評価:4
本機種のアップグレードモデル【第2世代】Anker Soundcore Liberty Neoのレビューはこちら
どうも、ワイヤレスイヤホン好きのマクリン( @Maku_ring)です。
iPhoneのミュージックライフに必須なのが、Bluetooth接続で全ケーブルを無くした完全ワイヤレスイヤホン。
AirPods以外にもさまざまな価格帯のイヤホンが出ており、サウンドの味付けも異なります。
いま完全ワイヤレスイヤホンに求められている要素は、軽量性と接続性(再生中にBluetooth接続が途切れないこと)。
この2つを高次元で兼ね備えるモデルがこちら、Ankerのイヤホンレーベル、Libertyシリーズの「Soundcore Liberty Neo」です。
Soundcore Liberty Neoは、シリーズ最軽量設計にくわえ、ハード・ソフトの両面からチップセットを見直し、音飛び・接続不良を大幅に改善した製品に仕上がっています。
AAC対応かつ防水機能も備え、どんな環境でも高品質のサウンドが楽しめます。
そんなわけで本記事は「【Soundcore Liberty Neoレビュー】完全防水&シリーズ最軽量の完全ワイヤレスイヤホン【Anker】」について書いていきます。
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Soundcore Liberty Neoの外観と付属品
Soundcore Liberty Neoは完全防水仕様(IPX5)の完全ワイヤレスイヤホンです。
「装着時に耳からイヤホン部分が飛び出して見えるのに抵抗がある」という声にお応えし、ミニマムサイズにまとめ、スマートさを追求したデザインとなっています。
AnkerのLibertyシリーズでも最軽量モデルであり、両耳でわずか11gの重さしかありません。
バッテリー内蔵の収納ケースも54gと軽く、同じく軽量モデルの「Soundcore Liberty Air」をも上回る軽量設計です。
軽いだけでなく、こちらのケース、表面にダイヤモンド粒子を散りばめたようなメタリックコーティングが施されています。
イヤホン本体はバッテリー内蔵ケースに収納することができます。
ケースサイズは長さ8.0 x 幅3.5 x 高さ3.0cmと小型設計です。
ケース裏面には、充電用のMicro USB端子を備えています。
イヤホン単体で3.5時間分のバッテリーがあるのにくわえ、ケース合計で12時間の連続使用が可能です。
同梱品はイヤホン本体に充電ケース、イヤーチップ、イヤーウィング(イヤージャケット)、Micro USBケーブル、説明書です。
イヤーチップとイヤーウィングは本体装着済みのものをふくめ、XS/S/M/Lと4種類あり、耳のサイズにあわせて細かい調整が可能です。
ケースを開閉することで、バッテリー残量が3段階のLEDランプで表示されます。
LED2個点灯 30〜70%
LED3個点灯 70%以上
Soundcore Liberty Neoのペアリング
Soundcore Liberty Neoのペアリング(Bluetooth対応機器との接続)方法はとてもシンプルです。
以上がペアリング方法です。
両イヤホンをつなぐステレオモードにくわえ、右イヤホンだけ接続するモノラルモードも備えています。
Soundcore Liberty Neoは一度ペアリングさえすれば、次からケース取り出しだけで、自動で電源オンになってペアリングが開始するPUSH AND GO機能を搭載しています。
Soundcore Liberty Neoの装着感と音質
Soundcore Liberty Neoは飛び出しを抑えたデザインに仕上がっているため、スマートに決まります。
操作はボタン式かつ音声操作ふくめ、ほぼ全ての操作がイヤホンだけで可能なので、かなり使いやすいです。
- (右/左)1回押す 再生/一時停止/受話/終話
- 右1秒押し 曲送り(次の曲)
- 左1秒押し 曲戻し(前の曲)
- 着信中(右/左)1秒押し 通話拒否
- 通話中右1秒押し 通話切替
- (右/左)2回押す 音声操作起動(Siri/Googleアシスタント)
Soundcore Liberty Neoは中低音が比較的得意で、ピアノ・ギター音を上手く響かせられる設計となっています。
ボーカル音の解像度も高く、ロックとの組み合わせで真価を発揮するモデルだと感じました。
AACコーデック対応で、apt-Xには対応していませんが、Android端末で聴いても音の劣化は感じませんでした。
Soundcore Liberty Neoレビューまとめ
本記事は「【Soundcore Liberty Neoレビュー】完全防水&シリーズ最軽量の完全ワイヤレスイヤホン【Anker】」について書きました。
Soundcore Liberty NeoはLibertyシリーズの最軽量モデルで、完全防水・最大12時間使用と、実用面もよく考えられた完全ワイヤレスイヤホンです。
また、接続の安定性を強化しただけあり、Bluetooth接続の弱点でもある音飛びや接続不良が全くなく、快適に使うことができました。
どうも、マクリン( @Maku_ring)でした。
こんにちは。 こちらの製品について質問があります。
本文より——————————————————
以上がペアリング方法です。
両イヤホンをつなぐステレオモードにくわえ、右イヤホンだけ接続するモノラルモードも備えています。
——————————————————
と書かれておりますが、右イヤホン以外に「左イヤホン」も単独利用は可能でしょうか?
これまでのAnker社製Bluetoothイヤホンは、親機のみしか片側単独利用はできせんでした。
わたくしは、環境音が聞こえるように、左右のどちらか一方ずつ(交互に)利用したいと考えています。
お答えいただけると大変嬉しいです。 よろしくお願いします。
新井様、
ご質問ありがとうございます。
こちらのモデルも残念ながら、親機でしか片耳モードでの使用ができません。
両イヤホンとも片耳モードで使用できるモデルが、Ankerさんからも出るといいですよね。
マクリン
マクリン様
片耳モードの件は了解いたしました。
デザインがカッコいいだけに残念に思います。
本日は、お返事を早速いただきまして、大変ありがとうございました。
新井
充電ケースは少し硬くなっているだけで十分に開きますよ。見てみてください
ありがとうございます!
勘違いしていましたw
マクリン