どうも、ノマドワーカーのマクリン( @Maku_ring)です。
ノマドワーカーや外で作業する人におすすめなのが、携帯性にすぐれた2in1・タブレットPCやモバイルノートPC。
ですが僕ふくめ、スタバでドヤ顔決めながら、カタカタやっている人のほとんどはMacBook。
それがヒューレット・パッカード(HP)の「HP Spectre Folio 13」です。
デザイナーがこだわりを持って、レザーが大胆にあしらわれた意欲作で、一見すると「本当にこれPCなの !?」と戸惑うくらい、洗練された外観をしています。
デザインだけでなく、その機構や使い勝手もよく考えられた一品で、2in1とモバイルの良いとこ取りをしている2in1ノートPCなのです。
そんなわけで本記事は「【HP Spectre Folio 13レビュー】レザー外装のおしゃれな2in1ノートPC【最大19時間駆動】」について書いていきます。
以下のリンクからHP直販サイトに入り、120,000円(税抜)以上の製品を購入いただくことで適用されますので、ぜひご利用くださいませ(〜2021年5月31日23:59まで)。
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HP Spectre Folio 13のスペック
ヒューレット・パッカード社の「HP Spectre Folio 13」は、13.3型の2in1スタイルノートPCです。
モバイルは左スライドで全表示
製品名 | HP「HP Spectre Folio 13」 |
CPU | Core i5-8200Y(1.3GHz)/Core i7-8500Y(1.5GHz) |
GPU | インテル UHD Graphics 615 |
液晶 | 13.3インチ |
解像度 | フルHD(1920 x 1080) |
メモリ | 8GB |
ストレージ | 256GB/512GB/1TB(SSD) |
生体認証 | 顔認証 |
端子 | USB-C(Thunderbolt3) x 2/USB-C x 1/ヘッドフォン出力 |
バッテリー | 19時間 |
質量 | 1.48kg |
外観
本体はコニャックブラウンと呼ばれるカラーで、まるで手帳のような使いやすい色です。
外装とキーボードの外側には、最高級の牛革である、クロムなめしのフルグレインレザーが採用されています。
革の端面であるコバ部分もきれいに処理されています。
サイズ・重量
サイズは幅321 x 奥行236mmで、女性が持ってもクラッチバッグのようにサマになるサイズ感です。
厚さは最厚部でも17.2mmであり、革の厚みをふくむにしては、がんばって抑えているほうかと。
重量は約1.48kgであり、モバイルノートとしては重い部類ですが、牛革ケースが一体になっていると考えると、これくらいは致し方ないでしょう。
付属のACアダプターは約350gで、PC本体と合わせると約1.8kgを超えるため、そこだけは注意が必要です。
液晶ディスプレイ
ディスプレイはフルHD1920 x 1080ドットのIPS液晶で、充分な解像度かつ視野角も広め。
明るさ・鮮やかさともに文句なしのレベルですが、グレア(光沢)液晶なので、映り込みはどうしてもしやすいです。
ディスプレイの上枠には、約200万画素のフルHD対応Webカメラが付いています。
液晶はタッチ対応であるため、専用のタッチペン「Spectre アクティブペン2」が付属しています。
上部を引っぱると、充電用のUSB-C端子が出現しますので、こちらにケーブルを差して充電するタイプです。
革製のペンループも付属しており、こちらを本体に貼り付けることで、なくさず一緒に持ち運ぶことができます。
スピーカー
スピーカーには高級オーディオメーカー、Bang & Olufsenと共同開発したユニットを搭載しています。
高音域を響かせる設計ですが、低音から中音域にかけて、音がややこもる傾向が見られました。
キーボード
キーボードはかなり使いやすいです。
というのも、ふだん使用しているMacBook Proに比べてキーピッチ(キーとキーの間隔)が広く、ゆとりのある設計となっているからでしょう。
僕の中で、キーストロークは1.5mm、キーピッチは20mmあれば、入力しやすいキーボードなのですが、いずれもクリアしていました。
タイプ音はかなり静かで、打鍵感はしっとりしています。
F5ボタンを押すことでバックライトが点灯するので、暗所でも作業しやすく重宝します。
タッチパッドは大きいほうではありませんが、多彩なアクション(タッチジェスチャー)が可能です。
ピンチイン/アウトで縮小/拡大
2本指スライドでスクロール
3本指スライドでタスク切り替え
4本指タップでアクションセンター
インターフェース
インターフェースは控えめ。
右側面にはUSB-C端子を2つ搭載しており、このうちヒンジに近い側(右)のみ、外部ディスプレイ出力も可能なThunderbolt3対応です。
左側面にはヘッドフォン出力/マイク入力コンボポートとThunderbolt3対応のUSB-C端子があります。
USB-AやHDMIは残念ながらありませんが、3つのUSB-Cはいずれも電源接続に対応しています。
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HP Spectre Folio 13は4モード搭載
HP Spectre Folio 13は、本体を閉じたFolio Mode以外に3つのモードを備えています。
メインになるであろう、ノートパソコンとして使用するNotebook Mode。
ディスプレイ部分が折れる構造のため、ヒンジは大きく開きません(110°くらい)。
そのままディスプレイを前面にせり出すと、動画鑑賞に適したMedia Modeに変形します。
ディスプレイを反対側に折ると、タブレット形状になるTablet Modeで利用することができます。
タブレットで使用する際にキモとなるタッチペンの使い心地を確認しました。
繊細なイラスト描写は厳しいですが、ラフスケッチやメモ書きには使えますので、実用性は充分にあります。
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HP Spectre Folio 13のSSD・CPU性能
HP Spectre Folio 13のストレージはHDDでなく、読み書きの速いSSDを採用しています。
- HDD(Hard Disc Drive) ディスク型の記録デバイス
- SSD(Solid State Drive) フラッシュメモリ(USBメモリの中身)の大型版
ベンチマークソフト「Crystal Disc Mark」にて、読み込み/書き込み速度を測定したところ、いずれもかなり速い値を示していました。
CPUには静音性と省エネ性を重視し、ファンレスのYプロセッサー(Core i5-8200Y)を搭載しています。
Uプロセッサーに比べ、性能面でどうしても不安はありますが、「PCMark 10」の結果は3000を超えており、Uプロセッサーと見劣りしないスコアでした。
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HP Spectre Folio 13レビューまとめ
本記事は「【HP Spectre Folio 13レビュー】レザー外装のおしゃれな2in1ノートPC【最大19時間駆動】」について書きました。
HP Spectre Folio 13は外装に高品質のレザーを備え、スタバでドヤ顔カタカタしても画になる、洗練されたデザインの2in1ノートPCです。
本体の重さは約1.48kgですが、バッテリーは驚異の19時間であり、一日外で使っても安心のロングバッテリーを備えています。
シーンに応じて、ノートPC・メディアモード・タブレットと使い分けられ、タッチペンも付いているので、メモ書き・ラフスケッチも可能です。
どうも、マクリン( @Maku_ring)でした。
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