どうも、おしゃれアイテム大好きなパーネン( @hiro_pa911)です。
服やスニーカーなどのメンズファッションアイテムを紹介する「元靴屋の服靴ブログ」を運営しています。
今までスマートウォッチの購入すら考えていなかった僕ですが、縁あってFOSSILのジェネレーション5で、ついにスマートウォッチデビューを果たしました!
そう後悔するくらいには、素晴らしいプロダクトでした。
今後ぼくのように後悔する方が増えないために、本記事ではFOSSILジェネレーション5について詳しく紹介します。
こんな方は参考になるかも
- 初めてスマートウォッチの購入を考えている方
- Apple Watch以外のスマートウォッチを探している方
- スマートウォッチで通話もしたい方
タップできるもくじ
FOSSIL(フォッシル)ジェネレーション5のスペックと機能
老舗腕時計メーカーのFOSSILから販売されているスマートウォッチが「FOSSILジェネレーション5」。
2019年に発売されて以来、「Apple Watchの対抗馬」として高い評価を集めているスマートウォッチです。
スピーカー対応で通話ができる
なんといっても注目なのは通話機能!
FOSSILジェネレーション5からスピーカー対応になり、スマホにかかってきた電話に対し、スマートウォッチだけで通話ができるようになっています。
操作も簡単で、相手先の登録名と通話/拒否のボタンが表示されるので押すだけ。
スマホを持たなくてもスマートウォッチ本体で通話できるので、かなり気軽に使えます。
AMOLED採用で見た目がおしゃれに変身
FOSSILジェネレーション5はAMOLEDのメインディスプレイを採用し、フェイスがクリアに表示されます。
それからうれしいポイントが、設定でフェイス変更が簡単なところ。
- 仕事で使用→メタリックでシンプルに
- 普段使い→POPな色使いで派手めに
- モノトーン好き→黒いシンプルなデジタル表示に
こんな感じで、50種類ほどのパネルを気分によって変えることができます。
スマートウォッチをつける場面によって、使いわけるフェイスの種類が豊富なのもFOSSILジェネレーション5の魅力です。
防水対応なので安心して使える
FOSSILジェネレーション5には3気圧の防水機能も備わっているので、普段の生活でストレスなく使えます。
手洗いや水仕事のたびにスマートウォッチを外さなくてもいいのは高ポイント。
- 洗い物などの家事
- 子どもたちとの水遊び
こんな場面でも水に濡れることを考えずにストレスなく使えるのは地味にうれしいです。
FOSSILジェネレーション5を使用して感じたメリット
FOSSILジェネレーション5をふだんの生活の中で実際に使ってみると「スマートウォッチってやっぱり便利だなぁ」と感じる場面が多々ありました。
なお、スマホとの連携も簡単で、スマホ側に「WEAR OS」のアプリを入れてBluetoothでペアリングするだけです。
Android OS搭載のスマホと連携しておくだけで、スマホのサブ機として使えるようになります。
シンプルでおしゃれな外観
僕が入手したのはFOSSILジェネレーション5のブラックシリコンベルトのモデルです。
高級感の点では少し物足りないものの、シンプルな見た目は服装や着けるシーンを選ばず、いつも使えるので重宝しています。
先ほども紹介したように、フェイス画像を好きなものに変えられます。
- ビジネスシーンならシンプルな2本針フェイス
- 普段使いならデジタル表示やPOPカラーのフェイス
こんな感じで、日によってフェイスを使い分けています。
自分で撮った画像を取り込んでフェイス画像にできるので、子どもやペットを採用することもできちゃいます。
リューズを模したホームボタンも付いており、見た目も通常の腕時計にかなり似ています。
家でスマホを持たなくていい
スマートウォッチで通話ができると、家の中でスマホを持ち歩かなくてよくなります。
これが予想以上に快適でした。
- スマホを充電しているとき
- 庭仕事をしているとき
- 子どもと遊んでいるとき
FOSSILジェネレーション5を付けていれば、スマホから多少離れた場所でも、着信があれば簡単に通話でき、しかもハンズフリー。
特に便利だと感じたのはスマホの充電時。
スマホを充電している間に着信があったとき、充電ケーブルからいちいち外さなくて済むのはかなり快適です。
通知やLINEの内容も確認できるので、よほど急ぎでないかぎりはスマホいらずで過ごせます。
「家の中でスマホはなるべくさわらないようにしたい」という方にもFOSSILジェネレーション5はおすすめです。
Googleアシスタント対応が予想以上に使いやすい
音声機能がついていることで、Googleアシスタント機能が予想以上に使いやすく感じました。
「OK、Google」とスマートウォッチに話しかけて、リマインダーや天気、通知の確認なんかができます。
話しかけるだけで使えるので、PC作業中に調べものができるのはありがたいです。
フィットネスアプリで健康を気遣うようになった
心拍計測アプリやランニング計測アプリがプリインストールされており、難しい設定なしに使えるのも便利。
デスクワークが増える今の時代、年齢的にも健康には気を遣いたいところ。
僕はわざわざワークアウトの時間を作るほど運動に熱心ではないのですが、朝1出勤するときに「ウォーキングスタート」の設定をするようになりました。
スマートウォッチのおかげで1日の行動が可視化できるようになり、健康を気遣うようになったのは大きな変化です。
他にも心拍計測アプリや音楽アプリなどがプリインストールされていて、簡単に使えるのはジェネレーション5のうれしいポイント。
スマホをさわる時間が減って子どもと向き合える
我が家には小学生~未就学児の3人の子どもがいます。
家にいるときは子どもと遊んだり、一緒にPrimeビデオを観たりと、子どもたちとの時間がまだまだ必要。
スマートウォッチを手にしてからは、スマホを触る時間が減り、子どもたちと向き合う時間が増えたと実感しています。
スマートウォッチに対して少しネガティブな意見を持っていましたが「FOSSILジェネレーション5」を手にしてみて、やはり食わず嫌いはダメだなと痛感してます。
FOSSILジェネレーション5を使用して感じたデメリット
FOSSILジェネレーション5を実際に使い、不便に感じたデメリットも記しておきます。
4種類のバッテリーモードがあるものの持ちが悪い
FOSSILジェネレーション5には4種類のバッテリーモードがあります。
- 毎日モード
- 拡張モード
- カスタムモード
- 時計表示限定モード
バッテリー残量に応じて自動モード切替もできるのですが、節電モードになると時間の確認ぐらいしかできず、もはやただの腕時計と化してしまいます。
かといって、通常モードのままだとバッテリーの減りが早く、1日中もたせるのは少し厳しい。
Apple Watchに比べて電子マネー対応が弱い
Apple WatchがSuicaなどの電子マネー支払いに対応しているのに対し、ジェネレーション5はGooglePay未対応。
僕はスマートウォッチでの電子マネー支払いにあまり期待していなかったのですが、電子マネー支払いをふだんよく使う人には不可欠な機能です。
ただ、バッテリーの持ちや電子マネー対応を除けば大した問題点もなく、快適に使えるスマートウォッチだと感じています。
持っているスマホがAndroid端末なら、持っておいて損はないスマートウォッチ、それが「FOSSILジェネレーション5」です。
FOSSILジェネレーション5レビューまとめ
初めてのスマートウォッチとして手にした「FOSSILジェネレーション5」。
特徴や機能、使って感じたレビューを紹介しました。
スマートウォッチに対して懐疑的な見方をしていた僕も、今では生活必需品になっています。
僕のようなスマートウォッチ初心者にもぜひおすすめしたいアイテムです。
それではパーネンでした。