2024年10月25日発売のFPSゲーム「CoD:BO6(Call of Duty: Black Ops 6)」。
米ソ冷戦を主題としたBlack Opsシリーズは日本人気がとくに高く、多くのFPSファンから注目を集めています。
PS4/5やXboxでも遊べますが、高画質&高フレームレートでプレイできるゲーミングPCがおすすめです。
とはいえ、必要なスペックがわからない…!
そこで本記事では、CoD:BO6の推奨スペックとおすすめのゲーミングPCを徹底解説します。
目次(気になる項目をクリック)
Call of Duty: Black Ops 6(CoD:BO6)はどんなゲーム?
CoD:BO6のゲーム概要を紹介します。
多彩なゲームモードを搭載
CoD:BO6は全10種類のスタンダードモードにくわえ、スコアストリーク(アイテム)が使えない「フェイスオフ」や、フレンドリーファイヤが有効でHPも減少する「ハードコア」モードを搭載。
さらに、本作のメインとなる以下3つのゲームモードも用意されています。
キャンペーンモード
キャンペーンは、ソロプレイで没入感たっぷりのストーリーを楽しめます。
まるで映画を見ているようなストーリー展開は、ファンからの評価も高い!
CoD:BO6では1990年代初頭の湾岸戦争をテーマに、強襲やスパイ活動といったダイナミックなアクションを体験できます。
マルチプレイヤーモード
マルチプレイヤーモードでは12種類のコア6v6マップと、4種類のストライクマップ(6v6または2v2用)の計16種類の新マップをプレイ可能です。
マップは従来の3レーン構成でありながら少し改良され、、戦闘にいたるまでのスピード感が上がっています。
ゾンビモード
約4年ぶりに復活したゾンビモードは、ラウンド制のPvE(対CPU)ゲームです。
プレイヤーは最大4人のパーティーを組み、次々と襲ってくるゾンビの大群に立ち向かいます。
死なずにマップから脱出しなきゃいけないから、かなりスリリング!
各ラウンドごとにゾンビの数や強さが増していくため、マップ上の物資を集めて自身を強化する必要があります。
よりスピーディーな銃撃戦を楽しめる
CoD:BO6の最大注目ポイントである「オムニムーブメント」という機能が新たに追加されました。
オムニムーブメントにより、正面を向いたままあらゆる方向へダッシュやスライティングができます。
キャラコンの自由度が格段に上がる!
障害物から勢いよく飛び出したりなど、従来のCoDシリーズの良さを生かしつつ、さらにスピーディーな銃撃戦を楽しめます。
初心者にもやさしいアシスト機能を用意
CoD:BO6は、使用するキーを減らすアシスト機能「インテリジェントムーブメント」も搭載。
アシストを有効化すると、ダッシュ・乗り越え・しゃがみ動作をキー入力なしで自動的に行えます。
キーボード操作に慣れていない人でもプレイしやすい!
また、アシスト機能は設定でカスタマイズでき、プレイスタイルに合わせて自由に調整可能です。
CoD:BO6の最低・推奨スペック
CoD:BO6の最低・推奨スペックを紹介します。
最低スペック
CoD:BO6の最低スペックは以下のとおりです。
OS | Windows 10 64bit(最新アップデート) |
CPU | Intel Core i5-6600 / AMD Ryzen 5 1400 |
GPU | NVIDIA GeForce GTX 960 / GTX 1650 AMD Radeon RX 470 |
メモリ | 8GB |
ストレージ | 149GBの空き容量があるSSD |
エントリークラスのゲーミングPCでも満たせるほど、最低スペックは低く設定されています。
ただし、上記のスペックだと設定を下げてもカクつく可能性が高く、快適に遊べません。
一瞬のカクつきで撃ち合い中に負けてしまうことも…!
最低でも推奨スペック以上のゲーミングPCを選びましょう。
推奨スペック
推奨スペックは以下のとおり。
OS | Windows 10 / 11 64bit(最新アップデート) |
CPU | Intel Core i7-6700K / AMD Ryzen 5 1600X |
GPU | NVIDIA GeForce GTX 1080 Ti / RTX 3060 AMD Radeon RX 6600 XT / Intel Arc A770 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 149GBの空き容量があるSSD |
ミドルクラス程度の性能があれば、フルHD&高設定でも100fps以上でプレイできます。
ただし、推奨スペックのPCだと4K環境や240fpsは難しい…!
高解像度や高フレームレートで遊ぶなら、RTX 4070以上のグラボを搭載したモデルだと快適です。
CoD:BO6におすすめのゲーミングPC5選
CoD:BO6におすすめのゲーミングPCを5つ紹介します。
製品名 | 特徴 | CPU | GPU | メモリ | SSD | 価格 |
---|---|---|---|---|---|---|
NEXTGEAR JG-A5G60 | 低価格ながら推奨スペックをクリア | Ryzen 5 4500 | RTX 4060 | 16GB | 1TB | 129,800円 |
NEXTGEAR JG-A7G6T | 144fpsを狙える高コスパモデル | Ryzen 7 7700 | RTX 4060 Ti | 16GB | 1TB | 209,800円 |
GALLERIA XA7C-R47TS | 配信しながらでも高fpsを維持 | Core i7-14700F | RTX 4070 Ti SUPER | 32GB | 1TB | 309,980円 |
G-Tune FZ-I7G8S | CoD:BO6以外も超快適に動作 | Core Ultra 7 265K | RTX 4080 SUPER | 32GB | 2TB | 529,800円 |
ROG Strix G16 G614JIR | ノートでゲームを楽しめる | Core i9-14900HX | RTX 4070 Laptop | 32GB | 1TB | 299,800円 |
低価格ながら推奨スペックをクリア|NEXTGEAR JG-A5G60
製品名 | NEXTGEAR JG-A5G60 |
CPU | Ryzen 5 4500 |
GPU | RTX 4060 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | SSD 1TB NVMe |
価格 | 129,800円 |
- CoD:BO6をフルHD&高画質&100fps以上で遊べる
- 軽めのゲームならフルHDで快適に動作
- 1TBのSSDを標準搭載
- 最高設定&144fps安定は難しい
12万円台で買える最安値クラスのゲーミングPC「NEXTGEAR JG-A5G60」。
フルHD&100fps以上で遊べるスペックをもち、CoD:BO6のプレイ中にカクつく心配もありません。
画質調整次第で144fpsも狙える!
SSDは1TB搭載なので、約150GBの空き容量を求められるCoD:BO6をインストールしても余裕があります。
「できるだけ安いPCでCoD:BO6を始めたい人」におすすめの1台です。
144fpsを狙える高コスパモデル|NEXTGEAR JG-A7G6T
製品名 | NEXTGEAR JG-A7G6T |
CPU | Ryzen 7 7700 |
GPU | RTX 4060 Ti |
メモリ | 16GB |
ストレージ | SSD 1TB NVMe |
価格 | 209,800円 |
- CoD:BO6をフルHD&高画質&144fps安定で遊べる
- ほかのシューティングゲームも快適にプレイ可能
- 水冷CPUクーラーを採用
- 4Kは厳しい
「NEXTGEAR JG-A7G6T」は、ミドルハイクラスの万能ゲーミングPCです。
CoD:BO6をフルHD&144fps安定でプレイでき、どのゲームモードもなめらかな映像で楽しめます。
Apex LegendsなどのFPSゲームでも高fpsを狙える!
CoD:BO6ふくめ、幅広いゲームを快適に遊びたい人にぴったりのモデルです。
配信しながらでも高fpsを維持|GALLERIA XA7C-R47TS
製品名 | GALLERIA XA7C-R47TS |
CPU | Core i7-14700F |
GPU | RTX 4070 Ti SUPER |
メモリ | 32GB |
ストレージ | SSD 1TB NVMe |
価格 | 309,980円 |
- 最新世代のCore i7-14700Fを採用
- CoD:BO6をフルHD&高画質&240fpsで遊べる
- 4Kにも対応可能
- 32GBメモリ搭載で配信も快適
「GALLERIA XA7C-R47TS」は、用途を選ばないハイエンドゲーミングPCです。
フルHD&高画質でも240fpsをキープし、プロゲーマー並みの環境でCoD:BO6をプレイ可能。
メモリが32GBなのでゲーム配信も安定して行え、配信中でも高フレームレートを維持できます。
「トップレベルの環境でCoD:BO6をプレイしたい」「ストリーマー活動もしたい」という人におすすめです。
ハイエンドのわりには価格も抑えられたモデル!
CoD:BO6以外も超快適に動作|G-Tune FZ-I7G8S
製品名 | G-Tune FZ-I7G8S |
CPU | Core Ultra 7 265K |
GPU | RTX 4080 SUPER |
メモリ | 32GB |
ストレージ | SSD 2TB NVMe |
価格 | 529,800円 |
- 最新世代CPU・上位GPUを搭載
- CoD:BO6を4K&高画質で遊べる
- 最新ゲームも4Kでプレイ可能
- CoD:BO6を遊ぶだけならややオーバースペック
「G-Tune FZ-I7G8S」は、CoD:BO6を4K&高画質で動かせる超ハイエンドモデルです。
GPUに上位モデルのRTX 4080 SUPERを搭載し、重めのタイトルも高解像度や高フレームレートで遊べます。
最新ゲームが今後発売されても性能不足に困らない!
50万円超と価格は張るものの、あらゆる用途で活躍するゲーミングPCを求める人には最適です。
ノートでゲームを楽しむなら|ROG Strix G16 G614JIR
製品名 | ROG Strix G16 G614JIR |
CPU | Core i9-14900HX |
GPU | RTX 4070 Laptop |
メモリ | 32GB |
ストレージ | SSD 1TB NVMe |
バッテリー | 約13.7時間(アイドル時) |
質量 | 約2.5kg |
ディスプレイ | 16インチ/240Hz WQXGA(2560×1600ドット) |
価格 | 299,800円 |
- FF14をフルHD&100fps以上で遊べる
- 240Hz&WQXGA仕様の高性能ディスプレイ
- モバイル向けCPUトップクラスのCore i9-14900HXを採用
- 32GBの大容量メモリを搭載
- 重量が重めなので持ち運びには不向き
「ROG Strix G16 G614JIR」は、ゲームからクリエイティブ作業まで快適こなせるゲーミングノートパソコンです。
モバイル向けのなかでも高性能のCore i9-14900HXとRTX 4070 Laptopを採用し、FF14をフルHD&100fps以上でプレイ可能。
また、240Hz&WQXGA仕様の高性能ディスプレイにより、あらゆるゲームを美麗グラフィックで楽しめます。
メモリも32GBなので、動画編集などのクリエイティブ作業もスムーズにこなせるのが魅力です。
ノートでもスペックに妥協したくない人におすすめ!
CoD:BO6に関するよくある質問
CoD:BO6に関するよくある質問に回答します。
クロスプレイに対応してる?
全プラットフォーム間でクロスプレイ可能です。
クロスプレイは設定から切り替えられるので、同じハードのプレイヤーとだけマッチングすることもできます。
通常版と秘蔵版の違いは?
通常版と秘蔵版の違いは以下のとおりです。
エディション | 価格 | 特典 |
---|---|---|
通常版 | 9,800円(税込) | なし |
秘蔵版 | 13,400円(税込) | ・ハンター VS. ハンテッド オペレーターパック ・マスタークラフト武器コレクション ・ブラックセルバトルパスバンドル(1シーズン分) ・ゴブルガムパック(ゾンビモード用) |
通常版はゲーム本編のみなので、特典も欲しい人は秘蔵版を選びましょう。
画面分割プレイはできる?
Xbox Series X|SとPlayStation 5のみ画面分割プレイが可能です。
XboxとPlayStation 4は、スペックの都合上対応していません。
CoD:BO6のPCスペックまとめ
本記事ではCoD:BO6の推奨スペックに注目し、以下の3つを解説しました。
それほど負荷の高くないゲームなので、ミドルクラスモデルであればフルHDで100~144fpsを狙えます。
4K解像度や240fpsでプレイするなら、RTX 4070以上のグラボを搭載したハイエンドモデルだと安心。
目的別におすすめのゲーミングPCを紹介したので、予算と照らし合わせながら自分に最適なモデルを見つけてみてください。
なお当サイトでは、ほかにもおすすめのゲーミングPCを紹介しているので、あわせて参考ください。