こんにちは!ゲーム大好きシルバー( @game_chu_s)です!
ゲーミングPCは、価格によって性能差が激しく、高いものでは20万円以上するモデルも存在します。
でも、人によってはそこまで高いスペックが必要ないってこともありますよね…
そこまで高いスペックは必要ないから、価格を抑えたい!
まさにその要望にピッタリのゲーミングPCがあります!
それが、Lenovoから発売されている、Legion「T530」です。
T530は、ゲーミングPCの中ではミドルスペックですが、最新のゲームでも144fpsであれば出るほどの性能です!
価格は抑えられているものの、それなりに高いスペックを搭載しているPCですよ!
今回、Lenovo様から「Legion T530」をお借りすることができましたので
- T530のスペックと概要
- T530の外観のレビュー
- T530のゲーミング性能のレビュー
- T530のストレージ性能のレビュー
- T530の配信・録画性能のレビュー
- T530のターゲット
こちらの6項目について詳しく紹介していきたいと思います!
シルバー
目次(気になる項目をクリック)
Legion T530のスペックと特徴
今回お借りした、T530のスペックを以下の表にまとめました。
CPU | Core i5 9400F / Core i7 9700 |
グラフィックボード | GTX1650 / GTX1660Ti |
メモリ | 16GB |
SSD | NVMe 256GB / 512GB / 1TB |
HDD | 非搭載 / 1TB |
参考価格 | 110,662円〜(税) |
- 価格を抑えて、ゲームを快適にプレー可能
- ゲームによっては、144fpsを目指せるスペック
- 高画質配信も可能なスペック
- NVMeのSSD搭載でデータの読み書きも高速
- 大容量のSSDなので、たくさんのゲームをインストール可能
- デザイン性も◯
- 静音性はそこまで高くない
- バトロワ系やFPSで240fpsを出すのは難しい
かなり多くのゲームで、144fpsを目指せるスペックです!
Legion T530の外観のレビュー
「T530」の基本情報として
- 外観とサイズ感
- 内部構造とエアフロー
- インターフェース
こちらの3つを紹介していきます!
外観とサイズ
T530は黒を基調としたデザインで、正面には、排気性とデザイン性を兼ね備えた穴あけ加工がされています。
起動することで、赤く光り、非常にかっこいいデザインに仕上がっています!
T530は、デスクトップゲーミングPCとしては、中くらいのサイズです。
めちゃくちゃ大きいというわけではありませんが、デスクトップPCを買ったことがないという方は注意が必要です!
特に、机の上に置こうと思っている方は、意外とサイズが大きいので、事前に寸法を確認しておくことをおすすめしますよ!
内部構造とエアフロー
T530は、内部が非常にスッキリしており、かなり空間が空いています。
これだけ隙間が多いと、エアフローは非常にいいですね!
CPUクーラーは、かなりコンパクトなサイズのものが使われているため、静音性はそこまで高くない感じがしました。
負荷の高い作業をすると、それなりに排気音がします。
ヘッドフォンや、イヤホンをすれば大丈夫ですが、注意が必要です!
かなりサイズが小さいGTX1650が搭載されています。
コンパクトながら、ファンも付いており、排気性も保たれています。
インターフェース
T530のインターフェースを紹介します。
上面
- USB 3.0 x 2
- オーディオ入出力
背面
- USBポート x 4(USB3.0 x 2, USB3.1 x 2)
- LANポート
- USB2.0
- Display Port
- HDMI
上面背面合わせて、かなりの数のUSBポートが搭載されていますので、インターフェースは樹分です!
最大3モニターの出力に対応しており、トリプルディスプレイを考えている方も大丈夫です!
Legion T530のゲーム性能のレビュー
T530の各ゲームでの評価を表にまとめました。
- フォートナイト
- Apex Legends
- レインボーシックスシージ
- PUBG
- CS:GO
こちらの5つのゲームの各設定における平均フレームレートを測定しました!
ゲーミングPCを選ぶ際、「どのゲームでどのくらいフレームレートが出るのか」というのは非常に重要ですので、ぜひ参考にしてみてください!
フォートナイトのフレームレートと評価
フォートナイトで公開マッチに入り実際にプレーし、フレームレートを測定してみました。
設定 | 低 | 中 | 高 | 最高 |
---|---|---|---|---|
平均フレームレート | 228fps | 146fps | 83fps | 60fps |
フォートナイトでは、240fpsを超えることはできなかったものの、かなり高いフレームレートでプレーすることができました。
フォートナイトは余裕でプレー可能です!
もちろん、240fpsを目指したいのであれば、もう少し高いスペックのモデルを選ぶ必要はありますが、144fpsを目指すのであれば、十分なスペックです!
ただし、ファンの排気音は割と気になりました。
もちろん、ヘッドフォンなどをすれば全く聞こえなくなるのですが、同室に人がいる場合は、少し注意が必要です。
【2024年】フォートナイトで144fps・240fps出るゲーミングPCのおすすめを紹介Apex Legendsのフレームレートと評価
Apex Legendsで実際にゲームをプレーして平均フレームレートを測定してみました。
設定 | おすすめ設定 |
---|---|
平均フレームレート | 118fps |
ApexLegendsでは、ゲームに影響が出ない程度に設定をかなり下げたのですが、残念ながら平均144fpsには到達しないという結果になりました。
かなり重たいゲームなので仕方有りませんが、144fpsでプレーしたい方はもう少し上のスペックのモデルを選ぶことをおすすめします!
【2024年】Apex Legendsで144fps・240fps出るゲーミングPCのおすすめを紹介レインボーシックスシージのフレームレートと評価
レインボーシックスシージで、テロハントをソロでプレーし、フレームレートを測ってみました。
設定 | 低 |
---|---|
平均フレームレート | 170fps |
シージでは、設定を下げることで平均144fpsを出すことができます!
240fpsには到達しないものの、かなり快適にプレーすることは可能です!
PUBGのフレームレートと評価
設定 | 低 |
---|---|
平均フレームレート | 128fps |
PUBGでは、設定を「低」にして平均128fpsという結果に。
健闘しましたが、やはり144fpsで本格的にプレーするには、もう少しスペックを上げる必要がありそうです。
PUBGが快適にプレイできるゲーミングPCのおすすめと必要スペックを解説CS:GOのフレームレートと評価
設定 | 最低 | 最高 |
---|---|---|
平均フレームレート | 281fps | 200fps |
CS:GOでは設定をある程度さげることで、240fpsを出すことが可能でした。
League of Legendsのフレームレートと評価
設定 | 最高 |
---|---|
平均フレームレート | 240fps以上 |
LoLでは、最高画質にしても240fpsを超えることができたので、全く問題ありません!
Legion T530のストレージ性能
T530はNVMe SSDが搭載されていますので、非常に優秀なストレージ性能です。
これだけ、読み書きの速度が速いと、不便に感じることはありません!
また、容量も1TBと、かなりの大容量。
たくさんのゲームをやる方でも、有り余るくらいの容量を備えています。
さらに、速度は遅いですが、別で1TBのHDDも搭載しており、大量のデータの保存にも困ることはありません。
T530は、非常に優秀なストレージ性能を搭載しています!
Legion T530の配信・録画性能
「T530」の配信性能や、録画性能を測るために、「OBS」という配信用ソフトを使って配信をしながらゲームをプレーしてみました。
配信をしていないときと、配信時のフレームレートを検証した表がこちらになります。
設定 | 通常時 | 配信時 |
---|---|---|
低設定 | 平均228fps | 平均201fps |
解像度:1920×1080
フレームレート:60fps
少しフレームレートは下がっていますが、かなり高いフレームレートを保ったまま配信ができていることが分かります。
240fpsとはいきませんが、144fpsであれば、配信しながらのゲームプレーが可能ですね!
高画質の設定これだけフレームレートを保ったまま配信ができるのは、素晴らしい性能といえるでしょう!
ただ、これ以上重たいゲームを配信するとなると、注意が必要です。
以下の表は、それぞれの設定でフォートナイトを配信したときの
- レンダリングラグ
- エンコードラグ
こちらの2つを表しています。
設定 | レンダリングラグ | エンコードラグ |
---|---|---|
低設定 | 0% | 2.0% |
エンコードラグが2.0%ということで、恐らく見た目では分からないくらいではありますが、ラグが発生しており、配信がカクつくことがあります。
これ以上負荷をかけると、一気にカクつきが目立つようになってしまいます
フォートナイトの「低」設定でこの状態なので、あまり重たいゲームの配信には向いていないことが分かります。
ただ、それでも16GBのメモリのおかげか、軽い〜中程度のゲームであれば、しっかりとフレームレートを落とさずに高画質配信が可能です。
配信性能は、そこそこありますね!
Legion T530のターゲット
T530は、ゲーミングPCとしてはミドルスペックに位置します。
性能がめちゃくちゃ良いわけではないので、競技性の高いゲームで240fpsを出せことはあまりありません。
ただ、144fpsなら目指せる競技性の高いゲームは存在します。
240fpsという数字にこだわるのであれば、もう少し高いスペックのモデルが必要ですが、144fpsで十分という方も多いと思います。
そういった方は、価格を抑えて144fpsでゲームがプレーできる、こちらのT530がおすすめです!
もちろん、すべてのゲームで144fpsが出せるわけではありませんので、詳しくは、ゲーミング性能のレビューに項目を確認しながら、自分のやりたいゲームのフレームレートを確認していただければと思います!
ただ、注意してほしい点が1つあります。
今回お借りしたT530は、
- CPU: Core i7 9700
- グラフィックボード: GTX1650
のモデルで、こちらの価格が税込128,744円です。
ただ、ゲーミングPCという観点で、コスパを考えると、グラフィックボードに力を入れたほうが良いため、
- CPU: Core i5 9400F
- グラフィックボード: GTX1660Ti
のモデル(税込126,905円)を選んだ方がいいかと思います。
検証していないため断言はできませんが、今回検証したモデルより価格は下がっているものの、ゲームのフレームレートは1〜2割アップするのではないでしょうか?
Legion T530のレビュー | まとめ
こんにちは!ゲーム大好きシルバー( @game_chu_s)です!
ゲーミングPCは、価格によって性能差が激しく、高いものでは20万円以上するモデルも存在します。
でも、人によってはそこまで高いスペックが必要ないってこともありますよね…
そこまで高いスペックは必要ないから、価格を抑えたい!
まさにその要望にピッタリのゲーミングPCがあります!
それが、Lenovoから発売されている、Legion「T530」です。
T530は、ゲーミングPCの中ではミドルスペックですが、最新のゲームでも144fpsであれば出るほどの性能です!
価格は抑えられているものの、それなりに高いスペックを搭載しているPCですよ!
今回、Lenovo様から「Legion T530」をお借りすることができましたので
- T530のスペックと概要
- T530の外観のレビュー
- T530のゲーミング性能のレビュー
- T530のストレージ性能のレビュー
- T530の配信・録画性能のレビュー
- T530のターゲット
こちらの6項目について詳しく紹介していきたいと思います!
シルバー
Legion T530のスペックと特徴
今回お借りした、T530のスペックを以下の表にまとめました。
CPU | Core i5 9400F / Core i7 9700 |
グラフィックボード | GTX1650 / GTX1660Ti |
メモリ | 16GB |
SSD | NVMe 256GB / 512GB / 1TB |
HDD | 非搭載 / 1TB |
参考価格 | 110,662円〜(税) |
- 価格を抑えて、ゲームを快適にプレー可能
- ゲームによっては、144fpsを目指せるスペック
- 高画質配信も可能なスペック
- NVMeのSSD搭載でデータの読み書きも高速
- 大容量のSSDなので、たくさんのゲームをインストール可能
- デザイン性も◯
- 静音性はそこまで高くない
- バトロワ系やFPSで240fpsを出すのは難しい
かなり多くのゲームで、144fpsを目指せるスペックです!
Legion T530の外観のレビュー
「T530」の基本情報として
- 外観とサイズ感
- 内部構造とエアフロー
- インターフェース
こちらの3つを紹介していきます!
外観とサイズ
T530は黒を基調としたデザインで、正面には、排気性とデザイン性を兼ね備えた穴あけ加工がされています。
起動することで、赤く光り、非常にかっこいいデザインに仕上がっています!
T530は、デスクトップゲーミングPCとしては、中くらいのサイズです。
めちゃくちゃ大きいというわけではありませんが、デスクトップPCを買ったことがないという方は注意が必要です!
特に、机の上に置こうと思っている方は、意外とサイズが大きいので、事前に寸法を確認しておくことをおすすめしますよ!
内部構造とエアフロー
T530は、内部が非常にスッキリしており、かなり空間が空いています。
これだけ隙間が多いと、エアフローは非常にいいですね!
CPUクーラーは、かなりコンパクトなサイズのものが使われているため、静音性はそこまで高くない感じがしました。
負荷の高い作業をすると、それなりに排気音がします。
ヘッドフォンや、イヤホンをすれば大丈夫ですが、注意が必要です!
かなりサイズが小さいGTX1650が搭載されています。
コンパクトながら、ファンも付いており、排気性も保たれています。
インターフェース
T530のインターフェースを紹介します。
上面
- USB 3.0 x 2
- オーディオ入出力
背面
- USBポート x 4(USB3.0 x 2, USB3.1 x 2)
- LANポート
- USB2.0
- Display Port
- HDMI
上面背面合わせて、かなりの数のUSBポートが搭載されていますので、インターフェースは樹分です!
最大3モニターの出力に対応しており、トリプルディスプレイを考えている方も大丈夫です!
Legion T530のゲーム性能のレビュー
T530の各ゲームでの評価を表にまとめました。
- フォートナイト
- Apex Legends
- レインボーシックスシージ
- PUBG
- CS:GO
こちらの5つのゲームの各設定における平均フレームレートを測定しました!
ゲーミングPCを選ぶ際、「どのゲームでどのくらいフレームレートが出るのか」というのは非常に重要ですので、ぜひ参考にしてみてください!
フォートナイトのフレームレートと評価
フォートナイトで公開マッチに入り実際にプレーし、フレームレートを測定してみました。
設定 | 低 | 中 | 高 | 最高 |
---|---|---|---|---|
平均フレームレート | 228fps | 146fps | 83fps | 60fps |
フォートナイトでは、240fpsを超えることはできなかったものの、かなり高いフレームレートでプレーすることができました。
フォートナイトは余裕でプレー可能です!
もちろん、240fpsを目指したいのであれば、もう少し高いスペックのモデルを選ぶ必要はありますが、144fpsを目指すのであれば、十分なスペックです!
ただし、ファンの排気音は割と気になりました。
もちろん、ヘッドフォンなどをすれば全く聞こえなくなるのですが、同室に人がいる場合は、少し注意が必要です。
【2024年】フォートナイトで144fps・240fps出るゲーミングPCのおすすめを紹介Apex Legendsのフレームレートと評価
Apex Legendsで実際にゲームをプレーして平均フレームレートを測定してみました。
設定 | おすすめ設定 |
---|---|
平均フレームレート | 118fps |
ApexLegendsでは、ゲームに影響が出ない程度に設定をかなり下げたのですが、残念ながら平均144fpsには到達しないという結果になりました。
かなり重たいゲームなので仕方有りませんが、144fpsでプレーしたい方はもう少し上のスペックのモデルを選ぶことをおすすめします!
【2024年】Apex Legendsで144fps・240fps出るゲーミングPCのおすすめを紹介レインボーシックスシージのフレームレートと評価
レインボーシックスシージで、テロハントをソロでプレーし、フレームレートを測ってみました。
設定 | 低 |
---|---|
平均フレームレート | 170fps |
シージでは、設定を下げることで平均144fpsを出すことができます!
240fpsには到達しないものの、かなり快適にプレーすることは可能です!
PUBGのフレームレートと評価
設定 | 低 |
---|---|
平均フレームレート | 128fps |
PUBGでは、設定を「低」にして平均128fpsという結果に。
健闘しましたが、やはり144fpsで本格的にプレーするには、もう少しスペックを上げる必要がありそうです。
PUBGが快適にプレイできるゲーミングPCのおすすめと必要スペックを解説CS:GOのフレームレートと評価
設定 | 最低 | 最高 |
---|---|---|
平均フレームレート | 281fps | 200fps |
CS:GOでは設定をある程度さげることで、240fpsを出すことが可能でした。
League of Legendsのフレームレートと評価
設定 | 最高 |
---|---|
平均フレームレート | 240fps以上 |
LoLでは、最高画質にしても240fpsを超えることができたので、全く問題ありません!
Legion T530のストレージ性能
T530はNVMe SSDが搭載されていますので、非常に優秀なストレージ性能です。
これだけ、読み書きの速度が速いと、不便に感じることはありません!
また、容量も1TBと、かなりの大容量。
たくさんのゲームをやる方でも、有り余るくらいの容量を備えています。
さらに、速度は遅いですが、別で1TBのHDDも搭載しており、大量のデータの保存にも困ることはありません。
T530は、非常に優秀なストレージ性能を搭載しています!
Legion T530の配信・録画性能
「T530」の配信性能や、録画性能を測るために、「OBS」という配信用ソフトを使って配信をしながらゲームをプレーしてみました。
配信をしていないときと、配信時のフレームレートを検証した表がこちらになります。
設定 | 通常時 | 配信時 |
---|---|---|
低設定 | 平均228fps | 平均201fps |
解像度:1920×1080
フレームレート:60fps
少しフレームレートは下がっていますが、かなり高いフレームレートを保ったまま配信ができていることが分かります。
240fpsとはいきませんが、144fpsであれば、配信しながらのゲームプレーが可能ですね!
高画質の設定これだけフレームレートを保ったまま配信ができるのは、素晴らしい性能といえるでしょう!
ただ、これ以上重たいゲームを配信するとなると、注意が必要です。
以下の表は、それぞれの設定でフォートナイトを配信したときの
- レンダリングラグ
- エンコードラグ
こちらの2つを表しています。
設定 | レンダリングラグ | エンコードラグ |
---|---|---|
低設定 | 0% | 2.0% |
エンコードラグが2.0%ということで、恐らく見た目では分からないくらいではありますが、ラグが発生しており、配信がカクつくことがあります。
これ以上負荷をかけると、一気にカクつきが目立つようになってしまいます
フォートナイトの「低」設定でこの状態なので、あまり重たいゲームの配信には向いていないことが分かります。
ただ、それでも16GBのメモリのおかげか、軽い〜中程度のゲームであれば、しっかりとフレームレートを落とさずに高画質配信が可能です。
配信性能は、そこそこありますね!
Legion T530のターゲット
T530は、ゲーミングPCとしてはミドルスペックに位置します。
性能がめちゃくちゃ良いわけではないので、競技性の高いゲームで240fpsを出せことはあまりありません。
ただ、144fpsなら目指せる競技性の高いゲームは存在します。
240fpsという数字にこだわるのであれば、もう少し高いスペックのモデルが必要ですが、144fpsで十分という方も多いと思います。
そういった方は、価格を抑えて144fpsでゲームがプレーできる、こちらのT530がおすすめです!
もちろん、すべてのゲームで144fpsが出せるわけではありませんので、詳しくは、ゲーミング性能のレビューに項目を確認しながら、自分のやりたいゲームのフレームレートを確認していただければと思います!
ただ、注意してほしい点が1つあります。
今回お借りしたT530は、
- CPU: Core i7 9700
- グラフィックボード: GTX1650
のモデルで、こちらの価格が税込128,744円です。
ただ、ゲーミングPCという観点で、コスパを考えると、グラフィックボードに力を入れたほうが良いため、
- CPU: Core i5 9400F
- グラフィックボード: GTX1660Ti
のモデル(税込126,905円)を選んだ方がいいかと思います。
検証していないため断言はできませんが、今回検証したモデルより価格は下がっているものの、ゲームのフレームレートは1〜2割アップするのではないでしょうか?
Legion T530のレビュー | まとめ
T530は
- 144fpsでゲームをプレーしたい
- そこまで重たくないゲームを高画質で配信がしたい
- 静音性をそこまで重視しない
このような方に非常におすすめのゲーミングPCです!
シルバー
良い点
- ミドルスペックではあるが、多くのゲームでも快適にプレー可能
- 配信性能も高く、フレームレートを落とさず、カクつきなしで高画質配信可能
- デザイン性は非常に良い
残念な点
- 静音性はそこまで高くない
- スペックがめちゃくちゃ高いわけではないので、重たいゲームで240fpsや144fpsが出せないことがある
こちらの記事で、他にも様々な「おすすめのゲーミングPC」についてまとめていますので、ぜひご覧ください!
【2024年】初心者におすすめのゲーミングPCは?選び方とコスパ最強モデルも紹介どうもシルバー( @game_chu_s)でした!
こんにちは!ゲーム大好きシルバー( @game_chu_s)です!
ゲーミングPCは、価格によって性能差が激しく、高いものでは20万円以上するモデルも存在します。
でも、人によってはそこまで高いスペックが必要ないってこともありますよね…
そこまで高いスペックは必要ないから、価格を抑えたい!
まさにその要望にピッタリのゲーミングPCがあります!
それが、Lenovoから発売されている、Legion「T530」です。
T530は、ゲーミングPCの中ではミドルスペックですが、最新のゲームでも144fpsであれば出るほどの性能です!
価格は抑えられているものの、それなりに高いスペックを搭載しているPCですよ!
今回、Lenovo様から「Legion T530」をお借りすることができましたので
- T530のスペックと概要
- T530の外観のレビュー
- T530のゲーミング性能のレビュー
- T530のストレージ性能のレビュー
- T530の配信・録画性能のレビュー
- T530のターゲット
こちらの6項目について詳しく紹介していきたいと思います!
シルバー
Legion T530のスペックと特徴
今回お借りした、T530のスペックを以下の表にまとめました。
CPU | Core i5 9400F / Core i7 9700 |
グラフィックボード | GTX1650 / GTX1660Ti |
メモリ | 16GB |
SSD | NVMe 256GB / 512GB / 1TB |
HDD | 非搭載 / 1TB |
参考価格 | 110,662円〜(税) |
- 価格を抑えて、ゲームを快適にプレー可能
- ゲームによっては、144fpsを目指せるスペック
- 高画質配信も可能なスペック
- NVMeのSSD搭載でデータの読み書きも高速
- 大容量のSSDなので、たくさんのゲームをインストール可能
- デザイン性も◯
- 静音性はそこまで高くない
- バトロワ系やFPSで240fpsを出すのは難しい
かなり多くのゲームで、144fpsを目指せるスペックです!
Legion T530の外観のレビュー
「T530」の基本情報として
- 外観とサイズ感
- 内部構造とエアフロー
- インターフェース
こちらの3つを紹介していきます!
外観とサイズ
T530は黒を基調としたデザインで、正面には、排気性とデザイン性を兼ね備えた穴あけ加工がされています。
起動することで、赤く光り、非常にかっこいいデザインに仕上がっています!
T530は、デスクトップゲーミングPCとしては、中くらいのサイズです。
めちゃくちゃ大きいというわけではありませんが、デスクトップPCを買ったことがないという方は注意が必要です!
特に、机の上に置こうと思っている方は、意外とサイズが大きいので、事前に寸法を確認しておくことをおすすめしますよ!
内部構造とエアフロー
T530は、内部が非常にスッキリしており、かなり空間が空いています。
これだけ隙間が多いと、エアフローは非常にいいですね!
CPUクーラーは、かなりコンパクトなサイズのものが使われているため、静音性はそこまで高くない感じがしました。
負荷の高い作業をすると、それなりに排気音がします。
ヘッドフォンや、イヤホンをすれば大丈夫ですが、注意が必要です!
かなりサイズが小さいGTX1650が搭載されています。
コンパクトながら、ファンも付いており、排気性も保たれています。
インターフェース
T530のインターフェースを紹介します。
上面
- USB 3.0 x 2
- オーディオ入出力
背面
- USBポート x 4(USB3.0 x 2, USB3.1 x 2)
- LANポート
- USB2.0
- Display Port
- HDMI
上面背面合わせて、かなりの数のUSBポートが搭載されていますので、インターフェースは樹分です!
最大3モニターの出力に対応しており、トリプルディスプレイを考えている方も大丈夫です!
Legion T530のゲーム性能のレビュー
T530の各ゲームでの評価を表にまとめました。
- フォートナイト
- Apex Legends
- レインボーシックスシージ
- PUBG
- CS:GO
こちらの5つのゲームの各設定における平均フレームレートを測定しました!
ゲーミングPCを選ぶ際、「どのゲームでどのくらいフレームレートが出るのか」というのは非常に重要ですので、ぜひ参考にしてみてください!
フォートナイトのフレームレートと評価
フォートナイトで公開マッチに入り実際にプレーし、フレームレートを測定してみました。
設定 | 低 | 中 | 高 | 最高 |
---|---|---|---|---|
平均フレームレート | 228fps | 146fps | 83fps | 60fps |
フォートナイトでは、240fpsを超えることはできなかったものの、かなり高いフレームレートでプレーすることができました。
フォートナイトは余裕でプレー可能です!
もちろん、240fpsを目指したいのであれば、もう少し高いスペックのモデルを選ぶ必要はありますが、144fpsを目指すのであれば、十分なスペックです!
ただし、ファンの排気音は割と気になりました。
もちろん、ヘッドフォンなどをすれば全く聞こえなくなるのですが、同室に人がいる場合は、少し注意が必要です。
【2024年】フォートナイトで144fps・240fps出るゲーミングPCのおすすめを紹介Apex Legendsのフレームレートと評価
Apex Legendsで実際にゲームをプレーして平均フレームレートを測定してみました。
設定 | おすすめ設定 |
---|---|
平均フレームレート | 118fps |
ApexLegendsでは、ゲームに影響が出ない程度に設定をかなり下げたのですが、残念ながら平均144fpsには到達しないという結果になりました。
かなり重たいゲームなので仕方有りませんが、144fpsでプレーしたい方はもう少し上のスペックのモデルを選ぶことをおすすめします!
【2024年】Apex Legendsで144fps・240fps出るゲーミングPCのおすすめを紹介レインボーシックスシージのフレームレートと評価
レインボーシックスシージで、テロハントをソロでプレーし、フレームレートを測ってみました。
設定 | 低 |
---|---|
平均フレームレート | 170fps |
シージでは、設定を下げることで平均144fpsを出すことができます!
240fpsには到達しないものの、かなり快適にプレーすることは可能です!
PUBGのフレームレートと評価
設定 | 低 |
---|---|
平均フレームレート | 128fps |
PUBGでは、設定を「低」にして平均128fpsという結果に。
健闘しましたが、やはり144fpsで本格的にプレーするには、もう少しスペックを上げる必要がありそうです。
PUBGが快適にプレイできるゲーミングPCのおすすめと必要スペックを解説CS:GOのフレームレートと評価
設定 | 最低 | 最高 |
---|---|---|
平均フレームレート | 281fps | 200fps |
CS:GOでは設定をある程度さげることで、240fpsを出すことが可能でした。
League of Legendsのフレームレートと評価
設定 | 最高 |
---|---|
平均フレームレート | 240fps以上 |
LoLでは、最高画質にしても240fpsを超えることができたので、全く問題ありません!
Legion T530のストレージ性能
T530はNVMe SSDが搭載されていますので、非常に優秀なストレージ性能です。
これだけ、読み書きの速度が速いと、不便に感じることはありません!
また、容量も1TBと、かなりの大容量。
たくさんのゲームをやる方でも、有り余るくらいの容量を備えています。
さらに、速度は遅いですが、別で1TBのHDDも搭載しており、大量のデータの保存にも困ることはありません。
T530は、非常に優秀なストレージ性能を搭載しています!
Legion T530の配信・録画性能
「T530」の配信性能や、録画性能を測るために、「OBS」という配信用ソフトを使って配信をしながらゲームをプレーしてみました。
配信をしていないときと、配信時のフレームレートを検証した表がこちらになります。
設定 | 通常時 | 配信時 |
---|---|---|
低設定 | 平均228fps | 平均201fps |
解像度:1920×1080
フレームレート:60fps
少しフレームレートは下がっていますが、かなり高いフレームレートを保ったまま配信ができていることが分かります。
240fpsとはいきませんが、144fpsであれば、配信しながらのゲームプレーが可能ですね!
高画質の設定これだけフレームレートを保ったまま配信ができるのは、素晴らしい性能といえるでしょう!
ただ、これ以上重たいゲームを配信するとなると、注意が必要です。
以下の表は、それぞれの設定でフォートナイトを配信したときの
- レンダリングラグ
- エンコードラグ
こちらの2つを表しています。
設定 | レンダリングラグ | エンコードラグ |
---|---|---|
低設定 | 0% | 2.0% |
エンコードラグが2.0%ということで、恐らく見た目では分からないくらいではありますが、ラグが発生しており、配信がカクつくことがあります。
これ以上負荷をかけると、一気にカクつきが目立つようになってしまいます
フォートナイトの「低」設定でこの状態なので、あまり重たいゲームの配信には向いていないことが分かります。
ただ、それでも16GBのメモリのおかげか、軽い〜中程度のゲームであれば、しっかりとフレームレートを落とさずに高画質配信が可能です。
配信性能は、そこそこありますね!
Legion T530のターゲット
T530は、ゲーミングPCとしてはミドルスペックに位置します。
性能がめちゃくちゃ良いわけではないので、競技性の高いゲームで240fpsを出せことはあまりありません。
ただ、144fpsなら目指せる競技性の高いゲームは存在します。
240fpsという数字にこだわるのであれば、もう少し高いスペックのモデルが必要ですが、144fpsで十分という方も多いと思います。
そういった方は、価格を抑えて144fpsでゲームがプレーできる、こちらのT530がおすすめです!
もちろん、すべてのゲームで144fpsが出せるわけではありませんので、詳しくは、ゲーミング性能のレビューに項目を確認しながら、自分のやりたいゲームのフレームレートを確認していただければと思います!
ただ、注意してほしい点が1つあります。
今回お借りしたT530は、
- CPU: Core i7 9700
- グラフィックボード: GTX1650
のモデルで、こちらの価格が税込128,744円です。
ただ、ゲーミングPCという観点で、コスパを考えると、グラフィックボードに力を入れたほうが良いため、
- CPU: Core i5 9400F
- グラフィックボード: GTX1660Ti
のモデル(税込126,905円)を選んだ方がいいかと思います。
検証していないため断言はできませんが、今回検証したモデルより価格は下がっているものの、ゲームのフレームレートは1〜2割アップするのではないでしょうか?
Legion T530のレビュー | まとめ
T530は
- 144fpsでゲームをプレーしたい
- そこまで重たくないゲームを高画質で配信がしたい
- 静音性をそこまで重視しない
このような方に非常におすすめのゲーミングPCです!
シルバー
良い点
- ミドルスペックではあるが、多くのゲームでも快適にプレー可能
- 配信性能も高く、フレームレートを落とさず、カクつきなしで高画質配信可能
- デザイン性は非常に良い
残念な点
- 静音性はそこまで高くない
- スペックがめちゃくちゃ高いわけではないので、重たいゲームで240fpsや144fpsが出せないことがある
こちらの記事で、他にも様々な「おすすめのゲーミングPC」についてまとめていますので、ぜひご覧ください!
【2024年】初心者におすすめのゲーミングPCは?選び方とコスパ最強モデルも紹介どうもシルバー( @game_chu_s)でした!
こんにちは!ゲーム大好きシルバー( @game_chu_s)です!
ゲーミングPCは、価格によって性能差が激しく、高いものでは20万円以上するモデルも存在します。
でも、人によってはそこまで高いスペックが必要ないってこともありますよね…
そこまで高いスペックは必要ないから、価格を抑えたい!
まさにその要望にピッタリのゲーミングPCがあります!
それが、Lenovoから発売されている、Legion「T530」です。
T530は、ゲーミングPCの中ではミドルスペックですが、最新のゲームでも144fpsであれば出るほどの性能です!
価格は抑えられているものの、それなりに高いスペックを搭載しているPCですよ!
今回、Lenovo様から「Legion T530」をお借りすることができましたので
- T530のスペックと概要
- T530の外観のレビュー
- T530のゲーミング性能のレビュー
- T530のストレージ性能のレビュー
- T530の配信・録画性能のレビュー
- T530のターゲット
こちらの6項目について詳しく紹介していきたいと思います!
シルバー
Legion T530のスペックと特徴
今回お借りした、T530のスペックを以下の表にまとめました。
CPU | Core i5 9400F / Core i7 9700 |
グラフィックボード | GTX1650 / GTX1660Ti |
メモリ | 16GB |
SSD | NVMe 256GB / 512GB / 1TB |
HDD | 非搭載 / 1TB |
参考価格 | 110,662円〜(税) |
- 価格を抑えて、ゲームを快適にプレー可能
- ゲームによっては、144fpsを目指せるスペック
- 高画質配信も可能なスペック
- NVMeのSSD搭載でデータの読み書きも高速
- 大容量のSSDなので、たくさんのゲームをインストール可能
- デザイン性も◯
- 静音性はそこまで高くない
- バトロワ系やFPSで240fpsを出すのは難しい
かなり多くのゲームで、144fpsを目指せるスペックです!
Legion T530の外観のレビュー
「T530」の基本情報として
- 外観とサイズ感
- 内部構造とエアフロー
- インターフェース
こちらの3つを紹介していきます!
外観とサイズ
T530は黒を基調としたデザインで、正面には、排気性とデザイン性を兼ね備えた穴あけ加工がされています。
起動することで、赤く光り、非常にかっこいいデザインに仕上がっています!
T530は、デスクトップゲーミングPCとしては、中くらいのサイズです。
めちゃくちゃ大きいというわけではありませんが、デスクトップPCを買ったことがないという方は注意が必要です!
特に、机の上に置こうと思っている方は、意外とサイズが大きいので、事前に寸法を確認しておくことをおすすめしますよ!
内部構造とエアフロー
T530は、内部が非常にスッキリしており、かなり空間が空いています。
これだけ隙間が多いと、エアフローは非常にいいですね!
CPUクーラーは、かなりコンパクトなサイズのものが使われているため、静音性はそこまで高くない感じがしました。
負荷の高い作業をすると、それなりに排気音がします。
ヘッドフォンや、イヤホンをすれば大丈夫ですが、注意が必要です!
かなりサイズが小さいGTX1650が搭載されています。
コンパクトながら、ファンも付いており、排気性も保たれています。
インターフェース
T530のインターフェースを紹介します。
上面
- USB 3.0 x 2
- オーディオ入出力
背面
- USBポート x 4(USB3.0 x 2, USB3.1 x 2)
- LANポート
- USB2.0
- Display Port
- HDMI
上面背面合わせて、かなりの数のUSBポートが搭載されていますので、インターフェースは樹分です!
最大3モニターの出力に対応しており、トリプルディスプレイを考えている方も大丈夫です!
Legion T530のゲーム性能のレビュー
T530の各ゲームでの評価を表にまとめました。
- フォートナイト
- Apex Legends
- レインボーシックスシージ
- PUBG
- CS:GO
こちらの5つのゲームの各設定における平均フレームレートを測定しました!
ゲーミングPCを選ぶ際、「どのゲームでどのくらいフレームレートが出るのか」というのは非常に重要ですので、ぜひ参考にしてみてください!
フォートナイトのフレームレートと評価
フォートナイトで公開マッチに入り実際にプレーし、フレームレートを測定してみました。
設定 | 低 | 中 | 高 | 最高 |
---|---|---|---|---|
平均フレームレート | 228fps | 146fps | 83fps | 60fps |
フォートナイトでは、240fpsを超えることはできなかったものの、かなり高いフレームレートでプレーすることができました。
フォートナイトは余裕でプレー可能です!
もちろん、240fpsを目指したいのであれば、もう少し高いスペックのモデルを選ぶ必要はありますが、144fpsを目指すのであれば、十分なスペックです!
ただし、ファンの排気音は割と気になりました。
もちろん、ヘッドフォンなどをすれば全く聞こえなくなるのですが、同室に人がいる場合は、少し注意が必要です。
【2024年】フォートナイトで144fps・240fps出るゲーミングPCのおすすめを紹介Apex Legendsのフレームレートと評価
Apex Legendsで実際にゲームをプレーして平均フレームレートを測定してみました。
設定 | おすすめ設定 |
---|---|
平均フレームレート | 118fps |
ApexLegendsでは、ゲームに影響が出ない程度に設定をかなり下げたのですが、残念ながら平均144fpsには到達しないという結果になりました。
かなり重たいゲームなので仕方有りませんが、144fpsでプレーしたい方はもう少し上のスペックのモデルを選ぶことをおすすめします!
【2024年】Apex Legendsで144fps・240fps出るゲーミングPCのおすすめを紹介レインボーシックスシージのフレームレートと評価
レインボーシックスシージで、テロハントをソロでプレーし、フレームレートを測ってみました。
設定 | 低 |
---|---|
平均フレームレート | 170fps |
シージでは、設定を下げることで平均144fpsを出すことができます!
240fpsには到達しないものの、かなり快適にプレーすることは可能です!
PUBGのフレームレートと評価
設定 | 低 |
---|---|
平均フレームレート | 128fps |
PUBGでは、設定を「低」にして平均128fpsという結果に。
健闘しましたが、やはり144fpsで本格的にプレーするには、もう少しスペックを上げる必要がありそうです。
PUBGが快適にプレイできるゲーミングPCのおすすめと必要スペックを解説CS:GOのフレームレートと評価
設定 | 最低 | 最高 |
---|---|---|
平均フレームレート | 281fps | 200fps |
CS:GOでは設定をある程度さげることで、240fpsを出すことが可能でした。
League of Legendsのフレームレートと評価
設定 | 最高 |
---|---|
平均フレームレート | 240fps以上 |
LoLでは、最高画質にしても240fpsを超えることができたので、全く問題ありません!
Legion T530のストレージ性能
T530はNVMe SSDが搭載されていますので、非常に優秀なストレージ性能です。
これだけ、読み書きの速度が速いと、不便に感じることはありません!
また、容量も1TBと、かなりの大容量。
たくさんのゲームをやる方でも、有り余るくらいの容量を備えています。
さらに、速度は遅いですが、別で1TBのHDDも搭載しており、大量のデータの保存にも困ることはありません。
T530は、非常に優秀なストレージ性能を搭載しています!
Legion T530の配信・録画性能
「T530」の配信性能や、録画性能を測るために、「OBS」という配信用ソフトを使って配信をしながらゲームをプレーしてみました。
配信をしていないときと、配信時のフレームレートを検証した表がこちらになります。
設定 | 通常時 | 配信時 |
---|---|---|
低設定 | 平均228fps | 平均201fps |
解像度:1920×1080
フレームレート:60fps
少しフレームレートは下がっていますが、かなり高いフレームレートを保ったまま配信ができていることが分かります。
240fpsとはいきませんが、144fpsであれば、配信しながらのゲームプレーが可能ですね!
高画質の設定これだけフレームレートを保ったまま配信ができるのは、素晴らしい性能といえるでしょう!
ただ、これ以上重たいゲームを配信するとなると、注意が必要です。
以下の表は、それぞれの設定でフォートナイトを配信したときの
- レンダリングラグ
- エンコードラグ
こちらの2つを表しています。
設定 | レンダリングラグ | エンコードラグ |
---|---|---|
低設定 | 0% | 2.0% |
エンコードラグが2.0%ということで、恐らく見た目では分からないくらいではありますが、ラグが発生しており、配信がカクつくことがあります。
これ以上負荷をかけると、一気にカクつきが目立つようになってしまいます
フォートナイトの「低」設定でこの状態なので、あまり重たいゲームの配信には向いていないことが分かります。
ただ、それでも16GBのメモリのおかげか、軽い〜中程度のゲームであれば、しっかりとフレームレートを落とさずに高画質配信が可能です。
配信性能は、そこそこありますね!
Legion T530のターゲット
T530は、ゲーミングPCとしてはミドルスペックに位置します。
性能がめちゃくちゃ良いわけではないので、競技性の高いゲームで240fpsを出せことはあまりありません。
ただ、144fpsなら目指せる競技性の高いゲームは存在します。
240fpsという数字にこだわるのであれば、もう少し高いスペックのモデルが必要ですが、144fpsで十分という方も多いと思います。
そういった方は、価格を抑えて144fpsでゲームがプレーできる、こちらのT530がおすすめです!
もちろん、すべてのゲームで144fpsが出せるわけではありませんので、詳しくは、ゲーミング性能のレビューに項目を確認しながら、自分のやりたいゲームのフレームレートを確認していただければと思います!
ただ、注意してほしい点が1つあります。
今回お借りしたT530は、
- CPU: Core i7 9700
- グラフィックボード: GTX1650
のモデルで、こちらの価格が税込128,744円です。
ただ、ゲーミングPCという観点で、コスパを考えると、グラフィックボードに力を入れたほうが良いため、
- CPU: Core i5 9400F
- グラフィックボード: GTX1660Ti
のモデル(税込126,905円)を選んだ方がいいかと思います。
検証していないため断言はできませんが、今回検証したモデルより価格は下がっているものの、ゲームのフレームレートは1〜2割アップするのではないでしょうか?
Legion T530のレビュー | まとめ
T530は
- 144fpsでゲームをプレーしたい
- そこまで重たくないゲームを高画質で配信がしたい
- 静音性をそこまで重視しない
このような方に非常におすすめのゲーミングPCです!
シルバー
良い点
- ミドルスペックではあるが、多くのゲームでも快適にプレー可能
- 配信性能も高く、フレームレートを落とさず、カクつきなしで高画質配信可能
- デザイン性は非常に良い
残念な点
- 静音性はそこまで高くない
- スペックがめちゃくちゃ高いわけではないので、重たいゲームで240fpsや144fpsが出せないことがある
こちらの記事で、他にも様々な「おすすめのゲーミングPC」についてまとめていますので、ぜひご覧ください!
【2024年】初心者におすすめのゲーミングPCは?選び方とコスパ最強モデルも紹介どうもシルバー( @game_chu_s)でした!
こんにちは!ゲーム大好きシルバー( @game_chu_s)です!
ゲーミングPCは、価格によって性能差が激しく、高いものでは20万円以上するモデルも存在します。
でも、人によってはそこまで高いスペックが必要ないってこともありますよね…
そこまで高いスペックは必要ないから、価格を抑えたい!
まさにその要望にピッタリのゲーミングPCがあります!
それが、Lenovoから発売されている、Legion「T530」です。
T530は、ゲーミングPCの中ではミドルスペックですが、最新のゲームでも144fpsであれば出るほどの性能です!
価格は抑えられているものの、それなりに高いスペックを搭載しているPCですよ!
今回、Lenovo様から「Legion T530」をお借りすることができましたので
- T530のスペックと概要
- T530の外観のレビュー
- T530のゲーミング性能のレビュー
- T530のストレージ性能のレビュー
- T530の配信・録画性能のレビュー
- T530のターゲット
こちらの6項目について詳しく紹介していきたいと思います!
シルバー
Legion T530のスペックと特徴
今回お借りした、T530のスペックを以下の表にまとめました。
CPU | Core i5 9400F / Core i7 9700 |
グラフィックボード | GTX1650 / GTX1660Ti |
メモリ | 16GB |
SSD | NVMe 256GB / 512GB / 1TB |
HDD | 非搭載 / 1TB |
参考価格 | 110,662円〜(税) |
- 価格を抑えて、ゲームを快適にプレー可能
- ゲームによっては、144fpsを目指せるスペック
- 高画質配信も可能なスペック
- NVMeのSSD搭載でデータの読み書きも高速
- 大容量のSSDなので、たくさんのゲームをインストール可能
- デザイン性も◯
- 静音性はそこまで高くない
- バトロワ系やFPSで240fpsを出すのは難しい
かなり多くのゲームで、144fpsを目指せるスペックです!
Legion T530の外観のレビュー
「T530」の基本情報として
- 外観とサイズ感
- 内部構造とエアフロー
- インターフェース
こちらの3つを紹介していきます!
外観とサイズ
T530は黒を基調としたデザインで、正面には、排気性とデザイン性を兼ね備えた穴あけ加工がされています。
起動することで、赤く光り、非常にかっこいいデザインに仕上がっています!
T530は、デスクトップゲーミングPCとしては、中くらいのサイズです。
めちゃくちゃ大きいというわけではありませんが、デスクトップPCを買ったことがないという方は注意が必要です!
特に、机の上に置こうと思っている方は、意外とサイズが大きいので、事前に寸法を確認しておくことをおすすめしますよ!
内部構造とエアフロー
T530は、内部が非常にスッキリしており、かなり空間が空いています。
これだけ隙間が多いと、エアフローは非常にいいですね!
CPUクーラーは、かなりコンパクトなサイズのものが使われているため、静音性はそこまで高くない感じがしました。
負荷の高い作業をすると、それなりに排気音がします。
ヘッドフォンや、イヤホンをすれば大丈夫ですが、注意が必要です!
かなりサイズが小さいGTX1650が搭載されています。
コンパクトながら、ファンも付いており、排気性も保たれています。
インターフェース
T530のインターフェースを紹介します。
上面
- USB 3.0 x 2
- オーディオ入出力
背面
- USBポート x 4(USB3.0 x 2, USB3.1 x 2)
- LANポート
- USB2.0
- Display Port
- HDMI
上面背面合わせて、かなりの数のUSBポートが搭載されていますので、インターフェースは樹分です!
最大3モニターの出力に対応しており、トリプルディスプレイを考えている方も大丈夫です!
Legion T530のゲーム性能のレビュー
T530の各ゲームでの評価を表にまとめました。
- フォートナイト
- Apex Legends
- レインボーシックスシージ
- PUBG
- CS:GO
こちらの5つのゲームの各設定における平均フレームレートを測定しました!
ゲーミングPCを選ぶ際、「どのゲームでどのくらいフレームレートが出るのか」というのは非常に重要ですので、ぜひ参考にしてみてください!
フォートナイトのフレームレートと評価
フォートナイトで公開マッチに入り実際にプレーし、フレームレートを測定してみました。
設定 | 低 | 中 | 高 | 最高 |
---|---|---|---|---|
平均フレームレート | 228fps | 146fps | 83fps | 60fps |
フォートナイトでは、240fpsを超えることはできなかったものの、かなり高いフレームレートでプレーすることができました。
フォートナイトは余裕でプレー可能です!
もちろん、240fpsを目指したいのであれば、もう少し高いスペックのモデルを選ぶ必要はありますが、144fpsを目指すのであれば、十分なスペックです!
ただし、ファンの排気音は割と気になりました。
もちろん、ヘッドフォンなどをすれば全く聞こえなくなるのですが、同室に人がいる場合は、少し注意が必要です。
【2024年】フォートナイトで144fps・240fps出るゲーミングPCのおすすめを紹介Apex Legendsのフレームレートと評価
Apex Legendsで実際にゲームをプレーして平均フレームレートを測定してみました。
設定 | おすすめ設定 |
---|---|
平均フレームレート | 118fps |
ApexLegendsでは、ゲームに影響が出ない程度に設定をかなり下げたのですが、残念ながら平均144fpsには到達しないという結果になりました。
かなり重たいゲームなので仕方有りませんが、144fpsでプレーしたい方はもう少し上のスペックのモデルを選ぶことをおすすめします!
【2024年】Apex Legendsで144fps・240fps出るゲーミングPCのおすすめを紹介レインボーシックスシージのフレームレートと評価
レインボーシックスシージで、テロハントをソロでプレーし、フレームレートを測ってみました。
設定 | 低 |
---|---|
平均フレームレート | 170fps |
シージでは、設定を下げることで平均144fpsを出すことができます!
240fpsには到達しないものの、かなり快適にプレーすることは可能です!
PUBGのフレームレートと評価
設定 | 低 |
---|---|
平均フレームレート | 128fps |
PUBGでは、設定を「低」にして平均128fpsという結果に。
健闘しましたが、やはり144fpsで本格的にプレーするには、もう少しスペックを上げる必要がありそうです。
PUBGが快適にプレイできるゲーミングPCのおすすめと必要スペックを解説CS:GOのフレームレートと評価
設定 | 最低 | 最高 |
---|---|---|
平均フレームレート | 281fps | 200fps |
CS:GOでは設定をある程度さげることで、240fpsを出すことが可能でした。
League of Legendsのフレームレートと評価
設定 | 最高 |
---|---|
平均フレームレート | 240fps以上 |
LoLでは、最高画質にしても240fpsを超えることができたので、全く問題ありません!
Legion T530のストレージ性能
T530はNVMe SSDが搭載されていますので、非常に優秀なストレージ性能です。
これだけ、読み書きの速度が速いと、不便に感じることはありません!
また、容量も1TBと、かなりの大容量。
たくさんのゲームをやる方でも、有り余るくらいの容量を備えています。
さらに、速度は遅いですが、別で1TBのHDDも搭載しており、大量のデータの保存にも困ることはありません。
T530は、非常に優秀なストレージ性能を搭載しています!
Legion T530の配信・録画性能
「T530」の配信性能や、録画性能を測るために、「OBS」という配信用ソフトを使って配信をしながらゲームをプレーしてみました。
配信をしていないときと、配信時のフレームレートを検証した表がこちらになります。
設定 | 通常時 | 配信時 |
---|---|---|
低設定 | 平均228fps | 平均201fps |
解像度:1920×1080
フレームレート:60fps
少しフレームレートは下がっていますが、かなり高いフレームレートを保ったまま配信ができていることが分かります。
240fpsとはいきませんが、144fpsであれば、配信しながらのゲームプレーが可能ですね!
高画質の設定これだけフレームレートを保ったまま配信ができるのは、素晴らしい性能といえるでしょう!
ただ、これ以上重たいゲームを配信するとなると、注意が必要です。
以下の表は、それぞれの設定でフォートナイトを配信したときの
- レンダリングラグ
- エンコードラグ
こちらの2つを表しています。
設定 | レンダリングラグ | エンコードラグ |
---|---|---|
低設定 | 0% | 2.0% |
エンコードラグが2.0%ということで、恐らく見た目では分からないくらいではありますが、ラグが発生しており、配信がカクつくことがあります。
これ以上負荷をかけると、一気にカクつきが目立つようになってしまいます
フォートナイトの「低」設定でこの状態なので、あまり重たいゲームの配信には向いていないことが分かります。
ただ、それでも16GBのメモリのおかげか、軽い〜中程度のゲームであれば、しっかりとフレームレートを落とさずに高画質配信が可能です。
配信性能は、そこそこありますね!
Legion T530のターゲット
T530は、ゲーミングPCとしてはミドルスペックに位置します。
性能がめちゃくちゃ良いわけではないので、競技性の高いゲームで240fpsを出せことはあまりありません。
ただ、144fpsなら目指せる競技性の高いゲームは存在します。
240fpsという数字にこだわるのであれば、もう少し高いスペックのモデルが必要ですが、144fpsで十分という方も多いと思います。
そういった方は、価格を抑えて144fpsでゲームがプレーできる、こちらのT530がおすすめです!
もちろん、すべてのゲームで144fpsが出せるわけではありませんので、詳しくは、ゲーミング性能のレビューに項目を確認しながら、自分のやりたいゲームのフレームレートを確認していただければと思います!
ただ、注意してほしい点が1つあります。
今回お借りしたT530は、
- CPU: Core i7 9700
- グラフィックボード: GTX1650
のモデルで、こちらの価格が税込128,744円です。
ただ、ゲーミングPCという観点で、コスパを考えると、グラフィックボードに力を入れたほうが良いため、
- CPU: Core i5 9400F
- グラフィックボード: GTX1660Ti
のモデル(税込126,905円)を選んだ方がいいかと思います。
検証していないため断言はできませんが、今回検証したモデルより価格は下がっているものの、ゲームのフレームレートは1〜2割アップするのではないでしょうか?
Legion T530のレビュー | まとめ
T530は
- 144fpsでゲームをプレーしたい
- そこまで重たくないゲームを高画質で配信がしたい
- 静音性をそこまで重視しない
このような方に非常におすすめのゲーミングPCです!
シルバー
良い点
- ミドルスペックではあるが、多くのゲームでも快適にプレー可能
- 配信性能も高く、フレームレートを落とさず、カクつきなしで高画質配信可能
- デザイン性は非常に良い
残念な点
- 静音性はそこまで高くない
- スペックがめちゃくちゃ高いわけではないので、重たいゲームで240fpsや144fpsが出せないことがある
こちらの記事で、他にも様々な「おすすめのゲーミングPC」についてまとめていますので、ぜひご覧ください!
【2024年】初心者におすすめのゲーミングPCは?選び方とコスパ最強モデルも紹介どうもシルバー( @game_chu_s)でした!
こんにちは!ゲーム大好きシルバー( @game_chu_s)です!
ゲーミングPCは、価格によって性能差が激しく、高いものでは20万円以上するモデルも存在します。
でも、人によってはそこまで高いスペックが必要ないってこともありますよね…
そこまで高いスペックは必要ないから、価格を抑えたい!
まさにその要望にピッタリのゲーミングPCがあります!
それが、Lenovoから発売されている、Legion「T530」です。
T530は、ゲーミングPCの中ではミドルスペックですが、最新のゲームでも144fpsであれば出るほどの性能です!
価格は抑えられているものの、それなりに高いスペックを搭載しているPCですよ!
今回、Lenovo様から「Legion T530」をお借りすることができましたので
- T530のスペックと概要
- T530の外観のレビュー
- T530のゲーミング性能のレビュー
- T530のストレージ性能のレビュー
- T530の配信・録画性能のレビュー
- T530のターゲット
こちらの6項目について詳しく紹介していきたいと思います!
シルバー
Legion T530のスペックと特徴
今回お借りした、T530のスペックを以下の表にまとめました。
CPU | Core i5 9400F / Core i7 9700 |
グラフィックボード | GTX1650 / GTX1660Ti |
メモリ | 16GB |
SSD | NVMe 256GB / 512GB / 1TB |
HDD | 非搭載 / 1TB |
参考価格 | 110,662円〜(税) |
- 価格を抑えて、ゲームを快適にプレー可能
- ゲームによっては、144fpsを目指せるスペック
- 高画質配信も可能なスペック
- NVMeのSSD搭載でデータの読み書きも高速
- 大容量のSSDなので、たくさんのゲームをインストール可能
- デザイン性も◯
- 静音性はそこまで高くない
- バトロワ系やFPSで240fpsを出すのは難しい
かなり多くのゲームで、144fpsを目指せるスペックです!
Legion T530の外観のレビュー
「T530」の基本情報として
- 外観とサイズ感
- 内部構造とエアフロー
- インターフェース
こちらの3つを紹介していきます!
外観とサイズ
T530は黒を基調としたデザインで、正面には、排気性とデザイン性を兼ね備えた穴あけ加工がされています。
起動することで、赤く光り、非常にかっこいいデザインに仕上がっています!
T530は、デスクトップゲーミングPCとしては、中くらいのサイズです。
めちゃくちゃ大きいというわけではありませんが、デスクトップPCを買ったことがないという方は注意が必要です!
特に、机の上に置こうと思っている方は、意外とサイズが大きいので、事前に寸法を確認しておくことをおすすめしますよ!
内部構造とエアフロー
T530は、内部が非常にスッキリしており、かなり空間が空いています。
これだけ隙間が多いと、エアフローは非常にいいですね!
CPUクーラーは、かなりコンパクトなサイズのものが使われているため、静音性はそこまで高くない感じがしました。
負荷の高い作業をすると、それなりに排気音がします。
ヘッドフォンや、イヤホンをすれば大丈夫ですが、注意が必要です!
かなりサイズが小さいGTX1650が搭載されています。
コンパクトながら、ファンも付いており、排気性も保たれています。
インターフェース
T530のインターフェースを紹介します。
上面
- USB 3.0 x 2
- オーディオ入出力
背面
- USBポート x 4(USB3.0 x 2, USB3.1 x 2)
- LANポート
- USB2.0
- Display Port
- HDMI
上面背面合わせて、かなりの数のUSBポートが搭載されていますので、インターフェースは樹分です!
最大3モニターの出力に対応しており、トリプルディスプレイを考えている方も大丈夫です!
Legion T530のゲーム性能のレビュー
T530の各ゲームでの評価を表にまとめました。
- フォートナイト
- Apex Legends
- レインボーシックスシージ
- PUBG
- CS:GO
こちらの5つのゲームの各設定における平均フレームレートを測定しました!
ゲーミングPCを選ぶ際、「どのゲームでどのくらいフレームレートが出るのか」というのは非常に重要ですので、ぜひ参考にしてみてください!
フォートナイトのフレームレートと評価
フォートナイトで公開マッチに入り実際にプレーし、フレームレートを測定してみました。
設定 | 低 | 中 | 高 | 最高 |
---|---|---|---|---|
平均フレームレート | 228fps | 146fps | 83fps | 60fps |
フォートナイトでは、240fpsを超えることはできなかったものの、かなり高いフレームレートでプレーすることができました。
フォートナイトは余裕でプレー可能です!
もちろん、240fpsを目指したいのであれば、もう少し高いスペックのモデルを選ぶ必要はありますが、144fpsを目指すのであれば、十分なスペックです!
ただし、ファンの排気音は割と気になりました。
もちろん、ヘッドフォンなどをすれば全く聞こえなくなるのですが、同室に人がいる場合は、少し注意が必要です。
【2024年】フォートナイトで144fps・240fps出るゲーミングPCのおすすめを紹介Apex Legendsのフレームレートと評価
Apex Legendsで実際にゲームをプレーして平均フレームレートを測定してみました。
設定 | おすすめ設定 |
---|---|
平均フレームレート | 118fps |
ApexLegendsでは、ゲームに影響が出ない程度に設定をかなり下げたのですが、残念ながら平均144fpsには到達しないという結果になりました。
かなり重たいゲームなので仕方有りませんが、144fpsでプレーしたい方はもう少し上のスペックのモデルを選ぶことをおすすめします!
【2024年】Apex Legendsで144fps・240fps出るゲーミングPCのおすすめを紹介レインボーシックスシージのフレームレートと評価
レインボーシックスシージで、テロハントをソロでプレーし、フレームレートを測ってみました。
設定 | 低 |
---|---|
平均フレームレート | 170fps |
シージでは、設定を下げることで平均144fpsを出すことができます!
240fpsには到達しないものの、かなり快適にプレーすることは可能です!
PUBGのフレームレートと評価
設定 | 低 |
---|---|
平均フレームレート | 128fps |
PUBGでは、設定を「低」にして平均128fpsという結果に。
健闘しましたが、やはり144fpsで本格的にプレーするには、もう少しスペックを上げる必要がありそうです。
PUBGが快適にプレイできるゲーミングPCのおすすめと必要スペックを解説CS:GOのフレームレートと評価
設定 | 最低 | 最高 |
---|---|---|
平均フレームレート | 281fps | 200fps |
CS:GOでは設定をある程度さげることで、240fpsを出すことが可能でした。
League of Legendsのフレームレートと評価
設定 | 最高 |
---|---|
平均フレームレート | 240fps以上 |
LoLでは、最高画質にしても240fpsを超えることができたので、全く問題ありません!
Legion T530のストレージ性能
T530はNVMe SSDが搭載されていますので、非常に優秀なストレージ性能です。
これだけ、読み書きの速度が速いと、不便に感じることはありません!
また、容量も1TBと、かなりの大容量。
たくさんのゲームをやる方でも、有り余るくらいの容量を備えています。
さらに、速度は遅いですが、別で1TBのHDDも搭載しており、大量のデータの保存にも困ることはありません。
T530は、非常に優秀なストレージ性能を搭載しています!
Legion T530の配信・録画性能
「T530」の配信性能や、録画性能を測るために、「OBS」という配信用ソフトを使って配信をしながらゲームをプレーしてみました。
配信をしていないときと、配信時のフレームレートを検証した表がこちらになります。
設定 | 通常時 | 配信時 |
---|---|---|
低設定 | 平均228fps | 平均201fps |
解像度:1920×1080
フレームレート:60fps
少しフレームレートは下がっていますが、かなり高いフレームレートを保ったまま配信ができていることが分かります。
240fpsとはいきませんが、144fpsであれば、配信しながらのゲームプレーが可能ですね!
高画質の設定これだけフレームレートを保ったまま配信ができるのは、素晴らしい性能といえるでしょう!
ただ、これ以上重たいゲームを配信するとなると、注意が必要です。
以下の表は、それぞれの設定でフォートナイトを配信したときの
- レンダリングラグ
- エンコードラグ
こちらの2つを表しています。
設定 | レンダリングラグ | エンコードラグ |
---|---|---|
低設定 | 0% | 2.0% |
エンコードラグが2.0%ということで、恐らく見た目では分からないくらいではありますが、ラグが発生しており、配信がカクつくことがあります。
これ以上負荷をかけると、一気にカクつきが目立つようになってしまいます
フォートナイトの「低」設定でこの状態なので、あまり重たいゲームの配信には向いていないことが分かります。
ただ、それでも16GBのメモリのおかげか、軽い〜中程度のゲームであれば、しっかりとフレームレートを落とさずに高画質配信が可能です。
配信性能は、そこそこありますね!
Legion T530のターゲット
T530は、ゲーミングPCとしてはミドルスペックに位置します。
性能がめちゃくちゃ良いわけではないので、競技性の高いゲームで240fpsを出せことはあまりありません。
ただ、144fpsなら目指せる競技性の高いゲームは存在します。
240fpsという数字にこだわるのであれば、もう少し高いスペックのモデルが必要ですが、144fpsで十分という方も多いと思います。
そういった方は、価格を抑えて144fpsでゲームがプレーできる、こちらのT530がおすすめです!
もちろん、すべてのゲームで144fpsが出せるわけではありませんので、詳しくは、ゲーミング性能のレビューに項目を確認しながら、自分のやりたいゲームのフレームレートを確認していただければと思います!
ただ、注意してほしい点が1つあります。
今回お借りしたT530は、
- CPU: Core i7 9700
- グラフィックボード: GTX1650
のモデルで、こちらの価格が税込128,744円です。
ただ、ゲーミングPCという観点で、コスパを考えると、グラフィックボードに力を入れたほうが良いため、
- CPU: Core i5 9400F
- グラフィックボード: GTX1660Ti
のモデル(税込126,905円)を選んだ方がいいかと思います。
検証していないため断言はできませんが、今回検証したモデルより価格は下がっているものの、ゲームのフレームレートは1〜2割アップするのではないでしょうか?
Legion T530のレビュー | まとめ
T530は
- 144fpsでゲームをプレーしたい
- そこまで重たくないゲームを高画質で配信がしたい
- 静音性をそこまで重視しない
このような方に非常におすすめのゲーミングPCです!
シルバー
良い点
- ミドルスペックではあるが、多くのゲームでも快適にプレー可能
- 配信性能も高く、フレームレートを落とさず、カクつきなしで高画質配信可能
- デザイン性は非常に良い
残念な点
- 静音性はそこまで高くない
- スペックがめちゃくちゃ高いわけではないので、重たいゲームで240fpsや144fpsが出せないことがある
こちらの記事で、他にも様々な「おすすめのゲーミングPC」についてまとめていますので、ぜひご覧ください!
【2024年】初心者におすすめのゲーミングPCは?選び方とコスパ最強モデルも紹介どうもシルバー( @game_chu_s)でした!
こんにちは!ゲーム大好きシルバー( @game_chu_s)です!
ゲーミングPCは、価格によって性能差が激しく、高いものでは20万円以上するモデルも存在します。
でも、人によってはそこまで高いスペックが必要ないってこともありますよね…
そこまで高いスペックは必要ないから、価格を抑えたい!
まさにその要望にピッタリのゲーミングPCがあります!
それが、Lenovoから発売されている、Legion「T530」です。
T530は、ゲーミングPCの中ではミドルスペックですが、最新のゲームでも144fpsであれば出るほどの性能です!
価格は抑えられているものの、それなりに高いスペックを搭載しているPCですよ!
今回、Lenovo様から「Legion T530」をお借りすることができましたので
- T530のスペックと概要
- T530の外観のレビュー
- T530のゲーミング性能のレビュー
- T530のストレージ性能のレビュー
- T530の配信・録画性能のレビュー
- T530のターゲット
こちらの6項目について詳しく紹介していきたいと思います!
シルバー
Legion T530のスペックと特徴
今回お借りした、T530のスペックを以下の表にまとめました。
CPU | Core i5 9400F / Core i7 9700 |
グラフィックボード | GTX1650 / GTX1660Ti |
メモリ | 16GB |
SSD | NVMe 256GB / 512GB / 1TB |
HDD | 非搭載 / 1TB |
参考価格 | 110,662円〜(税) |
- 価格を抑えて、ゲームを快適にプレー可能
- ゲームによっては、144fpsを目指せるスペック
- 高画質配信も可能なスペック
- NVMeのSSD搭載でデータの読み書きも高速
- 大容量のSSDなので、たくさんのゲームをインストール可能
- デザイン性も◯
- 静音性はそこまで高くない
- バトロワ系やFPSで240fpsを出すのは難しい
かなり多くのゲームで、144fpsを目指せるスペックです!
Legion T530の外観のレビュー
「T530」の基本情報として
- 外観とサイズ感
- 内部構造とエアフロー
- インターフェース
こちらの3つを紹介していきます!
外観とサイズ
T530は黒を基調としたデザインで、正面には、排気性とデザイン性を兼ね備えた穴あけ加工がされています。
起動することで、赤く光り、非常にかっこいいデザインに仕上がっています!
T530は、デスクトップゲーミングPCとしては、中くらいのサイズです。
めちゃくちゃ大きいというわけではありませんが、デスクトップPCを買ったことがないという方は注意が必要です!
特に、机の上に置こうと思っている方は、意外とサイズが大きいので、事前に寸法を確認しておくことをおすすめしますよ!
内部構造とエアフロー
T530は、内部が非常にスッキリしており、かなり空間が空いています。
これだけ隙間が多いと、エアフローは非常にいいですね!
CPUクーラーは、かなりコンパクトなサイズのものが使われているため、静音性はそこまで高くない感じがしました。
負荷の高い作業をすると、それなりに排気音がします。
ヘッドフォンや、イヤホンをすれば大丈夫ですが、注意が必要です!
かなりサイズが小さいGTX1650が搭載されています。
コンパクトながら、ファンも付いており、排気性も保たれています。
インターフェース
T530のインターフェースを紹介します。
上面
- USB 3.0 x 2
- オーディオ入出力
背面
- USBポート x 4(USB3.0 x 2, USB3.1 x 2)
- LANポート
- USB2.0
- Display Port
- HDMI
上面背面合わせて、かなりの数のUSBポートが搭載されていますので、インターフェースは樹分です!
最大3モニターの出力に対応しており、トリプルディスプレイを考えている方も大丈夫です!
Legion T530のゲーム性能のレビュー
T530の各ゲームでの評価を表にまとめました。
- フォートナイト
- Apex Legends
- レインボーシックスシージ
- PUBG
- CS:GO
こちらの5つのゲームの各設定における平均フレームレートを測定しました!
ゲーミングPCを選ぶ際、「どのゲームでどのくらいフレームレートが出るのか」というのは非常に重要ですので、ぜひ参考にしてみてください!
フォートナイトのフレームレートと評価
フォートナイトで公開マッチに入り実際にプレーし、フレームレートを測定してみました。
設定 | 低 | 中 | 高 | 最高 |
---|---|---|---|---|
平均フレームレート | 228fps | 146fps | 83fps | 60fps |
フォートナイトでは、240fpsを超えることはできなかったものの、かなり高いフレームレートでプレーすることができました。
フォートナイトは余裕でプレー可能です!
もちろん、240fpsを目指したいのであれば、もう少し高いスペックのモデルを選ぶ必要はありますが、144fpsを目指すのであれば、十分なスペックです!
ただし、ファンの排気音は割と気になりました。
もちろん、ヘッドフォンなどをすれば全く聞こえなくなるのですが、同室に人がいる場合は、少し注意が必要です。
【2024年】フォートナイトで144fps・240fps出るゲーミングPCのおすすめを紹介Apex Legendsのフレームレートと評価
Apex Legendsで実際にゲームをプレーして平均フレームレートを測定してみました。
設定 | おすすめ設定 |
---|---|
平均フレームレート | 118fps |
ApexLegendsでは、ゲームに影響が出ない程度に設定をかなり下げたのですが、残念ながら平均144fpsには到達しないという結果になりました。
かなり重たいゲームなので仕方有りませんが、144fpsでプレーしたい方はもう少し上のスペックのモデルを選ぶことをおすすめします!
【2024年】Apex Legendsで144fps・240fps出るゲーミングPCのおすすめを紹介レインボーシックスシージのフレームレートと評価
レインボーシックスシージで、テロハントをソロでプレーし、フレームレートを測ってみました。
設定 | 低 |
---|---|
平均フレームレート | 170fps |
シージでは、設定を下げることで平均144fpsを出すことができます!
240fpsには到達しないものの、かなり快適にプレーすることは可能です!
PUBGのフレームレートと評価
設定 | 低 |
---|---|
平均フレームレート | 128fps |
PUBGでは、設定を「低」にして平均128fpsという結果に。
健闘しましたが、やはり144fpsで本格的にプレーするには、もう少しスペックを上げる必要がありそうです。
PUBGが快適にプレイできるゲーミングPCのおすすめと必要スペックを解説CS:GOのフレームレートと評価
設定 | 最低 | 最高 |
---|---|---|
平均フレームレート | 281fps | 200fps |
CS:GOでは設定をある程度さげることで、240fpsを出すことが可能でした。
League of Legendsのフレームレートと評価
設定 | 最高 |
---|---|
平均フレームレート | 240fps以上 |
LoLでは、最高画質にしても240fpsを超えることができたので、全く問題ありません!
Legion T530のストレージ性能
T530はNVMe SSDが搭載されていますので、非常に優秀なストレージ性能です。
これだけ、読み書きの速度が速いと、不便に感じることはありません!
また、容量も1TBと、かなりの大容量。
たくさんのゲームをやる方でも、有り余るくらいの容量を備えています。
さらに、速度は遅いですが、別で1TBのHDDも搭載しており、大量のデータの保存にも困ることはありません。
T530は、非常に優秀なストレージ性能を搭載しています!
Legion T530の配信・録画性能
「T530」の配信性能や、録画性能を測るために、「OBS」という配信用ソフトを使って配信をしながらゲームをプレーしてみました。
配信をしていないときと、配信時のフレームレートを検証した表がこちらになります。
設定 | 通常時 | 配信時 |
---|---|---|
低設定 | 平均228fps | 平均201fps |
解像度:1920×1080
フレームレート:60fps
少しフレームレートは下がっていますが、かなり高いフレームレートを保ったまま配信ができていることが分かります。
240fpsとはいきませんが、144fpsであれば、配信しながらのゲームプレーが可能ですね!
高画質の設定これだけフレームレートを保ったまま配信ができるのは、素晴らしい性能といえるでしょう!
ただ、これ以上重たいゲームを配信するとなると、注意が必要です。
以下の表は、それぞれの設定でフォートナイトを配信したときの
- レンダリングラグ
- エンコードラグ
こちらの2つを表しています。
設定 | レンダリングラグ | エンコードラグ |
---|---|---|
低設定 | 0% | 2.0% |
エンコードラグが2.0%ということで、恐らく見た目では分からないくらいではありますが、ラグが発生しており、配信がカクつくことがあります。
これ以上負荷をかけると、一気にカクつきが目立つようになってしまいます
フォートナイトの「低」設定でこの状態なので、あまり重たいゲームの配信には向いていないことが分かります。
ただ、それでも16GBのメモリのおかげか、軽い〜中程度のゲームであれば、しっかりとフレームレートを落とさずに高画質配信が可能です。
配信性能は、そこそこありますね!
Legion T530のターゲット
T530は、ゲーミングPCとしてはミドルスペックに位置します。
性能がめちゃくちゃ良いわけではないので、競技性の高いゲームで240fpsを出せことはあまりありません。
ただ、144fpsなら目指せる競技性の高いゲームは存在します。
240fpsという数字にこだわるのであれば、もう少し高いスペックのモデルが必要ですが、144fpsで十分という方も多いと思います。
そういった方は、価格を抑えて144fpsでゲームがプレーできる、こちらのT530がおすすめです!
もちろん、すべてのゲームで144fpsが出せるわけではありませんので、詳しくは、ゲーミング性能のレビューに項目を確認しながら、自分のやりたいゲームのフレームレートを確認していただければと思います!
ただ、注意してほしい点が1つあります。
今回お借りしたT530は、
- CPU: Core i7 9700
- グラフィックボード: GTX1650
のモデルで、こちらの価格が税込128,744円です。
ただ、ゲーミングPCという観点で、コスパを考えると、グラフィックボードに力を入れたほうが良いため、
- CPU: Core i5 9400F
- グラフィックボード: GTX1660Ti
のモデル(税込126,905円)を選んだ方がいいかと思います。
検証していないため断言はできませんが、今回検証したモデルより価格は下がっているものの、ゲームのフレームレートは1〜2割アップするのではないでしょうか?
Legion T530のレビュー | まとめ
T530は
- 144fpsでゲームをプレーしたい
- そこまで重たくないゲームを高画質で配信がしたい
- 静音性をそこまで重視しない
このような方に非常におすすめのゲーミングPCです!
シルバー
良い点
- ミドルスペックではあるが、多くのゲームでも快適にプレー可能
- 配信性能も高く、フレームレートを落とさず、カクつきなしで高画質配信可能
- デザイン性は非常に良い
残念な点
- 静音性はそこまで高くない
- スペックがめちゃくちゃ高いわけではないので、重たいゲームで240fpsや144fpsが出せないことがある
こちらの記事で、他にも様々な「おすすめのゲーミングPC」についてまとめていますので、ぜひご覧ください!
【2024年】初心者におすすめのゲーミングPCは?選び方とコスパ最強モデルも紹介どうもシルバー( @game_chu_s)でした!
こんにちは!ゲーム大好きシルバー( @game_chu_s)です!
ゲーミングPCは、価格によって性能差が激しく、高いものでは20万円以上するモデルも存在します。
でも、人によってはそこまで高いスペックが必要ないってこともありますよね…
そこまで高いスペックは必要ないから、価格を抑えたい!
まさにその要望にピッタリのゲーミングPCがあります!
それが、Lenovoから発売されている、Legion「T530」です。
T530は、ゲーミングPCの中ではミドルスペックですが、最新のゲームでも144fpsであれば出るほどの性能です!
価格は抑えられているものの、それなりに高いスペックを搭載しているPCですよ!
今回、Lenovo様から「Legion T530」をお借りすることができましたので
- T530のスペックと概要
- T530の外観のレビュー
- T530のゲーミング性能のレビュー
- T530のストレージ性能のレビュー
- T530の配信・録画性能のレビュー
- T530のターゲット
こちらの6項目について詳しく紹介していきたいと思います!
シルバー
Legion T530のスペックと特徴
今回お借りした、T530のスペックを以下の表にまとめました。
CPU | Core i5 9400F / Core i7 9700 |
グラフィックボード | GTX1650 / GTX1660Ti |
メモリ | 16GB |
SSD | NVMe 256GB / 512GB / 1TB |
HDD | 非搭載 / 1TB |
参考価格 | 110,662円〜(税) |
- 価格を抑えて、ゲームを快適にプレー可能
- ゲームによっては、144fpsを目指せるスペック
- 高画質配信も可能なスペック
- NVMeのSSD搭載でデータの読み書きも高速
- 大容量のSSDなので、たくさんのゲームをインストール可能
- デザイン性も◯
- 静音性はそこまで高くない
- バトロワ系やFPSで240fpsを出すのは難しい
かなり多くのゲームで、144fpsを目指せるスペックです!
Legion T530の外観のレビュー
「T530」の基本情報として
- 外観とサイズ感
- 内部構造とエアフロー
- インターフェース
こちらの3つを紹介していきます!
外観とサイズ
T530は黒を基調としたデザインで、正面には、排気性とデザイン性を兼ね備えた穴あけ加工がされています。
起動することで、赤く光り、非常にかっこいいデザインに仕上がっています!
T530は、デスクトップゲーミングPCとしては、中くらいのサイズです。
めちゃくちゃ大きいというわけではありませんが、デスクトップPCを買ったことがないという方は注意が必要です!
特に、机の上に置こうと思っている方は、意外とサイズが大きいので、事前に寸法を確認しておくことをおすすめしますよ!
内部構造とエアフロー
T530は、内部が非常にスッキリしており、かなり空間が空いています。
これだけ隙間が多いと、エアフローは非常にいいですね!
CPUクーラーは、かなりコンパクトなサイズのものが使われているため、静音性はそこまで高くない感じがしました。
負荷の高い作業をすると、それなりに排気音がします。
ヘッドフォンや、イヤホンをすれば大丈夫ですが、注意が必要です!
かなりサイズが小さいGTX1650が搭載されています。
コンパクトながら、ファンも付いており、排気性も保たれています。
インターフェース
T530のインターフェースを紹介します。
上面
- USB 3.0 x 2
- オーディオ入出力
背面
- USBポート x 4(USB3.0 x 2, USB3.1 x 2)
- LANポート
- USB2.0
- Display Port
- HDMI
上面背面合わせて、かなりの数のUSBポートが搭載されていますので、インターフェースは樹分です!
最大3モニターの出力に対応しており、トリプルディスプレイを考えている方も大丈夫です!
Legion T530のゲーム性能のレビュー
T530の各ゲームでの評価を表にまとめました。
- フォートナイト
- Apex Legends
- レインボーシックスシージ
- PUBG
- CS:GO
こちらの5つのゲームの各設定における平均フレームレートを測定しました!
ゲーミングPCを選ぶ際、「どのゲームでどのくらいフレームレートが出るのか」というのは非常に重要ですので、ぜひ参考にしてみてください!
フォートナイトのフレームレートと評価
フォートナイトで公開マッチに入り実際にプレーし、フレームレートを測定してみました。
設定 | 低 | 中 | 高 | 最高 |
---|---|---|---|---|
平均フレームレート | 228fps | 146fps | 83fps | 60fps |
フォートナイトでは、240fpsを超えることはできなかったものの、かなり高いフレームレートでプレーすることができました。
フォートナイトは余裕でプレー可能です!
もちろん、240fpsを目指したいのであれば、もう少し高いスペックのモデルを選ぶ必要はありますが、144fpsを目指すのであれば、十分なスペックです!
ただし、ファンの排気音は割と気になりました。
もちろん、ヘッドフォンなどをすれば全く聞こえなくなるのですが、同室に人がいる場合は、少し注意が必要です。
【2024年】フォートナイトで144fps・240fps出るゲーミングPCのおすすめを紹介Apex Legendsのフレームレートと評価
Apex Legendsで実際にゲームをプレーして平均フレームレートを測定してみました。
設定 | おすすめ設定 |
---|---|
平均フレームレート | 118fps |
ApexLegendsでは、ゲームに影響が出ない程度に設定をかなり下げたのですが、残念ながら平均144fpsには到達しないという結果になりました。
かなり重たいゲームなので仕方有りませんが、144fpsでプレーしたい方はもう少し上のスペックのモデルを選ぶことをおすすめします!
【2024年】Apex Legendsで144fps・240fps出るゲーミングPCのおすすめを紹介レインボーシックスシージのフレームレートと評価
レインボーシックスシージで、テロハントをソロでプレーし、フレームレートを測ってみました。
設定 | 低 |
---|---|
平均フレームレート | 170fps |
シージでは、設定を下げることで平均144fpsを出すことができます!
240fpsには到達しないものの、かなり快適にプレーすることは可能です!
PUBGのフレームレートと評価
設定 | 低 |
---|---|
平均フレームレート | 128fps |
PUBGでは、設定を「低」にして平均128fpsという結果に。
健闘しましたが、やはり144fpsで本格的にプレーするには、もう少しスペックを上げる必要がありそうです。
PUBGが快適にプレイできるゲーミングPCのおすすめと必要スペックを解説CS:GOのフレームレートと評価
設定 | 最低 | 最高 |
---|---|---|
平均フレームレート | 281fps | 200fps |
CS:GOでは設定をある程度さげることで、240fpsを出すことが可能でした。
League of Legendsのフレームレートと評価
設定 | 最高 |
---|---|
平均フレームレート | 240fps以上 |
LoLでは、最高画質にしても240fpsを超えることができたので、全く問題ありません!
Legion T530のストレージ性能
T530はNVMe SSDが搭載されていますので、非常に優秀なストレージ性能です。
これだけ、読み書きの速度が速いと、不便に感じることはありません!
また、容量も1TBと、かなりの大容量。
たくさんのゲームをやる方でも、有り余るくらいの容量を備えています。
さらに、速度は遅いですが、別で1TBのHDDも搭載しており、大量のデータの保存にも困ることはありません。
T530は、非常に優秀なストレージ性能を搭載しています!
Legion T530の配信・録画性能
「T530」の配信性能や、録画性能を測るために、「OBS」という配信用ソフトを使って配信をしながらゲームをプレーしてみました。
配信をしていないときと、配信時のフレームレートを検証した表がこちらになります。
設定 | 通常時 | 配信時 |
---|---|---|
低設定 | 平均228fps | 平均201fps |
解像度:1920×1080
フレームレート:60fps
少しフレームレートは下がっていますが、かなり高いフレームレートを保ったまま配信ができていることが分かります。
240fpsとはいきませんが、144fpsであれば、配信しながらのゲームプレーが可能ですね!
高画質の設定これだけフレームレートを保ったまま配信ができるのは、素晴らしい性能といえるでしょう!
ただ、これ以上重たいゲームを配信するとなると、注意が必要です。
以下の表は、それぞれの設定でフォートナイトを配信したときの
- レンダリングラグ
- エンコードラグ
こちらの2つを表しています。
設定 | レンダリングラグ | エンコードラグ |
---|---|---|
低設定 | 0% | 2.0% |
エンコードラグが2.0%ということで、恐らく見た目では分からないくらいではありますが、ラグが発生しており、配信がカクつくことがあります。
これ以上負荷をかけると、一気にカクつきが目立つようになってしまいます
フォートナイトの「低」設定でこの状態なので、あまり重たいゲームの配信には向いていないことが分かります。
ただ、それでも16GBのメモリのおかげか、軽い〜中程度のゲームであれば、しっかりとフレームレートを落とさずに高画質配信が可能です。
配信性能は、そこそこありますね!
Legion T530のターゲット
T530は、ゲーミングPCとしてはミドルスペックに位置します。
性能がめちゃくちゃ良いわけではないので、競技性の高いゲームで240fpsを出せことはあまりありません。
ただ、144fpsなら目指せる競技性の高いゲームは存在します。
240fpsという数字にこだわるのであれば、もう少し高いスペックのモデルが必要ですが、144fpsで十分という方も多いと思います。
そういった方は、価格を抑えて144fpsでゲームがプレーできる、こちらのT530がおすすめです!
もちろん、すべてのゲームで144fpsが出せるわけではありませんので、詳しくは、ゲーミング性能のレビューに項目を確認しながら、自分のやりたいゲームのフレームレートを確認していただければと思います!
ただ、注意してほしい点が1つあります。
今回お借りしたT530は、
- CPU: Core i7 9700
- グラフィックボード: GTX1650
のモデルで、こちらの価格が税込128,744円です。
ただ、ゲーミングPCという観点で、コスパを考えると、グラフィックボードに力を入れたほうが良いため、
- CPU: Core i5 9400F
- グラフィックボード: GTX1660Ti
のモデル(税込126,905円)を選んだ方がいいかと思います。
検証していないため断言はできませんが、今回検証したモデルより価格は下がっているものの、ゲームのフレームレートは1〜2割アップするのではないでしょうか?
Legion T530のレビュー | まとめ
T530は
- 144fpsでゲームをプレーしたい
- そこまで重たくないゲームを高画質で配信がしたい
- 静音性をそこまで重視しない
このような方に非常におすすめのゲーミングPCです!
シルバー
良い点
- ミドルスペックではあるが、多くのゲームでも快適にプレー可能
- 配信性能も高く、フレームレートを落とさず、カクつきなしで高画質配信可能
- デザイン性は非常に良い
残念な点
- 静音性はそこまで高くない
- スペックがめちゃくちゃ高いわけではないので、重たいゲームで240fpsや144fpsが出せないことがある
こちらの記事で、他にも様々な「おすすめのゲーミングPC」についてまとめていますので、ぜひご覧ください!
【2024年】初心者におすすめのゲーミングPCは?選び方とコスパ最強モデルも紹介どうもシルバー( @game_chu_s)でした!
こんにちは!ゲーム大好きシルバー( @game_chu_s)です!
ゲーミングPCは、価格によって性能差が激しく、高いものでは20万円以上するモデルも存在します。
でも、人によってはそこまで高いスペックが必要ないってこともありますよね…
そこまで高いスペックは必要ないから、価格を抑えたい!
まさにその要望にピッタリのゲーミングPCがあります!
それが、Lenovoから発売されている、Legion「T530」です。
T530は、ゲーミングPCの中ではミドルスペックですが、最新のゲームでも144fpsであれば出るほどの性能です!
価格は抑えられているものの、それなりに高いスペックを搭載しているPCですよ!
今回、Lenovo様から「Legion T530」をお借りすることができましたので
- T530のスペックと概要
- T530の外観のレビュー
- T530のゲーミング性能のレビュー
- T530のストレージ性能のレビュー
- T530の配信・録画性能のレビュー
- T530のターゲット
こちらの6項目について詳しく紹介していきたいと思います!
シルバー
Legion T530のスペックと特徴
今回お借りした、T530のスペックを以下の表にまとめました。
CPU | Core i5 9400F / Core i7 9700 |
グラフィックボード | GTX1650 / GTX1660Ti |
メモリ | 16GB |
SSD | NVMe 256GB / 512GB / 1TB |
HDD | 非搭載 / 1TB |
参考価格 | 110,662円〜(税) |
- 価格を抑えて、ゲームを快適にプレー可能
- ゲームによっては、144fpsを目指せるスペック
- 高画質配信も可能なスペック
- NVMeのSSD搭載でデータの読み書きも高速
- 大容量のSSDなので、たくさんのゲームをインストール可能
- デザイン性も◯
- 静音性はそこまで高くない
- バトロワ系やFPSで240fpsを出すのは難しい
かなり多くのゲームで、144fpsを目指せるスペックです!
Legion T530の外観のレビュー
「T530」の基本情報として
- 外観とサイズ感
- 内部構造とエアフロー
- インターフェース
こちらの3つを紹介していきます!
外観とサイズ
T530は黒を基調としたデザインで、正面には、排気性とデザイン性を兼ね備えた穴あけ加工がされています。
起動することで、赤く光り、非常にかっこいいデザインに仕上がっています!
T530は、デスクトップゲーミングPCとしては、中くらいのサイズです。
めちゃくちゃ大きいというわけではありませんが、デスクトップPCを買ったことがないという方は注意が必要です!
特に、机の上に置こうと思っている方は、意外とサイズが大きいので、事前に寸法を確認しておくことをおすすめしますよ!
内部構造とエアフロー
T530は、内部が非常にスッキリしており、かなり空間が空いています。
これだけ隙間が多いと、エアフローは非常にいいですね!
CPUクーラーは、かなりコンパクトなサイズのものが使われているため、静音性はそこまで高くない感じがしました。
負荷の高い作業をすると、それなりに排気音がします。
ヘッドフォンや、イヤホンをすれば大丈夫ですが、注意が必要です!
かなりサイズが小さいGTX1650が搭載されています。
コンパクトながら、ファンも付いており、排気性も保たれています。
インターフェース
T530のインターフェースを紹介します。
上面
- USB 3.0 x 2
- オーディオ入出力
背面
- USBポート x 4(USB3.0 x 2, USB3.1 x 2)
- LANポート
- USB2.0
- Display Port
- HDMI
上面背面合わせて、かなりの数のUSBポートが搭載されていますので、インターフェースは樹分です!
最大3モニターの出力に対応しており、トリプルディスプレイを考えている方も大丈夫です!
Legion T530のゲーム性能のレビュー
T530の各ゲームでの評価を表にまとめました。
- フォートナイト
- Apex Legends
- レインボーシックスシージ
- PUBG
- CS:GO
こちらの5つのゲームの各設定における平均フレームレートを測定しました!
ゲーミングPCを選ぶ際、「どのゲームでどのくらいフレームレートが出るのか」というのは非常に重要ですので、ぜひ参考にしてみてください!
フォートナイトのフレームレートと評価
フォートナイトで公開マッチに入り実際にプレーし、フレームレートを測定してみました。
設定 | 低 | 中 | 高 | 最高 |
---|---|---|---|---|
平均フレームレート | 228fps | 146fps | 83fps | 60fps |
フォートナイトでは、240fpsを超えることはできなかったものの、かなり高いフレームレートでプレーすることができました。
フォートナイトは余裕でプレー可能です!
もちろん、240fpsを目指したいのであれば、もう少し高いスペックのモデルを選ぶ必要はありますが、144fpsを目指すのであれば、十分なスペックです!
ただし、ファンの排気音は割と気になりました。
もちろん、ヘッドフォンなどをすれば全く聞こえなくなるのですが、同室に人がいる場合は、少し注意が必要です。
【2024年】フォートナイトで144fps・240fps出るゲーミングPCのおすすめを紹介Apex Legendsのフレームレートと評価
Apex Legendsで実際にゲームをプレーして平均フレームレートを測定してみました。
設定 | おすすめ設定 |
---|---|
平均フレームレート | 118fps |
ApexLegendsでは、ゲームに影響が出ない程度に設定をかなり下げたのですが、残念ながら平均144fpsには到達しないという結果になりました。
かなり重たいゲームなので仕方有りませんが、144fpsでプレーしたい方はもう少し上のスペックのモデルを選ぶことをおすすめします!
【2024年】Apex Legendsで144fps・240fps出るゲーミングPCのおすすめを紹介レインボーシックスシージのフレームレートと評価
レインボーシックスシージで、テロハントをソロでプレーし、フレームレートを測ってみました。
設定 | 低 |
---|---|
平均フレームレート | 170fps |
シージでは、設定を下げることで平均144fpsを出すことができます!
240fpsには到達しないものの、かなり快適にプレーすることは可能です!
PUBGのフレームレートと評価
設定 | 低 |
---|---|
平均フレームレート | 128fps |
PUBGでは、設定を「低」にして平均128fpsという結果に。
健闘しましたが、やはり144fpsで本格的にプレーするには、もう少しスペックを上げる必要がありそうです。
PUBGが快適にプレイできるゲーミングPCのおすすめと必要スペックを解説CS:GOのフレームレートと評価
設定 | 最低 | 最高 |
---|---|---|
平均フレームレート | 281fps | 200fps |
CS:GOでは設定をある程度さげることで、240fpsを出すことが可能でした。
League of Legendsのフレームレートと評価
設定 | 最高 |
---|---|
平均フレームレート | 240fps以上 |
LoLでは、最高画質にしても240fpsを超えることができたので、全く問題ありません!
Legion T530のストレージ性能
T530はNVMe SSDが搭載されていますので、非常に優秀なストレージ性能です。
これだけ、読み書きの速度が速いと、不便に感じることはありません!
また、容量も1TBと、かなりの大容量。
たくさんのゲームをやる方でも、有り余るくらいの容量を備えています。
さらに、速度は遅いですが、別で1TBのHDDも搭載しており、大量のデータの保存にも困ることはありません。
T530は、非常に優秀なストレージ性能を搭載しています!
Legion T530の配信・録画性能
「T530」の配信性能や、録画性能を測るために、「OBS」という配信用ソフトを使って配信をしながらゲームをプレーしてみました。
配信をしていないときと、配信時のフレームレートを検証した表がこちらになります。
設定 | 通常時 | 配信時 |
---|---|---|
低設定 | 平均228fps | 平均201fps |
解像度:1920×1080
フレームレート:60fps
少しフレームレートは下がっていますが、かなり高いフレームレートを保ったまま配信ができていることが分かります。
240fpsとはいきませんが、144fpsであれば、配信しながらのゲームプレーが可能ですね!
高画質の設定これだけフレームレートを保ったまま配信ができるのは、素晴らしい性能といえるでしょう!
ただ、これ以上重たいゲームを配信するとなると、注意が必要です。
以下の表は、それぞれの設定でフォートナイトを配信したときの
- レンダリングラグ
- エンコードラグ
こちらの2つを表しています。
設定 | レンダリングラグ | エンコードラグ |
---|---|---|
低設定 | 0% | 2.0% |
エンコードラグが2.0%ということで、恐らく見た目では分からないくらいではありますが、ラグが発生しており、配信がカクつくことがあります。
これ以上負荷をかけると、一気にカクつきが目立つようになってしまいます
フォートナイトの「低」設定でこの状態なので、あまり重たいゲームの配信には向いていないことが分かります。
ただ、それでも16GBのメモリのおかげか、軽い〜中程度のゲームであれば、しっかりとフレームレートを落とさずに高画質配信が可能です。
配信性能は、そこそこありますね!
Legion T530のターゲット
T530は、ゲーミングPCとしてはミドルスペックに位置します。
性能がめちゃくちゃ良いわけではないので、競技性の高いゲームで240fpsを出せことはあまりありません。
ただ、144fpsなら目指せる競技性の高いゲームは存在します。
240fpsという数字にこだわるのであれば、もう少し高いスペックのモデルが必要ですが、144fpsで十分という方も多いと思います。
そういった方は、価格を抑えて144fpsでゲームがプレーできる、こちらのT530がおすすめです!
もちろん、すべてのゲームで144fpsが出せるわけではありませんので、詳しくは、ゲーミング性能のレビューに項目を確認しながら、自分のやりたいゲームのフレームレートを確認していただければと思います!
ただ、注意してほしい点が1つあります。
今回お借りしたT530は、
- CPU: Core i7 9700
- グラフィックボード: GTX1650
のモデルで、こちらの価格が税込128,744円です。
ただ、ゲーミングPCという観点で、コスパを考えると、グラフィックボードに力を入れたほうが良いため、
- CPU: Core i5 9400F
- グラフィックボード: GTX1660Ti
のモデル(税込126,905円)を選んだ方がいいかと思います。
検証していないため断言はできませんが、今回検証したモデルより価格は下がっているものの、ゲームのフレームレートは1〜2割アップするのではないでしょうか?
Legion T530のレビュー | まとめ
T530は
- 144fpsでゲームをプレーしたい
- そこまで重たくないゲームを高画質で配信がしたい
- 静音性をそこまで重視しない
このような方に非常におすすめのゲーミングPCです!
シルバー
良い点
- ミドルスペックではあるが、多くのゲームでも快適にプレー可能
- 配信性能も高く、フレームレートを落とさず、カクつきなしで高画質配信可能
- デザイン性は非常に良い
残念な点
- 静音性はそこまで高くない
- スペックがめちゃくちゃ高いわけではないので、重たいゲームで240fpsや144fpsが出せないことがある
こちらの記事で、他にも様々な「おすすめのゲーミングPC」についてまとめていますので、ぜひご覧ください!
【2024年】初心者におすすめのゲーミングPCは?選び方とコスパ最強モデルも紹介どうもシルバー( @game_chu_s)でした!
[/rate]T530は
- 144fpsでゲームをプレーしたい
- そこまで重たくないゲームを高画質で配信がしたい
- 静音性をそこまで重視しない
このような方に非常におすすめのゲーミングPCです!
シルバー
良い点
- ミドルスペックではあるが、多くのゲームでも快適にプレー可能
- 配信性能も高く、フレームレートを落とさず、カクつきなしで高画質配信可能
- デザイン性は非常に良い
残念な点
- 静音性はそこまで高くない
- スペックがめちゃくちゃ高いわけではないので、重たいゲームで240fpsや144fpsが出せないことがある
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