こんにちは!FPSゲームが大好きなシルバー( @game_chu_s)です!
FPSなどのゲームを本格的にやるなら必要になってくるのが「ゲーミングヘッドセット」ですよね。
敵の足音・銃声などの方向や距離を瞬時に判断しなけれならない競技性の高いゲームでは「ヘッドセット」の質も勝利に影響してきます。
ヘッドセットは質の良いものを選びたいものです!
でも、ゲーミングヘッドセットってどうやって選べばいいの?
選び方を知った上で、予算と相談して決めるのが良いよ!
そこで本記事では
こちらの3つを分かりやすく解説し、あなたにあったおすすめのゲーミングヘッドセットをご紹介したいと思います!
分かりやすく解説していきますね!
目次(気になる項目をクリック)
ゲーミングヘッドセットの選び方と比較のポイント
ゲーミングヘッドセットの比較のポイントとしては以下の6つです
この4つを重点的に見ていくことで、自分に合うゲーミングヘッドセットが見つかります
それではこの4つの項目を順番に詳しく説明していきたいと思います
装着感
装着感については言うまでもありませんがとても大事です!
ゲーム中ずっと頭につけているものですのでとても重いものや、締め付け感の強いものを選んでしまうとかなりの不快感を感じてしまいます。
シルバー
本記事で「おすすめのゲーミングヘッドセット」を紹介していますが、装着感に関してはできるだけ詳しく説明していますので参考にしていただければと思います!
また、装着感にこだわるのであれば、イヤホンという選択肢も非常におすすめです。
こちらの記事で、おすすめのゲーミングイヤホンが紹介されていますのでぜひご覧ください!
参考 >> ゲーミングイヤホンはプロゲーマーが使っているのがおすすめ!
マイク性能
ヘッドセットは音質ばかり気にする方もいますが、マイク性能もこだわるのがベターです!
今どきの製品でマイクの音質が悪すぎてノイズが入りまくる
なんてことはほとんどありませんが、多少の優劣は存在します。
マイク性能も、本記事では詳しく記載していますので、ぜひご覧ください!
さらに、マイク性能だけでなくマイクの機能性も気にするのがベターです。
どういうことかと言うと、
マイクをカチッと上にはね上げるだけでマイクをミュート(消音)にできたり、防風のカバーが付いていたりとマイクの機能性はヘッドセットによって様々です
シルバー
密閉型か開放型か
ヘッドフォンには
- 密閉型
- 開放型
この2つのタイプが存在します。
どちらが優れているとかではなく、それぞれにメリットデメリットが存在しますので、分かりやすいように比較表を作成しました。
- 周囲の音はほとんど聞こえない
- 比較的低音につよい
- 種類が豊富
- 比較的値段が安い
- 周囲の音も聞くことができる
- 音の抜けが良く高音が得意
- 種類が少ない
- 比較的高価
こんな感じですね!
特にこだわらない場合は密閉型のヘッドセットを選べば大丈夫です
- 種類が豊富
- 価格が比較的低い
- 低音に強いため、足音や銃声の位置が分かりやすい
こんな感じでFPSにはかなり向いているのが密閉型のヘッドセットです。
しかし、世間一般的に音質が良いと言われているのはやはり開放型のヘッドセットですので、
音質まで最高レベルでこだわりたいという方は開放型のヘッドセットをおすすめしますよ!
シルバー
接続方式
ゲーミングヘッドセットの接続方式としては主に2種類あります。
それが「有線」と「無線」
有線はどちらかというと価格が低めで種類も豊富なので特に理由がない限りは有線の物を選ぶのがベターです。
コードが気になる方や、多少価格が高くなってもかまわないという方は無線のヘッドセットも選択肢に入れることをおすすめします!
ゲーミングヘッドセットを選ぶ際の注意点
ゲーミングヘッドセットを選ぶあたって、注意しなければならない点がいくつかあります。
バーチャルサラウンド機能
ゲーミングヘッドセットについて調べていると「5.1ch」とか「7.1ch」などといった記述がよく見られます。
簡単にいうと、この数字はスピーカーの数を示しており、
数が多いほどあらゆる方向から音を鳴らすことができるというイメージです
しかしヘッドセットには左右2つのスピーカーしかないですよね?
なので、たくさんのスピーカーがあるという環境を仮想的(バーチャル)に再現しているのがバーチャルサラウンドという機能になります。
サラウンド機能により、
音に立体感が感じられ、FPSなどのゲームにおいてはより正確に敵の足音や銃声の位置などをつかむことができるようになります。
シルバー
正直ほとんどの方はバーチャルサラウンド機能は気にしなくてもOKなので、バーチャルサラウンド機能が搭載されているかどうかだけで判断することの無いようにしましょう!
使用デバイスによる違い
ゲーミングヘッドセットは
- PCで使うもの
- PS4やNintendo Switchなど家庭用ゲーム機で使うもの
この2つでおすすめのものが変わってくるときがあります
様々な理由があるのですが、主に
- 接続方式の違い
- ソフトウェアが入れられるかの違い
この2つが挙げられます!
具体的に言うと、PCでは3.5mmの3極プラグという、マイク入力と音声出力がバラバラになっているような2本のプラグが使われます。
それに対してPS4やSwitchでは3.5mmの4極プラグというマイク入力と音声出力が一緒になっている1本プラグが使われます。
また、どちらにも使えるUSBで接続するようなヘッドセットも存在します。
さらに、3極→4極だったり3極→USB端子
という感じで、お互いに変換できるケーブルが付属していたりもします
ここまでは大丈夫なのですが、PS4やSwitchにはメーカーが提供しているソフトウェアが入れられないなどの理由から、
そういった変換をした場合音声が小さくなるなどの不具合が起きるといったことが多々あります。
なので結論としてはPS4やSwitchで使うゲーミングヘッドセットを選ぶ場合はそういったことが起こらないように、接続方式を考えて選ぶことをおすすめします!
本記事ではPS4やSwitchでしっかり使えるかどうかは明記してありますのでご安心ください!
「PS4におすすめのゲーミングヘッドセット」が欲しいという方はこちら記事をご覧ください!
【コスパで選ぶ!】PS4に最適なゲーミングヘッドセット4選とその選び方を紹介おすすめのゲーミングヘッドセットを紹介
モデル名 | 特徴 | 重量 | サラウンド機能 | 装着感 | 接続方式 | 価格 |
---|---|---|---|---|---|---|
Logicool G331 |
低価格で高性能 | 259g | 非搭載 | ★★★☆☆ | 有線 | 約5,000円 |
ゼンハイザー GSP300/301/302 |
価格を抑えつつも、優れた機能性・装着感・定位感を実現 | 269g | 非搭載 | ★★★★★ | 有線 | 約9,000円 |
Razer Kraken |
抜群の装着感と安定感 | 322g | 非搭載 | ★★★★★ | 有線 | 約9,000円 |
Xtrfy H2 |
癖のない音質と、爽快な装着感 | 360g | 非搭載 | ★★★★☆ | 有線 | 約12,000円 |
Logicool G933s |
ワイヤレスで超高性能 | 366g | 搭載 | ★★★★☆ | 無線(有線でも接続可) | 約14,000円 |
ゼンハイザー GSP500 |
開放型でクリアな音質 | 363g | 非搭載 | ★★★★★ | 有線 | 約24,000円 |
名前をクリックすると詳細を確認できます
低価格なのにしっかり使える | Logicool G331
製品名 | G331 |
メーカー | Logicool |
サラウンド機能 | 無 |
接続 | 3.5mm(4極) |
重量 | 259g |
- 非常に低価格でコスパ抜群
- ゲーミングデバイス超大手のLogicoolの製品なので安心
- 特別な機能は無いが、価格を抑えてゲームが快適に楽しめる
こちらのロジクール「G331」はPS4やNintendo Switchでのゲーミングヘッドセットの使用を考えている方に本当におすすめできる製品になっています
見た目・音質共に非常に良く、さすがロジクールのゲーミングヘッドセットという印象です。
装着感については格段に良いわけではありませんが、締め付け感が強いことも無く長時間使える設計になっています!
マイクにはノイズキャンセリング機能を備えており、クリアな音声通話が可能になっています。
さらにマイクを上にはね上げるだけでミュート(消音)にすることができるなど、機能性も抜群です。
4極の3.5mmプラグ接続なのでPS4やSwitchにそのまま接続できます!
シルバー
なのでPCとPS4やSwitchどちらでも使うという方にもとてもおすすめできる製品になっています。
たしかにAmazonで3000円とかで売られている怪しいヘッドセットよりは高いのですが、それを買うくらいだったら
- 高級感のある見た目としっかりした作り
- 迫力のある音質
- 機能性の高いマイク
これらを兼ね備えた「G331」を強くおすすめします!
G331、いいね…なかなか…音に変な味付けとかされてなくて素直にいい…新しいゲームもレトロなゲームも何でもいけるね…下手に高いヘッドホン買うより断然いいな…
— 竹乃坂こーすけ (@takenoko1500) December 10, 2019
SNSでの評判も良好ですよ!
価格を抑えて装着感と定位感を実現 | ゼンハイザー GSP300/301/302
製品名 | GSP300/301/302 |
メーカー | ゼンハイザー |
サラウンド機能 | 無し |
接続 | 3.5mm(3極)、3.5mm(4極) |
重量 | 269g |
- 性能と外観の両立
- マイク跳ね上げでミュートにできたり、右側のイヤー部分を回すことで音量変更ができるなど、機能性に優れる
- 価格以上の音質と定位感
- 重量が軽く、快適な着け心地
ゼンハイザーのGSP3〜シリーズは、1万円以下の価格帯のゲーミングヘッドセットとしては非常に高性能で、当サイトでもおすすめしているゲーミングヘッドセットです。
見た目のかっこよさが特徴てきなゼンハイザーから発売されており、スタイリッシュな外観が非常に魅力的です。
カラーバリエーションが3種類あります。
黒と青で構成されるGSP300
白と黒で構成されるGSP301
黒で統一されているGSP302
どれも非常にかっこいい外観に仕上がっています!
GSP3〜シリーズは、269gとゲーミングヘッドセットとしては非常に軽く作られているため、頭への負担が少なく、装着感がかなり良いです。
クッションもふかふかで、頭と耳を優しく包み込んでくれます!
- マイク跳ね上げでミュート
- 右耳の部分で音量調整
このような機能も備えられており、とても1万円以下のゲーミングヘッドセットとは思えないクオリティに仕上がっています!
また、敵の足音や銃声の方向や距離が分かる定位感もしっかりと備えられているため、FPSなどのゲームでも全く問題なく使うことができます!
もちろん2万円もするような上位のモデルと比べると性能や音質は劣ってしまいますが、価格を考えれば十分な性能を持ったゲーミングヘッドセットですよ!
これで私もゼンハイザー持ち
— ライナス@2/27PNP愛知3/4ZeppOuchi (@Linus_RUKA) February 26, 2020
すごい、尖りが無くて聴きやすい
ゲームの派手な音がしっかり聴こえるのに痛くない
これはさすがですわ
GSP300でこれって600だとどうなってんのよ pic.twitter.com/P4wskdABFJ
音で言うならSENNHEISERを推したいところ。ブラックフライデーで安くなるGSP300シリーズはオススメ(実際に自分も使っててマイクもボチボチ音も良好そしてなにより軽い
— あやぽ (@ayapo373) February 23, 2020
軽さや音質の評判がとてもよく、しっかりと定位感も備えている素晴らしいゲーミングヘッドセットですよ!
【高コスパ】ゼンハイザー GSP301レビュー!低価格で装着感と定位感に優れるゲーミングヘッドセット抜群の装着感と安定感がすごい! | Razer Kraken
製品名 | Kraken |
メーカー | Razer |
サラウンド機能 | 無 |
接続 | 3.5mm(4極) |
重量 | 322g |
- 装着感が良く、非常に快適にゲームがたのしめる
- クッション部分に冷却パッドを備え、耳が蒸れない設計
- マイク性能も良く、声がはっきり届けられる
- 価格もかなり抑えられている
- バーチャルサラウンド機能は非搭載
装着感にこだわりたい方にはこちらのRazer「Kraken」が最適です
耳のクッションが非常に柔らかく、締め付け感がちょうどいいので長時間使っても非常に快適に使えるのが特徴です
さらにクッション部分に冷感パッドを備えているため、耳が蒸れるということが少なくなります
シルバー
サラウンド機能はありませんが、その分音質も非常に良く周囲の足音や銃声の方向や位置までしっかりと判断することも可能です
いままでヘッドセットを使って耳が痛くなったり、不快感を感じていた方は、ぜひこのRazerの「Kraken」を使用してほしいと思います!
シルバー
本日の動画
— さっさん (@SASSAN99999) August 4, 2019
【Kraken X for Console】Razerからも低価格ヘッドセットが発売!安くて音良くてめっちゃ軽い!!低価格帯最強ヘッドセットかも… https://t.co/kex6N88iSP
詳しくは動画で話してるけど値段の割にめっちゃいい! pic.twitter.com/Ek3caR2yT9
YouTubeでレビューしている方の評価も非常に良く、低価格帯最強かも…とのレビューです!
クセのない音質と爽快な装着感 | Xtrfy H2
- 癖のない音質でゲームに最適
- 外観が高級感にあふれ、カッコいい
- クッション部分がメッシュ生地で爽快な装着感
- バーチャルサラウンドには対応していない
「Xtrfy H2」のイヤーパッドにメッシュ生地が採用されているゲーミングヘッドセットです
シルバー
イヤーパッドの内側はレザーで加工されているため、音の密閉性は高く、ゲーム音は外に漏れない構造になっています
シルバー
接続端子は4極の3.5mmプラグですが、4極→3極の変換ケーブルも付属しているため、すべての機器で使用することが可能です!
音質自体は非常にフラットで、クセのないサウンドでゲームをプレーすることができます
迫力やダイナミックさはありませんが、ゲームに集中するのに向いているゲーミングヘッドセットになっています!
シルバー
今までrazerクラーケンのヘッドセットを使っていましたがなかなか良いものを見つけたので買ってしまいました。
— jiny(JT) (@JT_Jiny) November 10, 2019
Xtrfy H2 プロゲーミングヘッドセット
これ自体はステレオなんですが音の定位感がよく今までゲームで気づかなかった足音も分かるようになり上下左右前後の判断ができるようになりました😊
SNSでもかなり評価が良く、ゲームがプレーしやすくなるといった口コミが多いです!
ワイヤレスで超高性能 | Logicool G933s
製品名 | G933s |
メーカー | Logicool |
サラウンド機能 | 有り |
接続 | 無線 |
重量 | 366g |
- ワイヤレスなので、非常に取り回しが楽
- 音質は最高クラス
- 若干重い
Logicool「G933s」は今回紹介するゲーミングヘッドセットの中で唯一ワイヤレス機能を搭載している製品になります
PS4やSwitch(テレビモードのみ)でももちろんワイヤレス機能を使うことができます。
7.1chサラウンド機能を搭載している高性能ヘッドセットで迫力のあるゲーム音を楽しむことが可能です。
さらにとても高級感のあるデザインとRGBで自由な色に光らせることのできる機能で見た目のかっこよさも抜群です!
シルバー
遅延を心配される方もいるかもしれませんが、G933sはBluetooth接続ではなく、USB経由の無線接続タイプなので、低遅延でゲームを楽しむことが可能です。
もちろん音質やマイク性能も非常に優れており、快適にゲームをプレーすることが可能なゲーミングヘッドセットですよ!
開放型で圧倒的にクリアな音質 | ゼンハイザー GSP500
- 開放型なので圧倒的にクリアな音質
- 聞き分けが非常に得意で、敵の把握ができる
- マイクがノイズキャンセリング機能付きなので、クリアなボイスチャットが可能
- 開放型なので周りがうるさいとその音も聞こえてしまう
今回紹介する中で、唯一の開放型ヘッドセットがこちらのゼンハイザー「GSP500」です。
開放型なので非常に音の抜けが良くクリアな音質でゲームを楽しむことができます。
また、熱がこもらない設計になっており、蒸れなどを気にする必要もなくなります!
ノイズキャンセリング付きのマイクを搭載しており、マイクを上にはね上げるだけでミュート(消音)にできる機能もしっかりと搭載されています。
クリアな音質はボイスチャット時に真価を発揮します!
シルバー
足音聞こえすぎてゆっくり敵を倒す順番きめれるからGSP500が手放せなくなった@SennheiserG_JP#ゼンハイザーを信じて #PS4sharehttps://t.co/NyJodazj2L pic.twitter.com/eMPx6z2FCp
— Rush Yuma/ホンマッチ (@ToraDora04) November 16, 2019
楽しみにしていたのが届いた〜!
— Tsubaki (@TsubaKi_esp) December 7, 2019
ベッドホンの締め付け感と蒸れるのが嫌いでゲームをする時はイヤホン派だったけど、開放型のGSP500なら長時間着けてても耳も頭も痛くならなそうで嬉しい…!
正直こんなに着け心地が違うんだ…て驚愕している…( °꒳° )#ゼンハイザーを信じて pic.twitter.com/A6sx6g0Hdm
装着感、使用感ともに非常に評価が高いです!
シルバー
おすすめのゲーミングヘッドセット | まとめ
本記事では「【2019年最新】おすすめのゲーミングヘッドセットを選び方と比較のポイントと合わせて紹介」について書きました。
初めにも書きましたが、ゲーミングヘッドセットはかなり選びにくいデバイスだと思います。
この記事で比較のポイントが少しでも分かり、自分に合ったゲーミングヘッドセット選びがサポートできましたら幸いです!
どうも、シルバー( @game_chu_s)でした!