どうも、ゲーミングデバイスブロガーのぱぶまるです。
外付けデバイスを揃えなくても、ゲームがすぐにできるノートPC、欲しくないですか?
ゲーミングノートPCの中には、ディスプレイのリフレッシュレートがイマイチだったり、ゲーム向きでないものも多かったりします。
外付けキーボードを付けてディスプレイをつなげて、となると場所も取るし、ノートPCならではのモビリティ良さが失われてしまいます。
このたび紹介するゲーミングノートPC「GALLERIA GCR1660TNF-E」は、1台で完結する「これだけ買えば良い」という仕様になっています。
GALLERIA GCR1660TNF-Eは、Corei7-9750HとGeForce GTX 1660Tiを備えたミドルスペックマシンです。
そんなわけで本記事は「【ドスパラGALLERIA GCR1660TNF-Eレビュー】steelseriesのキーボードが最高!スタイリッシュな17インチのゲーミングノートPC」について書いていきます。
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GALLERIA GCR1660TNF-Eのスペック
「GALLERIA GCR1660TNF-E」は、17型のゲーミングノートPCです。
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製品名 | 「GALLERIA GCR1660TNF-E」 |
CPU | Core i7-9750H |
GPU | NVIDIA GeForce GTX 1660Ti |
液晶 | 17.3インチワイド |
リフレッシュレート | 144Hz |
解像度 | フルHD 液晶 (LEDバックライト / 1920×1080ドット表示) |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 512GB SSD |
端子 | USB3.2 Gen2 Type-C x 1、USB3.1 Gen2 Type-A x 1、USB3.1 Gen1 Type-A x 1、HDMI×1、miniDisplayPort x 1、マイク入力端子 x 1、ヘッドフォン出力端子 x 1 |
ワイヤレス規格 | Intel Wi-Fi 6 AX200 (IEEE802.11 a/b/g/n/ac/ax),Bluetooth 5 |
バッテリー | 約5時間 |
質量 | 2.7kg |
外観
本体カラーはブラック。ロゴは1箇所で、シンプルでゲーミングPCらしくないデザインです。
液晶ディスプレイ
GALLERIA GCR1660TNF-Eのディスプレイは、ベゼルが狭くてサイズが大きいため、高い没入感と見やすさを兼ね備えています。
発色鮮やかで、リフレッシュレートもしっかり144Hzとなっています。
音質
スピーカーの音質は「可もなく不可もなく」といったところです。
キーボード
本製品最大の特徴がキーボードです。
ゲーミングデバイスのブランドであるsteelseries製のRGBキーボードを備えており、押し感やキーの大きさ、配置も使いやすいように設計されています。
本体が大きく余裕をもって作られているので、ミスタイプしづらく操作性が良いです。
〇 キーアサインもお好みで設定可能
〇 テンキーやファンクションキーも適度な大きさがあり、配置も良い
〇 スペースキーが大きく、隣接キーも小さいためミスタイプしにくい
〇 トラックパッドも大きく、作業する際にも使いやすい
「steelengine」という専用ソフトがプリセットされており、RGB対応で光り加減や色をお好みに調整でき、キーアサインも可能です。
インターフェース
GALLERIA GCR1660TNF-Eのインターフェースはひととおり揃っています。
右側面にはLANポートとHDMI、miniDisplayPort、USB-AとUSB-C、ヘッドフォン出力端子とマイク入力端子があります。
左側面にはSDカードリーダー、USB-A x 2、電源ポートが付いています。
エアフロー
背面にはエアフローを備えています。
GALLERIA GCR1660TNF-EのSSD・CPU・ゲームベンチマーク
GALLERIA GCR1660TNF-Eは、CPUに第9世代のCore i7-9750H、GPUにGeForce GTX 1660Tiを内蔵し、大抵のゲームは難なく動作します。
総合的なベンチマークソフト「3DMark」の結果は、6000弱。
重い3Dゲームの代表格「ファイナルファンタジー15」の高品質で「快適」の評価です。
重さレベル中程度のゲーム「ファイナルファンタジー14」の高品質では「非常に快適」の評価。
軽めのゲーム「ドラゴンクエストX」の最高品質で測ったところ「すごく快適」という評価。
GALLERIA GCR1660TNF-EでPUBGをプレイ
GALLERIA GCR1660TNF-Eで重いゲームの代表格「PUBG」をプレイしながら、どの程度の設定なら快適にプレイできそうか検証してみました。
GPUの設定ソフト「GeForce Experience」にて、FPS値を画面左上(緑上の数値)にオーバーレイ表示させて実測してみました。
グラフィック設定:ウルトラ・解像度1920×1080(16:9)
FPS値は80前後で、プレイ自体は全く問題ないスコアです。
通常のモニターはFPSが60なので、カクつく感じはありませんが、こちらのモデルは144Hz液晶を搭載しているため、画質を少し落とした方がより快適になりそうです。
グラフィック設定:中・解像度1920×1080(16:9)
FPS値は120前後なので、打ち合いするにはこのくらい欲しいところ。
シューティングゲームなので、実際はできるだけ軽めの設定にすることが多いと思います。
グラフィック設定:非常に低い・解像度1920×1080(16:9)
FPS値は150前後。
ラグなどは特に無く、サクサク動かせます。
GALLERIA GCR1660TNF-Eで快適にできるタイトルは?
ゲームプレイに関し、欠点は無いといえるレベルに仕上がっています。
ただし、重めのゲームになるとファンの音は若干気になります。
ヘッドセットをしていれば問題ないですが、スピーカーの場合は、音量や設定でカバーしたほうが良いかもしれません。
GALLERIA GCR1660TNF-Eレビューまとめ
本記事は「【ドスパラGALLERIA GCR1660TNF-Eレビュー】steelseriesのキーボードが最高!スタイリッシュな17インチのゲーミングノートPC」について書きました。
GALLERIA GCR1660TNF-Eは、デザインやキーボードなど、ゲーマーが使いやすい設計になっているPCでした。