どうも、マクリン( @Maku_ring)です。
昨日は調布までプチ遠出(20km圏内)してきました。ヨメは調布にある「手紙社」の雑貨が好きなのです。
手紙社の料理屋「菜花(なばな)」とその近くにある手紙社のカフェ「手紙舎2nd STORY」で、空間とグルメを堪能してきました。
そんなわけで本記事は「西調布の「菜花(なばな)」とカフェ「手紙舎2nd STORY」を一気に堪能!」について書いていきます。
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手紙社とは?
僕はこのたび手紙社のお店に行くまで、手紙社のことをあまり知りませんでした。
そんなくらいの感じでした。
ところがお店に行くと、こんなポスターが貼られていました。
写真では見えませんが、左下の「制作」を見てびっくりしました。
なんと、手紙社がやってました。
東京蚤の市といえば「アンティーク好きの戦場」です。
手紙社はただの雑貨屋にとどまらず、東京蚤の市や布博、もみじ市などいろいろなイベントを企画している会社だったのです。
菜花の食レポ
店構えからすでにオーガニックな雰囲気でした。
目の前にはお客さんの自転車がまあまあ停まっており、すでに「調布市民の憩いの場」となっている雰囲気でした。
お店に入る前に「菜花(なばな)」のコンセプトを読みました。
季節の食材をふんだんに使った料理を、美しい器で供すお店です。例えば、大切な友人と久しぶりに会う時、ゆっくりと食事をしながら語らう場所として、使っていただけることを願っています。
菜花の内観
店に入ると手前は食料品の販売コーナー、奥は食事スペースになっていました。
2階は「Soel」というお店で、衣服や食品、アンティークなどを扱っています。
カウンターには本が置かれていて、1人でも過ごしやすそうな雰囲気でした。
壁には2017年7月オープンを記念した、ポラロイド写真が飾られていました。
ヨメがあらかじめ予約してくれていたので、席には「予約席カード」がありました。
予約席のカードまでかわいらしいです。
今回は二人とも「菜花定食」にしました。
お値段1,600円となかなか張るだけあって、主菜・副菜8品・みそ汁・ごはんとけっこうな種類です。
ヨメは主菜「味噌漬けカジキのフライ」、僕は「なばなーぐ」にしました。
菜花の料理
注文してからほどなくして料理が運ばれてきました。
まずはヨメの「味噌漬けカジキのフライ」主菜の菜花定食。
たしかにすっごい種類!
それにしてもカジキフライが美味しそう。
サラダのタルタルソースも地味に美味しかったみたいです。
続いて僕の「なばなーぐ」主菜の菜花定食。
ごぼう入りのハンバーグで上にマッシュポテトが添えてあります。
では主菜のハンバーグから。
ハンバーグ自体もジューシーで「ええ肉つかってる!」という感じだったのですが、そこにマッシュポテトとソースが絡んで見事なケミストリーを起こしていました。
ソースはデミグラスに野菜の甘みをさらに足したような味わいでした。
ごぼう入りらしいですが味を感じなかったので、かなり細かく刻んでいるのでしょう。
ハンバーグをほとんど平らげてから、ようやく他の皿にも着手しました。
まずは「おからとキュウリのサラダ」。
このおからがまた、カレー風味で食欲をそそる味なんです。
次に小鳥のお皿に納まった煮たまご。もはやこれは卵専用のお皿です。
この煮たまごがちょうどいい味の染み込み具合でたまらんかったです。半熟具合も完璧。
そして「グリル野菜のマリネ」と「かぼちゃのくるみ和え」。
マリネのレンコンとパプリカもシャキシャキ感がすごくて「ええ野菜つかってるわ~」という感じでした。ちょうどいい酸味があってGOODです。
かぼちゃはクルミ・インゲン豆と一緒に醤油・砂糖で炊いていて、穀物のほど良い固さとかぼちゃの柔らかさがバランス良い一品でした。
最後に「旬野菜サラダ」と「柚子こしょう風味の塩きんぴら」です。
旬野菜サラダは白ワインビネガーのドレッシングで、酸味ドレッシング好きのマクリンにはツボでした。また、からし大根が入っていて、いい味のアクセントになっていました。
ごぼう苦手のマクリンは塩きんぴらが若干の不安でした。ですが食したところ、そんな不安は杞憂だったのです。
柚子こしょうでややスパイシーな味付けとごぼうの触感が相性良くて大変気に入りました。
1,600円という値段を払うのに値する、非常にコスパの高い定食でした。
お手拭きの袋デザインまでお店仕様のかわいらしさという徹底ぶり。
参考 菜花食べログ
手紙舎2nd STORYの食レポ
「菜花」を出たその足で、次は車で5分くらいのところにある「手紙舎2nd STORY」に行きました。
どんだけ手紙社好きなんだw
「手紙舎2nd STORY」はノスタルジックな雰囲気のカフェです。
ちょっと古びた感じで小洒落てます。
手紙舎2nd STORYのケーキ
店内はひろびろ空間で昼下がりのマダムたちが談義に華を咲かせていました。
我々はカウンターに腰を下ろし、さっそくメニューを眺めました。
無類のタルト好きであるマクリンは、まよわず「いちじくとナッツのタルト」を注文!
あわせてマクリンは「アイスのカルダモンチャイ」、ヨメは「アイスコーヒー」を頼みました。
すぐにチャイとコースターが運ばれてたのですが気になったこと。
まずなにより、コースターかわいすぎじゃないですか。
カルダモンチャイの泡がきめ細かい!
シンプルでほど良い甘さ、シナモンもほのかに効いていて美味しかったです。
そしていよいよ主役の「いちじくとナッツのタルト」。
まずなにより、お手拭きのデザインかわいすぎじゃないですか。
お手拭きを口にくわえるヤギ。
「菜花」とテイストがまったくちがうのも面白いです。
タルトはいちじくとナッツがふんだんに載っていて、隣にホイップとキャラメルソースが添えられていました。
このキャラメルソースがまた抜群に旨かったんです。
おかげでヨメと奪い合いでした。
おかげでこちらもヨメと奪い合いです。
パイ生地も固すぎず、ほど良いしっとり感で僕の好みでした。
ランチを食べた直後なのに、やはりケーキは別腹!
手紙舎2nd STORYの雑貨
ケーキを食べ終わってから店内の雑貨コーナーを見て回りました。
店内スペースの半分くらいは雑貨コーナーでいろいろな物が置かれていました。
各地のジャムやソース、ドリンクとか。
その隣には小物や靴下とか。
雑貨を見るためだけに来ても満足感高めです。
手紙舎限定エコバッグもありました。
- 「か」みもの
- 「き」じ
- 「く」らふと
- 「け」ちゃっぷたっぷりなぽりたん
- 「こ」うひい
あと中にはこんなスタンプもありました。
これはちょっと使ってみたいです。
他にはこんなスタンプもありました。
なかなか憎めないキャラの食パンマンです。
菜花と手紙舎2nd STORYでトータル3時間近くいました。
調布市民のみならず、我々にとってもすっかり憩いの場になっちゃいました。
参考 手紙舎 セカンドストーリー食べログ
「菜花(なばな)」&「手紙舎2nd STORY」まとめ
本記事は「西調布の「菜花(なばな)」とカフェ「手紙舎2nd STORY」を一気に堪能!」ついて書きました。
手紙社はこのたび紹介した2つ含めて全部で6つのお店を構えています。
街に根付いて調布市民にとても愛されている印象を受けました。
こういう素敵空間をどんどん探していきたいと思います。
どうも、マクリン( @Maku_ring)でした。