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どうも、風呂に音楽を持ち込むマクリン( @Maku_ring)です。
Amazonの音楽聴き放題サービス「Music Unlimited」と完全防水スピーカーを組み合わせ、浴室でも音楽を楽しんでいます。
僕が日ごろから気になるのが、音質(出力)とスピーカーサイズの関係。
コンパクトなスピーカーは持ち運びに適していますが、出力がどうしても小さくなりがち。
かといって出力が大きいモデルを選ぶと、携帯性に劣ります。
Mpowの「Soundhot R6」はまさにそんな製品。
Soundhot R6はハンディサイズのコンパクト設計と最大16Wの高出力を兼ね備える、バランスの良い完全防水Bluetoothスピーカーです。
最大24時間再生可能なロングバッテリーモデルなので、アウトドアや旅行にも最適。
そんなわけで本記事は「【Mpow Soundhot R6レビュー】ハンディサイズなのに最大16W出力の完全防水Bluetoothスピーカー」について書いていきます。
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Mpow Soundhot R6の外観と付属品
Soundhot R6は完全防水仕様(IPX7)のBluetoothスピーカーです。
サイズは約180 x 58 x 56mmで、スマホよりひと回り大きい程度のコンパクトサイズです。
スピーカーの中でも小型設計となっており、最大10WのSoundcore Wakeyや最大30WのSoundcore Motion+よりも小さく仕上がっています(Soundhot R6は最大16W出力)。
重さは358gでスマホ2個分くらいの重量感(片手持ちも余裕)。
背面にはストラップ穴が付いており、付属のストラップをつけることで、バッグに引っ掛けたり、持ち運ぶ際に便利です。
操作部はゴム素材でできています。
側面には充電用のMicro USBポートとAUX(外部入力)ポートが付いています。
同梱品はスピーカー本体とMicro USBケーブル、オーディオケーブル、ストラップです。
Soundhot R6は省電力化にも力を入れており、5時間の充電でなんと24時間もの長時間使用が可能となっています。
Mpow Soundhot R6の使用感
Soundhot R6は有線接続も可能ですが、持ち運ぶことを踏まえるとBluetooth接続での使用がベターです。
操作部は電源ボタンとBluetooth・再生ボタン・音量・BASSの構成となっています。
- 電源ボタン (1秒押し)オン/(2秒押し)オフ
- Bluetoothボタン Bluetooth接続/(2回押し)ステレオペアリング
- 再生ボタン 再生/一時停止
- 音量-/+ボタン 音量アップ/ダウン
- BASSボタン ノーマル・BASSモード切り替え
2台のSoundhot R6に接続し、左右に配置することで、より良い音響効果を楽しむ完全ワイヤレスステレオペアリングも搭載しています。
水場で使うときに大事な防水性能。
IPX7の完全防水仕様というだけあり、シャワーをかけマクリンでもまったく問題ありませんでした。
最大16Wの高出力スピーカーを搭載するだけあり、バランスの良いパワフルサウンドを響かせるスピーカーに仕上がっています。
低音重視のBASSモードは、低音の量感が増すものの、ボーカルふくめ全体の音が弱くなったため、ノーマルモードのほうが好みでした。
サイズと音質のいいとこ取り。
Soundhot R6は、両者を妥協したくないこだわり派におすすめするスピーカーです。
製品名 | Mpow Soundhot R6 |
サイズ | 約180 x 58 x 56mm |
重さ | 約258g |
出力 | 最大16W |
連続再生時間 | 最大24時間(5時間充電) |
Bluetooth規格 | 4.2 |
防水規格 | IPX7 |
ステレオペアリング | ◯ |
Mpow Soundhot R6レビューまとめ
本記事は「【Mpow Soundhot R6レビュー】ハンディサイズなのに最大16W出力の完全防水Bluetoothスピーカー」について書きました。
Mpow Soundhot R6は3千円台にもかかわらず、最高クラスの防水性能(IPX7)に24時間使用可能と、高いコスパをもつスピーカーです。
コンパクト設計かつ最大16W出力と、サイズ・音質ともに完成度の高い一品となっています。
どうも、マクリン( @Maku_ring)でした。