どうも、お風呂&洋楽大好きのマクリン( @Maku_ring)です。
日ごろから風呂場では、iPhoneとワイヤレスのBluetoothスピーカーにつないで音楽を楽しんでいます。
そんなわけで本記事は「【おすすめ】お風呂でも使える防水スピーカー4選【コスパ抜群】」について書いていきます。
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お風呂でも使えるおすすめの防水スピーカー4選
Bluetoothスピーカーを水場でも安心して使うためには、防水規格を気にする必要があります。
完全防水と呼ばれるIPX5以上の規格でないと、お風呂での使用には適していません。
それでは数あるBluetoothスピーカーから、僕も実際に使っている「おすすめの完全防水スピーカー」をAnker中心に紹介します。
製品名 | Bluetooth | 防水性能 | 出力 | 連続再生時間 | 重量 | ステレオペアリング |
---|---|---|---|---|---|---|
「Soundcore Icon Mini」 |
Bluetooth 4.2 | IP67 | 最大3W | 最大8時間 | 約212g | |
「Soundcore 3」 |
Bluetooth 5.0 | IPX7 | 最大16W | 最大24時間 | 約504g | |
「Soundcore Motion+」 |
Bluetooth 5.0 | IPX7 | 最大30W | 最大12時間 | 約1,050g | |
「Mpow Soundhot R6」 |
Bluetooth 4.2 | IPX7 | 最大16W | 最大24時間 | 約357g |
Soundcore Icon Mini
「Soundcore Icon Mini」は、防水・防塵仕様(IP67)のBluetoothスピーカーです。
IP67とは「6等級の防塵性能と7等級の防水性能をもつ」という意味。
6等級の防塵は最高レベルの防塵規格で「粉塵が内部に侵入しない」、7等級(上から2番目)の防水は「一時的(30分)に一定水深(1m)の条件に水没しても内部に浸水しない」と定義されています。
背面には衝撃性にすぐれ、傷のつきにくいラバー素材を採用しています。
コードを備えており、突起物に引っ掛けたり、持ち運ぶ際に便利です。
側面の操作部は、電源ボタンと音量ボタン、再生ボタン(ロゴ)、Bluetoothボタンの構成で、ボタン数が多いおかげで直感的に操作できます。
- 電源ボタン (1秒押し)オン/(2秒押し)オフ
- 音量-/+ボタン 音量アップ/ダウン
- 再生ボタン 再生/一時停止/(2回押し)曲送り/(3回押し)曲戻し
- Bluetoothボタン Bluetooth接続/(2台同時に3秒押し)ステレオペアリング
スマホから2台のSoundcore Icon Miniに接続し、左右に配置することで、より良い音響効果を楽しむ完全ワイヤレスステレオペアリングも搭載しています。
防水規格IPX7の完全防水というだけあり、シャワーを強めに当ててももちろん余裕でした。
音質にこだわるモデルではありませんが、3W出力なので音はそこそこ出ます(メタリカ「Atlas, Rise!」を再生)。
製品名 | Soundcore Icon Mini |
サイズ | 約95 x 76 x 36mm |
重さ | 約212g |
出力 | 最大3W |
連続再生時間 | 最大8時間(3時間充電) |
Bluetooth規格 | 4.2 |
防水防塵規格 | IP67 |
ステレオペアリング | ◯ |
Soundcore 3
「Anker Soundcore 3」は完全防水仕様(IPX7)のBluetoothスピーカーです。
スマホよりもひと回り大きいサイズ感でかなりコンパクト。
重さは約504gと片手でも楽に持てる重量なので、気軽に持ち運びできます。
旧機種「Soundcore 2」ではMicro USBだったのに対し、汎用性の高いUSB-Cポートに変わったのはうれしいポイントです。
操作部は電源ボタンと音量ボタン、マルチ機能ボタン(ロゴ)、Bluetoothボタンの構成で、ボタンの種類が分かりやすく直感的に操作できます。
- 電源ボタン 電源オン/(2秒押し)オフ
- 音量-/+ボタン 音量アップ/ダウン
- Bluetoothボタン ペアリングモード
- マルチ機能ボタン 再生/一時停止/(2回押し)曲送り/(3回押し)曲戻し
公式アプリ「Soundcore」をインストールしてペアリングすれば、スマホをリモコン代わりに自分好みの音楽を楽しめます。
再生や一時停止、BassUPのオンオフも操作できます。
低音を楽しみたい方はBassUPオンにすると、ビートの強さが大きく変わります。
イコライザーはプリセットからタイプを選べるほか、自由にカスタムできるので、好みの音楽に細かく合わせられます。
ドライバーにはチタニウムドライバーを採用し、ボーカルや楽器音が鮮明に聞こえます。
特に、ボーカルの声が綺麗に聞こえるのが特徴です。
重低音というより量感のある低音といった味付けに仕上がっています。
オーディオ出力は最大16Wなので、音がクリアかつ深みもあり、迫力のある音楽を楽しみたい方におすすめです。
製品名 | Soundcore 3 |
サイズ | 約174 x 57 x 59mm |
重さ | 約504g |
出力 | 最大16W |
連続再生時間 | 最大24時間(3時間充電) |
Bluetooth規格 | 5.0 |
防水防塵規格 | IPX7 |
ステレオペアリング | ◯ |
Soundcore Motion+
「Soundcore Motion+」は完全防水仕様(IPX7)のBluetoothスピーカーです。
サイズは約257 x 79 x 81mmとAnkerのコンパクトモデルでは最大ですが、場所をとらず、ちょうどいいサイズ感です。
外装にはシリコンの吹付加工が施されており、指紋が付きづらい仕様となっています。
側面には電源ボタンとポートのゴム蓋があり、スライドするとUSB-Cポートと3.5mmオーディオ入力ポート(AUX)が付いています。
ほとんどのモデルがMicro USB充電である中、USB-CであればスマホやノートPCとケーブルを共通化できるため、利便性はかなり高いです。
操作部はBASSボタンと音量ボタン、再生ボタン(ロゴ)、Bluetoothボタンの構成で、ボタンの種類が分かりやすく直感的に操作できます。
- 音量-/+ボタン 音量アップ/ダウン
- 再生ボタン 再生/一時停止/(2回押し)曲送り/(3回押し)曲戻し
- Bluetoothボタン Bluetooth接続/(2台同時に3秒押し)ステレオペアリング
Soundcore Motion+は、有線接続ならびにBluetooth接続の双方に対応しています。
また公式アプリ「Soundcore」を使うことで、イコライザーの調整が可能です。
アプリの画面は直感的で、使いやすいレイアウトとなっています。
イコライザー機能では、プリセットされた6パターンの設定(Bass Up・ベースオフ・ボイス・ヘビー・クラシック・デフォルト)とカスタムから選べるようになっています。
コンパクトモデルでは最大の30W(15W x 2機)出力だけあり、サウンドは力強いです。
しかも、有線接続ではハイレゾ音源、Bluetooth接続ではapt-X(Androidに対応した規格)に対応しています。
apt-X規格は、通常の規格よりも音質優先で圧縮率が小さいため、遅延が少なく高音質で再生することができるのです。
ハイレゾ音源はCDよりも高品質の音であり、つまり有線・無線ともに音にこだわった設計となっています。
Bluetooth接続でThe Weekndを再生したところ、低音から高音にかけて音のバランスが全体的に良く、きれいに鳴らすことができていました。
特にEDMとBass Upの組み合わせは最高です。
さらに有線接続でハイレゾ音源を流したところ、音の解像度はさらに上がり、臨場感がグッと増しました。
Soundcore Motion+は、サイズと音質の双方を高いレベルで仕上げたモデルですので、両者のバランスをとりたい人にこそおすすめのモデルです。
製品名 | Soundcore Motion+ |
サイズ | 約257 x 79 x 81mm |
重さ | 約1,050g |
出力 | 最大30W(15W x 2) |
連続再生時間 | 最大12時間 |
Bluetooth規格 | 5.0 |
防水防塵規格 | IPX7 |
ステレオペアリング | ◯ |
Mpow Soundhot R6
Soundhot R6は完全防水仕様(IPX7)のBluetoothスピーカーです。
サイズは約180 x 58 x 56mmで、スマホよりひと回り大きい程度のコンパクトサイズです。
スピーカーの中でも小型設計となっており、最大10WのSoundcore Wakeyや最大30WのSoundcore Motion+よりも小さく仕上がっています(Soundhot R6は最大16W出力)。
重さは358gでスマホ2個分くらいの重量感(片手持ちも余裕)。
Soundhot R6は省電力化にも力を入れており、5時間の充電でなんと24時間もの長時間使用が可能となっています。
操作部は電源ボタンとBluetooth・再生ボタン・音量・BASSの構成となっています。
- 電源ボタン (1秒押し)オン/(2秒押し)オフ
- Bluetoothボタン Bluetooth接続/(2回押し)ステレオペアリング
- 再生ボタン 再生/一時停止
- 音量-/+ボタン 音量アップ/ダウン
- BASSボタン ノーマル・BASSモード切り替え
2台のSoundhot R6に接続し、左右に配置することで、より良い音響効果を楽しむ完全ワイヤレスステレオペアリングも搭載しています。
それから大事な防水性能。
IPX7の完全防水仕様というだけあり、シャワーをかけマクリンでもまったく問題ありませんでした。
最大16Wの高出力スピーカーを搭載するだけあり、バランスの良いパワフルサウンドを響かせるスピーカーに仕上がっています。
低音重視のBASSモードは、低音の量感が増すものの、ボーカルふくめ全体の音が弱くなったため、ノーマルモードのほうが好みでした。
サイズと音質のいいとこ取り。
Soundhot R6は、両者を妥協したくないこだわり派におすすめするスピーカーです。
おすすめの防水スピーカーまとめ
本記事は「【おすすめ】お風呂でも使える防水スピーカー4選【コスパ抜群】」について書きました。
ひとえにBluetoothスピーカーといっても、実に多くの製品が発売されています。
壁面に貼り付けるのか、ホコリの多い野外でも使うのか、はたまた音質にもこだわるのか、でどのモデルを選ぶのか変わってきます。
ライフスタイルに合わせて最適なスピーカーを見つけましょう。
どうも、マクリン( @Maku_ring)でした。
製品名 | Bluetooth | 防水性能 | 出力 | 連続再生時間 | 重量 | ステレオペアリング |
---|---|---|---|---|---|---|
「Soundcore Icon Mini」 |
Bluetooth 4.2 | IP67 | 最大3W | 最大8時間 | 約212g | |
「Soundcore 3」 |
Bluetooth 5.0 | IPX7 | 最大16W | 最大24時間 | 約504g | |
「Soundcore Motion+」 |
Bluetooth 5.0 | IPX7 | 最大30W | 最大12時間 | 約1,050g | |
「Mpow Soundhot R6」 |
Bluetooth 4.2 | IPX7 | 最大16W | 最大24時間 | 約357g |