こんにちは!ゲーミングデバイスブロガーのシルバーです!
FPSやMMOを長時間プレイする際に取り入れたいのが「ゲーミングチェア」です。
最近はゲームだけじゃなく、テレワーク目的でゲーミングチェアを使う人も増えてますよ!
ゲーミングチェアに求める要素として、座り心地はもちろん、調節機能の豊富さや価格、それからふだん使いに適したデザイン性を求めたいところ。
安価かつ豊富な調節機能、良い意味でギラついていないモデルが「AIMchair(エイムチェア)」です。
10万円超えもめずらしくない中、こちらはなんと49,800円!
本記事ではAIMchairのレビューをしていきます。
目次(気になる項目をクリック)
AIMchairの特徴と外観のレビュー
AIMchairは、モノ系のWebメディア「SAKIDORI」を運営する株式会社WILBYが手掛ける、初のゲーミングチェアです。
座面は高密度ウレタンフォーム、表面はメッシュ素材でできています。
メッシュは安いだけでなく、通気性が良くて夏場でも蒸れにくいというメリットがあります。
身体のカタチにあわせてなじむ柔軟性もあります!
ウレタンの厚みも十分で、それが後述する座り心地につながっています。
アームレストの手を置く部分はポリウレタンになっていて、ほどよくプニプニで柔らかくできています。
背面両サイドにはランバーサポート用のレバーがついています。
キャスターはポピュラーなナイロン製で転がりもスムーズです。
届く前は「どんな大箱で届くんだろう…?」とビビってたのですが、案外コンパクトサイズだったので安心しました。
中身はこんな感じ。
組み立ては20分くらいでできましたよ!
緩衝材もかさばらず、40リットルのゴミ袋にぴったりおさまる程度でした。
AIMchairの機能性と座り心地のレビュー
AIMchairは5万円未満のゲーミングチェアにかかわらず、豊富な調節機能をそなえています。
- ヘッドレスト
- ランバーサポート
- 座面高さ・奥行き調節機能
- リクライニング機能
- アームレスト昇降機能
各機能をレビューしていきます。
ヘッドレスト・ランバーサポート付きで着座姿勢をキープ
ヘッドレストが頭と首、ランバーサポートが腰を支えてくれるおかげで、着座姿勢がかなり安定します。
ゲームや作業の没入感もアップ!
ヘッドレストの高さは6段階で調節でき、両手でつかむことで上下に動かせます。
ランバーサポートは、背面のレバーを上下にスライドすることで調節可能です。
大きい人はレバーを下、小柄な人はレバーを上にするのがおすすめですよ!
座面は高さと奥行き調節可能で幅広い身長に対応
AIMchairは、座った状態で座面右下のレバーを時計回りにひねることで、座面の高さを無段階で動かせます。
高さは43~53cmとかなりの範囲で可動するので、ほとんどの人が違和感なく使用できるはず。
さらに、座面右側のレバーをもちあげると、座面を前後にスライドできます。
集中したいとき・リラックスしたいときに応じて調整できるので重宝します。
リクライニング機能が便利
AIMchairは、座面左下のノブを時計回りにまわすことで、90〜123度まで4段階のリクライニングが可能です。
フルフラットにできないのは少々残念ですが、123度まで開くと十分リラックスできる状態になります。
座面が広めであぐらもそのままかけるので、休みつつゲームプレイしたいときにも最適。
アームレストも前後・左右・高さ・回転の4軸で調節可能なので、デスクに合わせて腕の位置を持ってこれます。
これだけの調節機能をもたせつつ、49,800円と価格が抑えられているので、ゲーミングチェアのデビューにもおすすめです。
リーズナブルだけに全体的な高級感は正直あまりないものの、座面の質感やクッション性は全く問題なく、気に入って使えています。
まさにコスパ最高のゲーミングチェア…!
AIMchairレビューまとめ
AIMchairは、価格・機能性・座り心地をおさえ、ゲームにも仕事にも使いやすいゲーミングチェアです。
どうもシルバー( @game_chu_s)でした!