どうも、お風呂&洋楽大好きマクリン( @Maku_ring)です。
日ごろから浴室に防水スピーカーを持ち込み、風呂場でも洋楽を楽しんでいます。
中でも高確率で心を揺さぶってくるのがAnker(アンカー)のスピーカー群。
デザインが洗練されているのにくわえ、音質・機能性も抜かりなく、完成度高く仕上がっています。
そんなわけで本記事は「【おすすめ】AnkerのBluetoothスピーカーで買うべき5モデルを徹底比較!」について書いていきます。
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Anker(アンカー)で買うべき、おすすめのスピーカー
Ankerのスピーカーは、シーンを選ばないシンプルなデザイン・長時間再生・高音質と、3つの点にこだわって作られています。
また、防水仕様のモデルも多く、場所を問わず便利に使えるのも特長のひとつです。
それでは数あるAnkerのスピーカーから、おすすめのモデルにしぼってご紹介します。
製品名 | Bluetooth | 防水性能 | 出力 | 連続再生時間 | 重量 | ステレオペアリング |
---|---|---|---|---|---|---|
「Soundcore Icon Mini」 |
Bluetooth 4.2 | IP67 | 最大3W | 最大8時間 | 約212g | |
「Soundcore 3」 |
Bluetooth 5.0 | IPX7 | 最大16W | 最大24時間 | 約504g | |
「Soundcore Motion+」 |
Bluetooth 5.0 | IPX7 | 最大30W | 最大12時間 | 約1,050g | |
「Soundcore Wakey」 |
Bluetooth 5.0 | 最大10W | 約572g | |||
「Soundcore Infini」 |
Bluetooth 5.0 | 最大100W | 約2,900g |
Soundcore Icon Mini
「Soundcore Icon Mini」は、防水・防塵仕様(IP67)のBluetoothスピーカーです。
IP67とは「6等級の防塵性能と7等級の防水性能をもつ」という意味。
6等級の防塵は最高レベルの防塵規格で「粉塵が内部に侵入しない」、7等級(上から2番目)の防水は「一時的(30分)に一定水深(1m)の条件に水没しても内部に浸水しない」と定義されています。
背面には衝撃性にすぐれ、傷のつきにくいラバー素材を採用しています。
コードを備えており、突起物に引っ掛けたり、持ち運ぶ際に便利です。
側面の操作部は、電源ボタンと音量ボタン、再生ボタン(ロゴ)、Bluetoothボタンの構成で、ボタン数が多いおかげで直感的に操作できます。
- 電源ボタン (1秒押し)オン/(2秒押し)オフ
- 音量-/+ボタン 音量アップ/ダウン
- 再生ボタン 再生/一時停止/(2回押し)曲送り/(3回押し)曲戻し
- Bluetoothボタン Bluetooth接続/(2台同時に3秒押し)ステレオペアリング
スマホから2台のSoundcore Icon Miniに接続し、左右に配置することで、より良い音響効果を楽しむ完全ワイヤレスステレオペアリングも搭載しています。
防水規格IPX7の完全防水というだけあり、シャワーを強めに当ててももちろん余裕でした。
音質にこだわるモデルではありませんが、3W出力なので音はそこそこ出ます(メタリカ「Atlas, Rise!」を再生)。
製品名 | Soundcore Icon Mini |
サイズ | 約95 x 76 x 36mm |
重さ | 約212g |
出力 | 最大3W |
連続再生時間 | 最大8時間(3時間充電) |
Bluetooth規格 | 4.2 |
防水防塵規格 | IP67 |
ステレオペアリング | ◯ |
Soundcore 3
「Anker Soundcore 3」は完全防水仕様(IPX7)のBluetoothスピーカーです。
スマホよりもひと回り大きいサイズ感でかなりコンパクト。
重さは約504gと片手でも楽に持てる重量なので、気軽に持ち運びできます。
旧機種「Soundcore 2」ではMicro USBだったのに対し、汎用性の高いUSB-Cポートに変わったのはうれしいポイントです。
操作部は電源ボタンと音量ボタン、マルチ機能ボタン(ロゴ)、Bluetoothボタンの構成で、ボタンの種類が分かりやすく直感的に操作できます。
- 電源ボタン 電源オン/(2秒押し)オフ
- 音量-/+ボタン 音量アップ/ダウン
- Bluetoothボタン ペアリングモード
- マルチ機能ボタン 再生/一時停止/(2回押し)曲送り/(3回押し)曲戻し
公式アプリ「Soundcore」をインストールしてペアリングすれば、スマホをリモコン代わりに自分好みの音楽を楽しめます。
再生や一時停止、BassUPのオンオフも操作できます。
低音を楽しみたい方はBassUPオンにすると、ビートの強さが大きく変わります。
イコライザーはプリセットからタイプを選べるほか、自由にカスタムできるので、好みの音楽に細かく合わせられます。
ドライバーにはチタニウムドライバーを採用し、ボーカルや楽器音が鮮明に聞こえます。
特に、ボーカルの声が綺麗に聞こえるのが特徴です。
重低音というより量感のある低音といった味付けに仕上がっています。
オーディオ出力は最大16Wなので、音がクリアかつ深みもあり、迫力のある音楽を楽しみたい方におすすめです。
製品名 | Soundcore 3 |
サイズ | 約174 x 57 x 59mm |
重さ | 約504g |
出力 | 最大16W |
連続再生時間 | 最大24時間(3時間充電) |
Bluetooth規格 | 5.0 |
防水防塵規格 | IPX7 |
ステレオペアリング | ◯ |
Soundcore Motion+
「Soundcore Motion+」は完全防水仕様(IPX7)のBluetoothスピーカーです。
サイズは約257 x 79 x 81mmとAnkerのコンパクトモデルでは最大ですが、場所をとらず、ちょうどいいサイズ感です。
外装にはシリコンの吹付加工が施されており、指紋が付きづらい仕様となっています。
側面には電源ボタンとポートのゴム蓋があり、スライドするとUSB-Cポートと3.5mmオーディオ入力ポート(AUX)が付いています。
ほとんどのモデルがMicro USB充電である中、USB-CであればスマホやノートPCとケーブルを共通化できるため、利便性はかなり高いです。
操作部はBASSボタンと音量ボタン、再生ボタン(ロゴ)、Bluetoothボタンの構成で、ボタンの種類が分かりやすく直感的に操作できます。
- 音量-/+ボタン 音量アップ/ダウン
- 再生ボタン 再生/一時停止/(2回押し)曲送り/(3回押し)曲戻し
- Bluetoothボタン Bluetooth接続/(2台同時に3秒押し)ステレオペアリング
Soundcore Motion+は、有線接続ならびにBluetooth接続の双方に対応しています。
また公式アプリ「Soundcore」を使うことで、イコライザーの調整が可能です。
アプリの画面は直感的で、使いやすいレイアウトとなっています。
イコライザー機能では、プリセットされた6パターンの設定(Bass Up・ベースオフ・ボイス・ヘビー・クラシック・デフォルト)とカスタムから選べるようになっています。
コンパクトモデルでは最大の30W(15W x 2機)出力だけあり、サウンドは力強いです。
しかも、有線接続ではハイレゾ音源、Bluetooth接続ではapt-X(Androidに対応した規格)に対応しています。
apt-X規格は、通常の規格よりも音質優先で圧縮率が小さいため、遅延が少なく高音質で再生することができるのです。
ハイレゾ音源はCDよりも高品質の音であり、つまり有線・無線ともに音にこだわった設計となっています。
Bluetooth接続でThe Weekndを再生したところ、低音から高音にかけて音のバランスが全体的に良く、きれいに鳴らすことができていました。
特にEDMとBass Upの組み合わせは最高です。
さらに有線接続でハイレゾ音源を流したところ、音の解像度はさらに上がり、臨場感がグッと増しました。
Soundcore Motion+は、サイズと音質の双方を高いレベルで仕上げたモデルですので、両者のバランスをとりたい人にこそおすすめのモデルです。
製品名 | Soundcore Motion+ |
サイズ | 約257 x 79 x 81mm |
重さ | 約1,050g |
出力 | 最大30W(15W x 2) |
連続再生時間 | 最大12時間 |
Bluetooth規格 | 5.0 |
防水防塵規格 | IPX7 |
ステレオペアリング | ◯ |
Soundcore Wakey
「Soundcore Wakey」は多機能のベッドサイドBluetoothスピーカーです。
滑らかなマット素材を採用したLEDディプレイは、部屋に合わせて明るさが自動調整でき、昼間でも抜群の視認性があります。
iPhone XSのようなQi対応スマホであれば、置くだけ充電が実現し、一度体験すればケーブル充電に戻れない快適さです。
載せたスマホが滑りにくいよう、リング状にゴムがあしらわれています。
ワイヤレス充電器だけでなく、Soundcore Wakeyは背面に2つのUSBタイプAポートを搭載しています。
1A以上の出力を確保しており、タブレットでも問題なく充電することが可能です。
Soundcore Wakeyは、コンパクトスピーカーでは比較的大きい、10W(5W x 2機)出力に対応しています。
本来ベッドサイドスピーカーという位置づけだけあり、バランスの取れた力強いサウンドを響かせるスピーカーに仕上がっています。
またFMラジオを受信することもできます。
FMラジオや目覚まし時計・睡眠モードの操作は、スマホアプリ「Soundcore」を使用することで可能です。
最大10局の放送局をメモリーすることができ、ボタンで簡単に切り替えることができます。
目覚ましとしても優秀で、アプリ上から最大15回分のアラームが設定可能です。
アラームの設定はダイヤル式のインターフェイスで分かりやすくできています。
アラーム音は、好きなFM局ならびに以下の10種類から選ぶことができます。
- ピアノ音
- デジタル時計
- エーテル
- メロディー
- アップビート
- アラームベル
- エコー
- ハロー
- ネイチャー
- 木琴
スヌーズ機能は、間隔(5分・10分・15分・30分)と回数(1回・3回・5回・7回)で細かく設定が可能です。
またおもしろい機能として、Soundcore Wakeyは睡眠モードを搭載しています。
10種類のヒーリングサウンドを好みで組み合わせ、自分だけの睡眠導入サウンドを作成することができます。
半信半疑で使用したところ、ふだん寝付きの悪い僕でもかなり早い時間で睡眠につけたので、活用しマクリンです\(^o^)/
3つの機能を集約したマルチデバイス。
Soundcore Wakeyは、余計な機器を減らし、スマートな生活を送りたい人に最適のスピーカーです。
Soundcore Infini
Ankerの「Soundcore Infini」は、ワイヤレス接続も可能なBluetooth対応サウンドバーです。
スピーカーの最大出力は100Wと、60〜80Wがボリュームゾーンのサウンドバーでも大きめの部類に入ります。
サイズは幅880 x 高さ56 x 奥行90mmであり、10W出力の「TaoTronics TT-SK025」が高さ73 x 奥行58mmであることを踏まえると、100Wとしてはかなりスリム設計。
外装の大部分は、メッシュ形状のメタルブラックを基調とした上質なデザインに仕上がっています。
有線は光デジタルケーブル・同軸ケーブル・AUXケーブルと、さまざまな入力方法でテレビと接続することができます。
さらにはBluetoothでのワイヤレス接続(Bluetooth 4.2)にも対応しています。
Soundcore Infiniは最大100Wのスピーカーを備える上、独自のBassUpテクノロジーを採用し、深みのある低音サウンドに特長があります。
また、3種類のサウンドモードを搭載し、シーンに応じてリモコンで簡単に切り替えることができます。
- ミュージックモード バランスのとれた低音〜高音を繰り出し、クリアなサウンドを提供
- ムービーモード 低音と高音を強調し、映画館にいるようなダイナミックサウンドを提供
- ダイアログモード 人の声や会話が聞き取りやすいよう、中音域を調整
ここで気になるのが動画視聴時の音質。
我が家ではTV代わりに、天井から投影できるプロジェクター「popIn Aladdin」でテレビ番組を視聴しています。
これ1台でテレビ番組・録画映像・動画アプリ・YouTubeが観れちゃうすぐれものですが、唯一気になっていたのが音響です。
ここで再びかっつーのYouTubeチャンネルを再生してみました。
まずはデフォルト、popIn Aladdin内蔵のスピーカーによるもの。
もちろん悪くはないのですが、音が少し奥まっている印象を受けます。
つづいてSoundcore Infiniに接続し、ダイアログモードで再生しました。
音の輪郭がはっきりとし、音声自体があきらかに聞こえやすくなり、迫力も増しているのが分かります。
全体的な印象として、低音から中音域にかけてしっかり出せる設計となっています。
低音も妙なドンシャリ感がなく、適度な重みがあるため、映画を観てもほど良い迫力を感じることができました。
Anker(アンカー)のおすすめスピーカーまとめ
本記事は「【おすすめ】AnkerのBluetoothスピーカーで買うべき5モデルを徹底比較!」について書きました。
ひとえにAnkerのスピーカーといっても、ポケッタブルの超コンパクトモデルから据え置きのサウンドバーまで、豊富なラインナップを取り揃えています。
本記事で紹介した製品群は、いずれも完成度の高いものばかりですので、ご自身の用途に合わせてベストパートナーを見つけましょう。
どうも、マクリン( @Maku_ring)でした。
製品名 | Bluetooth | 防水性能 | 出力 | 連続再生時間 | 重量 | ステレオペアリング |
---|---|---|---|---|---|---|
「Soundcore Icon Mini」 |
Bluetooth 4.2 | IP67 | 最大3W | 最大8時間 | 約212g | |
「Soundcore 3」 |
Bluetooth 5.0 | IPX7 | 最大16W | 最大24時間 | 約504g | |
「Soundcore Motion+」 |
Bluetooth 5.0 | IPX7 | 最大30W | 最大12時間 | 約1,050g | |
「Soundcore Wakey」 |
Bluetooth 5.0 | 最大10W | 約572g | |||
「Soundcore Infini」 |
Bluetooth 5.0 | 最大100W | 約2,900g |