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GALLERIA RL5C-R35をレビュー!低価格なのにマルチに使えるドスパラのゲーミングノートPC

ぱぶまる
本記事ではドスパラのゲーミングノートPC「GALLERIA RL5C-R35」をレビューしました。CPUにはCore i5-11400H、GPUはGeForce RTX 3050を搭載し、リフレッシュレートは144Hzと、エントリークラスのゲーミングノートPCです。

どうも、ゲーミングデバイスブロガーのぱぶまるです。

ガレリアのエントリークラスゲーミングノートが、よりお求めやすくなりました。

このたび紹介する「GALLERIA RL5C-R35」は、ゲームを快適にできる水準を保ちつつ約12万円で買え、デビュー機もしくはサブで使う1台として幅広く活躍しますよ!

GALLERIA RL5C-R35の外観

ぱぶまる
軽量で持ち運びしやすいので、ふだん使いのPCで使いつつ、家ではゲームしたいという人におすすめ!

そこで本記事は「GALLERIA RL5C-R35をレビュー!低価格なのにマルチに使えるドスパラのゲーミングノートPC」について書いていきます。

ご貸与品
本記事はメーカー様から商品を貸与いただき作成しています。
この記事の著者
マクリン

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プロフィール

いや、俺なんてそんな、どこにでもいるただのマクリンですよ。当サイトでは、さまざまなガジェット・家電をレビューしています。「Yahoo! JAPANクリエイターズプログラム」のモノ/ガジェットクリエイターとしても活動し、22年4月には書籍「マクサン式Webライティング実践スキル大全」を出版。株式会社makuri・合同会社レイテラス代表取締役。プロフィール詳細レビューガイドライン・理念

GALLERIA RL5C-R35のスペック

GALLERIA RL5C-R35」は15.6型のゲーミングノートPCです。

GALLERIA RL5C-R35は軽量15.6型のゲーミングノートPC
 
本体スペックは以下のとおり。

モバイルは左スライドで全表示

製品名 GALLERIA RL5C-R35
CPU Core i5-11400H(2.7GHz)
GPU GeForce RTX 3050 4GB
液晶 15.6インチ
リフレッシュレート 144Hz
解像度 フルHD液晶(1920×1080ドット表示)
メモリ 16GB(8GB x 2)
ストレージ 512GB(NVMe SSD)
端子 USB2.0 x 1、USB3.1 Gen1 Type-A x 2、USB3.1 Gen2 Type-C x 1(DP1.4対応/PD非対応)、マイク入力 x 1、ヘッドフォン出力 x 1、HDMI2.1 x 1、SDカードリーダー(SDXC対応)、ギガビットLANポート x 1
バッテリー 約4.4時間
質量 2.0kg
スペック評価
外観(薄型で使いやすいシンプルなデザイン)
(5.0)
重量(2.0kgの薄型軽量)
(4.0)
ディスプレイ(フルHDのIPS液晶でリフレッシュレート144Hz)
(3.0)
キーボード(配置やキーサイズが使いやすい。個別RGBキーアサイン不可)
(3.0)
音質(低音は軽め)
(3.0)
ポート・無線(種類・数ともに充分。Wi-Fi6対応)
(4.0)
ゲーム(重めのゲームは難しい)
(3.0)
騒音・熱(ファン動作音も静か)
(4.0)
ぱぶまる
ゲーミングノートPCは冷却音が気になることがありますが、RTX3050搭載の本機は、他モデルと比べて静かなのがいいところ!

外観

本体カラーはおなじみのガンメタリックで派手すぎず、外でも使いやすいです。

GALLERIA RL5C-R35のカラーはガンメタリック

薄型デザインかつ約2.0kgなので、ゲーミングノートながら携帯性にすぐれています。
 

液晶ディスプレイ

ディスプレイは狭額ベゼルかつ144Hzのリフレッシュレートで、使いやすい液晶に仕上がっています。

GALLERIA RL5C-R35のディスプレイはナローベゼル

音質

スピーカー
低音が軽めで臨場感を求める方は物足りないかもしれません。
マイク
マイクの音質は問題ありません。ターボモードでゲームプレイ中も、以前のようにファン音を拾う心配はないと思います。
 

キーボード

日本語配列なので、ゲームだけでなくオフィス用途でも使いやすくできています。

GALLERIA RL5C-R35のキーボード

配色設定はコントロールセンターから変更可能なものの、キーごとの配色設定は不可

スペースキーが若干短いのでゲームプレイ時には難点ですが、それほど使いにくさはありません。

GALLERIA RL5C-R35のキーボード

反発が若干強めの押し感です。

ぱぶまる
トラックパッドが広めで作業性は優秀!
ポイント
ライティングの個別キー割り当て不可、マクロ機能なし
使いやすいテンキー搭載の日本語配列だがスペースキー周りが微妙
クリック感は比較的反発強め
トラックパッドが広めで使いやすい

インターフェース

右側面にはUSB-A(USB 3.1 Gen1)が2つとSDカードリーダーがあります。

GALLERIA RL5C-R35の右側面インターフェース
 
左側面にはUSB-A(USB2.0)、マイク入力とヘッドフォン出力端子が付いています。

GALLERIA RL5C-R35の左側面インターフェース
 
背面にはUSB-C(DP1.4対応・PD非対応)にHDMI2.1、LANポートと電源ポートが付いています。

GALLERIA RL5C-R35の背面インターフェース

MEMO
USB-Cは映像出力に対応しているものの、PDには非対応です。

GALLERIA RL5C-R35のゲームベンチマーク

GALLERIA RL5C-R35は、CPUにCore i5-11400H、GPUにGeForce RTX 3050 4GBを搭載しています。

MEMO
性能テストでは、ファンの動作モードをパフォーマンスモード(最大)にして測定しています。

全体的にエントリークラスにしてはスコアが良く、ファンの動作音が静かになっているという点で、良い機種だと思いました。

重い3Dゲームの代表格「ファイナルファンタジー15」の高品質では「やや快適」の評価。

GALLERIA RL5C-R35のFF15のスコア

ぱぶまる
高品質でも普通にプレイできるので性能的には充分!

GALLERIA RL5C-R35でPUBGをプレイ

重いゲームの代表格「PUBG」をプレイし、どの程度の設定なら快適にプレイできそうか検証しました。

GPUの設定ソフト「GeForce Experience」にて、FPS値を画面左上(緑上の数値)にオーバーレイ表示させて実測してみました。
 

グラフィック設定:ウルトラ・解像度1920×1080(16:9)

FPS値は80前後でちょっと物足りないですね。

GALLERIA RL5C-R35でPUBGをプレイ

FPSタイトルなのでできれば100以上ほしいところですが、PUBGは比較的ゆっくりしたアクションが多いので、これでもプレイ自体は問題なくできます。
 

グラフィック設定:非常に低い・解像度1920×1080(16:9)

FPS値は140前後です。

ぱぶまる
できるだけスムーズな描写でプレイしたい方は、最低設定からテクスチャやアンチエイリアスだけ上げる、といった調整で快適にプレイできると思います!

GALLERIA RL5C-R35で人気ゲームのAPEX LEGENDSをプレイ

人気ゲームの代表格「APEX LEGENDS」をプレイし、どの程度の設定なら快適にプレイできそうか検証しました。

GPUの設定ソフト「GeForce Experience」にて、FPS値を画面左上(緑上の数値)にオーバーレイ表示させて実測してみました。
 

グラフィック設定:最高・解像度1920×1080(16:9)

FPS値は90前後と、視点移動が激しいAPEXではもう少し欲しいところですね。

GALLERIA RL5C-R35でAPEX LEGENDSをプレイ
 

グラフィック設定:低・解像度1920×1080(16:9)

FPS値は140以上出るので、これなら画面酔いもしづらく見やすいと思います。

GALLERIA RL5C-R35TでAPEX LEGENDSをプレイ

GALLERIA RL5C-R35で人気ゲームのFORTNITEをプレイ

人気ゲームの代表格「FORTNITE」をプレイし、どの程度の設定なら快適にプレイできそうか検証しました。

GPUの設定ソフト「GeForce Experience」にて、FPS値を画面左上(緑上の数値)にオーバーレイ表示させて実測してみました。
 

グラフィック設定:最高・解像度1920×1080(16:9)

FPS値は70前後なので、建築の際に見づらさがあるかもしれません。

GALLERIA RL5C-R35でFORTNITEをプレイ

そんなにグラフィックを気にする類のゲームではないので、FPS値を高く出せる設定がおすすめです。
 

グラフィック設定:高・解像度1920×1080(16:9)

FPS値は90前後なので、もう少し余裕が欲しいですね。

GALLERIA RL5C-R35TでFORTNITEをプレイ

ぱぶまる
設定を「中」にするとFPS値は180程度まで出るので、シャドウあたりを「中」にすれば120~140程度で調整できますよ。

GALLERIA RL5C-R35で重い類のFPSゲームBattleField V(5)をプレイ

重いといわれているBFシリーズの「BattleField V(5)」をプレイし、どの程度の設定なら快適にプレイできそうか検証しました。

GPUの設定ソフト「GeForce Experience」にて、FPS値を画面左上(緑上の数値)にオーバーレイ表示させて実測してみました。
 

グラフィック設定:最高・解像度1920×1080(16:9)

FPS値は90前後で思ったより高く、十分プレイできますね。

GALLERIA RL5C-R35でBattleField Vをプレイ

グラフィックがきれいなこともウリの1つであるゲームなので、ここから少し下げるだけの調整でもよいかもしれません。
 

グラフィック設定:低・解像度1920×1080(16:9)

FPS値は115前後なので十分プレイ可能です。

GALLERIA RL5C-R35でBattleField Vをプレイ

ぱぶまる
BattleField2042では推奨GPUがRTX3060となっているので、低めの設定であればプレイできるかなといったところです。

GALLERIA RL5C-R35で快適にできるタイトルは?

GALLERIA RL5C-R35は、大抵のゲームは設定次第で快適にできるレベルです。

ゲームタイトルごとの快適度
League Of Legends(高画質でも快適)
(5.0)
DQX(最高品質で「すごく快適」)
(5.0)
FF14(高品質で「非常に快適」)
(5.0)
FF15(高品質で「やや快適」)
(3.0)
FORTNITE(中~高画質設定でプレイ推奨)
(3.0)
APEX(低~中画質設定でプレイ推奨)
(3.0)
PUBG(低~中画質でプレイ推奨)
(3.0)
BattleField V(低~中画質でプレイ推奨)
(3.0)
CoD(Warzone)(低~中画質でプレイ推奨)
(3.0)
レインボーシックスシージ(低~中画質でプレイ推奨)
(3.0)
Dead By Daylight(最高画質で快適)
(5.0)
マインクラフト(最高画質で快適)
(5.0)
MEMO
FPS値が常時100以上でラグなどが無い状態を基準に「快適」といえるか判定しています。

FPSジャンルでは基本的に低めの設定が推奨されますが、エントリークラスとしてはスコアも悪くなく、どのゲームでも基本的にプレイする自体は問題ありません。

カジュアルに楽しむ分には十分かなと思います。

やりたいゲームの要求スペックが高い場合は注意ください。

GALLERIA RL5C-R35レビューまとめ

本記事は「GALLERIA RL5C-R35をレビュー!低価格なのにマルチに使えるドスパラのゲーミングノートPC」について書きました。

GALLERIA RL5C-R35は、ゲーム以外にも用途が広く、かつ価格も安いので手に取りやすい1台です。

YouTube
動画でも紹介しています。

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