どうも、ゲーミングデバイスブロガーのぱぶまるです。
このたび紹介する「Legion Pro 7i Gen 8」は、CPU・GPUともに申し分ないスペックで、液晶やサウンド、リフレッシュレートのほか、UIもとても快適で使いやすく、使用感がかなり良かったです。
CPUはCore i9-13900HXなので、ふだんの作業はもちろん、ゲーミング性能についてもGPUの能力を最大限生かせます。
また、GPUもGeforce RTX 4080と高スペックモデルを搭載しています。
そこで本記事は、Legion Pro 7i Gen 8をレビューしていきます。
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Legion Pro 7i Gen 8のスペック
「Legion Pro 7i Gen 8」は15.6型のゲーミングノートPCです。
モバイルは左スライドで全表示
製品名 | 「Legion Pro 7i Gen 8」 |
---|---|
CPU | Core i9-13900HX |
GPU | NVIDIA GeForce RTX 4080 Laptop GPU |
液晶 | 16インチ(IPS) |
リフレッシュレート | 240Hz |
解像度 | 2,560 × 1,600ドット(240Hz) |
メモリ | 32GB |
ストレージ | 1TB(NVMe SSD) |
端子 | マイクロホン/ヘッドホン・コンボ・ジャック,HDMI ,電子式プライバシーシャッター,USB 3.2 Gen1,USB 3.2 Gen1,電源コネクタ,イーサネット・コネクター(RJ-45),USB 3.2 Gen1,USB 3.2 Gen2 Type-C,Thunderbolt™4 ポート |
質量 | 2.8kg |
外観
本体カラーはブラックでスタイリッシュなデザイン。余計な装飾はなく、使う人を選ばないのも良いです。
液晶ディスプレイ
高解像度のWQXGA液晶(2560 x 1600)でIPS液晶タイプなので、非常に鮮やか。リフレッシュレートも240Hzとなめらかです。
ベゼルも小さく、画面サイズも大きいので没入感もしっかりあります。
音質
キーボード
日本語配列のテンキー付きでゲームでも使いやすく、キーの押し感もしっかりしています。反発は若干あるくらいだと思います。
編集作業やオフィス作業的に使う際も、矢印キーが全部フルサイズだったり、タッチパッドのサイズがタイプに干渉しないサイズ感なのが使いやすいです。
テンキー搭載の日本語配列
安っぽさはなく、使いやすいキーサイズと配置
タッチパッドの大きさがちょうどよい
インターフェース
右側面にはマイクロホン/ヘッドホン・コンボ・ジャック、USB 3.2 Gen1、電子式プライバシーシャッターがあります。
左側面にはUSB 3.2 Gen2 Type-C、Thunderbolt™4 ポートがついています。
背面にはUSB 3.2 Gen1、USB 3.2 Gen1、電源コネクタ、イーサネット・コネクターがあります。
Legion Pro 7i Gen 8のゲームベンチマーク
Legion Pro 7i Gen 8は、CPUにCore i9-13900HX、GPUにGeForce RTX 4080 Laptopを搭載しています。
「ファイナルファンタジー15」の高品質では15,000越えの「非常に快適」の評価。
Legion Pro 7i Gen 8でFORTNITEをプレイ
人気ゲームの「FORTNITE」をプレイし、どの程度の設定なら快適にプレイできそうか検証しました。
GPUの設定ソフト「GeForce Experience」にて、FPS値を画面左上(緑上の数値)にオーバーレイ表示させて実測してみました。
グラフィック設定:最高・解像度2560×1600(16:10)
FPS値は100前後と高解像度のわりに高めです。
グラフィック設定:中・解像度2560×1600(16:10)
FPS値は150前後です。
Legion Pro 7i Gen 8で人気ゲームのAPEX LEGENDSをプレイ
Legion Pro 7i Gen 8で人気ゲームの代表格「APEX LEGENDS」をプレイし、どの程度の設定なら快適にプレイできそうか検証しました。
GPUの設定ソフト「GeForce Experience」にて、FPS値を画面左上(緑上の数値)にオーバーレイ表示させて実測してみました。
グラフィック設定:最高・解像度2560×1600(16:10)
FPS値は200前後とめちゃくちゃ快適。しかも鮮やかで綺麗です。
グラフィック設定:低・解像度2560×1600(16:10)
FPS値は290前後なので、搭載リフレッシュレートの240Hzもあっさり超えてしまいました。
Legion Pro 7i Gen 8で人気サバイバルゲームの「ARK」をプレイ
Legion Pro 7i Gen 8で「ARK」をプレイし、どの程度の設定なら快適にプレイできそうか検証しました。
GPUの設定ソフト「GeForce Experience」にて、FPS値を画面左上(緑上の数値)にオーバーレイ表示させて実測してみました。
グラフィック設定:最高・解像度2560×1600(16:10)
FPS値は100前後で快適にできますし、映像もかなり綺麗です。
グラフィック設定:中・解像度2560×1600(16:10)
FPS値は175前後なので、ゲームを進めていく中で重くなってきても快適にできると思います。
Legion Pro 7i Gen 8で快適にできるタイトルは?
Legion Pro 7i Gen 8は、大抵のゲームは設定次第で快適にできるレベルです。
高解像度のWQXGAでテストしていましたが、どのタイトルもかなり快適でした。
しかも、映像がめちゃくちゃ綺麗で、サウンドも良いのでスピーカーでプレイしててもかなり没入感がありました。
Legion Pro 7i Gen 8レビューまとめ
本記事ではLegion Pro 7i Gen 8をレビューしました。
Legion Pro 7i Gen 8は、どの角度から見ても非常に優秀で、スキのない1台になっています。
ある程度高負荷な編集作業にも耐えられますし、重めのゲームも快適に動かせます。
そしてUIやポート配置もよく、使いやすいです。長く使えるおすすめ機種だと思います。
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