バンダイナムコオンラインとバンダイナムコスタジオによる共同プロジェクトとしてサービス開始予定のブループロトコル(ブルプロ)。
アニメの世界に入り込んだような繊細なグラフィックスと、オンラインゲームが融合した新しいオンラインアクションRPGゲームとして注目が集まっています。
PC向けゲームなので、どの程度のスペックが必要か気になる人も多いはず。
そこで本記事では、ブループロトコルを快適に遊べるゲーミングPCのおすすめとスペックを紹介します。
目次(気になる項目をクリック)
ブループロコトルはどんなゲーム?
ブループロコトルのゲーム性を紹介します。
ストーリー性重視の次世代オンラインRPG
ブループロコトルは、神秘の光「エンブラム」があふれる惑星レグナスを舞台とする、ストーリー重視のオンラインRPGです。
プレイヤーは星を救うため、仲間と共にダンジョンを探索してモンターを討伐。
作成したキャラクターは物語の中で活躍でき、アクションやセリフなどもストーリーに合わせて変化します。
キャラとストーリーがシンクロしてより深いストーリーを楽しめます。
キャラクターを自由にカスタマイズ
ブループロトコルでは、プレイヤーが自分のキャラクターを作成できます。
自分で全て決めることもできますが、苦手な人はプリセットから自分好みのキャラクターを選び、微調整しましょう。
パーツはそれぞれ3〜4種類(髪型は8種類)でカラーの設定もできますが、バリエーションは少ない印象。
ただ、少ないからこそ迷わずキャラ作成できるメリットもありますので、自分好みのキャラを作りましょう。
クロスプレイ対応について
ブルプロ公式番組内でプレイステーション5とXBOS Series X|S 版のプラットフォームで展開することが発表されました。
2022年4月現在、残念ながらクロスプレイ対応かどうかは決まっていません。
しかし、対応したい意欲はあるみたいなので今後に期待しましょう。
クロスプレイが実現できたらより楽しめそうですね!
パーティVSパーティシステム
ブループロトコルのバトルテーマはパーティVSパーティです。
オンラインゲームといえばPvP(対人)が多い印象ですが、ブルプロはプレイヤーパーティ対エネミーのパーティです。
全ての敵キャラがプレイヤー同様にパーティを組んでいるように立ち回り、対人戦のようなバトルを演出。
戦闘への途中参加や途中離脱も自由に行えるため、プレイヤー同士のゆるい共闘もできます。
基本操作は攻撃とスキルの組み合わせで戦う3Dアクション!
ブループロトコルに必要なPCスペック
ブループロトコルを遊ぶために必要なPCスペックを紹介します。
低画質でプレイできる最低限必要なPCスペック
ブループロトコルに最低限必要なスペックです。
OS | Windows10(64bit) |
CPU | Intel Core i3 4340 / AMD FX-6300 |
GPU | NVIDIA GeForce GTX660 2GB / AMD Radeon R7 370 2GB |
メモリ | 8GB RAM |
ストレージ | 40GB以上 |
DirectX | DirectX11 or 12 |
Intelベースでみると、第4世代CPUであることやグラボがGTX660であることから、最低限動作させるスペックはそれほど高くありません。
上記は、あくまで動作させるためのスペックです。
快適に遊べるスペックではありませんので、もっと高いスペックはほしいところ。
ストレスなく遊ぶには、なるべく最新のゲーミングPCがおすすめ…!
高画質でプレイできるPCスペック
高画質で遊ぶために必要なPCのスペックは以下のとおりです。
OS | Windows10(64bit) |
CPU | Intel Core i7 7700 / AMD Ryzen7 2700 |
GPU | NVIDIA GeForce GTX1060 6GB / AMD Radeon RX580 8GB |
メモリ | 16GB RAM |
ストレージ | 40GB以上 |
DirectX | DirectX12 |
高画質でフレームレートが60fpsで安定できるスペックとなります。
GTX1060の後継機となるGTX1660なら、若干高いフレームレート(70fps)で安定。
ミドルクラスのRTX3060搭載PCであれば、150fpsを超えるフレームレートで遊べます。
グラボはGTX 1660またはRTX 4060だと安心!
最高画質でプレイするために必要なPCスペック
最高画質(4Kなど)で遊ぶために必要なPCのスペックは以下のとおり。
OS | Windows10 / 11(64bit) |
CPU | Intel Core i7 11700 / AMD Ryzen7 5800X |
GPU | NVIDIA GeForce RTX2070S 8GB / AMD Radeon RX5700XT 8GB |
メモリ | 16GB RAM |
ストレージ | 40GB以上 |
DirectX | DirectX12 |
最高画質で遊ぶためには最新のスペックが必要です。
フルHD高画質であれば、最低でもRTX 4060クラスはほしいところ。
4Kなど高解像度で遊びたい人は、RTX 4070以上のハイエンドタイプを選ぶと60fpsで安定します。
100fps以上で安定を目指す人はRTX 4080以上が必須です。
アニメ調でも4KはフルHDより4.0倍も重たいので、ハイエンドタイプが必要!
ブループロトコルにおすすめのゲーミングPC5選
ブループロトコルにおすすめのゲーミングPCを5つ紹介します。
PC | 特徴 | 性能 | 金額 |
---|---|---|---|
GALLERIA RM5C-R46T | Core i5 14400F RTX 4060 Ti 16GB RAM | 180,980円 | |
G-Tune DG-I7G7S | WQHD最高画質で120fps以上出せる | Core i7 14700F RTX 4070 SUPER 32GB RAM | 289,800円 |
GALLERIA ZA7C-R48S | Core i7 14700KF RTX 4080 SUPER 32GB RAM | 419,980円 | |
NEXTGEAR JG-A7A8X | Ryzen7 7800X3D Radeon RX 7800 XT 16GB RAM | 254,800円 | |
MSI Katana 15 B12V | RTX4070 Laptopを搭載 デスクトップ版RTX 3060より性能が高い | Core i7 12650H RTX 4070 Laptop 16GB RAM | 233,800円 |
フルHDで快適にプレイ|GALLERIA RM5C-R46T
CPU | Intel Core i5-14400F |
GPU | Nvidia GeForce RTX 4060 Ti 8GB |
メモリ | 16GB DDR4 3200 8GB×2 |
ストレージ | NVMe SSD 500GB |
金額 | 180,980円 |
- フルHD高画質で120fps以上で遊べる
- 10万円台で購入できる
- 最新のミドルCPUを搭載している
GALLERIA RM5C-R46Tはドスパラで人気のゲーミングPC。
ブループロトコルではフルHD高画質設定で120fps以上で安定できます。
シーンによってはフレームレートが下がる場面もありますが、この性能なら画面がカクつく心配がありません。
画質は下がるもののゲーム配信できる性能があるため、ブルプロの配信を考えている人もおすすめ。
幅広く使用できるゲーミングPCです。
他のゲームももちろん快適に遊べますよ!
高画質でもヌルヌルプレイ|G-Tune DG-I7G7S
CPU | Intel Core i7 14700F |
GPU | Nvidia GeForce RTX 4070 SUPER 12GB |
メモリ | 32GB DDR5-5600 16GB×2 |
ストレージ | NVMe SSD 1TB |
金額 | 289,800円 |
- WQHD最高画質で120fps以上出せる
- 録画・配信もできる性能がある
- 他のゲームもガンガン遊べる
G-Tune DG-I7G7Sは、マウスコンピュータで人気のゲーミングPCです。
RTX 4070 SUPERを搭載しているため、WQHD画質の最高画質でも100fps以上出せます。
高いグラフィック性能があるため、fpsなど他のジャンルでも高フレームレートで安定しています。
ゲームを選ばず、高いグラフィック性能を楽しみたい人におすすめのゲーミングPCです。
動画編集なども重い作業もこなせる性能があります!
4K高画質設定でプレイ|GALLERIA ZA7C-R48S
CPU | Intel Core i7 14700KF |
GPU | Nvidia GeForce RTX 4080 SUPER 16GB |
メモリ | 32GB DDR5 4800 16GB×2 |
ストレージ | NVMe SSD1TB |
金額 | 419,980円 |
- 4K最高画質で100fps以上出せる
- 他ジャンルのゲームでも高い性能を発揮する
- 長い期間使用できる
GALLERIA ZA7C-R48Sは、RTX 4080 SUPERを搭載しているハイエンドタイプのゲーミングPCです。
ブループロトコルでは、4K最高画質でフレームレート100fps以上を出せるのはRTX 4080以上となります。
かつてのハイエンドタイプ、RTX 3080であっても平均値で100fpsは出せません。
40万円以上する高額PCですが、長く使用できる性能があるため、カスタマイズしなくても問題ありません。
動画編集といった重い作業もでき、ゲームや作業でも高い性能を発揮します。
他のゲームでも高いフレームレートや高画質で遊びたい人におすすめ!
AMDでブルプロをプレイ|NEXTGEAR JG-A7A8X
CPU | AMD Ryzen7 7800X3D |
GPU | AMD Radeon RX 7800 XT |
メモリ | 16GB DDR5 4800 8GB×2 |
ストレージ | NVMe SSD1TB |
金額 | 254,800円 |
- 高画質でも安定したフレームレートで遊べる
- RTX 4070を若干上回る性能がある
- ハイエンドクラスのPCを25万円台で買える
NEXTGEAR JG-A7A8Xは、AMDのCPUとGPUを搭載したゲーミングPCです。
Radeon RX 7800 XTは、RTX4070を少し上回る性能を持ちながらも安く買える、コスパにすぐれたモデル。
4K画質でも100fps近いフレームレートで遊べます。
動画編集など作業用PCとしても高い性能があるため、ゲーム配信もできるPC。
コスパ良くハイエンドPCを購入したい人におすすめです。
ゲーミングのイメージにぴったりの光るPCです!
ノートで好きな場所でプレイ|MSI Katana 15 B12V
CPU | Intel Core i7 12650H |
GPU | Nvidia GeForce RTX 4070 Laptop 8GB |
メモリ | 16GB DDR5 4800 8GB×2 |
ストレージ | NVMe SSD1TB |
ディスプレイ | 15.6インチ 144Hz対応 FHD液晶 |
金額 | 233,800円 |
- 144Hz対応モニターで滑らかな映像を楽しめる
- 新設計強冷クーラーで冷却性能を強化
- 映像出力に対応したUSB-Cに対応
好きな場所でプルプロをプレイしたいなら、MSI Katana 15 B12Vがおすすめ。
GPUはRTX 4070 Laptopを搭載しています。
デスクトップ版RTX 3060より10%前後高い性能があるため、ブルプロで100fps近い数値を期待できます。
144Hz対応のディスプレイのため、画面のカクツキなく滑らかな映像を楽しめます。
ノートPCの弱点ともいわれる冷却性能は、MSIの新設計冷却クーラーで対処。
熱暴走による性能低下の確率が低いため、動画編集のような高負荷な作業もできます。
1台で幅広く活躍します!
ブループロトコルのよるある質問
ブルプロのよくある質問に回答します。
対応機種は?
公式サイトより発表されているのは下記3点です。
- Windows PC
- PlayStation 5
- Xbox Series X/S
残念ながらPS4やSwitchの発表は現在ありません。
スペック的にも高画質で遊べるか厳しいところもありますが、今後の発表を待ちましょう。
料金はかかる?
ブループロトコルは基本無料で遊べるゲームです。
アイテムに課金要素がありますが、見た目が変わるだけで攻撃力や防御力などステータスに影響しません。
よって最強アイテムを課金して購入できない仕様となるため、無課金でも十分楽しめるゲームです。
課金はアバター要素となります!
ブループロトコルにおすすめのゲーミングPCまとめ
本記事では、ブループロトコルにおすすめのゲーミングPCを紹介しました。
ブルプロはまだリリース前のゲームですが、今の内からスペックを把握して快適な環境を作ることが大切です。
カクつきのない滑らかな映像でゲームを楽しみましょう!
当サイトでは、おすすめのゲーミングPCをほかにも紹介しているので、あわせてチェックしてください。