こんにちは!ゲーミングキーボード大好きシルバー( @game_chu_s)です。
数あるゲーミングキーボードの中でも、ゲームに特化しているのが「銀軸」のキーボード。
キーを押したらすぐに反応してくれるので、ゲームがプレイしやすい!
そこで本記事では、そんな銀軸キーボードについて
こちらの2つを紹介します。
銀軸ゲーミングキーボードが気になっている人はぜひ参考ください。
目次(気になる項目をクリック)
銀軸のゲーミングキーボードの特徴・魅力を紹介
まずは銀軸ゲーミングキーボードの特徴や魅力を解説します。
反応速度が速い
銀軸のゲーミングキーボードの魅力は、なんといってもその反応速度です。
- キーストローク: 3.4mm(通常は4mmほど)
- アクチュエーションポイント: 1.2mm(通常は2.0mmほど)
上記のように他の通常のキーより浅い位置で反応し、沈み込みも浅いため、反応速度にすぐれます。
アクチュエーションポイント…キーが反応するまでの深さ
音がうるさくない
銀軸の打鍵音は「カタカタ」と硬めな音で、青軸などに比べると音は控えめ。
メカニカルキーボードにありがちなカチカチ音はするので、とても静かというわけではありません。
ただ、製品によって使われる材質や構造が違うので、静音性の高いモデルもあります。
高速タイピングに向いている
少し押しただけで反応するため、慣れればタイピング速度の向上が見込めます。
キーストロークも浅いので、深く押し込む必要はありません。
銀軸ゲーミングキーボードのメリット・デメリット
銀軸ゲーミングキーボードのメリット・デメリットを紹介します。
メリット
銀軸は前述のとおり「入力速度がとても速い」ことが最大のメリットです。
一般的なキースイッチよりも押し込んだときの反応が良いので、指を軽く置いただけでも認識してくれます。
高速タイピングや対戦ゲームで真価を発揮するでしょう。
『ほんの僅かの反応の差で負けた』なんてことも銀軸キーボードなら無縁ですよ!
デメリット
反応が良い反面、ミスタイプもそれだけ多くなります。
慣れないうちは意図しない誤入力が多くなるかもしれません。
また、打鍵感があまり無かったり、銀軸ゲーミングキーボードの種類がそもそも少ないこともデメリットといえるでしょう。
銀軸ゲーミングキーボードのおすすめモデルを4つ紹介
銀軸のおすすめゲーミングキーボードを4つ紹介します。
モデル | 特徴 | テンキー | バックライト | 価格 |
---|---|---|---|---|
GAMDIAS Hermes 銀軸 | 安くてコスパよし | 搭載 | 搭載 | 約8,700円 |
Ducky One 2 Mini | ゲームに超特化 | 非搭載 | 搭載 | 約13,500円 |
SteelSeries Apex Pro | 最高性能 | 搭載 | 搭載 | 約27,060円 |
Corsair K65 RAPIDFIRE | 高機能かつ高品質 | 非搭載 | 搭載 | 約11,910円 |
安くてコスパよし | GAMDIAS Hermes 銀軸
メーカー | North Crown |
---|---|
軸 | 銀軸(Cherry MX 純正ではない) |
テンキー | 搭載 |
バックライト | 搭載 |
- 安いのにしっかり使える
- 気軽に銀軸が試せる
- 若干チープな感じはある
- Cherry MX 純正の銀軸ではない
- テンキーが付いているため、デスクの幅を取る
「GAMDIAS Hermes」は、銀軸の中でもトップクラスに価格が安いゲーミングキーボード。
Cherry MX純正の銀軸ではないため、コストが削減されています。
純正ではなくとも、打鍵感は普通の銀軸とほぼ変わらないので、銀軸のキーボードとして安心して使えます。
質感は若干チープですが「とりあえず安く銀軸のキーボードが使いたい」という人におすすめです!
ゲームに超特化 | Ducky One 2 Mini
メーカー | Ducky |
---|---|
軸 | 銀軸 |
テンキー | 非搭載 |
バックライト | 搭載 |
- 高級感あふれる外観
- 60%キーボードという設計で、非常にコンパクトでデスクの幅を取らずゲームに向いている
- 通常のキーボードよりキーの数が少ないため、普段使いもする方には不向き(ゲーム専用であればかなりおすすめ)
「Ducky One 2 Mini」は60%キーボードという種類で、フルサイズのキーボードよりも非常にコンパクトなつくり。
横幅が抑えられているので、ゲーム中にマウスの動きを邪魔せず、肩幅も開かないのでエイムが安定する効果があります。
Ducky One 2 Miniは、軸を自由に選ぶことができるため、自分の好みに合わせて購入できるのが大きな特徴。
僕も銀軸のDucky One 2 Miniを使っていますが、使用感は快適そのもの!
キーの数が少なく、普段使いはあまりおすすめできませんが、ゲーム専用で使うのであればかなり重宝します。
最高性能 | Apex Pro
メーカー | SteelSeries |
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軸 | OmniPointスイッチ |
テンキー | 搭載 |
バックライト | 搭載(可変) |
- 通常の銀軸よりもさらに耐久性と反応速度をUP
- 高級感あふれる外観
- テンキーレスでデスクを圧迫しない
- パームレストも搭載
- 価格は少し高い
SteelSeriesから発売されている「Apex Pro」は、すべてのゲーミングキーボードの中でも優秀でおすすめできる製品です。
注目すべきはそのキースイッチ。
実は銀軸よりもさらに反応速度が速い「OmniPointスイッチ」が使われ、驚異の反応速度を実現しています。
自分で好きなアクチュエーションポイントを選択できるため、好みに合わせて反応速度を調節することが可能です!
ゲームにより特化した史上最強のキーボードといっても過言ではない製品です。
高機能かつ高品質 | Corsair K65 RAPIDFIRE
メーカー | Corsair |
---|---|
軸 | Cherry MX Silver |
テンキー | 非搭載 |
バックライト | 搭載(可変) |
- アルミニウム製フレームにより耐久性高め
- テンキーレス省スペース
- 高級感あふれる外観
- Nキーロールオーバー、アンチゴースト機能に対応
- 価格は少し高い
「Corsair K65 RAPIDFIRE」はコンパクトなテンキーレスキーボードながら、USBポートやメディアキーの搭載など、機能性にも富んだ銀軸キーボードです。
航空機グレードのアルミ製フレームを採用し、耐久性も申し分なし。
値段はそこそこ高いですが、長く使えるメカニカルキーボードが欲しい人にはおすすめです。
銀軸ゲーミングキーボードのよくある質問
銀軸ゲーミングキーボードのよくある質問をまとめました。
普段使いのキーボードとしても活用できる?
力をあまり入れなくてもタイピングでき、打鍵音も控えめなので、普段使いのキーボードとして充分活用できます。
タイプミスを誘発するデメリットがありますが、慣れればカバー可能。
タイピングが苦手な人は、銀軸キーボードの普段使いは避けたほうが良さそう……
打鍵音はどんな感じ?
メカニカルキーボードの中では「音は控えめ」です。
ただ、キーボードの構造でも打鍵音は異なるので、自分に合ったキーボードを選びましょう。
銀軸のゲーミングキーボード | まとめ
銀軸は、ゲームに特化したゲーミングキーボードです。
反応速度に富んだ軸で、対戦ゲームにおいてコンマ何秒かの差も埋めてくれるでしょう。
なお、こちらの記事では、さまざまな「おすすめのゲーミングキーボード」をまとめているので、ぜひ参考ください。