ガジェットのおすすめ

【2024年】Amazonと楽天で買ってよかったもの総まとめ

どうも、年間100万円以上をAmazonと楽天につぎこむマクリン( @Maku_ring)です。

当ブログ「マクリン」はモノをレビューするガジェットブログ。

レビューという特性上、多くのガジェットをAmazonと楽天で買っては試し、良かったモノは記事にして出す、ということを繰り返しています。

その甲斐かいあって、当サイトで紹介した商品は数多く買っていただけています。

そこで本記事では、これまで購入いただいた商品を数量順トップ50に並べ、その中から本当におすすめできるものをジャンル別に紹介します。

マクリン
主観(僕のおすすめ)+客観(売り上げ数量)、すなわちこれ最強
本記事のリンクには広告がふくまれています。
この記事の著者
マクリン

ガジェットブロガー

マクリン

Makurin

プロフィール

いや、俺なんてそんな、どこにでもいるただのマクリンですよ。当サイトでは、さまざまなガジェット・家電をレビューしています。「Yahoo! JAPANクリエイターズプログラム」のモノ/ガジェットクリエイターとしても活動し、22年4月には書籍「マクサン式Webライティング実践スキル大全」を出版。株式会社makuri 代表取締役。プロフィール詳細レビューガイドライン・理念

Amazonと楽天で買ってよかったもの

当サイトでよく売れている商品をジャンル別に挙げていきます。

 

買ってよかったイヤホン

まずはイヤホンにしぼってよく売れている商品を紹介します。

 

EarFun Free Pro 3

最初に紹介するのは、コスパ最強のワイヤレスイヤホン「EarFun Free Pro 3」です。

EarFun Free Pro 3の外箱とイヤホン本体

防水規格IPX5
「あらゆる方向からの噴流水による有害な影響がない」と定義されている防水規格です。ただし水中での使用には適していません。
 
イヤホンは前作Free Pro 2より丸っこさが抑えられ、色合いとフォルムがシックさを一層かもし出すデザインとなっています。

EarFun Free Pro 3のイヤホン外観(外側)
 
前作から変わらず、耳からの脱着にともなう音楽再生・停止を可能にする装着センサーは非搭載です。

EarFun Free Pro 3のイヤホン外観(内側)
 
重量はイヤホン単体で約10g、ケースふくめ約41gと、持ち運びに便利な軽量設計です。

EarFun Free Pro 3のイヤホン重量は約10g
EarFun Free Pro 3のケース込み重量は約41g
 
バッテリー性能はイヤホン単体で最大7.5時間、ケースふくめ最大33時間となっています。

EarFun Free Pro 3のケースを開けた様子

ANCオンでも単体6時間、ケース込み27時間と充分すぎる性能です。

ケース背面にはUSB-Cポートをそなえ、ワイヤレス充電にも対応しています。

EarFun Free Pro 3のケース背面にUSB-Cポート
EarFun Free Pro 3はワイヤレス充電対応
 
本機はなんとマルチポイントにも対応しています。

EarFun Free Pro 3をMacBookProとiPhoneにマルチポイントで同時接続

マルチポイント

ノートPCとスマホなど、複数のBluetooth対応機器に同時接続できる機能。接続先をいちいち切り替えることなく、音声再生側のデバイスに自動で切り替わります。

マクリン
1万円以下で対応するモデルはかなり少ないですよ…!

イヤホン表面はタッチセンサーであり、デフォルトで以下の操作が可能です

操作 L R
再生/停止 2タップ 2タップ
曲送り 3タップ
曲戻し 3タップ
音量を上げる 1タップ
音量を下げる 1タップ
ANC / OFF 2秒長押し
音声アシスタント 2秒長押し
受話 着信中に2タップ 着信中に2タップ
通話拒否 着信中に2秒長押し 着信中に2秒長押し
通話終了 通話中に2タップ 通話中に2タップ

左右イヤホンに1〜3タップ&長押しの計8つの操作が割り当てられ、アプリから自在に変更もできます。

音質は荒削りながらも臨場感あふれる、カラッとした爽快なサウンドです。

EarFun Free Pro 3のイヤホン外観(内側)

迫力ある低音から自然な中音、伸びやかな高音までバランス良く織りなし、幅広いジャンルの音楽を楽しめるのがポイント。

若干中〜低音寄りでありつつ各音域が主張しすぎないため、ほどよいバランスで臨場感あるサウンドを奏でます。

音が迫りくるような臨場感とボーカルが際立つ音質設計は、POPS&ROCKを楽しむのにぴったり。

ANCは最大43dbのノイズ低減を実現し、高音への効きは甘いものの、低〜中音域ならイヤホン装着で10の音が6〜7になり、ANCオンで3〜4になるイメージです。

オフィスやカフェでは周囲の喧騒がスッと静まり、空調音をほぼ消し去ってくれます。

外音取り込みは廉価イヤホンに多い耳を刺すような鋭さはなく、自然な仕上がりです。

イヤホンを装着したまま普通に会話できますし、聞こえ方に違和感もありません。

 

Soundcore Liberty 4 NC

次に紹介するのはAnker渾身の傑作イヤホン「Soundcore Liberty 4 NC」です。

Soundcore Liberty 4 NCの外箱とイヤホン本体
 
耳からの脱着にあわせて自動で音楽再生・停止する装着検出センサーを搭載し、アプリからのON/OFFにも対応しています。

Soundcore Liberty 4 NCのイヤホン外観

AIノイズリダクションを搭載したマイクを左右に3つずつそなえ、通話時のノイズをおさえて自分の声をクリアに届けてくれます。

重量はイヤホン単体で約10g、ケースふくめ約60gと、標準的な重さです。

Soundcore Liberty 4 NCのイヤホン重量は約10g
Soundcore Liberty 4 NCのケース込みの重量は約60g
 
スライドにより前後に開閉するLiberty 4から打って変わって、本機は戦隊ロボのコックピットのように上下に開閉する機構となっています。

Soundcore Liberty 4 NCとSoundcore Liberty 4のケース比較
Soundcore Liberty 4 NCとSoundcore Liberty 4のケースを開けた様子

ケースの開閉自体は少ししづらいものの、イヤホンは抜群に取り出しやすくなりました。

イヤホン単体で最大10時間(ANCオンで8時間)、ケースふくめ最大50時間(ANCオンで40時間)であり、ケース込みではかなりのロングバッテリー。

Soundcore Liberty 4 NCのケースを開けた様子
 
ケース背面からのUSB Type-C充電にくわえ、ワイヤレス充電にも対応し、置くだけ充電が可能です。

Soundcore Liberty 4 NCのケース下面にUSB Type-Cポート搭載
Soundcore Liberty 4 NCはワイヤレス充電対応
 
Soundcore Liberty 4 NCは、2台のデバイスに同時接続できるマルチポイントに対応しています。

Soundcore Liberty 4 NCはマルチポイント対応

「スマホとタブレット」や「スマホとPC」など、複数のBluetoothデバイスを利用する際にとても便利な機能です。

スティック部の中央から上部がタッチセンサーとなっており、タップにより「ポンッ」と柔らかい反応音が鳴る仕様です。

操作 L R
再生/停止 1タップ 1タップ
曲送り 2タップ
曲戻し 2タップ
ANC / 外音取り込み 長押し 長押し
受話 着信中に2タップ 着信中に2タップ
通話拒否 着信中に長押し(2秒) 着信中に長押し(2秒)
通話終了 通話中に長押し(2秒) 通話中に長押し(2秒)
MEMO
「3タップ」への割り当て含め、アプリから自在にカスタマイズ可能です。
マクリン
感度も反応速度も申し分なく、操作性は良好!

音質は低音をしっかり響かせながら、高音も手を抜くことなく綺麗に再現しています。

楽器音の再現度がとくにすばらしく、曲中で刻まれているシンバルやドラム、ベースなどの細かな音でしっかり魅せる粋な仕上がりです。

音の柔らかさも健在で、誰しもが聞きやすい心地よいサウンドとなっています。

マクリン
ROCK&POPSを存分に楽しめますよ!

一方、ボーカルの再現度や音の滑らかさはLiberty 4に劣り、やや控えめといったところ。

ANC強度は、低音の効きはとくに強く、すぐ横を車が通過しても気にならないほどなので、街を歩きながら音楽の世界にどっぷり浸かれます。

中音の効きは少し甘く、AirPods Pro 2Technics EAH-AZ80には劣るものの、1万円台では間違いなくトップクラスです。

外音取り込みは、周囲の音はしっかり拾ってくれますし、コンビニ会計時など日常で使う分には問題ないレベル

マクリン
ANCも外音取り込みも、1万円台前半とは思えない仕上がり…!
 

Technics EAH-AZ80

イヤホンで最後に紹介するのは、僕がふだんから愛用している「Technics EAH-AZ80」です。


 
イヤホン本体は、同心円状の金属光沢を放つタッチセンサー面にTechnicsのロゴが添えられ、洗練された造形に仕上がっています。


 
ラインナップはブラックとシルバーの2色で、どちらも使いやすいカラーリングです。



 
イヤホン表面はタッチセンサーながら操作性はかなり良く、前作同様「ピッ」「ピピッ」「ピピピッ」とタップした回数に応じて反応音の変わる仕様です。

操作 L R
再生 / 停止 1タップ 1タップ
曲送り 2タップ
曲戻し 3タップ
音量を下げる 2タップ
音量を上げる 3タップ
ANC / 外音取り込み / OFF 長押し
音声アシスタント 長押し
受話 着信中に1タップ 着信中に1タップ
着信拒否 着信中に長押し 着信中に長押し
通話終了 通話中に長押し 通話中に長押し
MEMO
操作はアプリから自在にカスタマイズ可能です。
 
ANCオフ状態のバッテリー性能はイヤホン単体で最大7時間、ケースふくめ最大24時間と標準的。


 
ケース背面にはUSB Type-Cの充電ポートを搭載し、ワイヤレス充電にも対応しています。



 
本機の特筆すべき点がマルチポイントに対応していること。

Bluetoothの接続設定を切り替えることなく、最大3台のデバイス間で接続機器がスムーズに切り替わります。

マクリン
最大3台のマルチポイント接続は業界初

専用アプリ「Technics Audio Connect」では主に以下のことが可能です。

アプリの機能
  • 外音コントロール
  • イコライザー設定
  • タッチ操作のカスタマイズ
  • イヤホンを探す
  • Just My Voice

通話時に周りの騒音・ノイズを抑制する「Just My Voice」やサウンドモードの切り替え、マルチポイントの設定など、あらゆる設定を内包しています。

Technics Audio Connect

Technics Audio Connect

Panasonic Corporation無料posted withアプリーチ

 
ダッシュボード画面では、各イヤホンのバッテリー残量や接続コーデックが確認できます。

マクリン
ケースのバッテリー残量も確認できるようになりました!

外音コントロールでは「ノイズキャンセリング」「オフ」「外音取り込み」を切り替えることが可能です。




マクリン
ANCと外音取り込みは、100段階もの強度調整ができる…!

音質はEAH-AZ60の傾向はそのままに、解像感がさらに高められ、オールマイティに磨きのかかったサウンドに仕上がっています。

細かい楽器音やボーカルの息遣いもしっかり捉えられ、音の躍動感と迫力を感じることができます。

音のクリアさ・柔らかさ・臨場感は前作機から高いレベルでしたが、そこに解像感と低音の強さが加わり、より盤石な音質になりました。

ANC性能はかなりすぐれ、AirPods Pro 2SONY WF-1000XM4より遮音しゃおん性能は上だと感じました。

環境音を違和感なく遠くに追いやってくれるので、僕のすぐ横を車が通過したり、同じ部屋で掃除機をかけていても全く気になりません。

外音取り込みもかなりイケていて、マイクが有能なのか「いかにもマイクで集音してます」感を全く感じませんでした。

ホワイトノイズもほとんどなく、ごく自然に周囲音を取り込んでくれるので、満足度のかなり高い仕上がりでした。

Technics EAH-AZ80は「音質・ANC・外音取り込みのレベルが高い、マルチポイント搭載のワイヤレスイヤホンが欲しい人」におすすめです。

 

買ってよかった充電器

次に充電器の中でよく売れている商品を紹介します。

 

Anker 511 Charger (Nano 3, 30W)

Anker 511 Charger (Nano 3, 30W)」は、1ポートタイプの30W充電器です。

Anker 511 Charger (Nano 3, 30W)は1ポートタイプの30W充電器
 
サイズは約36 x 29 x 29mmと同クラスの最小設計であり、もちろん卵サイズ未満です。

Anker 511 Chargerのサイズは約36 x 29 x 29mm
 
同クラスのAnker 711 Charger (Nano II 30W)BELLEMOND Ultra Mini 30Wとほぼ同等であり、これまでプラグむき出しでないと実現できなかった極小サイズを、格納型で実現できるようになりました。

Anker 511 ChargerとAnker 711 Chargerのサイズ比較
Anker 511 ChargerとBELLEMOND Ultra Mini 30Wのサイズ比較

  
MacBook Airの30W純正アダプターと並べても、約70%程度小型化できています。

Anker 511 ChargerとMacBook Air 30W純正アダプターのサイズ比較

 
重量は約38gであり、同クラスの最軽量にせまりつつ、MacBook Air充電器と比べても半分未満の軽量設計です。

Anker 511 Chargerの重量は38g

Anker 511 Charger

Anker 711 Charger

Apple 30W純正アダプター

 
USB-Cは最大30W出力にまで対応し、MacBook Airでも急速充電可能です。

Anker 511 ChargerはMacBook Airも急速充電可能

MacBook Air(30W)

  
iPhone 14 Pro充電時も22W以上を記録し、高速充電にもしっかり対応していることが確認できました。

Anker 511 ChargerはiPhone 14 Proを急速充電可能

iPhone 14 Pro(22.4W)

 
PPSにも対応し、Galaxy S21などPPS対応スマホとの組み合わせで、20W以上の超急速充電に対応しています。

Anker 511 ChargerはPPSに対応

 
Anker 511 Charger (Nano 3, 30W)は「プラグが格納できるiPhone 14・MacBook Air用充電器が欲しい人」におすすめのモデルです。

 

Anker Nano II 65W

世界最小の65W出力対応PD対応急速充電器「Anker Nano II 65W」です。

Anker Nano II 65Wは1ポートタイプの65W充電器

最大出力は65Wで、MacBook Pro 13インチをはじめ、あらゆるモバイルノートPCが急速充電できます。

Nano II 30WNano II 45Wに続くシリーズの長男的な立ち位置で、サイズ・ワット数ともに最大となっています。

Anker Nano IIシリーズの充電器
 
とはいえ、クレカサイズ未満であり、一般的にはコンパクトといって差し支えないレベル。

Anker Nano II 65Wのサイズは約44 × 42 × 36 mm
 
同クラスである13インチMacBook Pro純正アダプターと並べても、約60%の小型化を実現しています。

Anker Nano II 65WとMacBook Pro13インチ純正アダプターの比較

 
重量も純正アダプターの半分近くまでの軽量化に成功し、60Wクラスとしてはかなり優秀。

MacBook Pro 13″

Anker Nano II 65Wの重量

Nano II 65W

 
USB-Cは最大65W出力に対応し、MacBook Pro 13″ふくめ、USB-C充電に対応するモバイルノートPCの急速充電が可能です。

Anker Nano II 65Wは13インチMacBook Proも急速充電可能

MacBook Pro(57.7W)

MEMO
MacBook Pro(13インチ)をカラの状態から充電したところ、約90分でフル充電が確認できました。
 
Anker Nano II 65Wは、スマホからノートPCまであらゆる機器の充電をカバーし、1ポート充電器では最適といえる出来でした。

 

CIO NovaPort DUO 65W

2ポートタイプの65WクラスUSB-C充電器「NovaPort DUO」です。

CIO NovaPort DUOは65Wクラスの2ポート充電器
 
Nova Intelligence」という出力振り分け機能を搭載し、充電デバイスに組み合わせで最適な出力配分に振り分けてくれます。

USB-C(上) USB-C(下) Total
65W 65W
65W 65W
20W 45W 65W
20W 20W 40W
30W 30W 60W

 
表面には粗いシボ加工が施され、すりキズ・ひっかきキズの目立ちにくいデザインに仕上がっています。

CIO NovaPort DUOの表面は粗いシボ加工
   
サイズは約52 x 41 x 28mmであり、65Wクラスの2ポート充電器の中でもダントツに小さい卵サイズを実現しています。

CIO NovaPort DUOのサイズは約52 x 41 x 28mm

マクリン
なんと、クレカサイズ未満
 
同じく65Wの2ポートでも小さいほうである「Anker PowerPort III 2-Port 65W」と並べると、高さが4分の3におさえられ、本機がいかに小さいか分かります。

CIO NovaPort DUOとAnker PowerPort III 2-Port 65Wのサイズ比較

 
重量は約90gで、先ほどのAnkerやMacBook Air純正充電器すら100gを超える中、100gを切る軽量設計です。

CIO NovaPort DUOの重量

NovaPort DUO(90g)

Anker PowerPort III 2-Port 65Wの重量

Anker(135g)

MacBook Air(106g)

 
1ポート接続では上下いずれも各ポート最大65W出力に対応し、MacBook Pro(13・14インチ8コアCPU)ふくめ、大抵のモバイルノートPCでも急速充電できます。

CIO NovaPort DUOは1ポート接続で最大65W出力対応

MacBook Pro(64.7W)

 
PPSにも対応し、PPS対応スマホの充電時は「超急速充電」と表示されます。

CIO NovaPort DUOはPPS対応充電器

Galaxy S21(17.0W)

 
2ポート使用時はデバイスの組み合わせで出力が変わり、iPhone + iPadなら20Wずつの出力が可能となっています。

CIO NovaPort DUOはiPhoneとiPad miniの2台同時急速充電に対応

iPhone / iPad(15.8W / 16.7W)

 
それからMacBook Air 2台だと30Wずつの出力になります。

CIO NovaPort DUOはMacBook Airの2台同時急速充電に対応

MacBook Air1 / 2(28.6W / 30.3W)

マクリン
デバイスの自動認識でポート出力が変わるのは便利すぎ!
 
NovaPort DUOは「スマホ・タブレット・モバイルノートPCをあらゆる組み合わせで急速充電したい人」におすすめです。

 

Anker Prime Wall Charger (100W, 3 ports, GaN)

Anker Prime Wall Charger (100W, 3 ports, GaN)」は、3ポートタイプの100WクラスUSB急速充電器です。


 
サイズは約60 x 42 x 39mmとやや横長ではあるものの、同クラスの3ポートでは最小におさまり、まさに卵サイズ。



 
同社の120W充電器「Anker 737 Charger」と並べても、奥行がかなりおさえられているのが分かります。



 
MacBook Proの96W USB-C電源アダプタと比べると約45%もの小型化を実現し、同じく100W/3ポートのAnker 736 Chargerよりさらに小さいのが分かります。


Prime Wall Charger vs. Apple

Anker 736 Charger (Nano II 100W)とApple 96W USB-C電源アダプタのサイズ比較

736 Charger vs. Apple

 
重量は約177gであり、Anker 736 Chargerや96W純正アダプターが200〜300gである中、かなり軽くできています。

Prime Wall Charger

Anker 736 Charger (Nano II 100W)の重量は約205g

736 Charger

Apple

 
USB-Cは、1ポート接続だとどちらも最大100W出力に対応し、100W入力を要するMacBook Pro(14/16インチ)でも急速充電可能です。


16インチMacBook Pro(86.6W)

 
2・3ポート接続時は、いずれのポートでも合計最大100W出力に対応しています。
 
USB-C x 2でつないだときは60W + 40Wに分配されるようで、MacBook ProとAirのような組み合わせならノートPC 2台同時に急速充電できます。


MacBook Pro / Air(48.1W / 31.7W)

  
USB-C + Aの2ポート接続でも最大100Wに対応し、こちらはノートPC + スマホで充電可能です。


MacBook Pro / iPhone(71.5W / 10.4W)

 
3ポート接続時の出力は80W + 10W + 10Wに配分されるようで、ノートPC + スマホ(イヤホン・スマートウォッチ)x 2が同時充電できます。


注意
USB-Aと低出力側のUSB-Cにつないだ機器は通常充電になる可能性があります。
 
Anker Prime Wall Charger (100W, 3 ports, GaN)は「ノートPCとモバイル機器が同時充電できる3ポートがほしい人」におすすめです。

買ってよかったモバイルバッテリー

モバイルバッテリーの中でよく売れている商品を紹介します。

買ってよかったモバイルバッテリー
 

CIO SMARTCOBY DUO

SMARTCOBY DUO」は、10,000mAhの小型モバイルバッテリーです。


 
表面は粗いシボ加工が施され、キズ・指紋が目立ちにくく、手なじみの良い質感をもっています。


 
サイズは約92 × 50.4 × 24.5 mmであり、同クラスのなかでもひときわコンパクトに仕上がっています。


 
なんなら現時点での世界最小サイズです。


 
重量も約182gと同クラスの最軽量級となっています。


  
USB-Cはいずれも最大18W入力に対応し、約2時間でフル充電可能です。


18.0W入力

 
パススルー充電にも対応し、一方のUSB-Cで本体を充電しながらもう一方のUSB-Cでデバイス充電といったこともできます。

19W入力 / 20W出力

  
USB-C1・C2ともに単ポートなら最大20W出力に対応し、iPhone・Android端末ともに急速充電可能(iPhoneは高速充電)です。

iPhone(20W)

Galaxy S21(15W)

 
2ポート合計でも最大40Wとワット数が制限されないため、スマホ x 2台、スマホ + タブレットといった組み合わせでも急速充電できるので重宝します。


 
CIO SMARTCOBY DUOは「スマホ・タブレットを2台同時急速充電したい人」におすすめです。

 

Anker 733 Power Bank (GaNPrime PowerCore 65W)

Anker 733 Power Bank (GaNPrime PowerCore 65W)」は、10,000mAhのUSB充電器搭載モバイルバッテリーです。

Anker 733 Power Bank (GaNPrime PowerCore 65W)は10,000mAhのUSB充電器搭載モバイルバッテリー
 
バッテリー本体の充電はコンセントからとUSB-Cからの2種類に対応しています。



18.3W入力を確認

 
サイズは約111 × 63 × 31 mmで、同クラス・同タイプのCIO SMARTCOBY Pro PLUGと並べると、若干大きめ。

Anker 733 Power Bankのサイズは約111 × 63 × 31 mm
Anker 733 Power BankとCIO SMARTCOBY Pro PLUGのサイズ比較
 
重量も約320gと若干重め。

Anker 733 Power Bankの重量は約320g
 
2つのUSB-Cポートは、モバイルバッテリーとしての使用であれば最大30W出力に対応し、MacBook Airなど一部のモバイルノートPCなら急速充電可能です。

Anker 733 Power Bankはモバイルバッテリー使用なら最大30W出力対応でMacBook Air急速充電可能

MacBook Air(28.1W)

 
コンセントに挿して充電器で使うと最大65W出力までアップし、13・14インチMacBook Proまで急速充電できます。

Anker 733 Power Bankは充電器使用なら最大65W出力対応でMacBook Pro急速充電可能

MacBook Pro(62.0W)

 
こちらのUSB-CはPPSにも対応するので、PPS対応スマホとの接続で超急速充電の充電グラフィックを表示し、20W以上での超急速充電が確認できました。

Anker 733 Power BankはPPS対応

Galaxy S21(20.9W)

 
2ポート・3ポート使用だと出力が若干しぼられるものの、充電器使用なら合計最大65W出力に対応しています。


MacBook Pro / Galaxy S21(44.2W / 14.1W)

マクリン
MacBookを充電しつつ、スマホ・イヤホンの同時充電も可能!

モバイルバッテリー使用だと合計15W出力まで落ちちゃうので、スマホ2台同時充電だと通常充電になるので注意ください。


iPhone / Galaxy S21(6.0W / 6.3W)

Anker 733 Power Bank (GaNPrime PowerCore 65W)は「MacBook Proまで急速充電できる、充電器と一台二役のモバイルバッテリーがほしい人」におすすめです。

 

買ってよかったケーブル

ケーブルの中でよく売れている商品を紹介します。

 

Anker PowerLine III Flow USB-C & USB-Cケーブル

AnkerのPD対応ケーブル「PowerLine III Flow USB-C & USB-C ケーブル」です。

Anker PowerLine III Flow USB-C & USB-C ケーブル

ケーブル表面にシリコン素材を採用し、絡みにくくできています。

しかも出力はPD規格の上限である最大100Wに対応し、全てのノートPCが急速充電可能です。

Anker PowerLine III Flow USB-C & USB-C ケーブルは16インチMacBook Proを急速充電可能

USB-C to Cケーブル

USB-C to Lightningケーブル

 

CIO L字型 柔らかいシリコンケーブル

ケーブルでもう1個おすすめなのが、CIOの「L字型 柔らかいシリコンケーブル」です。

コネクタ部分がL字型なのでノートPCとの相性が良く、接続部に負担がかかりにくく、取り回しにもすぐれています。

同じくシリコン素材でできているので、絡みにくいのもありがたいです。

USB-C to Cケーブル

USB-C to Lightningケーブル

買ってよかったPCアクセサリー

PCアクセサリーの中でよく売れている商品を紹介します。

買ってよかったPCアクセサリー
 

MOFT Stand

15°・25°の角度調整が可能な超薄型のノートパソコンスタンド「MOFT Stand」です。

MOFT Cooling Stand本体
 
PCに接する裏面は、銅の10倍というトップクラスの熱伝導率で効率的に冷却するグラフェン素材ででき、何度も貼ってはがせる粘着テープがついています。

MOFT Cooling Standの裏面
 
折りたたんだ状態の厚さは3.1mmと超薄型。

MOFT Cooling Stand本体を手で持ち横から見た写真
MOFT Cooling Stand本体をPCに貼って横から見た写真
 
マグネットでくっついている部分を持ち上げ、1回折り返すだけで組み立てられるので使い方も簡単。

MOFT Cooling Standを横から見た15°(画面を開いたとき)

15°

MOFT Cooling Standを横から見た25°(画面を開いたとき)

25°

角度は15°・25°に変えられます。

場所も取らないので、カフェやコワーキングスペースでも大活躍。

コワーキングスペースで15°
コワーキングスペースで25°
 
特殊な粘着テープが使われ、力いらずでラクに取り外しができ、繰り返し貼ったりはがしたりしても粘着力は落ちません。

MOFT Standを貼るだけで、さまざまな場所で使い心地のよいノートパソコンに早変わりします。

そのため「パソコンを持ち運ぶことが多く、出先でも簡単にスタンドを使いたい人」におすすめです。

 

Satechi On-The-Go マルチUSB-Cハブ

ケーブル型のUSB-Cハブでは「Satechi On-The-Go マルチ USB-Cハブ 9-in-1」がおすすめです。

Satechi On-The-Go マルチ USB-Cハブ 9-in-1は9種類の端子をもつUSB-C機器用USBハブ
 
USB-Cハブとして最多となる、9種類ものポートを搭載しています。

Satechi On-The-Go マルチUSB-Cのインターフェース


Satechi On-The-Go マルチUSB-Cの端子類
  1. USB-C(PD 100W)
  2. USB-C(データポート)
  3. HDMI(4K/60Hz対応)
  4. VGA(1080p/60Hz対応)
  5. LANポート(イーサネット端子)
  6. USB-A(USB3.0/データポート)
  7. SDカードリーダー
  8. Micro SDカードリーダー
  9. USB-A(USB3.0/データポート)
注意
データポートは充電やビデオ出力に非対応です。
 
カラーはMacとも親和性の高いスペースグレイで、Satechiらしい流麗りゅうれいアルミニウム仕上げとなっています。


 
本体には短いUSB-Cケーブル(約11cm)を内蔵し、レバーを押し出すことでケーブルが取り出せます。


 
約1mの長いケーブルも付属し、こちらはデスクでの使用時にケーブル配線を隠すのに適しています。


 
VGAポート(1080p/60Hz)HDMIポート(4K/60Hz対応)という、2種類の映像出力端子を搭載し、最大解像度に合わせて好きなほうを選べます。



より高精細の映像を出力したいときは、4Kに対応するHDMIを使うのがおすすめです。

Satechi On-The-Go マルチUSB-CハブはHDMIでデュアルディスプレイに出力可能
 
また、2種類のUSB-Cポートをそなえ、用途によって使い分けられます。


 
ひとつはデータポート用のUSB-Cで、充電や映像出力には対応していないものの、SSDなどを接続してデータのやり取りを行うことができます。

Satechi On-The-Go マルチUSB-Cハブはデーターポート用のUSB-C搭載
 
もうひとつのUSB-Cは、最大100Wの超高出力までサポートするPD(Power Delievery)対応であり、PD対応モバイルバッテリーからのPC充電も可能です。

Satechi On-The-Go マルチUSB-Cハブは最大100WのPD対応USB-C搭載

MacBook Pro(73.1W)

micro SDとSDカードスロットも付き、通常の使い方はもちろん、「同時に認識させて互いにコピーし合う」といった使い方もできるのが地味に便利です。

Satechi On-The-Go マルチUSB-CハブはSDカードスロットを搭載

Satechi On-The-Go マルチ USB-Cハブ 9-in-1は、映像出力・充電・データ出力に対応する多様なポートを搭載し、まさに理想のUSB-Cハブを体現しています。

 

買ってよかったスマートデバイス

スマートデバイスの中でよく売れている商品を紹介します。

買ってよかったスマートデバイス
 

Kindle Paperwhite

Kindle Paperwhiteは充電式の電子書籍リーダーです。

Kindle Paperwhiteは充電式の電子書籍リーダー
 
Kindleは現在4種類のラインナップがあります。

端末
価格 8,980円〜 14,980円〜 19,980円〜 29,980円〜
ディスプレイサイズ 6インチ反射抑制スクリーン 6.8インチ反射抑制スクリーン 6.8インチ反射抑制スクリーン 7インチ反射抑制スクリーン
容量 8GB 8GB 32GB 8GB/32GB
解像度 167ppi 300ppi 300ppi 300ppi
充電方式 Micro USB USB-C USB-C / ワイヤレス Micro USB
フロントライト LED 4個 LED 17個 LED 17個 LED 25個
数週間持続バッテリー
フラットベゼル
防水機能
色調調節ライト
明るさ自動調整機能
人間工学デザイン
自動画面回転機能
ページ送りボタン
カラー ブラック、ホワイト ブラック ブラック グラファイト
接続 WiFi WiFi WiFi WiFi またはWiFi + 無料4G

Kindleは、防水機能がついていませんが最安モデルです。

Kindle Oasisはハイエンドモデルで、読みやすさにこだわった快適機能をそなえています。

Kindleシリーズの中でも、防水機能がついて価格的にも購入しやすいのがKindle Paperwhiteです。

しかも第11世代からUSB-Cになったため、Kindle OasisがMicro USBであることをふまえると、充電ポート面では一歩リードしています。

防水規格はIPX8等級で、深さ2mの水中に60分沈めても有害な影響がないとされています。

また、ハイライト機能やメモ機能がつき、読書を快適にしてくれます。

Kindle Paperwhiteのハイライト・メモ機能

大事なところをハイライトで残しておいたり、感じたことをメモして後から読み返すことも可能です。

僕はハイライトで残しておいた部分をノートに書き出し、必要なときに読み返しています。

そうすることで、本に書かれている内容を自分に役立てることができるようになりました。

マクリン
ビジネス書を読む人におすすめ!
 

CDレコ

CDレコ」と「CDレコ5」は、Android・iPhone両対応のCDレコーダーです。

CDレコ・CDレコ5の外観

2つの違いは、Wi-Fi機能とDVD再生機能の有無で、CDレコ5はいずれも搭載しています。

両者最大の特徴といえば、PCなしにスマホへの音楽転送が簡単に実現できることです。

転送作業自体は難しくなく、慣れたらサクッと行えます。

古いアルバムは2倍程度の時間を要するものの、両者でspan class=”b”>転送時間の差異はほぼありませんでした。

楽曲名(時間) CDレコ CDレコ5
Foo Fighters(2011年)
「These Days(4:59)」
18.02秒 17.79秒
Jason Mraz(2012年)
「I Won’t Give Up(3:59)」
16.86秒 17.26秒
The Doobie Brothers(1978年)
「Don’t Stop To Watch The Wheels(3:26)」
35.61秒 35.46秒
マクリン
有線にこだわりがないなら、ケーブルレスモデルのCDレコ5のほうがおすすめですよ!

アプリの機能も豊富で、基本操作はもちろんリピート再生・シャッフル再生に対応しています。

CDレコの再生機能は充実
 
また、アルバム情報とアーティスト情報だけでなく、アーティストに関するニュース情報も表示されるようになっています。

CDレコアプリのアーティスト情報
CDレコアプリのアルバム情報
 
あと個人的に好きなのが歌詞表示機能で、こちらをタップすることで、いま聴いている楽曲を歌詞を表示できます。

CDレコアプリの歌詞表示機能

 
CDレコ5のみの機能ですが、「DVDミレル for CDレコ」を追加購入すれば、CDレコ5のドライブを使ってスマホでDVD再生も可能です。

DVDミレル for CDレコ
 
イコライザーはないものの、アプリ自体はかなり良くできており、この部分がCDレコCDレコ5を魅力的なアイテムに引き上げていると感じました。

 

Amazonと楽天で買ってよかったもの総まとめ

本記事はAmazon・楽天で買ってよかったものをジャンル別にまとめました。

このたび紹介した製品群は、ベストセラーも納得の、完成度と汎用性が高いものばかり。

マクリン

これは物欲が止まりませんな!
アンタ、どうせまた必要ないのに、めちゃめちゃ買うんでしょ?

ヨメ

マクリン

(ギクッ……!)

どうも、マクリン( @Maku_ring)でした。

【2024年】MacBook Pro/Airと買うべき周辺機器・アクセサリーのおすすめ20選 【コスパ最強】安い完全ワイヤレスイヤホンのおすすめ13選【1万円台以下】 【2024年】iPhoneと一緒に買うべき周辺機器・アクセサリー10選【おすすめ】 【2023年】Amazonで買うべき便利グッズを電子機器中心に17品厳選してみた 【2024年】今すぐ買うべきUSB急速充電器のおすすめ20選【スマホからPD対応まで】

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です