どうも、年間100万円以上をAmazonと楽天につぎこむマクリン(
当ブログ「マクリン」はモノをレビューするガジェットブログ。
レビューという特性上、多くのガジェットをAmazonと楽天で買っては試し、良かったモノは記事にして出す、ということを繰り返しています。
その甲斐あって、当サイトで紹介した商品は数多く買っていただけています。
そこで本記事では、これまで購入いただいた商品を数量順トップ50に並べ、その中から本当におすすめできるものをジャンル別に紹介します。
タップできるもくじ
Amazonと楽天で買ってよかったもの
当サイトでよく売れている商品をジャンル別に挙げていきます。
買ってよかったイヤホン
まずはイヤホンにしぼってよく売れている商品を紹介します。
EarFun Free Pro 3
最初に紹介するのは、コスパ最強のワイヤレスイヤホン「EarFun Free Pro 3」です。
イヤホンは前作Free Pro 2より丸っこさが抑えられ、色合いとフォルムがシックさを一層醸し出すデザインとなっています。
前作から変わらず、耳からの脱着にともなう音楽再生・停止を可能にする装着センサーは非搭載です。
重量はイヤホン単体で約10g、ケースふくめ約41gと、持ち運びに便利な軽量設計です。
バッテリー性能はイヤホン単体で最大7.5時間、ケースふくめ最大33時間となっています。
ANCオンでも単体6時間、ケース込み27時間と充分すぎる性能です。
ケース背面にはUSB-Cポートをそなえ、ワイヤレス充電にも対応しています。
本機はなんとマルチポイントにも対応しています。
ノートPCとスマホなど、複数のBluetooth対応機器に同時接続できる機能。接続先をいちいち切り替えることなく、音声再生側のデバイスに自動で切り替わります。
イヤホン表面はタッチセンサーであり、デフォルトで以下の操作が可能です
操作 | L | R |
---|---|---|
再生/停止 | 2タップ | 2タップ |
曲送り | ー | 3タップ |
曲戻し | 3タップ | ー |
音量を上げる | ー | 1タップ |
音量を下げる | 1タップ | ー |
ANC / OFF | 2秒長押し | ー |
音声アシスタント | ー | 2秒長押し |
受話 | 着信中に2タップ | 着信中に2タップ |
通話拒否 | 着信中に2秒長押し | 着信中に2秒長押し |
通話終了 | 通話中に2タップ | 通話中に2タップ |
左右イヤホンに1〜3タップ&長押しの計8つの操作が割り当てられ、アプリから自在に変更もできます。
音質は荒削りながらも臨場感あふれる、カラッとした爽快なサウンドです。
迫力ある低音から自然な中音、伸びやかな高音までバランス良く織りなし、幅広いジャンルの音楽を楽しめるのがポイント。
若干中〜低音寄りでありつつ各音域が主張しすぎないため、ほどよいバランスで臨場感あるサウンドを奏でます。
音が迫りくるような臨場感とボーカルが際立つ音質設計は、POPS&ROCKを楽しむのにぴったり。
ANCは最大43dbのノイズ低減を実現し、高音への効きは甘いものの、低〜中音域ならイヤホン装着で10の音が6〜7になり、ANCオンで3〜4になるイメージです。
オフィスやカフェでは周囲の喧騒がスッと静まり、空調音をほぼ消し去ってくれます。
外音取り込みは廉価イヤホンに多い耳を刺すような鋭さはなく、自然な仕上がりです。
イヤホンを装着したまま普通に会話できますし、聞こえ方に違和感もありません。
Soundcore Liberty 4 NC
次に紹介するのはAnker渾身の傑作イヤホン「Soundcore Liberty 4 NC」です。
耳からの脱着にあわせて自動で音楽再生・停止する装着検出センサーを搭載し、アプリからのON/OFFにも対応しています。
AIノイズリダクションを搭載したマイクを左右に3つずつそなえ、通話時のノイズをおさえて自分の声をクリアに届けてくれます。
重量はイヤホン単体で約10g、ケースふくめ約60gと、標準的な重さです。
スライドにより前後に開閉するLiberty 4から打って変わって、本機は戦隊ロボのコックピットのように上下に開閉する機構となっています。
ケースの開閉自体は少ししづらいものの、イヤホンは抜群に取り出しやすくなりました。
イヤホン単体で最大10時間(ANCオンで8時間)、ケースふくめ最大50時間(ANCオンで40時間)であり、ケース込みではかなりのロングバッテリー。
ケース背面からのUSB Type-C充電にくわえ、ワイヤレス充電にも対応し、置くだけ充電が可能です。
Soundcore Liberty 4 NCは、2台のデバイスに同時接続できるマルチポイントに対応しています。
「スマホとタブレット」や「スマホとPC」など、複数のBluetoothデバイスを利用する際にとても便利な機能です。
スティック部の中央から上部がタッチセンサーとなっており、タップにより「ポンッ」と柔らかい反応音が鳴る仕様です。
操作 | L | R |
---|---|---|
再生/停止 | 1タップ | 1タップ |
曲送り | 2タップ | ― |
曲戻し | ― | 2タップ |
ANC / 外音取り込み | 長押し | 長押し |
受話 | 着信中に2タップ | 着信中に2タップ |
通話拒否 | 着信中に長押し(2秒) | 着信中に長押し(2秒) |
通話終了 | 通話中に長押し(2秒) | 通話中に長押し(2秒) |
音質は低音をしっかり響かせながら、高音も手を抜くことなく綺麗に再現しています。
楽器音の再現度がとくにすばらしく、曲中で刻まれているシンバルやドラム、ベースなどの細かな音でしっかり魅せる粋な仕上がりです。
音の柔らかさも健在で、誰しもが聞きやすい心地よいサウンドとなっています。
一方、ボーカルの再現度や音の滑らかさはLiberty 4に劣り、やや控えめといったところ。
ANC強度は、低音の効きはとくに強く、すぐ横を車が通過しても気にならないほどなので、街を歩きながら音楽の世界にどっぷり浸かれます。
中音の効きは少し甘く、AirPods Pro 2やTechnics EAH-AZ80には劣るものの、1万円台では間違いなくトップクラスです。
外音取り込みは、周囲の音はしっかり拾ってくれますし、コンビニ会計時など日常で使う分には問題ないレベル。
Technics EAH-AZ80
イヤホンで最後に紹介するのは、僕がふだんから愛用している「Technics EAH-AZ80」です。
イヤホン本体は、同心円状の金属光沢を放つタッチセンサー面にTechnicsのロゴが添えられ、洗練された造形に仕上がっています。
ラインナップはブラックとシルバーの2色で、どちらも使いやすいカラーリングです。
イヤホン表面はタッチセンサーながら操作性はかなり良く、前作同様「ピッ」「ピピッ」「ピピピッ」とタップした回数に応じて反応音の変わる仕様です。
操作 | L | R |
---|---|---|
再生 / 停止 | 1タップ | 1タップ |
曲送り | ― | 2タップ |
曲戻し | ― | 3タップ |
音量を下げる | 2タップ | ― |
音量を上げる | 3タップ | ― |
ANC / 外音取り込み / OFF | ― | 長押し |
音声アシスタント | 長押し | ― |
受話 | 着信中に1タップ | 着信中に1タップ |
着信拒否 | 着信中に長押し | 着信中に長押し |
通話終了 | 通話中に長押し | 通話中に長押し |
ANCオフ状態のバッテリー性能はイヤホン単体で最大7時間、ケースふくめ最大24時間と標準的。
ケース背面にはUSB Type-Cの充電ポートを搭載し、ワイヤレス充電にも対応しています。
本機の特筆すべき点がマルチポイントに対応していること。
Bluetoothの接続設定を切り替えることなく、最大3台のデバイス間で接続機器がスムーズに切り替わります。
専用アプリ「Technics Audio Connect」では主に以下のことが可能です。
- 外音コントロール
- イコライザー設定
- タッチ操作のカスタマイズ
- イヤホンを探す
- Just My Voice
通話時に周りの騒音・ノイズを抑制する「Just My Voice」やサウンドモードの切り替え、マルチポイントの設定など、あらゆる設定を内包しています。
ダッシュボード画面では、各イヤホンのバッテリー残量や接続コーデックが確認できます。
外音コントロールでは「ノイズキャンセリング」「オフ」「外音取り込み」を切り替えることが可能です。
音質はEAH-AZ60の傾向はそのままに、解像感がさらに高められ、オールマイティに磨きのかかったサウンドに仕上がっています。
細かい楽器音やボーカルの息遣いもしっかり捉えられ、音の躍動感と迫力を感じることができます。
音のクリアさ・柔らかさ・臨場感は前作機から高いレベルでしたが、そこに解像感と低音の強さが加わり、より盤石な音質になりました。
ANC性能はかなりすぐれ、AirPods Pro 2やSONY WF-1000XM4より遮音性能は上だと感じました。
環境音を違和感なく遠くに追いやってくれるので、僕のすぐ横を車が通過したり、同じ部屋で掃除機をかけていても全く気になりません。
外音取り込みもかなりイケていて、マイクが有能なのか「いかにもマイクで集音してます」感を全く感じませんでした。
ホワイトノイズもほとんどなく、ごく自然に周囲音を取り込んでくれるので、満足度のかなり高い仕上がりでした。
Technics EAH-AZ80は「音質・ANC・外音取り込みのレベルが高い、マルチポイント搭載のワイヤレスイヤホンが欲しい人」におすすめです。
買ってよかった充電器
次に充電器の中でよく売れている商品を紹介します。
Anker 511 Charger (Nano 3, 30W)
「Anker 511 Charger (Nano 3, 30W)」は、1ポートタイプの30W充電器です。
サイズは約36 x 29 x 29mmと同クラスの最小設計であり、もちろん卵サイズ未満です。
同クラスのAnker 711 Charger (Nano II 30W)やBELLEMOND Ultra Mini 30Wとほぼ同等であり、これまでプラグむき出しでないと実現できなかった極小サイズを、格納型で実現できるようになりました。
MacBook Airの30W純正アダプターと並べても、約70%程度小型化できています。
重量は約38gであり、同クラスの最軽量にせまりつつ、MacBook Air充電器と比べても半分未満の軽量設計です。
USB-Cは最大30W出力にまで対応し、MacBook Airでも急速充電可能です。
iPhone 14 Pro充電時も22W以上を記録し、高速充電にもしっかり対応していることが確認できました。
PPSにも対応し、Galaxy S21などPPS対応スマホとの組み合わせで、20W以上の超急速充電に対応しています。
Anker 511 Charger (Nano 3, 30W)は「プラグが格納できるiPhone 14・MacBook Air用充電器が欲しい人」におすすめのモデルです。
Anker Nano II 65W
世界最小の65W出力対応PD対応急速充電器「Anker Nano II 65W」です。
最大出力は65Wで、MacBook Pro 13インチをはじめ、あらゆるモバイルノートPCが急速充電できます。
Nano II 30W・Nano II 45Wに続くシリーズの長男的な立ち位置で、サイズ・ワット数ともに最大となっています。
とはいえ、クレカサイズ未満であり、一般的にはコンパクトといって差し支えないレベル。
同クラスである13インチMacBook Pro純正アダプターと並べても、約60%の小型化を実現しています。
重量も純正アダプターの半分近くまでの軽量化に成功し、60Wクラスとしてはかなり優秀。
USB-Cは最大65W出力に対応し、MacBook Pro 13″ふくめ、USB-C充電に対応するモバイルノートPCの急速充電が可能です。
Anker Nano II 65Wは、スマホからノートPCまであらゆる機器の充電をカバーし、1ポート充電器では最適といえる出来でした。
CIO NovaPort DUO 65W
2ポートタイプの65WクラスUSB-C充電器「NovaPort DUO」です。
「Nova Intelligence」という出力振り分け機能を搭載し、充電デバイスに組み合わせで最適な出力配分に振り分けてくれます。
USB-C(上) | USB-C(下) | Total |
65W | 65W | |
65W | 65W | |
20W | 45W | 65W |
20W | 20W | 40W |
30W | 30W | 60W |
表面には粗いシボ加工が施され、すりキズ・ひっかきキズの目立ちにくいデザインに仕上がっています。
サイズは約52 x 41 x 28mmであり、65Wクラスの2ポート充電器の中でもダントツに小さい卵サイズを実現しています。
同じく65Wの2ポートでも小さいほうである「Anker PowerPort III 2-Port 65W」と並べると、高さが4分の3におさえられ、本機がいかに小さいか分かります。
重量は約90gで、先ほどのAnkerやMacBook Air純正充電器すら100gを超える中、100gを切る軽量設計です。
1ポート接続では上下いずれも各ポート最大65W出力に対応し、MacBook Pro(13・14インチ8コアCPU)ふくめ、大抵のモバイルノートPCでも急速充電できます。
PPSにも対応し、PPS対応スマホの充電時は「超急速充電」と表示されます。
2ポート使用時はデバイスの組み合わせで出力が変わり、iPhone + iPadなら20Wずつの出力が可能となっています。
それからMacBook Air 2台だと30Wずつの出力になります。
NovaPort DUOは「スマホ・タブレット・モバイルノートPCをあらゆる組み合わせで急速充電したい人」におすすめです。
Anker Prime Wall Charger (100W, 3 ports, GaN)
「Anker Prime Wall Charger (100W, 3 ports, GaN)」は、3ポートタイプの100WクラスUSB急速充電器です。
サイズは約60 x 42 x 39mmとやや横長ではあるものの、同クラスの3ポートでは最小におさまり、まさに卵サイズ。
同社の120W充電器「Anker 737 Charger」と並べても、奥行がかなりおさえられているのが分かります。
MacBook Proの96W USB-C電源アダプタと比べると約45%もの小型化を実現し、同じく100W/3ポートのAnker 736 Chargerよりさらに小さいのが分かります。
重量は約177gであり、Anker 736 Chargerや96W純正アダプターが200〜300gである中、かなり軽くできています。
USB-Cは、1ポート接続だとどちらも最大100W出力に対応し、100W入力を要するMacBook Pro(14/16インチ)でも急速充電可能です。
2・3ポート接続時は、いずれのポートでも合計最大100W出力に対応しています。
USB-C x 2でつないだときは60W + 40Wに分配されるようで、MacBook ProとAirのような組み合わせならノートPC 2台同時に急速充電できます。
USB-C + Aの2ポート接続でも最大100Wに対応し、こちらはノートPC + スマホで充電可能です。
3ポート接続時の出力は80W + 10W + 10Wに配分されるようで、ノートPC + スマホ(イヤホン・スマートウォッチ)x 2が同時充電できます。
Anker Prime Wall Charger (100W, 3 ports, GaN)は「ノートPCとモバイル機器が同時充電できる3ポートがほしい人」におすすめです。
買ってよかったモバイルバッテリー
モバイルバッテリーの中でよく売れている商品を紹介します。
CIO SMARTCOBY DUO
「SMARTCOBY DUO」は、10,000mAhの小型モバイルバッテリーです。
表面は粗いシボ加工が施され、キズ・指紋が目立ちにくく、手なじみの良い質感をもっています。
サイズは約92 × 50.4 × 24.5 mmであり、同クラスのなかでもひときわコンパクトに仕上がっています。
USB-Cはいずれも最大18W入力に対応し、約2時間でフル充電可能です。
パススルー充電にも対応し、一方のUSB-Cで本体を充電しながらもう一方のUSB-Cでデバイス充電といったこともできます。
USB-C1・C2ともに単ポートなら最大20W出力に対応し、iPhone・Android端末ともに急速充電可能(iPhoneは高速充電)です。
2ポート合計でも最大40Wとワット数が制限されないため、スマホ x 2台、スマホ + タブレットといった組み合わせでも急速充電できるので重宝します。
CIO SMARTCOBY DUOは「スマホ・タブレットを2台同時急速充電したい人」におすすめです。
Anker 733 Power Bank (GaNPrime PowerCore 65W)
「Anker 733 Power Bank (GaNPrime PowerCore 65W)」は、10,000mAhのUSB充電器搭載モバイルバッテリーです。
バッテリー本体の充電はコンセントからとUSB-Cからの2種類に対応しています。
サイズは約111 × 63 × 31 mmで、同クラス・同タイプのCIO SMARTCOBY Pro PLUGと並べると、若干大きめ。
重量も約320gと若干重め。
2つのUSB-Cポートは、モバイルバッテリーとしての使用であれば最大30W出力に対応し、MacBook Airなど一部のモバイルノートPCなら急速充電可能です。
コンセントに挿して充電器で使うと最大65W出力までアップし、13・14インチMacBook Proまで急速充電できます。
こちらのUSB-CはPPSにも対応するので、PPS対応スマホとの接続で超急速充電の充電グラフィックを表示し、20W以上での超急速充電が確認できました。
2ポート・3ポート使用だと出力が若干しぼられるものの、充電器使用なら合計最大65W出力に対応しています。
モバイルバッテリー使用だと合計15W出力まで落ちちゃうので、スマホ2台同時充電だと通常充電になるので注意ください。
Anker 733 Power Bank (GaNPrime PowerCore 65W)は「MacBook Proまで急速充電できる、充電器と一台二役のモバイルバッテリーがほしい人」におすすめです。
買ってよかったケーブル
ケーブルの中でよく売れている商品を紹介します。
Anker PowerLine III Flow USB-C & USB-Cケーブル
AnkerのPD対応ケーブル「PowerLine III Flow USB-C & USB-C ケーブル」です。
ケーブル表面にシリコン素材を採用し、絡みにくくできています。
しかも出力はPD規格の上限である最大100Wに対応し、全てのノートPCが急速充電可能です。
USB-C to Cケーブル
USB-C to Lightningケーブル
CIO L字型 柔らかいシリコンケーブル
ケーブルでもう1個おすすめなのが、CIOの「L字型 柔らかいシリコンケーブル」です。
コネクタ部分がL字型なのでノートPCとの相性が良く、接続部に負担がかかりにくく、取り回しにもすぐれています。
同じくシリコン素材でできているので、絡みにくいのもありがたいです。
USB-C to Cケーブル
USB-C to Lightningケーブル
買ってよかったPCアクセサリー
PCアクセサリーの中でよく売れている商品を紹介します。
MOFT Stand
15°・25°の角度調整が可能な超薄型のノートパソコンスタンド「MOFT Stand」です。
PCに接する裏面は、銅の10倍というトップクラスの熱伝導率で効率的に冷却するグラフェン素材ででき、何度も貼ってはがせる粘着テープがついています。
マグネットでくっついている部分を持ち上げ、1回折り返すだけで組み立てられるので使い方も簡単。
場所も取らないので、カフェやコワーキングスペースでも大活躍。
特殊な粘着テープが使われ、力いらずでラクに取り外しができ、繰り返し貼ったりはがしたりしても粘着力は落ちません。
MOFT Standを貼るだけで、さまざまな場所で使い心地のよいノートパソコンに早変わりします。
そのため「パソコンを持ち運ぶことが多く、出先でも簡単にスタンドを使いたい人」におすすめです。
Satechi On-The-Go マルチUSB-Cハブ
ケーブル型のUSB-Cハブでは「Satechi On-The-Go マルチ USB-Cハブ 9-in-1」がおすすめです。
USB-Cハブとして最多となる、9種類ものポートを搭載しています。
- USB-C(PD 100W)
- USB-C(データポート)
- HDMI(4K/60Hz対応)
- VGA(1080p/60Hz対応)
- LANポート(イーサネット端子)
- USB-A(USB3.0/データポート)
- SDカードリーダー
- Micro SDカードリーダー
- USB-A(USB3.0/データポート)
カラーはMacとも親和性の高いスペースグレイで、Satechiらしい流麗なアルミニウム仕上げとなっています。
本体には短いUSB-Cケーブル(約11cm)を内蔵し、レバーを押し出すことでケーブルが取り出せます。
約1mの長いケーブルも付属し、こちらはデスクでの使用時にケーブル配線を隠すのに適しています。
VGAポート(1080p/60Hz)とHDMIポート(4K/60Hz対応)という、2種類の映像出力端子を搭載し、最大解像度に合わせて好きなほうを選べます。
より高精細の映像を出力したいときは、4Kに対応するHDMIを使うのがおすすめです。
また、2種類のUSB-Cポートをそなえ、用途によって使い分けられます。
ひとつはデータポート用のUSB-Cで、充電や映像出力には対応していないものの、SSDなどを接続してデータのやり取りを行うことができます。
もうひとつのUSB-Cは、最大100Wの超高出力までサポートするPD(Power Delievery)対応であり、PD対応モバイルバッテリーからのPC充電も可能です。
micro SDとSDカードスロットも付き、通常の使い方はもちろん、「同時に認識させて互いにコピーし合う」といった使い方もできるのが地味に便利です。
Satechi On-The-Go マルチ USB-Cハブ 9-in-1は、映像出力・充電・データ出力に対応する多様なポートを搭載し、まさに理想のUSB-Cハブを体現しています。
買ってよかったスマートデバイス
スマートデバイスの中でよく売れている商品を紹介します。
Kindle Paperwhite
Kindle Paperwhiteは充電式の電子書籍リーダーです。
Kindleは、防水機能がついていませんが最安モデルです。
Kindle Oasisはハイエンドモデルで、読みやすさにこだわった快適機能をそなえています。
Kindleシリーズの中でも、防水機能がついて価格的にも購入しやすいのがKindle Paperwhiteです。
しかも第11世代からUSB-Cになったため、Kindle OasisがMicro USBであることをふまえると、充電ポート面では一歩リードしています。
防水規格はIPX8等級で、深さ2mの水中に60分沈めても有害な影響がないとされています。
また、ハイライト機能やメモ機能がつき、読書を快適にしてくれます。
大事なところをハイライトで残しておいたり、感じたことをメモして後から読み返すことも可能です。
僕はハイライトで残しておいた部分をノートに書き出し、必要なときに読み返しています。
そうすることで、本に書かれている内容を自分に役立てることができるようになりました。
CDレコ
「CDレコ」と「CDレコ5」は、Android・iPhone両対応のCDレコーダーです。
2つの違いは、Wi-Fi機能とDVD再生機能の有無で、CDレコ5はいずれも搭載しています。
両者最大の特徴といえば、PCなしにスマホへの音楽転送が簡単に実現できることです。
転送作業自体は難しくなく、慣れたらサクッと行えます。
古いアルバムは2倍程度の時間を要するものの、両者でspan class=”b”>転送時間の差異はほぼありませんでした。
楽曲名(時間) | CDレコ | CDレコ5 |
---|---|---|
Foo Fighters(2011年) 「These Days(4:59)」 |
18.02秒 | 17.79秒 |
Jason Mraz(2012年) 「I Won’t Give Up(3:59)」 |
16.86秒 | 17.26秒 |
The Doobie Brothers(1978年) 「Don’t Stop To Watch The Wheels(3:26)」 |
35.61秒 | 35.46秒 |
アプリの機能も豊富で、基本操作はもちろんリピート再生・シャッフル再生に対応しています。
また、アルバム情報とアーティスト情報だけでなく、アーティストに関するニュース情報も表示されるようになっています。
あと個人的に好きなのが歌詞表示機能で、こちらをタップすることで、いま聴いている楽曲を歌詞を表示できます。
CDレコ5のみの機能ですが、「DVDミレル for CDレコ」を追加購入すれば、CDレコ5のドライブを使ってスマホでDVD再生も可能です。
イコライザーはないものの、アプリ自体はかなり良くできており、この部分がCDレコ・CDレコ5を魅力的なアイテムに引き上げていると感じました。
Amazonと楽天で買ってよかったもの総まとめ
本記事はAmazon・楽天で買ってよかったものをジャンル別にまとめました。
このたび紹介した製品群は、ベストセラーも納得の、完成度と汎用性が高いものばかり。
どうも、マクリン(