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【完全版】お名前ドットコムからConoHa WINGにドメイン移管する方法

 
どうも、ConoHa WING活用しマクリン( @Maku_ring)です。

当ブログはConoHa WING(コノハウィング)というレンタルサーバーを借りて運用しています。

元々は業界No.1のエックスサーバーを使っていましたが、レビューブログという特性上、記事数が増えるたびに画像容量も増え、サイト表示速度が遅くなっていくのが気になっていました。

そこで国内最速をうたConoHa WINGに乗り換えたというわけです。

マクリン
サイトスピードが上がって管理画面も使いやすいし大満足!

サーバーを変更してから約1年経ちましたが、ConoHaラブすぎて、周りのブロガーさんにもおすすめしマクリンまくりです。

ちなみにプランは「ベーシックのリザーブド1GB(月1,500円)」ですが、月80万PVの現在もモッサリ感は全くありません。

リザーブド
リザーブド(+300円)にすることで、サーバーの場所を自由席から指定席に変更することができ(イメージ)、速度の安定性が上がります。
 
レンタルサーバー問題は落ち着きましたが、もうひとつ気になっていたのがドメイン

僕はこれまでお名前.comを使っていました。

どういう問題があったのかというと……、Twitterのつぶやきに語ってもらいましょう。

マクリン
お名前ドットコムのメールうざすぎ問題……!

おまけに管理画面に行くと、ドメイン契約更新をうながす誘導がなにかとあり、使い勝手面でも疲弊ひへいしていました。

ところがついに、ConoHa WINGドメイン提供サービスを始めました\(^o^)/

お名前.comからConoHa WINGへのドメイン移管をさっそく進めたところ、妙な引き止めにうこともなく、約2時間で移管がすんなり完了したのです。

ただし、手続きをする上でいくつかの注意点もありますので、本記事ではドメイン移管をスムーズに進めるフローを説明します。
 

 
月100万円の手法大公開
月100万円以上のブログ収益をあげた僕が、メインクエリ・キーワードの見つけ方・まとめ記事の鉄板レイアウト・リンクの差し込み方について、惜しげもなくさらけ出しました。
参考 【ブログ月100万円達成】凡人でもそれなりの結果を出すための物販記事戦略DMMオンラインサロン
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この記事の著者
マクリン

ガジェットブロガー

マクリン

Makurin

プロフィール

いや、俺なんてそんな、どこにでもいるただのマクリンですよ。当サイトでは、さまざまなガジェット・家電をレビューしています。「Yahoo! JAPANクリエイターズプログラム」のモノ/ガジェットクリエイターとしても活動し、22年4月には書籍「マクサン式Webライティング実践スキル大全」を出版。株式会社makuri 代表取締役。プロフィール詳細レビューガイドライン・理念

お名前ドットコムからConoHa WINGにドメイン移管する方法

お名前ドットコムからConoHa WINGへのドメイン移管には、大きく4つのステップがあります。

まずひとつめの「Whois情報公開代行と移管ロックの解除」から進めていきます。
 

1. Whois情報公開代行とドメイン移管ロックの解除

ドメイン移管ロックの解除にくわえ、Whois情報公開代行も解かなくてはいけません。

Whois情報公開代行
ドメインの登録者情報(名前・住所・メールアドレスなど)がそのまま出ないようにするために、ドメイン会社が代わりにその情報を載せるサービス。
 
Whois情報公開代行をしたまま移管手続きを進めると、こんな風にエラーが出てしまいます。

Whois情報公開代行を解除しないとドメイン移管時にエラーになる
 
ブログ・サイトのドメイン登録者情報は実のところ、こちらにドメインを入力することで誰でも簡単に見れてしまいます。

参考 Whois情報の検索お名前.com

これがWhois情報
 

マクリン
でも、自分の名前や住所なんて出したくないですよね……?
 
だから、ドメイン会社が代わりにその情報公開を請け負ってくれるWhois情報公開代行が必要というわけです。

ですが、ドメイン登録者の情報が確認できないとドメイン移管が進められないため、この設定を一旦解除することになります。

つまり、運営者の個人情報が全世界に数時間公開されてしまうわけですが、ここは我慢して進めましょう。

STEP.1
AuthCodeを控える
お名前.comにログイン後、設定するドメインを押すと「ドメイン詳細」に入るので、AuthCodeを表示してどこかに控えておきます(移管時に使います)。


STEP.2
Whois情報公開代行を設定
その下にある「オプション情報」のWhois情報公開代行の「設定」を押します。


STEP.3
Whois情報公開代行を解除

(分かりにくいが)「Whois情報公開代行設定の解除はこちら」を押して手続きを進めます。


 
同意のチェックを入れて確認ボタンを押し、解除手続きを完了します。



STEP.4
ドメイン移管ロックの解除
(ドメイン移管ロックをしている場合のみ)ドメイン設定から「ドメイン移管ロック」を選び、スライドバーをOFFにします。



マクリン
これで移管準備は万全ですよ!
注意
移管手続きを進める際、トランスファー申請の確認メールが届くため、登録者情報のメールが異なる場合はこのときに変更しておきましょう。
 

2. ConoHa WINGでドメイン移管手続き

次にConoHa WING上でドメイン移管の手続きを進めます。

めちゃくちゃ簡単です。

STEP.1
移管するドメインを入力
ConoHa WINGにログインしてサイドバーの「ドメイン」を押した後、「移管」タブをタップするとドメインの入力画面になるので、移管対象のドメイン名を入力します。


STEP.2
AuthCodeを入力
ドメイン移管ロックが解除されていれば、先ほど控えたAuthCodeだけ入力し、「次へ」を押します。


STEP.3
スタッフ審査
次の画面で決定ボタンをクリックすると、スタッフ審査という名の手続完了です。

MEMO
スタッフ審査中もブログは問題なく表示されます。

「スタッフ審査には数時間から最大1週間お時間をいただく」とありましたが、僕は22時40分からスタッフ審査に入り、ちょうど2時間後にお名前.comからトランスファー申請のメールが届きました。
 

3. お名前ドットコムからのトランスファー申請を承認

ConoHa WINGでドメイン移管の手続きが完了すると、お名前.comからトランスファー申請の確認メールが届きます。


 
メールに記載されたURLをクリックすると、仰々ぎょうぎょうしい承認フォームのページに飛びます(まあ、大事なことなのでね)。


 
そのまま承認すると、トランスファー申請は完了です。


 
ConoHa WINGより数分後、ドメイン移管が完了した旨のメールが届くので、これでフィニッシュです。

マクリン
あとはConoHa上でドメイン設定をポチポチやっていくだけですよ!
 

4. ConoHa WINGでドメイン設定

ConoHa WINGにドメインは移りましたが、今度はConoHa上で移管ロックとWhois情報公開代行を設定する必要があります。

STEP.1
ドメインステータスの確認
サイドバーの「ドメイン」を押下し、移管したドメインのステータスが「運用中」であることを確認します。


STEP.2
ドメイン情報/契約情報
ドメインをタップしてから「ドメイン情報/契約情報」を押します。


STEP.3
ドメイン移管のロック
移管ロックのタブでONを選んで、ドメイン移管ロックを有効にします。


STEP.4
Whois情報公開代行の設定
つづいてWhois情報公開代行が未設定なので、設定アイコンをクリックします。


 
Whois代行申込を決定します。

MEMO
Whois代行手数料も無料です。
STEP.5
ドメイン設定完了

移管ロックとWhois代行設定がONになっていることを確認できれば、全行程が完了です。お疲れさまでした!


 
今なら無料

 

ConoHa WINGにドメイン移管する方法まとめ

本記事は「【完全版】お名前ドットコムからConoHa WINGにドメイン移管する方法」について書きました。

このたびドメインもConoHa WINGに移したことで、サーバーからドメインまで一括で管理できるようになりました。

それからお名前.comのメールの嵐からも開放され、清々しい日々をすごしています。

マクリン
あなたのドメインライフにも幸あれ!

どうも、マクリン( @Maku_ring)でした。

 

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