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どうも、テレビ大好きっ子のマクリン( @Maku_ring)です。
録りためたバラエティ番組や映画を堪能するのが、我が家の楽しみ。
しかし、備え付けのスピーカーは音質がよろしくなく、臨場感にどうしても欠けるのが気になっていました。
サウンドバーでも高出力にあたる、最大100Wの製品がAnkerの「Soundcore Infini」です。
こちらのSoundcore Infiniは2つのツイーターとサブウーファー、それからバスポートを内蔵し、100W出力にふさわしい大音量を響かせられるサウンドバーです。
そんなわけで本記事は「【Anker Soundcore Infiniレビュー】スリム設計ながら100W出力のBluetooth対応サウンドバー」について書いていきます。
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Anker Soundcore Infiniの外観と付属品
Anker社の「Soundcore Infini」は、ワイヤレス接続も可能なBluetooth対応サウンドバーです。
スピーカーの最大出力は100Wと、60〜80Wがボリュームゾーンのサウンドバーでも大きめの部類に入ります。
サイズは幅880 x 高さ56 x 奥行90mmであり、100Wとしてはかなりスリム設計。
外装の大部分は、メッシュ形状のメタルブラックを基調とした上質なデザインに仕上がっています。
側面はピアノブラック塗装のホーン形状、天面はつや消しブラックで指紋のつきにくい表面です。
裏面には壁取り付け用ネジ穴が二箇所あり、付属の壁掛けセットを使用することで、壁に取り付けることもできます。
正面には電源ボタンと音量ボタン、ソース入力ボタンを備え、ロゴ部分の下はステータス表示ライトでもあります。
同梱品はSoundcore Infini本体にくわえ、リモコン(単4電池 x 2付き)・光デジタルケーブル・電源ケーブル・オーディオケーブル・壁掛け用セットが付属しています。
Anker Soundcore Infiniは光デジタル・AUX・同軸・Bluetoothの入力に対応
Soundcore Infiniは、有線だけでも光デジタルケーブル・同軸ケーブル・AUXケーブルと、さまざまな入力方法でテレビと接続することができます。
さらにはBluetoothでのワイヤレス接続(Bluetooth 4.2)にも対応しています。
Anker Soundcore Infiniは最大100Wの大音量サウンド
Soundcore Infiniは最大100Wのスピーカーを備える上、独自のBassUpテクノロジーを採用し、深みのある低音サウンドに特長があります。
また、3種類のサウンドモードを搭載し、シーンに応じてリモコンで簡単に切り替えることができます。
- ミュージックモード バランスのとれた低音〜高音を繰り出し、クリアなサウンドを提供
- ムービーモード 低音と高音を強調し、映画館にいるようなダイナミックサウンドを提供
- ダイアログモード 人の声や会話が聞き取りやすいよう、中音域を調整
ここで気になるのが動画視聴時の音質。
我が家ではTV代わりに、天井から投影できるプロジェクター「popIn Aladdin」でテレビ番組を視聴しています。
これ1台でテレビ番組・録画映像・動画アプリ・YouTubeが観れちゃうすぐれものですが、唯一気になっていたのが音響です。
ためしに友人でもあるかっつーのYouTubeチャンネルを再生してみました。
まずはデフォルト、popIn Aladdin内蔵のスピーカーによるもの。
もちろん悪くはないのですが、音が少し奥まっている印象を受けます。
つづいてSoundcore Infiniに接続し、ダイアログモードで再生しました。
音の輪郭がはっきりとし、音声自体があきらかに聞こえやすくなり、迫力も増しているのが分かります。
全体的な印象として、低音から中音域にかけてしっかり出せる設計となっています。
低音も妙なドンシャリ感がなく、適度な重みがあるため、映画を観てもほど良い迫力を感じることができました。
Anker Soundcore Infiniレビューまとめ
本記事は「【Anker Soundcore Infiniレビュー】スリム設計ながら100W出力のBluetooth対応サウンドバー」について書きました。
Soundcore Infiniは100Wの高出力ながらスリム設計で、置き場所を選ばず使いやすいBluetooth対応サウンドバーです。
3種類のサウンドモードを備え、動画の種類に応じて手軽に切り替えることができます。
Bluetooth以外に、さまざまな入力方法に対応しているなど、実用性もすぐれています。
どうも、マクリン( @Maku_ring)でした。