINITY LINER」のマチは、他の2モデルに比べて余裕をもった設計としているのに対し、ヨコとタテはどちらも5cm以上コンパクトになっています。
このことにより、公共機関の移動時にストレスなく持ち運びできるサイズに落としながら、肝心の容量はほとんど犠牲になっていないという、まさにいいとこ取りのサイズ感になっているのです。
このようなサイズになった背景として、実はNEO TRINITY LINERの開発経緯が絡んでいます。
ブリーフィングには元々「NEO B4 LINER」という、ベストセラーにして代表作のブリーフケースモデルがあります。
人々のライフスタイルの変容にともない、どんどん新しいモデルを生み出していくのがブリーフィングの強み。
近年のノートPC小型化やA4の書類サイズに合わせて、NEO B4 LINERをひと回り小さくリサイズした「A4 LINER」が登場しました。
こちらが人気を博し、さらにこのモデルと3wayバッグ「C-3 LINER」をミックスして開発を進めたのが「NEO TRINITY LINER」なのです。
マクリン 2. 高い収納力のフロントポケット
「NEO TRINITY LINER」の外観的特長といえば、ボリューム感のあるフロントポケット。
NEO TRINITY LINERがコンパクトでありながら収納力に優れているのは、このフロントポケットによるところが大きいです。
まず正面右側のポケット。斜めの中仕切りとブリーフィング定番の着脱式キーフックが付いています。
イヤホンやメモ帳・手帳、名刺入れを入れるのにぴったりのサイズ感です。
また着脱式キーフックにはカラビナを装着するといい感じ。
マクリン左ポケットは中仕切りのない、シンプルなポケットです。
財布あるいは折りたたみ傘などを入れるのに適しています。
さらに左右ポケットとメインルームの間には、A4サイズの書類が収納できる、幅広タイプのジップポケットも付いています。
横いっぱいに開くので、なんでもガサゴソ入れられてかなり便利。
マクリン
ヨメ 3. フルオープンのメインルーム
メインルームは大きく開くフルオープン式。出張時も整理しやすく、アクセスにすぐれています。
前面側の裏面には使い勝手の良い、ワイドに開くジップポケットが付いています。
背面側裏面には、15インチのノートPCまで対応しているPC収納スリーブを備えています。
タテ・ヨコのいずれからでも取り出しやすいよう、収納口は斜めスリットになっています。
マクリンヨメ 4. タテ・ヨコ持ちでも映える3way
3wayバッグの良さといえば、ブリーフ・ショルダー・リュックをシーンに応じて使い分けられることです。
取引先との商談時はブリーチ持ちで、ビジネス感を強めに出すことができます。
3wayに見えないシンプルなかっこよさ。
ハンドルには留め具が付いているので、2本のハンドルを1本化できます。重い状態のバッグでも持ちやすいよう、配慮された設計です。
マクリン取り外しできるショルダー用ストラップはしっかりした造り。厚みのあるクッションパッドと、取り付け部には同じく質感高い金属パーツを備えています。
バッグの背面（ジッパー付き）にはリュック用ストラップがきれいに収まっており、こちらの先端を取り付けることでリュックに変身。
ショルダーベルトは1wayリュックと遜色ないほど、丈夫に作られています。
通勤移動時やカジュアルスタイルで楽しみたいときは、リュックスタイルが断然おすすめ。
個人的にはタテ持ちのほうがサマになるデザインだと感じています。
ビジネスでもカジュアルでもこれひとつで完全カバー。
「NEO TRINITY LINER」はまさにいいとこ取りのオールラウンドバッグなのです。
ブリーフィングNEO TRINITY LINERレビューまとめ
本記事は「【ブリーフィングNEO TRINITY LINERレビュー】使い勝手にすぐれた万能型3wayバッグ」について書きました。
「NEO TRINITY LINER」は移動に適したコンパクトフォルム・収納力に優れたフロントポケット・フルオープンのメインルーム・クッションパッド付きPC収納と、価格に見合った特長を備える3wayバッグです。
しかも日々、仕事という戦場に臨むビジネスマンにぴったり、耐久性の高いバリスティックナイロン素材。
マクリンどうも、マクリン（ @Maku_ring）でした。
【BRIEFING A4 3WAY LINERレビュー】リュックスタイルも決まる薄マチ3way
【BRIEFING C-3 LINERレビュー】通勤用の3wayビジネスリュックにおすすめする4つの理由とは
【おすすめ】ブリーフィングの3wayバッグ全4モデル比較レビュー
