評価:3.5
どうも、ワイヤレスイヤホン10台持ちのマクリン( @Maku_ring)です。
Bluetooth接続でケーブルレスの完全ワイヤレスイヤホンは、通勤時に欠かせないアイテム。
近ごろは1万円以下でも優秀なワイヤレスイヤホンが揃っています。
数あるフルワイヤレスの中でも、軽い操作性をもつタッチセンサー搭載(タッチコントロール)のモデルがおすすめです。
また、ケースを開くだけで電源オンしてペアリングする、自動オン&ペアリングに対応しているとなお良し。
これらの条件を満たすモデルがこちら、TaoTronics社の「Duo Free TT-BH062」です。
Duo Free TT-BH062はSBCコーデックにもかかわらず音質にすぐれ、自動オン&ペアリングに対応し、タッチセンサー採用の完全ワイヤレスイヤホンです。
そんなわけで本記事は「【TaoTronics Duo Free TT-BH062レビュー】軽量&タッチセンサーの完全ワイヤレスイヤホン【レザーケース】」について書いていきます。
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Duo Free TT-BH062の外観と付属品
TaoTronicsは知る人ぞ知るオーディオメーカー。
Twitterアカウント( @Taotronics_JP)のフォロワーは1万人近く抱えており、クオリティの高さから支持を集めています。
「Duo Free TT-BH062」は生活防水仕様(IPX4)のBluetoothワイヤレスイヤホンです。
重さは片耳わずか5gの軽量設計となっています。
イヤホンはバッテリー内蔵の収納ケースに格納できますが、こちらのケースがなんと、手触りも上質なレザー仕様です。
ケース側の端子はマグネットになっており、イヤホンを近づけると磁力で吸い付きます。
ケースは長さ6.2 x 幅6.2 x 高さ3.0cmと手のひらサイズです。
ケース背面には、充電用のMicro USB端子を備えています。
ケース前面にはLEDインジケーターが付いており、充電中は赤点滅、充電完了時は緑点灯します。
イヤホン単体で3時間分のバッテリー、ケースとの併用で16時間の使用が可能です。
同梱品はイヤホン本体にイヤーピース、Micro USBケーブル、説明書です。
イヤーピースは、本体装着済みのものをふくめると、S/M/Lの3種類があります。
Duo Free TT-BH062のペアリング
Duo Free TT-BH062のペアリング(Bluetooth対応機器との接続)方法はとてもシンプルです。
以上がペアリング方法です。
Duo Free TT-BH062は、両イヤホンをつなぐステレオモードにくわえ、右/左イヤホンだけ接続するモノラルモードも備えています。
Duo Free TT-BH062の装着感と音質
Duo Free TT-BH062は、耳形状に合わせたカスタムIEM型を採用しているだけあり、装着感が抜群で長時間でも快適にすごせました。
接続中は左右イヤホンが交互に青く点滅するのですが、これまた地味にカッコいいです。
表面はタッチセンサーになっており、軽くタッチするだけで多彩な操作が可能です。
- 右1回タップ 音量アップ
- 左1回タップ 音量ダウン
- (右/左)2回タップ 再生/一時停止/受話/終話
- 右3回タップ 曲送り
- 左3回タップ 曲戻し
- (右/左)3回タップ リダイヤル
- (右/左)2秒タップ 着信拒否
- (右/左)3秒タップ 音声操作起動(Siri/Googleアシスタント)
- (右/左)4秒タップ 着信ミュート
あと、1回タップで再生/一時停止のイヤホンが多いため、最初はとまどいますが、こちらも慣れれば大丈夫ですw
Duo Free TT-BH062はSBCコーデックですが、AAC対応ともはや遜色ないクリアな音質で、きめ細やかに鳴らすことができていました。
低音域がやや弱めの音設計ですが、中音から高音域が得意で、ボーカル・コーラス音をしっかり出せるイヤホンです。
Duo Free TT-BH062レビューまとめ
本記事は「【TaoTronics Duo Free TT-BH062レビュー】軽量&タッチセンサーの完全ワイヤレスイヤホン【レザーケース】」について書きました。
Duo Free TT-BH062はSBCにもかかわらず音質にすぐれ、軽量かつケースはレザー仕様と、1万円未満のモデルとして高いコスパを有するイヤホンです。
イヤホン表面にはタッチセンサーを採用し、タップのみで対応可能なので操作性も抜群。
どうも、マクリン( @Maku_ring)でした。