ゲーミングPCのおすすめ

【10万円以下】G-Tune NEXTGEAR-MICRO am560BA1レビュー!無駄を省いた高コスパゲーミングPC!

シルバー

マウスコンピューター「G-Tune NEXTGEAR-MICRO am560BA1」は価格を抑えつつも、ゲーミング性能と配信・録画性能を兼ね備えるゲーミングPCです。コスパには非常に優れている製品で、初心者の方にはかなりおすすめのゲーミングPCですよ!

こんにちは!ゲーム大好きシルバー( @game_chu_s)です!

ゲーミングPCは30万円を超える高いものから、10万円を切る安いものまで幅広く存在します!

もちろん価格が高いほうが性能は高く、快適にプレーできるゲームも多くなります。

しかしゲームによっては価格が10万円を切る、とても安いゲーミングPCでも快適にプレーすることが可能なことも…

そんな10万円以下で買えるゲーミングPCの中でも、ゲーミング性能と配信性能を備え、様々なゲームを快適に楽しめるのがマウスコンピューターの「G-Tune NEXTGEAR-MICRO am560BA1」です!

この度マウスコンピューター様から「NEXTGEAR-MICRO am560BA1」をお借りすることができましたので、本記事では、

こちらの5つの項目についてわかりやすく紹介していきたいと思います!

シルバー

難しい用語もしっかりと解説していますよ!
MEMO
本記事はメーカー様から機材をお貸しいただいて作成しております。
この記事の監修者
マクリン

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マクリン

Makurin

プロフィール

いや、俺なんてそんな、どこにでもいるただのマクリンですよ。ガジェット・家電のレビューサイト「マクリン」を運営しています。「Yahoo! JAPANクリエイターズプログラム」のモノ/ガジェットクリエイターとしても活動。株式会社makuri代表。プロフィール詳細

NEXTGEAR-MICRO am560BA1 パフォーマンスモデルのスペックと外観のレビュー

am560BA1の基本情報として

  • スペック
  • サイズ
  • 外観
  • インターフェース

こちらの4つを紹介していきます!

NEXTGEAR-MICRO am560BA1 | スペック

「NEXTGEAR-MICRO am560BA1」のスペックを以下の表にまとめました。

CPURyzen5 3600
グラフィックボードGTX 1650
メモリ8GB
SSD256GB
HDD非搭載
参考価格82800円(税抜)
注意
スペック・価格は2019年12月13日現在におけるもので、変更される場合もございます。
このモデルの特徴
  • 10万円以下と、価格が抑えられている
  • スリムでコンパクトなデザイン
  • 配信も可能なマルチタスク性能
  • NVMeのSSD搭載でデータの読み書きも高速
  • カスタマイズしないとストレージ容量が心もとない
  • 240fpsを出すには少し厳しいスペック

シルバー

めちゃくちゃスペックが良いというわけではないですが、価格は抑えられておりコスパはかなりいいです…!

am560BA1の詳しいゲーム性能を確認したい方はこちら 

NEXTGEAR-MICRO am560BA1 | サイズ

am560BA1はデスクトップPCとしては比較的コンパクトなサイズ感です。

机の上にも置けるくらいのサイズなので、場所を取らずどんな場所にも設置することが可能です!

シルバー

まさに無駄を省いたサイズで高評価です!!

NEXTGEAR-MICRO am560BA1 | 外観

「am560BA1」はデスクトップとしては外観にこだわられて作られており、比較的おしゃれなデザインです。

デスクトップPCは特にデザインは気にしなくてもいいと思うのですが、こういった細かいところにこだわって作られているのは好感が持てます!

NEXTGEAR-MICRO am560BA1 | インターフェース

am560BA1のインターフェースを前面と背面に分けて紹介します。

前面

  1. HDMI
  2. USB3.0 x 2
  3. オーディオ入出力
注意
前面のHDMI端子を利用する際は、背面上部にあるHDMI端子を端子を背面下部にあるHDMI端子に接続する必要があります。

背面

  1. PS/2
  2. Mini DIN 6ピン
  3. USB3.0 x 4
  4. USB3.1 x 2
  5. オーディオ端子
  6. Display Port
  7. HDNI
  8. DVI

ポート類は全く問題ないくらい充実しています。

特に前面のインターフェースは抜き差ししやすいように角度を付けて搭載されており、非常に使いやすいです!

シルバー

ポートが足りなくて困るようなことはなさそうです!

NEXTGEAR-MICRO am560BA1のゲーム性能のレビュー

本記事では

こちらの5つのゲームの各設定における平均フレームレートを測定しました!

ゲーミングPCを選ぶ際、「どのゲームでどのくらいフレームレートが出るのか」というのは非常に重要ですので、ぜひ参考にしてみてください!

フレームレートとは
フレームレートは、1秒間に何回画像が切り替わるのかという指標です。
数値が大きいほど、画面が滑らかになり、快適にゲームができるようになります

フレームレートの基準としては

  • 60fps→普通に快適(PS4などは60fpsが限界です)
  • 144fps→かなり快適(画面が滑らかに見える)
  • 240fps→最高の環境

このように考えるとわかりやすいかと思います!

フレームレートはPCをのスペックで大きく変わりますので、やりたいゲームでどのくらいのフレームレートが出るのかというのは重視して見たほうが良いです!

フォートナイトのフレームレートと評価

フォートナイト
設定最高
平均フレームレート230fps157fps92fps60fps
注意
極端にフレームレートが下がる降下時を除いて測定しています。

フォートナイト低設定

フォートナイト中設定

フォートナイト高設定

フォートナイト最高設定

フォートナイトでは

  • 低設定では230fps
  • 中設定では157fps

というフレームレートでした。

それ以上設定を上げてしまうと144fpsを割ってしまいますので、低~中設定でプレーするのが良いと思います。

ただ、低設定でも平均240fpsは出ないため、am560BA1は「ある程度の設定でフォートナイトを144fpsでプレーしたい」という方に向いているゲーミングPCですね!

シルバー

240fpsは厳しいですが、この価格でフォートナイトを144fpsでプレーできるのは魅力的ですね!
【2024年】フォートナイトで144fps・240fps出るゲーミングPCのおすすめを紹介

フォートナイトを配信したときのフレームレートの低下の検証はこちら↓↓

Apex Legendsのフレームレートと評価

apex legends
設定
平均フレームレート140fps117fps87fps
注意
極端にフレームレートが下がる降下時を除いて測定しています

apex 低設定

apex中設定

apex 高設定

am560BA1でApex Legendsをプレーしてみると

すべての設定で60fps以上は出すことができましたが、144fpsには到達しないという結果になりました。

もちろんこの価格帯でこれだけのフレームレートを出すことができるのはすごいのですが、平均144fpsや240fpsでプレーしたいという方にはあまりおすすめできません。

シルバー

Apex Legendsはかなり重いゲームなので仕方ないですね…!
【2024年】Apex Legendsで144fps・240fps出るゲーミングPCのおすすめを紹介

レインボーシックスシージのフレームレートと評価

レインボーシックスシージ
設定最高
平均フレームレート168fps160fps134fps126fps

レインボーシックスシージでは、設定を上げると144fpsを割ってしまうものの、多少設定を下げることで、144fpsに張り付くことが可能でした!

なので、価格を抑えてシージを144fpsでプレーしたい方にはかなりおすすめできるゲーミングPCですね!

シルバー

非常に快適にシージを楽しむことができました!
【144fps・240fps】レインボーシックスシージを快適にできるおすすめのゲーミングPCと必要なスペックを解説 【144fps・240fps】レインボーシックスシージを快適にできるおすすめのゲーミングPCと必要なスペックを解説

PUBGのフレームレートと評価

pubg
設定ウルトラ
平均フレームレート99fps86fps70fps51fps

PUBGではなかなかフレームレートが伸びてくれませんでした。

PUBGはあまりフレームレートが出ないゲームなので仕方がない気もしますが、144fpsでプレーしたいという方はもう少しスペックの高いゲーミングPCが必要ですね!

ただ、低設定では100fps近く出ていますので、それなりに快適にプレーすることは可能です。

価格を抑えてPUBGをプレーしたいという方にはおすすめできるゲーミングPCです!

PUBGが快適にプレイできるゲーミングPCのおすすめと必要スペックを解説 PUBGが快適にプレイできるゲーミングPCのおすすめと必要スペックを解説

CS:GOのフレームレートと評価

CS:GO
設定最高
平均フレームレート230fps

CS:GOでは最高設定で平均230fpsを出すことができました。

どうしても240fpsを出したいという方は少し設定を下げると良いでしょう!

シルバー

CS:GOは余裕で超快適にプレー可能ですね!

NEXTGEAR-MICRO am560BA1の配信・録画性能

am560BA1の配信性能や、録画性能を測るために、「OBS」という配信用ソフトを使って検証してみました。

配信をしていないときと、配信時のフレームレートを検証した表がこちらになります。

設定通常時配信時
低設定平均230fps平均202fps
中設定平均157fps平均118fps
MEMO
表の値はフォートナイトをプレーしたときのフレームレートです
MEMO
こちらの設定だと、かなり高画質で滑らかな配信が可能です。
解像度:1920×1080
フレームレート:60fps

配信時は通常時よりもフレームレートが下がっていることが分かると思います。

ただ低設定であれば、かなり良いフレームレートを保ったまま高画質で配信ができていますので、配信性能自体は良好といえます。

メモリが8GBなので絶対配信はできないと思っていましたが、am560BA1のCPUである「Ryzen5 3600」のおかげなのか、割と普通に配信ができてしまいました!

設定 レンダリングラグ エンコードラグ
低設定 0% 0%
中設定0.7%0.8%

上の表は、それぞれの設定時にどのくらいカクつきがあったのかを表しています。数値が高い程カクついているということですが、ほぼカクつき無しで配信ができています。

これ以上設定を高くしたり、重いゲームをプレーすると負荷が多くなりカクつくことが増えそうですが、ある程度であれば配信も全然可能ですね!

シルバー

少しフレームレートは下がってしまいますが、この価格で配信が普通にできるのは素晴らしい…!

NEXTGEAR-MICRO am560BA1の気になった点

am560BA1で特に気になった点はありませんが、しいて言うなら「静音性はそこまで高くない」ということですね!

うるさいとまでは全然行かないのですが、ゲームをプレーしているとファンが常に回っていますので、多少の回転音がします。

ヘッドセットをしてしまえば全く聞こえなくなりますが、静かな環境で周りに人がいると音が気になると思います。

ただ、am560BA1が他のPCと比べてファンの音がうるさいというわけではないので、安心してください!

シルバー

キーボードのタイピング音の方が大きいくらいです!

NEXTGEAR-MICRO am560BA1のターゲット

am560BA1はゲーミングデスクトップPCとしては、ほぼ最低レベルの価格帯ですが、それでも144fpsほどであれば設定を調節することで到達するゲームが多いのです!

シルバー

コスパとしては素晴らしい…!

しかし、スペック的にはどうしても価格の高いモデルには劣ってしまいます。

そのため、「ゲームを本格的にやりたい!」という方よりも、「価格を抑えてゲーミングPCでゲームをしてみたい」という方に向いているゲーミングPCという評価です!

シルバー

逆に「いろいろなゲームを240fpsでプレーしてみたい!」という方はもう少しスペックの高いPCが必要になってきますね!

NEXTGEAR-MICRO am560BA1のレビュー | まとめ

NEXTGEAR-MICRO am560BA1の評価
スペック
(3.5)
コスパ
(4.0)
録画・配信
(3.5)
外観(スリムでコンパクト)
(4.0)
静音性
(3.5)
容量(少ない)
(3.0)
総合評価
(4.0)

am560BA1は、非常にコンパクトなサイズ感で価格が抑えられたコスパの高いゲーミングPCです!

シルバー

10万円を切る価格設定で、このゲーミング性能と配信性能はすごい…!

「240fpsで本格的にゲームをプレーしたい!」という方にはさすがにスペックが足りていませんが、どんなゲームもある程度快適にプレーすることができます。

価格を抑えてゲームのプレーや配信を楽しみたいという方にはピッタリのゲーミングPCですね!

こちらの記事で、他にも様々な「おすすめのゲーミングPC」を紹介していますので、ぜひご覧ください!

【2024年】初心者におすすめのゲーミングPCは?選び方とコスパ最強モデルも紹介

どうもシルバー( @game_chu_s)でした!

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