こんにちは!ゲーミングPC大好きシルバーです。
白いゲーミングPCが欲しいけど、どこで購入したらいいか迷ってしまいますよね。
検索しても白いケースはあるけど、自作で組むのはちょっと考えもの。
でも「白くてカッコいいゲーミングPCが欲しい!」という人も多いはず。
そこで本記事では、自作しなくても購入できる白いゲーミングPCのおすすめを紹介します。
目次(気になる項目をクリック)
白いゲーミングPCが買えるBTOメーカー
白いゲーミングPCを取り扱っているBTOメーカーを紹介します。
マウスコンピューター
マウスコンピューターのゲーミングブランド「G-Tune」は国産製品なので安心。
エントリーモデルからハイエンドモデルまで幅広いラインナップをかかえています。
もう1つのブランド「NEXTGEAR」は安価なモデルをそろえ、他社を上回るコスパを実現しています。
自分好みのPCを細かくカスタマイズでき、形状や目的からPCを探すことができるので、初心者の人も安心して利用できます。
Sycom(サイコム)
サイコムと他社メーカーとの違いは、カスタマイズの自由度が高いところです。
マザーボードなどメーカーは独自規格のものを採用するケースが多いなか、サイコムはメーカー製のパーツを選べます。
その反面、PCの知識がない人にはバランス調整が難しいでしょう。
PCにある程度くわしくなると、無駄なパーツのグレードを下げて金額を調整できます。
STORM(ストーム)
ストームの特徴は、価格やCPUなど検索項目が多いため、ある程度購入するPCスペックが決まっていれば簡単に検索できるところ。
したがって、PCの知識がない人でも安心して購入できます。
PCにくわしい人向けになりますが、ストームはBTOメーカーのなかで唯一Linuxを扱っているメーカーです。
初心者から上級者まで幅広いユーザーが愛用しています。
archive(アークハイブ)
アークハイブは、PCパーツショップとしても有名で、パーツの種類が豊富。
BTOパソコンも自社パーツではなく、メーカー品から構成しています。
自分の好きなメーカーのパーツを選べるメリットがありますが、構成によっては価格が高くなるデメリットも。
サイトはパーツごとに写真を使っているため、初心者でも分かりやすいです。
また、パーツのダウングレードが必要など、PC知識がある人はさらにお得に買えます。
FRONTIER(フロンティア)
フロンティアは、国内で組み立て・検査を行っているメーカーです。
セールの多さがメリットで、とくに夏休みなどの大型連休は、割引額が大きいため購入のチャンス。
ヤマダ電機グループのメーカーなのでサポート体制も万全で、なにより安心感があります。
デメリットはカスタマイズ要素が少なく、パーツにこだわりたい人は物足りなさを感じるかもしれません。
その反面サイトが見やすいため、初心者の人にも安心して購入でき、セール時期にあわせて買えばお得感も高いメーカーです。
ALIENWARE(エイリアンウェア)
エイリアンウェアは、企業でも多く取り扱っているDell(デル)のゲーミングブランドです。
人気YouTuberヒカキンさんが愛用していることでも有名なエイリアンウェアは、デザイン性が高いことが特徴的。
オリジナルのスタイリッシュで重厚感のあるケースは、どこか近未来性を感じ、グリーンのLEDがゲーミング感を演出してくれます。
デスクトップのラインナップは1種類のみで迷わない反面、いろいろ選びながら楽しみたい人には厳しいかもしれません。
他メーカーと比べると高めの設定ですが、独自ソフトを使用できるため、使い勝手はメーカートップクラスです。
白いゲーミングPCのおすすめ5選(デスクトップ)
白いケースでおすすめのデスクトップゲーミングPCを5つ紹介します。
製品名 | 特徴 | CPU | GPU | メモリ | 価格 |
---|---|---|---|---|---|
G TUNE DG-I7G7S | 白一式でハイスペック | Core i7 14700F | RTX 4070 SUPER | 32GB | 307,500円 |
NEXTGEAR JG-A5G60 | サイドガラスパネル標準装備 | Ryzen 5 4500 | RTX 4060 | 16GB | 137,500円 |
G-Master Velox II Intel Edition | 光る内部も魅せるゲーミングPC | Core i5 14400F | RTX 4060 | 16GB | 186,090円 |
STORM FK-149KF48S | ミドルタワーながらハイスペック | Core i9 14900KF | RTX 4080 SUPER | 32GB | 402,000円 |
FRONTIER FRMFGZ890/A | 上品さと高いエアフロー性能 | Core Ultra 7 265K | RTX 4070 SUPER | 32GB | 349,800円 |
白一式でハイスペック|G TUNE DG-I7G7S
CPU | Intel Core i7 14700F |
GPU | Nvidia GeForce RTX 4070 SUPER 12GB |
メモリ | 32GB DDR5 4800 16GB×2 |
ストレージ | NVMe SSD 1TB |
金額 | 307,500円 |
- シンプルながら高級感を感じる上品なケース
- 個性が際立つガラスサイドパネルを標準装備
- RTX 4070 SUPER搭載で高スペック
マウスコンピューターから発売された「G TUNE DG-I7G7S」。
LEDとケースがカスタマイズで選べ、洗練されたデザインと静音性にすぐれています。
電源ユニットをケース上段に配することで効率的な排熱を実現し、冷却性能も高いです。
RTX 4070 SUPERに32GBの大容量メモリと、ゲーム目的であれば問題ないスペックを有しています。
サイドガラスパネル標準装備|NEXTGEAR JG-A5G60
CPU | Ryzen 5 4500 |
グラフィックボード | GeForce RTX 4060 |
メモリ | 16GB |
SSD | NVMe 1TB |
HDD | 非搭載 |
参考価格 | 137,500円(税込) |
- 13万円台でミドルクラスのグラボ搭載
- 設定を下げればフォートナイトやApexも遊べる
- CPUとGPUの相性が良い
「NEXTGEAR JG-A5G60」は、約13.8万円で購入できる入門向けゲーミングPCです。
この価格帯でRTX 4060を搭載し、フォートナイトやApexも遊ぶことができます。
「スペックはそこまでこだわらないから、出先まで持ち運べるデスクトップPCが欲しい」という人におすすめです。
光る内部も魅せるゲーミングPC|サイコム G-Master Velox II Intel Edition
CPU | Intel Core i5 14400F |
GPU | Nvidia GeForce RTX 4060 8GB |
メモリ | 16GB DDR4 3200 8GB×2 |
ストレージ | NVMe SSD 1TB |
金額 | 186,090円 |
- リア・トップにファンが1つずつ付属
- LEDストリップを搭載しているため光るPCも可能
- ほぼ全てのゲームを遊べる性能を保有
サイコムのIntel搭載のG-Masterシリーズ「G-Master Velox II Intel Edition」です。
ケースはFractal Design「POP Silent White TG Clear」を採用しています。
洗練されたデザインにくわえ、光る演出も可能なため、部屋との相性も抜群です。
第14世代のCore i5とRTX 4060を搭載しているため、ゲームを選ばず遊べます。
空冷最強メーカー、Noctua製のファンを搭載してますよ!
ミドルタワーながらハイスペック|STORM FK-149KF48S
CPU | Intel Core i9 14900KF |
GPU | Nvidia GeForce RTX 4080 SUPER 16GB |
メモリ | 32GB DDR5 4800 16GB×2 |
ストレージ | NVMe SSD 1TB |
金額 | 402,000円 |
- ガラス製サイドパネルで中面も魅せれる白いケース
- 小さいケースながら拡張性もバッチリ
- RTX 4080 SUPERを搭載した高スペック
ストームの「FK-149KF48S」は、サイドから内部構造が見えるケース「PH-EC360ATG_MW04_JP」を採用したミドルタワーPCです。
マザーボードと電源搭載部を分離することで、ノイズの影響を低減しています。
トップ・フロントにファンを3つ、リアに1つファンを搭載しているのもうれしいメリット。
Core i9 14900KFとRTX 4080 SUPERの組み合わせで、大抵のゲームが快適に動かせます。
上品さと高いエアフロー性能|FRONTIER FRMFGZ890/A
CPU | Core Ultra 7 265K |
GPU | Nvidia GeForce RTX 4070 SUPER |
メモリ | 32GB DDR5 5600 16GB×2 |
ストレージ | NVMe SSD 1TB |
金額 | 349,800円 |
- MSIとコラボした特別仕様
- 前面と背面に大型ファンを搭載し、すぐれたエアフロー性能
- Core Ultra 7とRTX 4070 SUPER搭載のため、大抵のゲームは快適にこなせる
FRMFGZ890/Aは、フロンティアより発売されたゲーミングPCです。
MSIとコラボした特別仕様で、ドラゴンのロゴが特徴的なMSI製ケースを採用しています。
すぐれたエアフロー性能が特徴的で、発熱性の高いゲームや作業を行っても熱をケース外へ排熱。
水冷クーラーも搭載し、熱による暴走を防ぎます。
Core Ultra 7とRTX 4070 SUPERを搭載し、大抵のゲームは快適にプレイできます。
ケース内にLEDラインを配置しているため、光るゲーミングPCとしても楽しめますよ!
白いゲーミングノートPCのおすすめ2選
つづいて白いゲーミングノートPCのおすすめを2つ紹介します。
好きな場所でゲームをプレイしたい人は参考ください。
セラミックホワイトで飽きのこないノート|G-Tune P5-I7G60WT-B
CPU | Intel Core i7 13620H |
GPU | Nvidia GeForce RTX 4060 |
メモリ | 32GB DDR5 4800 16GB×2 |
ストレージ | SSD 1TB |
ディスプレイ | 15.6型液晶 FHD 144Hz |
金額 | 224,800円 |
- セラミックホワイトボディでゲーム以外でも活躍
- 144Hzの高リフレッシュレートで鮮やかな映像
- 安価にゲーミングノートを買える
「G-Tune P5-I7G60WT-B」は、マウスコンピューターのゲーミングノートPCです。
ディスプレイに144Hzの高リフレッシュレートを採用し、アクション性の高いゲームにもぴったりです。
セラミックホワイトのボディが、長時間利用していても飽きを感じず、テンキー付きで作業用としても最適。
第13世代Core i7とRTX 4060を搭載しているため、フォートナイトやApexといった人気タイトルも設定次第で遊べます。
人気ブランドのゲーミングノートPC|OMEN Transcend 16
CPU | Core i9-14900HX |
GPU | AMD Radeon RTX 4070 |
メモリ | 32GB DDR5-5600MHz 16GB×2 |
ストレージ | SSD 2TB |
ディスプレイ | 16型有機EL 2.5K 240Hz |
金額 | 398,000円 |
- 人気ブランドの白いゲーミングノートボディ
- 厚さ19.9mm、重量2.17kgでOMENより薄くて軽い
- CPU・GPUともに高スペックで安定したパフォーマンス
「OMEN Transcend 16」は、hpのゲーミングノートPCです。
マグネシウム・アルミニウム合金採用のホワイトカラーが所有欲を満たし、どこにでもマッチします。
ディスプレイも240Hzの超高リフレッシュレートかつ有機ELで、美麗さを保ちつつ、競技性の高いゲームで優位性の確保が可能です。
Core i9とRTX 4070を搭載しながら冷却システムも充実しているため、熱でパフォーマンス低下を起こしません。
デザインとパフォーマンスの両方を求めている人におすすめです。
人気ブランドで信頼性も高いPCです!
白いゲーミングPCのメリット・デメリット
白いゲーミングPCのメリットとデメリットを紹介します。
魅せるPCとして写真映えが良い
多くのゲーミングPCメーカーで採用しているケースは黒基調のケースが多いため、白いケースは差別化でき、インテリアとしても映えるアイテムです。
ケースだけではなくパーツも白に統一したPCや光るPCなどは、SNSでも多くアップされ、魅せるPCとしても活躍します。
カッコ良い空間をデザインすると、ゲームへの没入感も高まる!
インテリアの一部として部屋になじみやすい
白いケースは清潔感があるため、どのような部屋の雰囲気にも合わせやすいです。
ほこりなども目立ちにくく、部屋がすっきりした印象に。
他のデバイスや家電とも相性が良いため、どこにでも置けるメリットがあります。
BTOパソコンでの取り扱いが少ない
唯一のデメリットは、取り扱っているメーカーが少ないことです。
BTOメーカーの多くは、自社のオリジナルケースを採用し、ほとんどが黒を基調としています。
厳密には白いケースを単体で販売しているメーカーもありますが、自作する人向けといえます。
数は少ないもののゼロではないため、初心者の人は自作ではなく、BTOメーカーからの購入をおすすめします。
白いゲーミングPCの選び方
白いゲーミングPCの選び方について解説します。
BTOメーカーから購入
デメリットでも書いたとおり、白いゲーミングPCを取り扱っているメーカーは多くありません。
ケース単体で購入して自作することは初心者向けではないうえ、パーツの取り扱いを誤ると、損失も大きくなってしまいます。
初心者は前述のBTOメーカーから購入しましょう。
PCにくわしくない人は、メーカーの店員に相談してみましょう!
冷却性能の確認
ケースの外観だけではなく、冷却性能にも注意しましょう。
ファンの数やエアフローの流れ、水冷キッドが取り付け可能かどうかも確認したいところ。
さらに、電源やUSBの位置が自分好みの場所にあるかもチェックするといいでしょう。
大きさ・デザインの確認
ゲーミングPCのケースは、大きく分けて3種類あります。
フルタワー型ケース | 大 | 拡張しやすい 大きすぎる |
ミドルタワー型ケース | 中 | ゲーミングPCで多く扱われているサイズ ややデカい |
ミニタワー型ケース | 小 | コンパクトで置き場所に困らない 拡張しにくい |
拡張のしやすさはフルタワー型ケースが圧倒的です。
GPUなどをサイズを選ばす交換できるほか、ファンを増設して冷却性能を上げることも可能。
デメリットは、大きいために置き場所に困ること。
一方ミニタワーケースは、マザーボードがminiATXまたはitx規格を取り付けているため、コンパクトなサイズ感が人気です。
しかし、GPUなど一部サイズが限定されてしまうため、拡張性が低い弱点もあります。
困ったらミドルタワー型ケースを選びましょう。
「ゲーミングPCといえばこれ」というほどメジャーなケースで、拡張性とサイズ感のバランスが絶妙です。
もっと小さいケースはありますが、電源が限定されてるなどゲーム向きではないため、上記から選ぶと失敗しませんよ!
白いゲーミングPCのよくある質問
白いゲーミングPCに関するよくある質問をまとめました。
初心者はどこで買えば良い?
PCにくわしくない人、初めてゲーミングPCを購入する人はBTOメーカーから購入しましょう。
パーツを自分で準備して自作で組み立てることは難易度が高いためです。
注意点はデメリットでも記載したとおり、取り扱いメーカーが少ないこと。
とはいえゼロではありませんので、本記事の白いゲーミングPCが買えるBTOメーカーを参考ください。
光る白いPCがほしい
白いケース内を光らせるゲーミングPCがほしい人は、サイドパネルがアクリルまたはガラス素材のものを購入しましょう。
中面が見えるからです。
光るファンやメモリなどを取り付けることで、光る演出が可能です。
ただし、自分でパーツの交換が必要なので、初めての人はG-Master Intel Editionのように、はじめから光る構成で発売されているゲーミングPCがおすすめです。
光るPCで自分のゲーミング空間をデザインすると、ゲームへの没入感がより高まります。
ドスパラ(ガレリア)に白いゲーミングPCはないの?
ドスパラからもついに、白いゲーミングPCが出ました。
内部パーツまで白で統一したカスタマイズモデルもありますよ!
デザイン面以外の性能は通常モデルと変わらないですが、すぐれたインテリア性を兼ね備え、ゲーム環境を一新してくれます。
なかでもおすすめは、RTX 4070で32GBメモリ搭載で29万円台におさまる「GALLERIA XA7C-R47-W」です。
白いゲーミングPCまとめ
本記事では白いゲーミングPCについて解説しました。
白いゲーミングPCのメリットとデメリットは以下のとおりです。
インテリアにも合わせやすいので、オシャレな空間をデザインすると、ゲームへの没入感も高まります。
取り扱っているメーカーが少ないデメリットはあるものの、白くてカッコいいPCを扱っているBTOメーカーもあるので、自分お好みのPCを探してみてください。
なお、こちらの記事では総合的に「おすすめのゲーミングPC」を紹介しているので、ぜひ参考ください。