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【Soundcore Motion+レビュー】aptX&ハイレゾ対応の完全防水Bluetoothスピーカー【Anker】

評価:4

どうも、洋楽大好きマクリン( @Maku_ring)です。

風呂場にも完全防水Bluetoothスピーカーを持ち込んで、洋楽を堪能たんのうしています。

最近はコンパクトな防水スピーカーが多いですが、その分スピーカーの出力はどうしても小さくなります。
 

マクリン
大きくても10W程度で、おまけ程度の音質のモデルが多いんですよね……。
 
僕のように音楽を大音量でじっくり聴きたいなら、30W以上あるモデルがおすすめ。

だからといって、サイズがあまり大きくなるのも考えものです。

両者のバランスで検討し、このたび我が家が導入したBluetoothスピーカーが、Ankerの「Soundcore Motion+」。

Soundcore Motion+は、最大30Wのパワフルサウンドを出す同社のプレミアムモデルにして、最大12時間の音楽再生が可能な完全防水Bluetoothスピーカーなのです。

また見逃せないのがUSB-Cポートで充電でき、有線接続がハイレゾ対応だという点。
 

ヨメ

ハイレゾってなんだっけ?
 
ハイレゾリューションの略で、CDよりも高品質の音楽が流せることだよ!

マクリン

 

ヨメ

それはすごい!
 
そんなわけで本記事は「【Soundcore Motion+レビュー】aptX&ハイレゾ対応の完全防水Bluetoothスピーカー【Anker】」について書いていきます。

MEMO
本記事はメーカー様から商品を提供いただき作成しています。
 

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マクリン

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プロフィール

いや、俺なんてそんな、どこにでもいるただのマクリンですよ。当サイトでは、さまざまなガジェット・家電をレビューしています。「Yahoo! JAPANクリエイターズプログラム」のモノ/ガジェットクリエイターとしても活動し、22年4月には書籍「マクサン式Webライティング実践スキル大全」を出版。株式会社makuri 代表取締役。プロフィール詳細レビューガイドライン・理念

Soundcore Motion+の外観と付属品

Soundcore Motion+」は完全防水仕様(IPX7)のBluetoothスピーカーです。

防水規格IPX7
「一時的(30分)に一定水深(1m)の条件に水没しても内部に浸水しない」と定義されている防水規格です。

Soundcore Motion+の外観

マクリン
風呂場でも野外でも、場所を気にせず使えますよ!
 
サイズは約257 x 79 x 81mmとAnkerのコンパクトモデルでは最大ですが、場所をとらず、ちょうどいいサイズ感です。

Soundcore Motion+のサイズ
 
重さは約1,050gで同社では重い部類に入りますが、片手での持ち運びは充分可能な重量。

Soundcore Motion+の重さ
 
外装にはシリコンの吹付加工が施されており、指紋が付きづらい仕様となっています。

Soundcore Motion+の外装はシリコンの吹付加工が
 
背面はクールなロゴマークがオン。

Soundcore Motion+の背面はロゴマークがオン
 
上面は操作ボタン部となっています。

Soundcore Motion+の上面は操作ボタン部
 
側面には電源ボタンとポートのゴムふたがあります。

Soundcore Motion+の電源ボタン
 
ゴム蓋をスライドすると、USB-Cポートと3.5mmオーディオ入力ポート(AUX)が付いています。

Soundcore Motion+の端子類

マクリン
本製品の大きな特徴のひとつが、USB-C充電に対応していること!
 
ほとんどのモデルがMicro USB充電である中、USB-CであればスマホやノートPCとケーブルを共通化できるため、利便性はかなり高いです。

Soundcore Motion+はUSB-C充電に対応

マクリン
しかも最大12時間再生可能なロングバッテリーを内蔵してますよ!
 
同梱品はスピーカー本体にUSB-C&USB-Aケーブル、AUXケーブルです。

Soundcore Motion+の付属品

 

 

Soundcore Motion+の使用感

Soundcore Motion+は、有線接続ならびにBluetooth接続(ワイヤレス)の双方に対応しています。

STEP.1
ペアリングモード
電源ボタンを2秒押して本体をオンにするとペアリングモードに入ります。


STEP.2
Bluetooth機器の接続設定
Bluetooth機器のBluetoothをオンにすると「Soundcore Motion+」が表示されるのでそちらを選びます。


STEP.3
ペアリング完了
Bluetooth機器との接続が完了すると「接続済み」にステータスが変わります。


 
操作部はBASSボタンと音量ボタン、再生ボタン(ロゴ)、Bluetoothボタンの構成で、ボタンの種類が分かりやすく直感的に操作できます。

Soundcore Motion+の操作部

各ボタン操作一覧
  • 音量-/+ボタン 音量アップ/ダウン
  • 再生ボタン 再生/一時停止/(2回押し)曲送り/(3回押し)曲戻し
  • Bluetoothボタン Bluetooth接続/(2台同時に3秒押し)ステレオペアリング

スマホから2台のSoundcore Motion+に接続し、左右に配置することで、より良い音響効果を楽しむ完全ワイヤレスステレオペアリングも搭載しています。

マクリン
臨場感あふれるステレオサウンドが楽しめますね!

また公式アプリ「Soundcore」を使うことで、イコライザーの調整が可能です。

Soundcore

Soundcore

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アプリの画面は直感的で、使いやすいレイアウトとなっています。


 
イコライザー機能では、プリセットされた6パターンの設定(Bass Up・ベースオフ・ボイス・ヘビー・クラシック・デフォルト)とカスタムから選べるようになっています。

マクリン
低音域を強めにするBass Upは、Soundcoreの持ち味を活かせるので特におすすめです!
 
コンパクトモデルでは最大の30W(15W x 2機)出力だけあり、サウンドは力強いです。

しかも、有線接続ではハイレゾ音源、Bluetooth接続ではapt-X(Androidに対応した規格)に対応しています。

apt-X規格は、通常の規格よりも音質優先で圧縮率が小さいため、遅延が少なく高音質で再生することができるのです。

ハイレゾ音源はCDよりも高品質の音であり、つまり有線・無線ともに音にこだわった設計となっています。
 

マクリン
ハイレゾとapt-Xの双方に対応するモデルは、Soundcore Motion+のみなんですよ!
 
Bluetooth接続でThe Weekndを再生したところ、低音から高音にかけて音のバランスが全体的に良く、きれいに鳴らすことができていました。


特にEDM(エレクトロニック・ダンス・ミュージック)とBass Upの相性は抜群です。

低音域が強くなりすぎることもなく、違和感のない範囲で強化してくれるので、僕は常にオンで使っています。

さらに有線接続でハイレゾ音源を流したところ、音の解像度はさらに上がり、臨場感がグッと増しました。


マクリン
家でじっくり聴くなら、有線でつなぐのがいいですね!

Soundcore Motion+は、サイズと音質の双方を高いレベルで仕上げたモデルですので、両者のバランスをとりたい人にこそおすすめのモデルです。

製品名 Soundcore Motion+
サイズ 約257 x 79 x 81mm
重さ 約1,050g
出力 最大30W(15W x 2)
連続再生時間 最大12時間
Bluetooth規格 5.0
防水防塵規格 IPX7
ステレオペアリング
 

 

Soundcore Motion+レビューまとめ

本記事は「【Soundcore Motion+レビュー】aptX&ハイレゾ対応の完全防水Bluetoothスピーカー【Anker】」について書きました。

Soundcore Motion+は、コンパクトシリーズ最大の出力30Wを有する、Soundcoreシリーズのプレミアムモデルです。

最大12時間分のバッテリー内蔵かつ完全防水仕様(IPX7)で、場所を問わず活用することができます。

有線接続ではハイレゾ音源、Bluetooth接続ではapt-Xに対応し、音質にこだわる人も満足できる仕様に仕上がっています。

どうも、マクリン( @Maku_ring)でした。

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