
どうも、ゲーミングデバイスブロガーのぱぶまるです。
このたび紹介する「ROG Strix G17 G713RW」の良さは、パフォーマンスと描写力です。
ディスプレイの滑らかさにくわえ、キーボードも使いやすく、スキのないゲーミングノートPCといえます。
17.3型のモデルにくわえ、同スペックの15.6型モデルもあります(ROG Strix G15 G513RW)。
そこで本記事は「ROG Strix G17 G713RWとG15 G513RWをレビュー!ハイパワーと使いやすさをスタイリッシュにまとめたASUSのゲーミングノートPC」について書いていきます。
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ASUS ROG Strix G17 G713RWとG15 G513RWのスペック
「ROG Strix G17 G713RW」は17.3型のゲーミングノートPCです。
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製品名 | ASUS「ROG Strix G17 G713RW」「ROG Strix G15 G513RW」 |
---|---|
CPU | AMD Ryzen 9 6900HX |
GPU | GeForce RTX 3070 Ti |
液晶 | ノングレアTFT液晶 |
リフレッシュレート | 17.3型:240Hz / 15.6型:165Hz |
解像度 | WQHD(2,560×1,440ドット) |
メモリ | 16GB(8GB x 2) |
ストレージ | 1TB |
端子 | HDMI×1、USB3.2(Type-C/Gen2)× 2、USB3.2(Type-A/Gen1)× 2、 マイクロホン/ヘッドホン・コンボジャック |
バッテリー | 最長11.1時間 |
質量 | 17.3型:2.75kg / 15.6型:2.3kg |
外観
本体カラーはグレーで、ROGシリーズとしてはシンプルで使いやすいです。
本体底面と両サイド、背面にエアフロー用のスリットがあり、排熱性能が高いです。

ディスプレイ
解像度はWQHD(2,560×1,440ドット)、リフレッシュレートは240Hzであり、応答速度も3msなので、高画質かつ滑らかに描写してくれます。
リフレッシュレートが重要なFPSジャンルはもちろん、アクションジャンルも高画質でプレイでき、迫力があるゲーム体験が可能です。

音質
スピーカーの音質はなかなか良かったです。
低音もしっかり感じられ、音のバランスも良く、さまざまなシーンでそのまま使えます。

キーボード
テンキー付きの日本語配列で使いやすく、アイソレーションタイプのキーボードで打鍵面はフラットなデザインです。

比較的浅めのクリック感なので、作業などゲーム以外のタイピング時も疲れづらく、使いやすいと思います。
ライティングは個別キーに対応し、好みのセットアップにできるのもポイントです。
ゲーム用のコントロールセンターでライディングが選択でき、ゲーミングPCらしさを感じました。
使いやすいショートカットキー
ナビゲーションキーは独自の配置、機能
インターフェース
右側面にはなにもありません。
背面にはUSB3.2(Type-C/Gen2)x 2、HDMIとLANポート、電源ポートがあります。
ASUS ROG Strix G17 G713RWのゲームベンチマーク
ROG Strix G15 G513RWとROG Strix G17 G713RWは、CPUにAMD Ryzen 9 6900HX、GPUにRTX 3070 Tiを搭載しています。
排熱性能が高く冷却ファンもそこまで回らないため、風切り音が小さくゲームの邪魔になりにくいです。
重いゲームの「FF15」ベンチマークを「高品質」でテストしました。
GPUの設定ソフト「GeForce Experience」にて、FPS値を画面左上(緑上の数値)にオーバーレイ表示させて実測してみました。
「高品質」でのフルHDスコアは9363の「とても快適」です。
ASUS ROG Strix G17 G713RWで人気ゲームのAPEX LEGENDSをプレイ
ROG Strix G17 G713RWで人気ゲームの代表格「APEX LEGENDS」をプレイし、どの程度の設定なら快適にプレイできそうか検証しました。
GPUの設定ソフト「GeForce Experience」にて、FPS値を画面左上(緑上の数値)にオーバーレイ表示させて実測してみました。
グラフィック設定:最高・解像度1920×1080(16:9)
FPS値は150前後で十分快適です。
グラフィック設定:低・解像度1920×1080(16:9)
FPS値は210程度出るので、ディスプレイのリフレッシュレートを活かせますよ!
ASUS ROG Strix G17 G713RWで人気ゲームのFORTNITEをプレイ
ROG Strix G17 G713RWで人気ゲームの代表格「FORTNITE」をプレイし、どの程度の設定なら快適にプレイできそうか検証しました。
GPUの設定ソフト「GeForce Experience」にて、FPS値を画面左上(緑上の数値)にオーバーレイ表示させて実測してみました。
グラフィック設定:最高・解像度1920×1080(16:9)
FPS値は100前後で十分快適です。
グラフィック設定:中・解像度1920×1080(16:9)
FPS値は150程度なので、このくらいでプレイしたいですね。
ASUS ROG Strix G17 G713RWで重いFPSゲームのBattleField2042をプレイ
ROG Strix G17 G713RWで「BattleField2042」をプレイし、どの程度の設定なら快適にプレイできそうか検証しました。
GPUの設定ソフト「GeForce Experience」にて、FPS値を画面左上(緑上の数値)にオーバーレイ表示させて実測してみました。
グラフィック設定:最高・解像度1920×1080(16:9)
FPS値は100前後なので、重いゲームでも快適にプレイできますね!
ASUS ROG Strix G17 G713RWでARKをプレイ
ROG Strix G17 G713RWで「ARK」をプレイし、どの程度の設定なら快適にプレイできそうか検証しました。
GPUの設定ソフト「GeForce Experience」にて、FPS値を画面左上(緑上の数値)にオーバーレイ表示させて実測してみました。
グラフィック設定:最高・解像度1920×1080(16:9)
FPS値は90前後なので、快適にプレイできます!
ASUS ROG Strix G17 G713RWで快適にできるタイトルは?
ROG Strix G17 G713RWは、ほぼすべてのゲームが高設定でもプレイ可能です。
ASUS ROG Strix G17 G713RWとG15 G513RWレビューまとめ
本記事は「ROG Strix G17 G713RWとG15 G513RWをレビュー!ハイパワーと使いやすさをスタイリッシュにまとめたASUSのゲーミングノートPC」について書きました。
ASUS「ROG Strix G17 G713RW」「ROG Strix G15 G513RW」は、高品質なディスプレイかつハイパワーにもかかわらず、静音性も保った完成度高い1台です。
30万円ほどの高価格帯ではありますが、価格相応にハイパフォーマンスで使いやすく、質の良いモデルを選ぶ際はぜひ候補に入れましょう。





