2026年10月29日に発売される、暗黒武侠アクションアドベンチャー「Phantom Blade Zero」。
中国のS-GAMEが開発し、主君殺しの濡れ衣を着せられた暗殺者の残り66日を描きます。
Unreal Engine 5で作られていますが、公式の要件は控えめです。
一方、レイトレーシングとパストレーシングの推奨構成まで公表されているのも特徴です。
せっかくならゲーミングPCで、武侠の世界を高画質で駆け抜けたい!
そこで本記事では、Phantom Blade Zeroに必要なスペックとおすすめのゲーミングPCをくわしく紹介します。
目次(気になる項目をクリック)
Phantom Blade Zero(ファントムブレードゼロ)の最低・推奨スペック
Phantom Blade Zeroの動作環境は、以下のとおりです。
最低スペック
まず最低スペックは、以下のとおりです。
| CPU | Intel Core i7-8700K / AMD Ryzen 5 3600 |
| GPU | NVIDIA GeForce GTX 1660 6GB / AMD Radeon RX 5500 XT 8GB |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | SSD必須(容量は未発表) |
| OS | Windows 10/11(64bit) |
| 画質の目安 | フルHD&30fps(アップスケーリング使用) |
GTX 1660は、2019年に登場したエントリー向けのGPUです。
目安は、アップスケーリングを使ったフルHD&30fpsです。
Unreal Engine 5のゲームとしては、最低ラインは低めといえます。
ストレージはSSDが必須ですが、容量は執筆時点で発表されていません。
アクション主体のゲームなので、快適に遊ぶなら推奨スペック以上を用意したいところです。
容量が未発表なので、SSDの空きは多めに確保しておきたい⋯!
推奨スペック
つづいて推奨スペックは以下のとおりです。
| CPU | Intel Core i5-10600K / AMD Ryzen 5 5600X |
| GPU | NVIDIA GeForce RTX 3060 Ti 8GB / AMD Radeon RX 6700 XT 12GB |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | SSD必須(容量は未発表) |
| OS | Windows 10/11(64bit) |
| 画質の目安 | WQHD&60fps(アップスケーリング使用) |
推奨スペックの目標は、アップスケーリングを使ったWQHD&60fpsです。
現行のRTX 5060なら、推奨のRTX 3060 Tiと同等以上の性能です。
公式は、最低・推奨とは別にレイトレーシングとパストレーシングの推奨構成も出しています。
公式が示す4段階の構成をまとめると、以下のとおりです。
| 段階 | GPU | 解像度・fpsの目安 |
|---|---|---|
| 最低 | GTX 1660 6GB | フルHD&30fps |
| 推奨 | RTX 3060 Ti 8GB | WQHD&60fps |
| レイトレーシング推奨 | RTX 5060 8GB | フルHD&60fps |
| パストレーシング推奨 | RTX 5080 16GB | 4K&60fps |
レイトレーシングとパストレーシングの推奨は、GPUと解像度だけが示されています。
NVIDIAによると、DLSSの超解像とマルチフレーム生成に発売日から対応します。
マルチフレーム生成は、RTX 50シリーズで使える機能です。
一方、FSRやXeSSへの対応は、公式の発表が見当たりません。
「Tech4Gamers」が紹介したDigital Foundryの解析では、ライティングは事前計算です。
負荷の大きいLumenは使われておらず、要件が控えめなのはこの作りによるものとみられます。
ただし、これは2025年のgamescomで出展された試遊版での分析です。
製品版でのGPU別のベンチマークは、執筆時点では出ていません。
発売後に実測が出たら、本記事の目安も更新していきます。
最低はGTX 1660なのに、上はパストレーシングまで用意されているなんて!
Phantom Blade ZeroにおすすめのゲーミングPC5選
Phantom Blade ZeroにおすすめのゲーミングPCは、以下の5台です。
| 製品名 | 特徴 | CPU | GPU | メモリ | SSD | 価格 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| THIRDWAVE AD-R7X56C-01B ![]() | 推奨とレイトレ推奨を上回る21万円台のモデル | Ryzen 7 5700X | RTX 5060 Ti 16GB | 16GB | 500GB | 213,880円 |
| NEXTGEAR JG-A7G70 ![]() | WQHDの高画質を狙えるRTX 5070モデル | Ryzen 7 7800X3D | RTX 5070 12GB | 16GB | 500GB | 299,800円 |
| GALLERIA XGR5M-R57T-GD ![]() | WQHD+レイトレに余裕があるRTX 5070 Tiモデル | Ryzen 5 7500F | RTX 5070 Ti 16GB | 16GB | 500GB | 359,980円 |
| GALLERIA XPR7M-R58-GD ![]() | パストレーシング推奨のRTX 5080モデル | Ryzen 7 7700 | RTX 5080 16GB | 16GB | 500GB | 383,880円 |
| GALLERIA ZL7C-R57-6A ![]() | 300Hz液晶を積んだRTX 5070ノート | Core Ultra 7 255HX | RTX 5070 Laptop 8GB | 32GB | 1TB | 349,980円 |
推奨とレイトレ推奨を上回る21万円台のモデル|THIRDWAVE AD-R7X56C-01B Ryzen 7 5700X搭載

| 製品名 | THIRDWAVE AD-R7X56C-01B Ryzen 7 5700X搭載 |
| CPU | Ryzen 7 5700X |
| GPU | NVIDIA GeForce RTX 5060 Ti 16GB |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | SSD 500GB |
| 価格 | 213,880円 |
- 推奨のRTX 3060 TiとレイトレのRTX 5060を上回るRTX 5060 Ti 16GB
- ビデオメモリ16GBで高画質の設定にも余裕がある
- 発売日から対応するDLSSのマルチフレーム生成が使える
- SSDは500GBで、容量が未発表の本作には余裕が少なめ
「THIRDWAVE AD-R7X56C-01B」は、推奨スペックを手ごろな価格で上回る1台です。
RTX 5060 Tiは、レイトレーシング推奨のRTX 5060より1段上のGPUです。
ビデオメモリは16GBで、推奨スペックの8GBの2倍あります。
RTX 50シリーズなので、DLSSのマルチフレーム生成も使えます。
ただし、SSDは500GBなので、ほかのゲームも入れるなら増やしておくと安心です。
予算を抑えつつ、レイトレーシングも楽しみたい人にぴったり!
WQHDの高画質を狙えるRTX 5070モデル|NEXTGEAR JG-A7G70 Ryzen 7 7800X3D搭載

| 製品名 | NEXTGEAR JG-A7G70 Ryzen 7 7800X3D搭載 |
| CPU | Ryzen 7 7800X3D |
| GPU | NVIDIA GeForce RTX 5070 12GB |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | SSD 500GB |
| 価格 | 299,800円 |
- 推奨のRTX 3060 Tiを大きく上回るRTX 5070を搭載
- ゲームに強いRyzen 7 7800X3Dを搭載
- 240mmの水冷CPUクーラーを標準搭載
- メモリ16GB・SSD 500GBは最小限の構成
「NEXTGEAR JG-A7G70」は、RTX 5070を積んだマウスコンピューターのモデルです。
推奨はWQHD&60fpsでRTX 3060 Tiなので、RTX 5070なら画質を上げる余裕があります。
レイトレーシングの推奨はフルHDでRTX 5060なので、WQHDでのレイトレーシングも視野に入ります。
CPUはゲーム向けのRyzen 7 7800X3Dで、推奨のRyzen 5 5600Xを大きく上回ります。
ただし、メモリは16GB、SSDは500GBなので、余裕がほしいならカスタマイズで増やしましょう。
WQHDの高画質で、剣戟の火花まで味わいたい人向け!
WQHD+レイトレに余裕があるRTX 5070 Tiモデル|GALLERIA XGR5M-R57T-GD Ryzen 5 7500F搭載

| 製品名 | GALLERIA XGR5M-R57T-GD Ryzen 5 7500F搭載 |
| CPU | Ryzen 5 7500F |
| GPU | NVIDIA GeForce RTX 5070 Ti 16GB |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | SSD 500GB |
| 価格 | 359,980円 |
- ビデオメモリ16GBのRTX 5070 Tiを搭載
- WQHDの高画質にレイトレーシングを重ねても余裕がある
- パストレ推奨のRTX 5080に次ぐクラスのGPU
「GALLERIA XGR5M-R57T-GD」は、RTX 5070 Tiを搭載したドスパラのモデルです。
RTX 5070 Tiは、パストレーシング推奨のRTX 5080の1つ下にあたるGPUです。
ビデオメモリは5080と同じ16GBで、高解像度でも余裕があります。
WQHDの高画質にレイトレーシングを重ねるなら、このクラスがあると安心です。
CPUは6コアのRyzen 5 7500Fで、推奨のRyzen 5 5600Xより新しい世代です。
価格と性能のバランスで選ぶなら、このあたりが狙い目!
パストレーシング推奨のRTX 5080モデル|GALLERIA XPR7M-R58-GD Ryzen 7 7700搭載

| 製品名 | GALLERIA XPR7M-R58-GD Ryzen 7 7700搭載 |
| CPU | Ryzen 7 7700 |
| GPU | NVIDIA GeForce RTX 5080 16GB |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | SSD 500GB |
| 価格 | 383,880円 |
- 公式がパストレーシング推奨に挙げるRTX 5080を搭載
- 公式の目安は4K&60fps(アップスケーリング使用)
- RTX 5080搭載モデルながら38万円台で買える
公式がパストレーシング推奨に挙げるRTX 5080を積んだモデル「GALLERIA XPR7M-R58-GD」。
公式の目安は、アップスケーリングを使った4K&60fpsです。
RTX 5080搭載モデルとしては、38万円台と手の届きやすい価格です。
CPUは8コアのRyzen 7 7700で、推奨のRyzen 5 5600Xを上回ります。
メモリは16GB、SSDは500GBなので、余裕がほしいならカスタマイズで増やしましょう。
光と影まで作り込まれた世界を4Kで味わうなら、ここまで積みたい!
300Hz液晶を積んだRTX 5070ノート|GALLERIA ZL7C-R57-6A

| 製品名 | GALLERIA ZL7C-R57-6A |
| CPU | Core Ultra 7 255HX |
| GPU | NVIDIA GeForce RTX 5070 Laptop GPU 8GB |
| メモリ | 32GB |
| ストレージ | SSD 1TB |
| ディスプレイ | 16インチ/300Hz WQXGA |
| 重量 | 約2.3kg |
| 価格 | 349,980円 |
- DLSSのマルチフレーム生成に対応するRTX 5070 Laptop GPUを搭載
- 16インチWQXGA・300Hzの高速液晶
- メモリ32GB・SSD 1TBで容量に余裕がある
- 重量が約2.3kgで持ち運びには重め
「GALLERIA ZL7C-R57-6A」は、置き場所を選ばないゲーミングノートです。
CPUは20コアのCore Ultra 7 255HXで、GPUはRTX 5070 Laptop GPUです。
製品版が未発売のため、ノート向けGPUでの実測はまだありません。
DLSSなどを使いながら、フルHD〜WQHDで遊ぶのが現実的です。
重量は約2.3kgなので、持ち運びより据え置き中心の使い方に向いています。
ノートでの実測は発売後なので、画質は控えめから試したい⋯!
Phantom Blade Zeroのゲーム概要
Phantom Blade Zeroの特徴は、以下の3点です。
余命66日の暗殺者が挑む復讐の旅

主人公は、謎の組織「The Order」に仕える暗殺者の「ソウル」です。
主君殺しの濡れ衣を着せられ、心臓に致命傷を負ったことで、余命はわずか66日。
舞台は、古代中国の武侠の世界と錆びた工業時代を組み合わせた「ファントムワールド」です。
4Gamerでは、この世界観を「カンフーパンク」と紹介しています。
敵側の重要人物「モー・ユアン」は、俳優のドニー・イェン氏が演じます。
海外メディア「Game Rant」の取材では、メインストーリーは20〜30時間で、エンディングは8種類あるそうです。
残り66日という設定だけで、物語の緊張感が伝わってくる…!
30種類を超える武器で戦う剣戟アクション

メイン武器は30種類以上、サブ武器の「ファントムエッジ」は25種類あります。
大槌や偃月刀、弓に加え、琵琶や手甲まで武器として登場します。
アクションは、映画『るろうに剣心』のアクション監督である谷垣健治氏が監修しています。
戦闘の方向性はSEKIROに近い一方、手ざわりやダメージのバランスは「黒神話:悟空」に近いとも評されています。
大槌や琵琶まで武器になるなんて、選ぶだけでも楽しそう!
死ぬたびに日数が減る難易度「66日間」

マップはオープンワールドではなく、立体的な箱庭として作られています。
サイドクエストを進めると新たな道が開け、物語の発端となった出来事の真相に近づけます。
難易度には、物語を楽しむ「ウェイフェアラー」や、敵AIが手ごわい「ヘルウォーカー」などがあります。
海外メディア「GamingBolt」によると「66日間」は死ぬたびに残りの日数が減るモードです。
日数が0になると、そのプレイは終わりになります。
死ぬたびに日数が減るなんて、ソウルライクに慣れた人でも緊張しそう⋯!
Phantom Blade Zeroに関するよくある質問
Phantom Blade Zeroに関するよくある質問は、以下の3つです。
体験版はある?
2026年10月9日時点で、PC版の体験版は配信されていません。
PS5でも一般向けの体験版は発表されておらず、遊べたのはイベントの試遊だけでした。
発売前に動作を確かめる手段がないので、公式の推奨スペックを目安にPCを選びましょう。
日本語で遊べる?
字幕とメニューなどの表示は、日本語に対応しています。
ただし、音声は英語と中国語(簡体字)だけで、日本語の吹き替えはありません。
PC版の価格とエディションは?
PC版は、SteamとEpic Games Storeで販売されています。
Steamの価格は、通常版が8,580円、Digital Deluxeが9,980円です。
Digital Deluxeには、限定スキン2種類やデジタルアートブック、サウンドトラックが付きます。
発売は、PS5版・PC版とも2026年10月29日(木)の11時です。
Phantom Blade ZeroのPCスペックまとめ
本記事では、Phantom Blade Zeroの推奨スペックに注目し、以下の3点を解説しました。
フルHD〜WQHD環境なら、現行のミドルクラス(RTX 5060 Tiクラス)で快適にプレイできる見込みです。
ただし、パストレーシングで4Kまで楽しみたいなら、RTX 5080のモデルを選ぶと安心です。
本記事では目的別におすすめのモデルを選んだので、遊びたい解像度や予算にあわせて、自分にぴったりの1台を見つけてみてください。
こちらの記事では、ほかにもさまざまなおすすめのゲーミングPCを紹介しているので、あわせて参考ください。




