2026年10月23日に発売予定のFPSゲーム「CoD:MW4(Call of Duty: Modern Warfare 4)」。
舞台は朝鮮半島で、北朝鮮の大規模侵攻をきっかけに、世界を巻き込む戦争へ広がっていきます。
PC版はレイトレーシングを全モードに拡張し、DLSS 4.5にも対応します。
前作のCoD:BO7から、要求スペックがどれだけ上がったのか気になる⋯!
そこで本記事では、CoD:MW4に必要なスペックとおすすめのゲーミングPCをくわしく紹介します。
目次(気になる項目をクリック)
CoD:MW4(コールオブデューティ モダン・ウォーフェア4)の最低・推奨スペック
CoD:MW4の最低スペックと推奨スペックは、以下のとおりです。
最低スペック
Steamのシステム要件欄は執筆時点で未公開のため、Call of Duty公式サポートが公開している数値を掲載します。
| CPU | AMD Ryzen 5 1600 / Intel Core i5-8400 |
| GPU | AMD Radeon RX 470 / NVIDIA GeForce GTX 970・1060 / Intel Arc A580 |
| GPUメモリ | 3GB |
| メモリ | 12GB |
| ストレージ | 70GBの空き容量(SSD必須) |
| OS | Windows 10(64bit) |
GTX 1060は、2016年に登場したミドルクラスのGPUなので、最低スペックそのものは高くありません。
ただし、ストレージはSSDが必須で、HDDにインストールした環境は動作対象外です。
さらにPC版はTPM 2.0とセキュアブートが必須で、BIOSで無効にしていると起動できません。
快適に遊ぶなら、推奨スペック以上のゲーミングPCを用意したいところです。
手持ちのPCがTPM 2.0に対応しているか、先に確かめておきたい!
推奨スペック
| CPU | AMD Ryzen 5 3600 / Intel Core i7-8700K |
| GPU | AMD Radeon RX 6700 XT / NVIDIA GeForce RTX 3060 / Intel Arc B580 |
| GPUメモリ | 8GB |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | 70GBの空き容量(SSD必須) |
| OS | Windows 11(64bit) |
公式は推奨スペックを「ほとんどの場面で60fpsを出すための構成」と説明しています。
NVIDIAのGPUは、Call of Duty公式ブログではRTX 3060 Tiと案内されています。
公式のなかでも表記に揺れがある分、余裕をもって選んでおくと安心です。
どちらにしても現行のRTX 5060クラスなら上回るので、フルHDならミドルクラスのモデルで足ります。
ただし、この60fpsはレイトレーシングをオフにした前提の数字とみられます。
第三者ベンチマークのGameGPUは、ベータ版を最高設定+レイトレーシングONで計測しています。
その条件では、フルHDでもRTX 3060が平均23fpsにとどまりました。
同じ条件で平均60fpsに届いたのはRTX 4080クラスからで、推奨スペックとの差はかなり大きめです。
レイトレーシングまで楽しむなら、RTX 5070クラス以上とDLSSの併用を前提に選びたいところです。
公式推奨のままだと、レイトレをオンにした瞬間に厳しくなりそう…!
CoD:MW4におすすめのゲーミングPC5選
CoD:MW4におすすめのゲーミングPCは、以下の5台です。
| 製品名 | 特徴 | CPU | GPU | メモリ | SSD | 価格 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| GALLERIA XGR5M-R56T16G-GD ![]() | フルHD向けでVRAM16GBを確保 | Ryzen 5 7500F | RTX 5060 Ti 16GB | 16GB DDR5 | 500GB | 229,980円 |
| NEXTGEAR JG-A7G70 ![]() | RTX 5070で描画性能を一段上げる | Ryzen 7 7800X3D | RTX 5070 12GB | 16GB DDR5 | 500GB | 299,800円 |
| GALLERIA XDR7A-R57T-GD ![]() | WQHDでレイトレーシングまで楽しめる | Ryzen 7 9800X3D | RTX 5070 Ti 16GB | 32GB DDR5 | 1TB | 439,980円 |
| GALLERIA XDR7A-R58-GD ![]() | 4Kとレイトレーシングを狙うハイエンド | Ryzen 7 9800X3D | RTX 5080 16GB | 32GB DDR5 | 1TB | 529,980円 |
| GALLERIA ZL9C-R57T-6A ![]() | 300Hz液晶を積んだゲーミングノート | Core Ultra 9 275HX | RTX 5070 Ti 12GB Laptop | 32GB DDR5 | 1TB | 409,980円 |
フルHD向けでVRAM16GBを確保|GALLERIA XGR5M-R56T16G-GD Ryzen 5 7500F搭載

| 製品名 | GALLERIA XGR5M-R56T16G-GD Ryzen 5 7500F搭載 |
| CPU | Ryzen 5 7500F |
| GPU | NVIDIA GeForce RTX 5060 Ti 16GB |
| メモリ | 16GB DDR5 |
| ストレージ | SSD 500GB |
| 価格 | 229,980円 |
- 推奨スペックのRTX 3060を上回る現行ミドルクラス
- VRAMが16GBあり、テクスチャ設定を上げても余裕がある
- フルHDならレイトレーシングを切って高fpsを狙える
- 標準SSDが500GBとやや少なめ
「GALLERIA XGR5M-R56T16G-GD」は、推奨スペックを一段上回る入門向けの1台です。
RTX 5060 Ti 16GBを搭載し、フルHDならレイトレーシングを切って60fps以上を狙えます。
VRAMが16GBあるので、テクスチャ設定を上げても容量が足りなくなりにくいです。
ただしSSDは500GBなので、70GBの本作を入れると空きはあまり残りません。
まずはフルHDで気軽に遊びたい人に、ちょうどいい価格帯!
RTX 5070で描画性能を一段上げる|NEXTGEAR JG-A7G70

| 製品名 | NEXTGEAR JG-A7G70 |
| CPU | Ryzen 7 7800X3D |
| GPU | NVIDIA GeForce RTX 5070 |
| メモリ | 16GB DDR5 |
| ストレージ | SSD 500GB |
| 価格 | 299,800円 |
- RTX 5070で描画性能がひとつ上のクラスに上がる
- Ryzen 7 7800X3Dは、本作が使う12スレッドをしっかり満たす
- ミニタワーで設置場所を選びにくい
- VRAMは12GBで、RTX 5060 Ti 16GB搭載機より少ない
- メモリが16GB×1のシングルチャネルで、SSDも500GB
「NEXTGEAR JG-A7G70」は、描画性能を一段引き上げたい人向けの1台です。
RTX 5070を搭載し、フルHDでの高fps狙いからWQHD入門までカバーできます。
Ryzen 7 7800X3Dは、本作が最大16スレッドまで使う設計と相性のいいCPUです。
注意したいのは、VRAMが12GBで、RTX 5060 Ti 16GB搭載機より少ない点です。
最高設定+レイトレーシングではVRAM容量が効いてくるので、遊び方しだいでは下位モデルとも比べたいところです。
速さを取るか、VRAMの余裕を取るかで迷いそう⋯!
WQHDでレイトレーシングまで楽しめる|GALLERIA XDR7A-R57T-GD Ryzen 7 9800X3D搭載

| 製品名 | GALLERIA XDR7A-R57T-GD Ryzen 7 9800X3D搭載 |
| CPU | Ryzen 7 9800X3D |
| GPU | NVIDIA GeForce RTX 5070 Ti 16GB |
| メモリ | 32GB DDR5 |
| ストレージ | SSD 1TB |
| 価格 | 439,980円 |
- RTX 5070 Ti 16GBで、WQHD+レイトレーシングが視野に入る
- Ryzen 7 9800X3DはCPU計測で最上位グループ
- メモリ32GBで、WQHD以上でも使用量に余裕がある
- 1TBのSSDで空き容量を気にせず入れておける
「GALLERIA XDR7A-R57T-GD」は、WQHDでレイトレーシングまで楽しみたい人向けの1台です。
RTX 5070 Ti 16GBを搭載し、DLSS 4.5と組み合わせればWQHDでも高fpsを保ちやすくなります。
Ryzen 7 9800X3Dは、GameGPUのCPU計測で最上位グループに並びました。
メモリが32GBあるので、WQHD以上で使用量が増えても足りなくなりにくいです。
4Kとレイトレーシングを狙うハイエンド|GALLERIA XDR7A-R58-GD Ryzen 7 9800X3D搭載

| 製品名 | GALLERIA XDR7A-R58-GD Ryzen 7 9800X3D搭載 |
| CPU | Ryzen 7 9800X3D |
| GPU | NVIDIA GeForce RTX 5080 16GB |
| メモリ | 32GB DDR5 |
| ストレージ | SSD 1TB |
| 価格 | 529,980円 |
- 最高設定+レイトレーシングのフルHDで平均67fpsを記録
- DLSS 4.5を併用すれば4Kも視野に入る
- Ryzen 7 9800X3Dと32GBメモリでCPU側が詰まりにくい
- 配信や録画を重ねても余裕がある
上位GPUのRTX 5080を積んだハイエンドモデル「GALLERIA XDR7A-R58-GD」。
GameGPUの計測では、最高設定+レイトレーシングONのフルHDで平均67fpsでした。
同じ条件のネイティブ4Kは平均21fpsなので、4KではDLSSの併用が前提になります。
アップスケーリングとフレーム生成まで使えば、4Kでも実用的なfpsを狙えます。
300Hz液晶を積んだゲーミングノート|GALLERIA ZL9C-R57T-6A

| 製品名 | GALLERIA ZL9C-R57T-6A |
| CPU | Core Ultra 9 275HX |
| GPU | NVIDIA GeForce RTX 5070 Ti 12GB Laptop GPU |
| メモリ | 32GB DDR5 |
| ストレージ | SSD 1TB |
| ディスプレイ | 16インチ/300Hz WQXGA(2560×1600) |
| 重量 | 約2.4kg |
| 価格 | 409,980円 |
- 16インチ・300Hz液晶でマルチプレイヤーの高fpsを活かせる
- Core Ultra 9 275HXと32GBメモリでCPU側に余裕がある
- 1TBのSSDで70GBの本作を入れても余裕がある
- ノート版のRTX 5070 TiはVRAM12GBで、デスクトップ版の16GBとは別物
- 約2.4kgと持ち歩くにはやや重め
「GALLERIA ZL9C-R57T-6A」は、置き場所を選ばずに遊びたい人向けのノートです。
16インチのWQXGA液晶が300Hzに対応し、マルチプレイヤーの高fpsをそのまま映せます。
注意したいのは、ノート版のRTX 5070 TiはVRAMが12GBで、デスクトップ版の16GBとは別物という点です。
最高設定でレイトレーシングを狙うより、競技向け設定で高fpsを取る使い方が向いています。
場所を選ばず、ランクマに潜りたい人にぴったりの1台!
CoD:MW4の特徴と前作との違い
CoD:MW4の主な特徴は、以下の3つです。
朝鮮半島の全面戦争を2つの視点で描くキャンペーン

キャンペーンの舞台は、北朝鮮の大規模侵攻によって全面戦争に突入した朝鮮半島です。
ひとつめの視点は、崩壊しつつある前線で生き残りをかけて戦う、若き韓国軍兵士の分隊です。
もうひとつは、復讐に燃えるプライス大尉が闇に紛れて進める個人的な戦いになります。
舞台は朝鮮での塹壕戦にとどまらず、ニューヨークでの近接戦闘やパリでのカーチェイスにも広がります。
ムンバイでのSASによる夜間強襲や、占領地を奪還する都市規模の攻防戦も用意されています。
シリーズおなじみのプライス大尉が、今作でも物語の軸になりそう!
レイトレーシングが全モードに拡張され、DLSS 4.5に対応

PC版の目玉は、キャンペーン・マルチプレイヤー・DMZの全モードに拡張されたレイトレーシングです。
EAA FPS Newsによると、前作のCoD:BO7はレイトレーシングがマルチとゾンビに限られていました。
キャンペーンまで対象に入るのは、シリーズとして大きな前進といえます。
反射・アンビエントオクルージョン・シャドウ・ボリュメトリクスの処理も改善されました。
あわせてDLSS 4.5に対応し、複数のアップスケーリングとフレーム生成が用意されます。
裏を返すと、レイトレーシングはフレームレートと入力遅延を悪化させる要素でもあります。
GameGPUは、ベータ版を30枚のGPUで計測しています。
WQHDの最高設定+レイトレーシングONで平均60fpsに届いたのは、RTX 5090の1枚だけでした。
競技向けの設定も用意される分、フレームレート優先ならレイトレーシングを切る選び方もできます。
キャンペーンは画質優先、マルチは軽さ優先で切り替えるのが良さそう!
潜入と脱出を駆け引きするDMZモードが復活

DMZモードでは、敵地の奥深くで活動する非公式の工作員としてプレイします。
係争地への潜入と脱出のたびに、どの目標を追い、何を確保するかの判断を迫られます。
いつ撤退するかという引き際の見極めが、そのまま成果を左右する仕組みです。
マルチプレイヤーは、滑らかな動きと細やかな操作性を軸に組み直されました。
PC版はシェーダーの事前読み込みにも対応し、起動してから対戦に入るまでの待ち時間を短縮します。
荷物を抱えたまま脱出できるかどうかの緊張感が、DMZの醍醐味!
CoD:MW4に関するよくある質問
CoD:MW4のスペックまわりでよくある質問は、以下の3つです。
グラボなしで遊べる?
CoD:MW4は最低スペックでもGTX 970や1060が求められているため、グラボなしのパソコンで遊ぶのは難しいです。
仮に起動できたとしても、動作がカクついたり、まともにプレイできなかったりする可能性が高いといえます。
本作をしっかり楽しむなら、推奨スペックを満たすゲーミングPCを用意しましょう。
メモリは16GBと32GBのどっちがいい?
公式の推奨スペックは16GBですが、余裕をもたせるなら32GBがおすすめです。
第三者ベンチマークのベータ版計測では、最高設定のWQHD以上でメモリ使用量が16GBを超える場面がありました。
フルHDなら16GBでも足りますが、WQHDや4Kまで視野に入れるなら32GBを選ぶと安心です。
公式の推奨スペックは製品版でも同じ?
執筆時点で公開されているのは、ベータ版向けの動作環境です。
公式も、製品版の動作環境とは異なる可能性があると明記しています。
Steamのシステム要件欄はまだ未公開なので、発売が近づいたら改めて確認しましょう。
CoD:MW4のPCスペックまとめ
本記事では、CoD:MW4の推奨スペックに注目し、以下の3点を解説しました。
レイトレーシングを切ってフルHDで遊ぶなら、現行のミドルクラス(RTX 5060 Tiクラス)でも快適にプレイできます。
ただし、レイトレーシングやWQHD以上まで楽しみたいなら、RTX 5070以上のモデルを選ぶと安心です。
本記事では目的別におすすめのモデルを選んだので、遊びたい解像度や予算にあわせて、自分にぴったりの1台を見つけてみてください。
こちらの記事では、ほかにもさまざまなおすすめのゲーミングPCを紹介しているので、あわせて参考ください。




