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【Dell G7 17レビュー】2画面で配信も楽しめる!大画面でパワフルなゲーミングノートPC

dell g7 17 レビュー

シルバー

Dell G7 17は大画面で快適にゲームが楽しめるゲーミングノートPCです!外部モニターに接続することで2画面で配信もできるパワフルなノートPCに仕上がっていますよ!

こんにちは!ゲーム大好きシルバー( @game_chu_s)です!

ノートPCはサイズが小さいと、それに伴ってディスプレイサイズも小さくなってしまいます。

シルバー

ディスプレイサイズが小さくと、敵が確認しずらかったり、何かとゲームに不便なことが多いです….

そんな中、Dellから画面サイズが大きく、パワフルで快適にゲームがたのしめるゲーミングノートPCが発売されています!

それが今回ご紹介するDell「G7 17」です。

この度Dell様から「G7 17」をお借りすることができましたので、本記事では、

  • 「G7 17」のスペックと外観のレビュー
  • 「G7 17」のゲーミング性能のレビュー
  • 「G7 17」の配信・録画性能
  • 「G7 17」の気になった点

こちらの4つの項目についてわかりやすく紹介していきたいと思います!

シルバー

難しい用語もしっかりと解説していますよ!
MEMO
本記事はメーカー様から機材をお貸しいただいて作成しております。
この記事の監修者
マクリン

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マクリン

Makurin

プロフィール

いや、俺なんてそんな、どこにでもいるただのマクリンですよ。ガジェット・家電のレビューサイト「マクリン」を運営しています。「Yahoo! JAPANクリエイターズプログラム」のモノ/ガジェットクリエイターとしても活動。株式会社makuri代表。プロフィール詳細

Dell G7 17のスペックと外観のレビュー

「G7 17」の基本情報として

  • スペック
  • 外観とサイズ
  • インターフェース

こちらの3つを紹介していきます!

Dell G7 17 | スペック

今回お貸しいただいた、Dell「G7 17」のスペックを以下の表にまとめました。

CPUCore i7-9750H
グラフィックボードGTX 1660Ti
メモリ16GB
SSDNVMe 256GB(高速)
HDD1TB
ディスプレイリフレッシュレート60Hz
ディスプレイサイズ17.3インチ(非光沢)
重量3.14kg
参考価格164,980円(税抜)
注意
スペック・価格は2019年12月31日現在におけるもので、変更される場合もございます。
MEMO
こちらのモデルの他にも、「メモリが8GBのモデル」、ラフィックボードの性能が1ランク上の「RTX 2060」を搭載するモデルなど複数のモデルがあるので、予算や必要なスペックに合わせて選ぶことが可能です。
このPCの特徴
  • 配信も可能なマルチタスク性能
  • NVMeのSSD搭載でデータの読み書きも高速
  • 非光沢のディスプレイで画面が見やすい
  • ほぼ全てのゲームで60fpsを出すことが可能
  • 外部モニターを使っての配信も可能なほどパワフル
  • リフレッシュレートが60Hzなので、外部モニターを使わないと60fps以上のフレームレートが無駄になってしまう

シルバー

大画面で快適にゲームを楽しめるゲーミングノートPCですね…!!

Dell「G7 17」の詳しいゲーム性能を確認したい方はこちら 

Dell G7 17 | 外観とサイズ

「G7 17」はゲーミングノートPCとしてはかなりカッコいいデザインです。

シルバー

dellならではの、シンプルなおしゃれさを感じさせるデザインです!!

ディスプレイのサイズは17.3インチと、ノートPCとしては最大レベルの大きさです!

シルバー

かなり大きいディスプレイを備えているため、かなり快適にゲームをすることができます!

ディスプレイサイズが大きいため、「横:404mm」「縦:295.8mm」と、かなり大きめのサイズにはなってしまっています。

薄さも25mmと、そこまで薄くなく、重量も2.53kgと持ち運びにはそこまで向いていないノートPCとなっています。

シルバー

家で大画面でゲームを楽しみたい方にはおすすめですよ!

機体のサイズが大きいため、キーボードにはテンキーまで備えられています。

キーストロークが短いので、押すとすぐに反応し、ゲームは普通にやりやすいです!

シルバー

長時間ゲームをすると、キーボードが熱くなってしまうのは少し気になりました…

Dell G7 17 | インターフェース

「G7 17」のインターフェースを紹介します。

左面

  1. USB typeC
  2. USB 3.1
  3. オーディオ入出力

USB-typeCは、 DisplayPort Alt-Mode対応なので、USB-typeCのポートを搭載したモニターとケーブル1本で給電・出力が可能です!

右面

  1. SDカードスロット
  2. USB 3.1

背面

  1. HDMI
  2. USB 3.1
  3. ミニDisplay Port
  4. Lanポート

シルバー

配線で良く使うポートが背面に付いているため、ケーブルがごちゃごちゃせずに済みます!

そして、「G7 17」には「Alienwareコマンド センター」というソフトがインストールされています。

「Alienwareコマンド センター」 はファンの速度やCPUの温度などを視覚的に確認・調節できるようなソフトです。

シルバー

非常に使いやすくデザインも秀逸なので、とても便利です!

オーディオの設定などもこのソフトでできるため、ゲーマーにとっても非常に使いやすいPCに仕上がっていますよ!

Dell G7 17のゲーム性能のレビュー

本記事では

こちらの5つのゲームの各設定における平均フレームレートを測定しました!

ゲーミングPCを選ぶ際、「どのゲームでどのくらいフレームレートが出るのか」というのは非常に重要ですので、ぜひ参考にしてみてください!

フレームレートとは
フレームレートは、1秒間に何回画像が切り替わるのかという指標です。
数値が大きいほど、画面が滑らかになり、快適にゲームができるようになります

フレームレートの基準としては

  • 60fps→普通に快適(PS4などは60fpsが限界です)
  • 144fps→かなり快適(画面が滑らかに見える)
  • 240fps→最高の環境

このように考えるとわかりやすいかと思います!

フレームレートはPCをのスペックで大きく変わりますので、やりたいゲームでどのくらいのフレームレートが出るのかというのは重視して見たほうが良いです!

ただ、「G7 17」のディスプレイリフレッシュレートは60Hzなので60fps以上のフレームレートが無駄になってしまいます。

そこで144Hzや240Hzの外部モニターを接続することで60fpsよりも高いフレームレートを体感することができます。

ノートPCの画面をサブモニター、外部モニターをメインモニターにすることで、2画面で配信なども快適に楽しめるゲーミングPCとなります!

フォートナイトのフレームレートと評価

フォートナイト
設定最高
平均フレームレート215fps164fps114fps94fps
注意
極端にフレームレートが下がる降下時を除いて測定しています。

フォートナイト低設定

フォートナイト中設定

フォートナイト高設定

フォートナイト最高設定

「G7 17」で実際にフォートナイトをプレーしてみたところ、非常に高いフレームレートを出すことができました。

最高設定でも平均60fpsを超えるため、とても快適にフォートナイトをプレーすることができました!

ただ、逆にフレームレートが出すぎて、ノートPCのディスプレイをそのまま使うのはもったいない気がするのが本音です。

せっかく144fps以上のフレームレートが出るので、144Hzのモニターを用意することで、さらに快適にゲームをすることができます!

シルバー

持ち運ぶ際はノートPCのディスプレイで、家でやるときは外部モニターで。このように使い分けると、より快適にゲームが楽しめると思います!
【2024年】フォートナイトで144fps・240fps出るゲーミングPCのおすすめを紹介

フォートナイトを配信したときのフレームレートの低下の検証はこちら↓↓

Apex Legendsのフレームレートと評価

apex legends
設定
平均フレームレート168fps122fps113fps
注意
極端にフレームレートが下がる降下時を除いて測定しています

apex 低設定

apex中設定

apex 高設定

比較的重たいゲームである、Apex Legendsでも、平均60fpsは余裕で出せるスペックです。

設定を下げることで144fpsを超えるフレームレートを出すことも可能なので、外部モニターと組み合わせても相性の良いノートPCですね!

【2024年】Apex Legendsで144fps・240fps出るゲーミングPCのおすすめを紹介

レインボーシックスシージのフレームレートと評価

レインボーシックスシージ
設定最高
平均フレームレート145fps140fps128fps130fps

レインボーシックスでも設定次第で、平均144fpsを出すことが可能でした!

多少設定を下げなければならないものの、シージで144fps以上を出すことが可能なかなり良いスペックだと思います!

シルバー

ノートPCで大画面でシージを楽しみたいという方にもおすすめですよ!
【144fps・240fps】レインボーシックスシージを快適にできるおすすめのゲーミングPCと必要なスペックを解説 【144fps・240fps】レインボーシックスシージを快適にできるおすすめのゲーミングPCと必要なスペックを解説

PUBGのフレームレートと評価

pubg
設定ウルトラ
平均フレームレート117fps100fps97fps77fps

PUBGでは、最高設定であるウルトラの設定でも平均60fpsを出すことができました!

PUBGを最高画質で60fpsで楽しみたいという方にとてもおすすめできるゲーミングノートPCですね!

シルバー

大画面で迫力のある映像も楽しめますよ!
PUBGが快適にプレイできるゲーミングPCのおすすめと必要スペックを解説 PUBGが快適にプレイできるゲーミングPCのおすすめと必要スペックを解説

CS:GOのフレームレートと評価

CS:GO
設定最高
平均フレームレート142fps

CS:GOでは、最高設定でも平均142fpsと、かなり良い結果を出してくれました。

最低フレームレートですら60fpsを下回らないため、CS:GOを非常に快適にプレーすることができます!

シルバー

CS:GOは余裕でプレー可能ですね!

Dell G7 17の配信・録画性能

「G7 17」の配信性能や、録画性能を測るために、「OBS」という配信用ソフトを使って検証してみました。

配信をしていないときと、配信時のフレームレートを検証した表がこちらになります。

設定通常時配信時
低設定平均215fps平均208fps
中設定平均164fps平均167fps
MEMO
表の値はフォートナイトをプレーしたときのフレームレートです
MEMO
こちらの設定だと、かなり高画質で滑らかな配信が可能です。
解像度:1920×1080
フレームレート:60fps

今回は、せっかくなので外部モニターを用い、2画面での配信を想定して検証を行いました。

  • ノートPCのディスプレイには配信画面
  • 外部モニターのディスプレイにはゲーム画面

を表示させ、フレームレートを検証しました。

かなり負荷がかかる検証なので、あまりフレームレートは出ないだろうと思っていましたが、実際に図ってみると驚くことに通常と変わらないフレームレートを出すことができました!

シルバー

素晴らしい性能です!
設定 レンダリングラグ エンコードラグ
低設定 0.1% 0%
中設定0%0%

上の表を見ても分かるように、「レンダリングラグ」や「エンコードラグ」も発生していませんので、配信画面がカクつくこともありません!

配信しながらのゲームは非常に負荷がかかるため、排気音はするもののノートPCでココまで快適に配信ができるのは素晴らしいです!

シルバー

2画面での配信もできるゲーミングノートPCでした!

Dell G7 17 の気になった点

ゲーミングノートPCは熱排気が苦手な傾向があり、「G7 17」も例外ではありません。

「フォートナイト」や「Apex Legends」のようなゲームをしていると、ファンが激しく周り、排気音がします。

決して静かではないので、静かにゲームをしなければならない方にはおすすめできません。

もちろんファンが激しく回っているため、熱暴走は抑えられ、ゲーム中にカクつくということはありませんでした!

Dell G7 17のレビュー | まとめ

Dell G7 17の評価
スペック
(3.5)
コスパ
(3.0)
録画・配信(2画面でも配信可)
(4.0)
外観
(4.0)
静音性
(3.0)
容量
(3.5)
総合評価
(3.5)

「G7 17」は

  • ほぼすべてのゲームで60fpsを出すことが可能スペック
  • 解部モニターを使用し、2画面で配信も可能なパワフルなスペック

というかなりスペックの高いゲーミングノートPCでした!

ディスプレイリフレッシュレートが144Hzでないのが残念なくらいのスペックですが、その分価格は抑えられています!

シルバー

少し惜しい気もしますが、スペックに関してかなり満足できるのではないでしょうか…!

配信や録画も楽しみたい方にはおすすめできるゲーミングノートPCですよ!

こちらの記事で「おすすめのゲーミングPC」を総合的に紹介していますので、ぜひご覧ください!

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どうもシルバー( @game_chu_s)でした!

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