こんにちは!ゲーム大好きシルバー( @game_chu_s)です!
ゲーミングPCはもちろんスペックが高いほど価格が高くなります。
そんな中でも、CPUにAMDの「Ryzenシリーズ」が使われているものは比較的コスパが高く、おすすめです。
価格を抑えたいのであれば、Ryzen!
そんなRyzenを搭載したPCの中でも、BTOメーカー、ドスパラから発売されている、「ガレリアAXV」はグラフィックボードに「RTX2060 Super」を搭載しており、かなり高いスペックを誇ります。
かなり高性能ですが、比較的価格は抑えられています…!
今回、ドスパラ様から「ガレリアAXV」をお借りすることができましたので
- スペックと概要
- 外観のレビュー
- ゲーミング性能のレビュー
- ストレージ性能のレビュー
- 配信・録画性能のレビュー
- 評価とターゲット
こちらの6項目について詳しく紹介していきたいと思います!
シルバー
目次(気になる項目をクリック)
ガレリアAXVのスペックと特徴
今回お借りした、ガレリアAXVのスペックを以下の表にまとめました。
CPU | Ryzen7 3700X |
グラフィックボード | RTX2060 Super |
メモリ | 16GB |
SSD | NVMe 512GB(Gen3) |
HDD | 2TB |
参考価格 | 155,980円(税抜) |
- ゲームも動画編集もサクサクできるスペック
- コスパの高いパーツ構成
- 240fpsも出すことが可能
- ゲーム配信も可能
- 軽いゲームしかやらない方にはオーバースペック
- 静音性は高くない
- 240fps安定は難しいこともある
- ガレリアAVをカスタマイズした方が同スペックで安くなる
配信も可能で、ほとんどの方はこれくらいのスペックがあれば十分だと思います!
ガレリアAXVの外観のレビュー
「ガレリアAXV」の基本情報として
- 外観とサイズ感
- インターフェース
- 内部構造とエアフロー
こちらの3つを確認していきます!
外観とサイズ
ガレリアAXVはフルタワー型のゲーミングPCということで、正直言ってかなりデカイです。
予め寸法を測っておかないと確実に置き場所に困ります…!
デザイン自体は、非常にシンプルで、黒で統一されています。
インターフェース
ガレリアAXVのインターフェースを紹介します。
前面
- USB 3.0 x 2
- SDカードリーダー
- オーディオ入出力
前面には必要最低限のポートがあります。
背面
- USB3.1 Gen2
- PS/2
- USB 3.1 Gen1 x 4
- USB 3.1 Gen1 x 2
- LANポート
- オーディオ入出力
背面には非常に多くのポートがあり、ゲームに使うには十分な量のポートを備えています。
映像端子
- DVI
- HDMI
- Display Port
一通り端子は揃っていますので、特に問題は有りません。
ただ、トリプルモニターにしようとすると、DVI端子を使うことになるので、そこは少し不便ですね….!
内部構造とエアフロー
ケースを開けてみると、かなり配線がキレイに整えられていることが分かります。
配線が整えられていると、スッキリしますのでエアフローが良くなります。
CPUクーラーはあまり大きくなく、静音性はそこまで高くない印象です。
2つのケースファンが取り付けられており、溜まった熱を廃棄してくれます。
ケースが大きいこともあり、エアフロー自体は優秀ですが、静音性自体はそこまで高くないので注意が必要です。
とはいえゲームをしていれば全く気にならないので、安心してください!
ガレリアAXVのゲーム性能のレビュー
ガレリアAXVの各ゲームでの評価を表にまとめました。
以下のゲームのベンチマーク結果も掲載
- フォートナイト
- Apex Legends
- レインボーシックスシージ
- PUBG
- CS:GO
- LoL
- 黒い砂漠
こちらのゲームの各設定における平均フレームレートを測定しました!
ゲーミングPCを選ぶ際、「どのゲームでどのくらいフレームレートが出るのか」というのは非常に重要ですので、ぜひ参考にしてみてください!
フォートナイトのフレームレートと評価
フォートナイトで公開マッチに入り実際にプレーし、フレームレートを測定してみました。
設定 | おすすめ設定 |
---|---|
平均フレームレート | 243fps |
描写距離だけ最高に設定することで、ゲームに不利にならずに設定を下げることが可能です。
フォートナイトでは、ギリギリではあるものの平均240fpsを出すことができました。
もちろん240fpsを割ることはあるため、安定して240fpsを出したい方は、もう少しスペックを上げる必要がありますが、ほとんどの方は十分なスペックですね!
【2024年】フォートナイトで144fps・240fps出るゲーミングPCのおすすめを紹介Apex Legendsのフレームレートと評価
Apex Legendsで実際にゲームをプレーして平均フレームレートを測定してみました。
設定 | おすすめ設定 |
---|---|
平均フレームレート | 202fps |
ApexLegendsでは、144fpsを余裕で上回り240fpsほどを達成することができました。
これだけ144fpsを上回ると、ほぼ144fpsを下回ることがなくなり、安定して144fpsでプレーすることができます。
絶対に144fpsでプレーしたい!という方にはおすすめですね!
レインボーシックスシージのフレームレートと評価
レインボーシックスシージで、テロハントをソロでプレーし、フレームレートを測ってみました。
設定 | 低 |
---|---|
平均フレームレート | 246fps |
シージでは、240fpsを上回るフレームレートでプレーすることができました。
ただ、240fpsギリギリということで、安定して240fpsでプレーしたいという方はもう少しスペックを上げる必要があります。
それでも200fpsほどであれば安定して出すことが可能ですので、かなり快適にプレーすることが可能ですね!
【144fps・240fps】レインボーシックスシージを快適にできるおすすめのゲーミングPCと必要なスペックを解説PUBGのフレームレートと評価
設定 | 低 |
---|---|
平均フレームレート | 149fps |
低設定ではあるものの、平均144fpsを上回ることができました。
低設定とはいっても、画質を落とし、負荷を減らすだけなので、ゲームに影響がでるものではないので、ご安心ください!
非常に重たいゲームである、PUBGで144fpsが出せるのは素晴らしいと思いました!
CS:GOのフレームレートと評価
設定 | 中 |
---|---|
平均フレームレート | 284fps |
CS:GOでは余裕の240fps超え。
全く問題なくプレーできますね!
League of Legendsのフレームレートと評価
設定 | 中 |
---|---|
平均フレームレート | 240fps以上 |
League of Legendsでは、中設定程度の画質でも、240fpsを余裕で上回ることができました。
ほぼ負荷もかかってない状態で、ファンの音もあまりしませんでした!
黒い砂漠のフレームレートと評価
設定 | 中 | リマスター |
---|---|---|
平均フレームレート | 145fps | 105fps |
黒い砂漠では、中設定で144fpsを超えることができました。
激重のリマスターモードでも100fpsは超えるということで、優秀なスペックなのが分かります!
その他各種ベンチマーク結果
FF15
FF14
ドラゴンクエストX
ガレリアAXVのストレージ性能
ガレリアAXVには512GBのNVMe SSDが搭載されています。
大容量かつ、非常に高速で、ゲームのロード時間を大幅に短縮してくれます。
データの読み書きで困ることはないでしょうね….!!
さらに、2TBの大容量HDDも搭載していますので、動画・画像を大量に保存する方も安心です!
必要ない方は、容量を減らすことで若干ですが金額が下がるので、減らしておきましょう!
ガレリアAXVの配信・録画性能
「ガレリアAXV」の配信性能や、録画性能を測るために、「OBS」という配信用ソフトを使って配信をしながらゲームをプレーしてみました。
配信をしていないときと、配信時のフレームレートを検証した表がこちらになります。
設定 | 通常時 | 配信時 |
---|---|---|
おすすめ設定 | 平均243fps | 平均211fps |
描写距離だけ最高に設定することで、ゲームに不利にならずに設定を下げることが可能です。
解像度:1920×1080
フレームレート:60fps
配信時は、通常時よりもフレームレートが下がってしまい、240fpsを割っています。
ただ、このくらいのフレームレートの減少は許容範囲で全く問題有りません!
むしろ、配信しながらでも200fpsが出せるのは非常に素晴らしい性能です!
次に、配信時のカクつきを検証しました。
以下の表は、それぞれの設定でフォートナイトを配信したときの
- レンダリングラグ
- エンコードラグ
こちらの2つを表しています。
設定 | レンダリングラグ | エンコードラグ |
---|---|---|
低設定 | 0% | 0% |
16GBのメモリを搭載していることもあり、全くカクつくことなく配信ができています。
バトロワ系や、FPSなどの重たいゲームでもしっかりと配信できるのでご安心ください!
逆に配信をしない方はメモリを8GBに減らすことで、金額が下がるので、減らしても大丈夫かもしれません!
ガレリアAXVの評価とターゲット
ガレリアAXVは、ゲーミングPCの中では、価格を抑えて、高いスペックを備えるコスパの高いモデルです。
- CPU:Ryzen7 3700X
- グラフィック:RTX2060 Super
この構成が、高いコスパの秘密で、個人的におすすめの構成です。
価格を抑えつつも、しっかりと快適にゲームができる構成ですね!
240fpsを出せたり、240fpsには到達しなくても、144fpsであれば安定して出すことが可能ですのでほとんどの方が十分だと感じるスペックとなっています。
1つ問題なのが、なぜか「ガレリアAV」というモデルをカスタマイズすると、お「ガレリアAXV」と同じスペックなのに価格が15000円程度安くなってしまうことです。
なので、少しでも価格を抑えて、ガレリアAXVのスペックが欲しいなら、「ガレリアAV」をカスタマイズして、メモリを16GBにすると良いと思います笑
謎の仕様になっています…w
また、ガレリアAXV同じグラフィックボードである、「RTX2060 Super」を搭載して、CPUがひとつ下のスペックのモデルである「ガレリアRV5」も当サイトでレビューしていますので、そちらも合わせてチェックしてみてください!
【高評価】ガレリアRV5レビュー!価格を抑え、快適ゲームが可能な高コスパゲーミングPCガレリアAXVのレビュー | まとめ
こんにちは!ゲーム大好きシルバー( @game_chu_s)です!
ゲーミングPCはもちろんスペックが高いほど価格が高くなります。
そんな中でも、CPUにAMDの「Ryzenシリーズ」が使われているものは比較的コスパが高く、おすすめです。
価格を抑えたいのであれば、Ryzen!
そんなRyzenを搭載したPCの中でも、BTOメーカー、ドスパラから発売されている、「ガレリアAXV」はグラフィックボードに「RTX2060 Super」を搭載しており、かなり高いスペックを誇ります。
かなり高性能ですが、比較的価格は抑えられています…!
今回、ドスパラ様から「ガレリアAXV」をお借りすることができましたので
- スペックと概要
- 外観のレビュー
- ゲーミング性能のレビュー
- ストレージ性能のレビュー
- 配信・録画性能のレビュー
- 評価とターゲット
こちらの6項目について詳しく紹介していきたいと思います!
シルバー
ガレリアAXVのスペックと特徴
今回お借りした、ガレリアAXVのスペックを以下の表にまとめました。
CPU | Ryzen7 3700X |
グラフィックボード | RTX2060 Super |
メモリ | 16GB |
SSD | NVMe 512GB(Gen3) |
HDD | 2TB |
参考価格 | 155,980円(税抜) |
- ゲームも動画編集もサクサクできるスペック
- コスパの高いパーツ構成
- 240fpsも出すことが可能
- ゲーム配信も可能
- 軽いゲームしかやらない方にはオーバースペック
- 静音性は高くない
- 240fps安定は難しいこともある
- ガレリアAVをカスタマイズした方が同スペックで安くなる
配信も可能で、ほとんどの方はこれくらいのスペックがあれば十分だと思います!
ガレリアAXVの外観のレビュー
「ガレリアAXV」の基本情報として
- 外観とサイズ感
- インターフェース
- 内部構造とエアフロー
こちらの3つを確認していきます!
外観とサイズ
ガレリアAXVはフルタワー型のゲーミングPCということで、正直言ってかなりデカイです。
予め寸法を測っておかないと確実に置き場所に困ります…!
デザイン自体は、非常にシンプルで、黒で統一されています。
インターフェース
ガレリアAXVのインターフェースを紹介します。
前面
- USB 3.0 x 2
- SDカードリーダー
- オーディオ入出力
前面には必要最低限のポートがあります。
背面
- USB3.1 Gen2
- PS/2
- USB 3.1 Gen1 x 4
- USB 3.1 Gen1 x 2
- LANポート
- オーディオ入出力
背面には非常に多くのポートがあり、ゲームに使うには十分な量のポートを備えています。
映像端子
- DVI
- HDMI
- Display Port
一通り端子は揃っていますので、特に問題は有りません。
ただ、トリプルモニターにしようとすると、DVI端子を使うことになるので、そこは少し不便ですね….!
内部構造とエアフロー
ケースを開けてみると、かなり配線がキレイに整えられていることが分かります。
配線が整えられていると、スッキリしますのでエアフローが良くなります。
CPUクーラーはあまり大きくなく、静音性はそこまで高くない印象です。
2つのケースファンが取り付けられており、溜まった熱を廃棄してくれます。
ケースが大きいこともあり、エアフロー自体は優秀ですが、静音性自体はそこまで高くないので注意が必要です。
とはいえゲームをしていれば全く気にならないので、安心してください!
ガレリアAXVのゲーム性能のレビュー
ガレリアAXVの各ゲームでの評価を表にまとめました。
以下のゲームのベンチマーク結果も掲載
- フォートナイト
- Apex Legends
- レインボーシックスシージ
- PUBG
- CS:GO
- LoL
- 黒い砂漠
こちらのゲームの各設定における平均フレームレートを測定しました!
ゲーミングPCを選ぶ際、「どのゲームでどのくらいフレームレートが出るのか」というのは非常に重要ですので、ぜひ参考にしてみてください!
フォートナイトのフレームレートと評価
フォートナイトで公開マッチに入り実際にプレーし、フレームレートを測定してみました。
設定 | おすすめ設定 |
---|---|
平均フレームレート | 243fps |
描写距離だけ最高に設定することで、ゲームに不利にならずに設定を下げることが可能です。
フォートナイトでは、ギリギリではあるものの平均240fpsを出すことができました。
もちろん240fpsを割ることはあるため、安定して240fpsを出したい方は、もう少しスペックを上げる必要がありますが、ほとんどの方は十分なスペックですね!
【2024年】フォートナイトで144fps・240fps出るゲーミングPCのおすすめを紹介Apex Legendsのフレームレートと評価
Apex Legendsで実際にゲームをプレーして平均フレームレートを測定してみました。
設定 | おすすめ設定 |
---|---|
平均フレームレート | 202fps |
ApexLegendsでは、144fpsを余裕で上回り240fpsほどを達成することができました。
これだけ144fpsを上回ると、ほぼ144fpsを下回ることがなくなり、安定して144fpsでプレーすることができます。
絶対に144fpsでプレーしたい!という方にはおすすめですね!
レインボーシックスシージのフレームレートと評価
レインボーシックスシージで、テロハントをソロでプレーし、フレームレートを測ってみました。
設定 | 低 |
---|---|
平均フレームレート | 246fps |
シージでは、240fpsを上回るフレームレートでプレーすることができました。
ただ、240fpsギリギリということで、安定して240fpsでプレーしたいという方はもう少しスペックを上げる必要があります。
それでも200fpsほどであれば安定して出すことが可能ですので、かなり快適にプレーすることが可能ですね!
【144fps・240fps】レインボーシックスシージを快適にできるおすすめのゲーミングPCと必要なスペックを解説PUBGのフレームレートと評価
設定 | 低 |
---|---|
平均フレームレート | 149fps |
低設定ではあるものの、平均144fpsを上回ることができました。
低設定とはいっても、画質を落とし、負荷を減らすだけなので、ゲームに影響がでるものではないので、ご安心ください!
非常に重たいゲームである、PUBGで144fpsが出せるのは素晴らしいと思いました!
CS:GOのフレームレートと評価
設定 | 中 |
---|---|
平均フレームレート | 284fps |
CS:GOでは余裕の240fps超え。
全く問題なくプレーできますね!
League of Legendsのフレームレートと評価
設定 | 中 |
---|---|
平均フレームレート | 240fps以上 |
League of Legendsでは、中設定程度の画質でも、240fpsを余裕で上回ることができました。
ほぼ負荷もかかってない状態で、ファンの音もあまりしませんでした!
黒い砂漠のフレームレートと評価
設定 | 中 | リマスター |
---|---|---|
平均フレームレート | 145fps | 105fps |
黒い砂漠では、中設定で144fpsを超えることができました。
激重のリマスターモードでも100fpsは超えるということで、優秀なスペックなのが分かります!
その他各種ベンチマーク結果
FF15
FF14
ドラゴンクエストX
ガレリアAXVのストレージ性能
ガレリアAXVには512GBのNVMe SSDが搭載されています。
大容量かつ、非常に高速で、ゲームのロード時間を大幅に短縮してくれます。
データの読み書きで困ることはないでしょうね….!!
さらに、2TBの大容量HDDも搭載していますので、動画・画像を大量に保存する方も安心です!
必要ない方は、容量を減らすことで若干ですが金額が下がるので、減らしておきましょう!
ガレリアAXVの配信・録画性能
「ガレリアAXV」の配信性能や、録画性能を測るために、「OBS」という配信用ソフトを使って配信をしながらゲームをプレーしてみました。
配信をしていないときと、配信時のフレームレートを検証した表がこちらになります。
設定 | 通常時 | 配信時 |
---|---|---|
おすすめ設定 | 平均243fps | 平均211fps |
描写距離だけ最高に設定することで、ゲームに不利にならずに設定を下げることが可能です。
解像度:1920×1080
フレームレート:60fps
配信時は、通常時よりもフレームレートが下がってしまい、240fpsを割っています。
ただ、このくらいのフレームレートの減少は許容範囲で全く問題有りません!
むしろ、配信しながらでも200fpsが出せるのは非常に素晴らしい性能です!
次に、配信時のカクつきを検証しました。
以下の表は、それぞれの設定でフォートナイトを配信したときの
- レンダリングラグ
- エンコードラグ
こちらの2つを表しています。
設定 | レンダリングラグ | エンコードラグ |
---|---|---|
低設定 | 0% | 0% |
16GBのメモリを搭載していることもあり、全くカクつくことなく配信ができています。
バトロワ系や、FPSなどの重たいゲームでもしっかりと配信できるのでご安心ください!
逆に配信をしない方はメモリを8GBに減らすことで、金額が下がるので、減らしても大丈夫かもしれません!
ガレリアAXVの評価とターゲット
ガレリアAXVは、ゲーミングPCの中では、価格を抑えて、高いスペックを備えるコスパの高いモデルです。
- CPU:Ryzen7 3700X
- グラフィック:RTX2060 Super
この構成が、高いコスパの秘密で、個人的におすすめの構成です。
価格を抑えつつも、しっかりと快適にゲームができる構成ですね!
240fpsを出せたり、240fpsには到達しなくても、144fpsであれば安定して出すことが可能ですのでほとんどの方が十分だと感じるスペックとなっています。
1つ問題なのが、なぜか「ガレリアAV」というモデルをカスタマイズすると、お「ガレリアAXV」と同じスペックなのに価格が15000円程度安くなってしまうことです。
なので、少しでも価格を抑えて、ガレリアAXVのスペックが欲しいなら、「ガレリアAV」をカスタマイズして、メモリを16GBにすると良いと思います笑
謎の仕様になっています…w
また、ガレリアAXV同じグラフィックボードである、「RTX2060 Super」を搭載して、CPUがひとつ下のスペックのモデルである「ガレリアRV5」も当サイトでレビューしていますので、そちらも合わせてチェックしてみてください!
【高評価】ガレリアRV5レビュー!価格を抑え、快適ゲームが可能な高コスパゲーミングPCガレリアAXVのレビュー | まとめ
ガレリアAXVは価格を抑えつつも、非常に高い性能を誇るゲーミングPCです。
シルバー
良い点
- ゲームも動画編集もサクサクできるスペック
- コスパの高いパーツ構成
- 240fpsも出すことが可能
- ゲーム配信も可能
残念な点
- 軽いゲームしかやらない方にはオーバースペック
- 静音性は高くない
- 240fps安定は難しいこともある
- ガレリアAVをカスタマイズした方が同スペックで安くなる
こちらの記事で、他にも様々な「おすすめのゲーミングPC」についてまとめていますので、ぜひご覧ください!
【2024年】初心者におすすめのゲーミングPCは?選び方とコスパ最強モデルも紹介どうもシルバー( @game_chu_s)でした!
こんにちは!ゲーム大好きシルバー( @game_chu_s)です!
ゲーミングPCはもちろんスペックが高いほど価格が高くなります。
そんな中でも、CPUにAMDの「Ryzenシリーズ」が使われているものは比較的コスパが高く、おすすめです。
価格を抑えたいのであれば、Ryzen!
そんなRyzenを搭載したPCの中でも、BTOメーカー、ドスパラから発売されている、「ガレリアAXV」はグラフィックボードに「RTX2060 Super」を搭載しており、かなり高いスペックを誇ります。
かなり高性能ですが、比較的価格は抑えられています…!
今回、ドスパラ様から「ガレリアAXV」をお借りすることができましたので
- スペックと概要
- 外観のレビュー
- ゲーミング性能のレビュー
- ストレージ性能のレビュー
- 配信・録画性能のレビュー
- 評価とターゲット
こちらの6項目について詳しく紹介していきたいと思います!
シルバー
ガレリアAXVのスペックと特徴
今回お借りした、ガレリアAXVのスペックを以下の表にまとめました。
CPU | Ryzen7 3700X |
グラフィックボード | RTX2060 Super |
メモリ | 16GB |
SSD | NVMe 512GB(Gen3) |
HDD | 2TB |
参考価格 | 155,980円(税抜) |
- ゲームも動画編集もサクサクできるスペック
- コスパの高いパーツ構成
- 240fpsも出すことが可能
- ゲーム配信も可能
- 軽いゲームしかやらない方にはオーバースペック
- 静音性は高くない
- 240fps安定は難しいこともある
- ガレリアAVをカスタマイズした方が同スペックで安くなる
配信も可能で、ほとんどの方はこれくらいのスペックがあれば十分だと思います!
ガレリアAXVの外観のレビュー
「ガレリアAXV」の基本情報として
- 外観とサイズ感
- インターフェース
- 内部構造とエアフロー
こちらの3つを確認していきます!
外観とサイズ
ガレリアAXVはフルタワー型のゲーミングPCということで、正直言ってかなりデカイです。
予め寸法を測っておかないと確実に置き場所に困ります…!
デザイン自体は、非常にシンプルで、黒で統一されています。
インターフェース
ガレリアAXVのインターフェースを紹介します。
前面
- USB 3.0 x 2
- SDカードリーダー
- オーディオ入出力
前面には必要最低限のポートがあります。
背面
- USB3.1 Gen2
- PS/2
- USB 3.1 Gen1 x 4
- USB 3.1 Gen1 x 2
- LANポート
- オーディオ入出力
背面には非常に多くのポートがあり、ゲームに使うには十分な量のポートを備えています。
映像端子
- DVI
- HDMI
- Display Port
一通り端子は揃っていますので、特に問題は有りません。
ただ、トリプルモニターにしようとすると、DVI端子を使うことになるので、そこは少し不便ですね….!
内部構造とエアフロー
ケースを開けてみると、かなり配線がキレイに整えられていることが分かります。
配線が整えられていると、スッキリしますのでエアフローが良くなります。
CPUクーラーはあまり大きくなく、静音性はそこまで高くない印象です。
2つのケースファンが取り付けられており、溜まった熱を廃棄してくれます。
ケースが大きいこともあり、エアフロー自体は優秀ですが、静音性自体はそこまで高くないので注意が必要です。
とはいえゲームをしていれば全く気にならないので、安心してください!
ガレリアAXVのゲーム性能のレビュー
ガレリアAXVの各ゲームでの評価を表にまとめました。
以下のゲームのベンチマーク結果も掲載
- フォートナイト
- Apex Legends
- レインボーシックスシージ
- PUBG
- CS:GO
- LoL
- 黒い砂漠
こちらのゲームの各設定における平均フレームレートを測定しました!
ゲーミングPCを選ぶ際、「どのゲームでどのくらいフレームレートが出るのか」というのは非常に重要ですので、ぜひ参考にしてみてください!
フォートナイトのフレームレートと評価
フォートナイトで公開マッチに入り実際にプレーし、フレームレートを測定してみました。
設定 | おすすめ設定 |
---|---|
平均フレームレート | 243fps |
描写距離だけ最高に設定することで、ゲームに不利にならずに設定を下げることが可能です。
フォートナイトでは、ギリギリではあるものの平均240fpsを出すことができました。
もちろん240fpsを割ることはあるため、安定して240fpsを出したい方は、もう少しスペックを上げる必要がありますが、ほとんどの方は十分なスペックですね!
【2024年】フォートナイトで144fps・240fps出るゲーミングPCのおすすめを紹介Apex Legendsのフレームレートと評価
Apex Legendsで実際にゲームをプレーして平均フレームレートを測定してみました。
設定 | おすすめ設定 |
---|---|
平均フレームレート | 202fps |
ApexLegendsでは、144fpsを余裕で上回り240fpsほどを達成することができました。
これだけ144fpsを上回ると、ほぼ144fpsを下回ることがなくなり、安定して144fpsでプレーすることができます。
絶対に144fpsでプレーしたい!という方にはおすすめですね!
レインボーシックスシージのフレームレートと評価
レインボーシックスシージで、テロハントをソロでプレーし、フレームレートを測ってみました。
設定 | 低 |
---|---|
平均フレームレート | 246fps |
シージでは、240fpsを上回るフレームレートでプレーすることができました。
ただ、240fpsギリギリということで、安定して240fpsでプレーしたいという方はもう少しスペックを上げる必要があります。
それでも200fpsほどであれば安定して出すことが可能ですので、かなり快適にプレーすることが可能ですね!
【144fps・240fps】レインボーシックスシージを快適にできるおすすめのゲーミングPCと必要なスペックを解説PUBGのフレームレートと評価
設定 | 低 |
---|---|
平均フレームレート | 149fps |
低設定ではあるものの、平均144fpsを上回ることができました。
低設定とはいっても、画質を落とし、負荷を減らすだけなので、ゲームに影響がでるものではないので、ご安心ください!
非常に重たいゲームである、PUBGで144fpsが出せるのは素晴らしいと思いました!
CS:GOのフレームレートと評価
設定 | 中 |
---|---|
平均フレームレート | 284fps |
CS:GOでは余裕の240fps超え。
全く問題なくプレーできますね!
League of Legendsのフレームレートと評価
設定 | 中 |
---|---|
平均フレームレート | 240fps以上 |
League of Legendsでは、中設定程度の画質でも、240fpsを余裕で上回ることができました。
ほぼ負荷もかかってない状態で、ファンの音もあまりしませんでした!
黒い砂漠のフレームレートと評価
設定 | 中 | リマスター |
---|---|---|
平均フレームレート | 145fps | 105fps |
黒い砂漠では、中設定で144fpsを超えることができました。
激重のリマスターモードでも100fpsは超えるということで、優秀なスペックなのが分かります!
その他各種ベンチマーク結果
FF15
FF14
ドラゴンクエストX
ガレリアAXVのストレージ性能
ガレリアAXVには512GBのNVMe SSDが搭載されています。
大容量かつ、非常に高速で、ゲームのロード時間を大幅に短縮してくれます。
データの読み書きで困ることはないでしょうね….!!
さらに、2TBの大容量HDDも搭載していますので、動画・画像を大量に保存する方も安心です!
必要ない方は、容量を減らすことで若干ですが金額が下がるので、減らしておきましょう!
ガレリアAXVの配信・録画性能
「ガレリアAXV」の配信性能や、録画性能を測るために、「OBS」という配信用ソフトを使って配信をしながらゲームをプレーしてみました。
配信をしていないときと、配信時のフレームレートを検証した表がこちらになります。
設定 | 通常時 | 配信時 |
---|---|---|
おすすめ設定 | 平均243fps | 平均211fps |
描写距離だけ最高に設定することで、ゲームに不利にならずに設定を下げることが可能です。
解像度:1920×1080
フレームレート:60fps
配信時は、通常時よりもフレームレートが下がってしまい、240fpsを割っています。
ただ、このくらいのフレームレートの減少は許容範囲で全く問題有りません!
むしろ、配信しながらでも200fpsが出せるのは非常に素晴らしい性能です!
次に、配信時のカクつきを検証しました。
以下の表は、それぞれの設定でフォートナイトを配信したときの
- レンダリングラグ
- エンコードラグ
こちらの2つを表しています。
設定 | レンダリングラグ | エンコードラグ |
---|---|---|
低設定 | 0% | 0% |
16GBのメモリを搭載していることもあり、全くカクつくことなく配信ができています。
バトロワ系や、FPSなどの重たいゲームでもしっかりと配信できるのでご安心ください!
逆に配信をしない方はメモリを8GBに減らすことで、金額が下がるので、減らしても大丈夫かもしれません!
ガレリアAXVの評価とターゲット
ガレリアAXVは、ゲーミングPCの中では、価格を抑えて、高いスペックを備えるコスパの高いモデルです。
- CPU:Ryzen7 3700X
- グラフィック:RTX2060 Super
この構成が、高いコスパの秘密で、個人的におすすめの構成です。
価格を抑えつつも、しっかりと快適にゲームができる構成ですね!
240fpsを出せたり、240fpsには到達しなくても、144fpsであれば安定して出すことが可能ですのでほとんどの方が十分だと感じるスペックとなっています。
1つ問題なのが、なぜか「ガレリアAV」というモデルをカスタマイズすると、お「ガレリアAXV」と同じスペックなのに価格が15000円程度安くなってしまうことです。
なので、少しでも価格を抑えて、ガレリアAXVのスペックが欲しいなら、「ガレリアAV」をカスタマイズして、メモリを16GBにすると良いと思います笑
謎の仕様になっています…w
また、ガレリアAXV同じグラフィックボードである、「RTX2060 Super」を搭載して、CPUがひとつ下のスペックのモデルである「ガレリアRV5」も当サイトでレビューしていますので、そちらも合わせてチェックしてみてください!
【高評価】ガレリアRV5レビュー!価格を抑え、快適ゲームが可能な高コスパゲーミングPCガレリアAXVのレビュー | まとめ
ガレリアAXVは価格を抑えつつも、非常に高い性能を誇るゲーミングPCです。
シルバー
良い点
- ゲームも動画編集もサクサクできるスペック
- コスパの高いパーツ構成
- 240fpsも出すことが可能
- ゲーム配信も可能
残念な点
- 軽いゲームしかやらない方にはオーバースペック
- 静音性は高くない
- 240fps安定は難しいこともある
- ガレリアAVをカスタマイズした方が同スペックで安くなる
こちらの記事で、他にも様々な「おすすめのゲーミングPC」についてまとめていますので、ぜひご覧ください!
【2024年】初心者におすすめのゲーミングPCは?選び方とコスパ最強モデルも紹介どうもシルバー( @game_chu_s)でした!
こんにちは!ゲーム大好きシルバー( @game_chu_s)です!
ゲーミングPCはもちろんスペックが高いほど価格が高くなります。
そんな中でも、CPUにAMDの「Ryzenシリーズ」が使われているものは比較的コスパが高く、おすすめです。
価格を抑えたいのであれば、Ryzen!
そんなRyzenを搭載したPCの中でも、BTOメーカー、ドスパラから発売されている、「ガレリアAXV」はグラフィックボードに「RTX2060 Super」を搭載しており、かなり高いスペックを誇ります。
かなり高性能ですが、比較的価格は抑えられています…!
今回、ドスパラ様から「ガレリアAXV」をお借りすることができましたので
- スペックと概要
- 外観のレビュー
- ゲーミング性能のレビュー
- ストレージ性能のレビュー
- 配信・録画性能のレビュー
- 評価とターゲット
こちらの6項目について詳しく紹介していきたいと思います!
シルバー
ガレリアAXVのスペックと特徴
今回お借りした、ガレリアAXVのスペックを以下の表にまとめました。
CPU | Ryzen7 3700X |
グラフィックボード | RTX2060 Super |
メモリ | 16GB |
SSD | NVMe 512GB(Gen3) |
HDD | 2TB |
参考価格 | 155,980円(税抜) |
- ゲームも動画編集もサクサクできるスペック
- コスパの高いパーツ構成
- 240fpsも出すことが可能
- ゲーム配信も可能
- 軽いゲームしかやらない方にはオーバースペック
- 静音性は高くない
- 240fps安定は難しいこともある
- ガレリアAVをカスタマイズした方が同スペックで安くなる
配信も可能で、ほとんどの方はこれくらいのスペックがあれば十分だと思います!
ガレリアAXVの外観のレビュー
「ガレリアAXV」の基本情報として
- 外観とサイズ感
- インターフェース
- 内部構造とエアフロー
こちらの3つを確認していきます!
外観とサイズ
ガレリアAXVはフルタワー型のゲーミングPCということで、正直言ってかなりデカイです。
予め寸法を測っておかないと確実に置き場所に困ります…!
デザイン自体は、非常にシンプルで、黒で統一されています。
インターフェース
ガレリアAXVのインターフェースを紹介します。
前面
- USB 3.0 x 2
- SDカードリーダー
- オーディオ入出力
前面には必要最低限のポートがあります。
背面
- USB3.1 Gen2
- PS/2
- USB 3.1 Gen1 x 4
- USB 3.1 Gen1 x 2
- LANポート
- オーディオ入出力
背面には非常に多くのポートがあり、ゲームに使うには十分な量のポートを備えています。
映像端子
- DVI
- HDMI
- Display Port
一通り端子は揃っていますので、特に問題は有りません。
ただ、トリプルモニターにしようとすると、DVI端子を使うことになるので、そこは少し不便ですね….!
内部構造とエアフロー
ケースを開けてみると、かなり配線がキレイに整えられていることが分かります。
配線が整えられていると、スッキリしますのでエアフローが良くなります。
CPUクーラーはあまり大きくなく、静音性はそこまで高くない印象です。
2つのケースファンが取り付けられており、溜まった熱を廃棄してくれます。
ケースが大きいこともあり、エアフロー自体は優秀ですが、静音性自体はそこまで高くないので注意が必要です。
とはいえゲームをしていれば全く気にならないので、安心してください!
ガレリアAXVのゲーム性能のレビュー
ガレリアAXVの各ゲームでの評価を表にまとめました。
以下のゲームのベンチマーク結果も掲載
- フォートナイト
- Apex Legends
- レインボーシックスシージ
- PUBG
- CS:GO
- LoL
- 黒い砂漠
こちらのゲームの各設定における平均フレームレートを測定しました!
ゲーミングPCを選ぶ際、「どのゲームでどのくらいフレームレートが出るのか」というのは非常に重要ですので、ぜひ参考にしてみてください!
フォートナイトのフレームレートと評価
フォートナイトで公開マッチに入り実際にプレーし、フレームレートを測定してみました。
設定 | おすすめ設定 |
---|---|
平均フレームレート | 243fps |
描写距離だけ最高に設定することで、ゲームに不利にならずに設定を下げることが可能です。
フォートナイトでは、ギリギリではあるものの平均240fpsを出すことができました。
もちろん240fpsを割ることはあるため、安定して240fpsを出したい方は、もう少しスペックを上げる必要がありますが、ほとんどの方は十分なスペックですね!
【2024年】フォートナイトで144fps・240fps出るゲーミングPCのおすすめを紹介Apex Legendsのフレームレートと評価
Apex Legendsで実際にゲームをプレーして平均フレームレートを測定してみました。
設定 | おすすめ設定 |
---|---|
平均フレームレート | 202fps |
ApexLegendsでは、144fpsを余裕で上回り240fpsほどを達成することができました。
これだけ144fpsを上回ると、ほぼ144fpsを下回ることがなくなり、安定して144fpsでプレーすることができます。
絶対に144fpsでプレーしたい!という方にはおすすめですね!
レインボーシックスシージのフレームレートと評価
レインボーシックスシージで、テロハントをソロでプレーし、フレームレートを測ってみました。
設定 | 低 |
---|---|
平均フレームレート | 246fps |
シージでは、240fpsを上回るフレームレートでプレーすることができました。
ただ、240fpsギリギリということで、安定して240fpsでプレーしたいという方はもう少しスペックを上げる必要があります。
それでも200fpsほどであれば安定して出すことが可能ですので、かなり快適にプレーすることが可能ですね!
【144fps・240fps】レインボーシックスシージを快適にできるおすすめのゲーミングPCと必要なスペックを解説PUBGのフレームレートと評価
設定 | 低 |
---|---|
平均フレームレート | 149fps |
低設定ではあるものの、平均144fpsを上回ることができました。
低設定とはいっても、画質を落とし、負荷を減らすだけなので、ゲームに影響がでるものではないので、ご安心ください!
非常に重たいゲームである、PUBGで144fpsが出せるのは素晴らしいと思いました!
CS:GOのフレームレートと評価
設定 | 中 |
---|---|
平均フレームレート | 284fps |
CS:GOでは余裕の240fps超え。
全く問題なくプレーできますね!
League of Legendsのフレームレートと評価
設定 | 中 |
---|---|
平均フレームレート | 240fps以上 |
League of Legendsでは、中設定程度の画質でも、240fpsを余裕で上回ることができました。
ほぼ負荷もかかってない状態で、ファンの音もあまりしませんでした!
黒い砂漠のフレームレートと評価
設定 | 中 | リマスター |
---|---|---|
平均フレームレート | 145fps | 105fps |
黒い砂漠では、中設定で144fpsを超えることができました。
激重のリマスターモードでも100fpsは超えるということで、優秀なスペックなのが分かります!
その他各種ベンチマーク結果
FF15
FF14
ドラゴンクエストX
ガレリアAXVのストレージ性能
ガレリアAXVには512GBのNVMe SSDが搭載されています。
大容量かつ、非常に高速で、ゲームのロード時間を大幅に短縮してくれます。
データの読み書きで困ることはないでしょうね….!!
さらに、2TBの大容量HDDも搭載していますので、動画・画像を大量に保存する方も安心です!
必要ない方は、容量を減らすことで若干ですが金額が下がるので、減らしておきましょう!
ガレリアAXVの配信・録画性能
「ガレリアAXV」の配信性能や、録画性能を測るために、「OBS」という配信用ソフトを使って配信をしながらゲームをプレーしてみました。
配信をしていないときと、配信時のフレームレートを検証した表がこちらになります。
設定 | 通常時 | 配信時 |
---|---|---|
おすすめ設定 | 平均243fps | 平均211fps |
描写距離だけ最高に設定することで、ゲームに不利にならずに設定を下げることが可能です。
解像度:1920×1080
フレームレート:60fps
配信時は、通常時よりもフレームレートが下がってしまい、240fpsを割っています。
ただ、このくらいのフレームレートの減少は許容範囲で全く問題有りません!
むしろ、配信しながらでも200fpsが出せるのは非常に素晴らしい性能です!
次に、配信時のカクつきを検証しました。
以下の表は、それぞれの設定でフォートナイトを配信したときの
- レンダリングラグ
- エンコードラグ
こちらの2つを表しています。
設定 | レンダリングラグ | エンコードラグ |
---|---|---|
低設定 | 0% | 0% |
16GBのメモリを搭載していることもあり、全くカクつくことなく配信ができています。
バトロワ系や、FPSなどの重たいゲームでもしっかりと配信できるのでご安心ください!
逆に配信をしない方はメモリを8GBに減らすことで、金額が下がるので、減らしても大丈夫かもしれません!
ガレリアAXVの評価とターゲット
ガレリアAXVは、ゲーミングPCの中では、価格を抑えて、高いスペックを備えるコスパの高いモデルです。
- CPU:Ryzen7 3700X
- グラフィック:RTX2060 Super
この構成が、高いコスパの秘密で、個人的におすすめの構成です。
価格を抑えつつも、しっかりと快適にゲームができる構成ですね!
240fpsを出せたり、240fpsには到達しなくても、144fpsであれば安定して出すことが可能ですのでほとんどの方が十分だと感じるスペックとなっています。
1つ問題なのが、なぜか「ガレリアAV」というモデルをカスタマイズすると、お「ガレリアAXV」と同じスペックなのに価格が15000円程度安くなってしまうことです。
なので、少しでも価格を抑えて、ガレリアAXVのスペックが欲しいなら、「ガレリアAV」をカスタマイズして、メモリを16GBにすると良いと思います笑
謎の仕様になっています…w
また、ガレリアAXV同じグラフィックボードである、「RTX2060 Super」を搭載して、CPUがひとつ下のスペックのモデルである「ガレリアRV5」も当サイトでレビューしていますので、そちらも合わせてチェックしてみてください!
【高評価】ガレリアRV5レビュー!価格を抑え、快適ゲームが可能な高コスパゲーミングPCガレリアAXVのレビュー | まとめ
ガレリアAXVは価格を抑えつつも、非常に高い性能を誇るゲーミングPCです。
シルバー
良い点
- ゲームも動画編集もサクサクできるスペック
- コスパの高いパーツ構成
- 240fpsも出すことが可能
- ゲーム配信も可能
残念な点
- 軽いゲームしかやらない方にはオーバースペック
- 静音性は高くない
- 240fps安定は難しいこともある
- ガレリアAVをカスタマイズした方が同スペックで安くなる
こちらの記事で、他にも様々な「おすすめのゲーミングPC」についてまとめていますので、ぜひご覧ください!
【2024年】初心者におすすめのゲーミングPCは?選び方とコスパ最強モデルも紹介どうもシルバー( @game_chu_s)でした!
こんにちは!ゲーム大好きシルバー( @game_chu_s)です!
ゲーミングPCはもちろんスペックが高いほど価格が高くなります。
そんな中でも、CPUにAMDの「Ryzenシリーズ」が使われているものは比較的コスパが高く、おすすめです。
価格を抑えたいのであれば、Ryzen!
そんなRyzenを搭載したPCの中でも、BTOメーカー、ドスパラから発売されている、「ガレリアAXV」はグラフィックボードに「RTX2060 Super」を搭載しており、かなり高いスペックを誇ります。
かなり高性能ですが、比較的価格は抑えられています…!
今回、ドスパラ様から「ガレリアAXV」をお借りすることができましたので
- スペックと概要
- 外観のレビュー
- ゲーミング性能のレビュー
- ストレージ性能のレビュー
- 配信・録画性能のレビュー
- 評価とターゲット
こちらの6項目について詳しく紹介していきたいと思います!
シルバー
ガレリアAXVのスペックと特徴
今回お借りした、ガレリアAXVのスペックを以下の表にまとめました。
CPU | Ryzen7 3700X |
グラフィックボード | RTX2060 Super |
メモリ | 16GB |
SSD | NVMe 512GB(Gen3) |
HDD | 2TB |
参考価格 | 155,980円(税抜) |
- ゲームも動画編集もサクサクできるスペック
- コスパの高いパーツ構成
- 240fpsも出すことが可能
- ゲーム配信も可能
- 軽いゲームしかやらない方にはオーバースペック
- 静音性は高くない
- 240fps安定は難しいこともある
- ガレリアAVをカスタマイズした方が同スペックで安くなる
配信も可能で、ほとんどの方はこれくらいのスペックがあれば十分だと思います!
ガレリアAXVの外観のレビュー
「ガレリアAXV」の基本情報として
- 外観とサイズ感
- インターフェース
- 内部構造とエアフロー
こちらの3つを確認していきます!
外観とサイズ
ガレリアAXVはフルタワー型のゲーミングPCということで、正直言ってかなりデカイです。
予め寸法を測っておかないと確実に置き場所に困ります…!
デザイン自体は、非常にシンプルで、黒で統一されています。
インターフェース
ガレリアAXVのインターフェースを紹介します。
前面
- USB 3.0 x 2
- SDカードリーダー
- オーディオ入出力
前面には必要最低限のポートがあります。
背面
- USB3.1 Gen2
- PS/2
- USB 3.1 Gen1 x 4
- USB 3.1 Gen1 x 2
- LANポート
- オーディオ入出力
背面には非常に多くのポートがあり、ゲームに使うには十分な量のポートを備えています。
映像端子
- DVI
- HDMI
- Display Port
一通り端子は揃っていますので、特に問題は有りません。
ただ、トリプルモニターにしようとすると、DVI端子を使うことになるので、そこは少し不便ですね….!
内部構造とエアフロー
ケースを開けてみると、かなり配線がキレイに整えられていることが分かります。
配線が整えられていると、スッキリしますのでエアフローが良くなります。
CPUクーラーはあまり大きくなく、静音性はそこまで高くない印象です。
2つのケースファンが取り付けられており、溜まった熱を廃棄してくれます。
ケースが大きいこともあり、エアフロー自体は優秀ですが、静音性自体はそこまで高くないので注意が必要です。
とはいえゲームをしていれば全く気にならないので、安心してください!
ガレリアAXVのゲーム性能のレビュー
ガレリアAXVの各ゲームでの評価を表にまとめました。
以下のゲームのベンチマーク結果も掲載
- フォートナイト
- Apex Legends
- レインボーシックスシージ
- PUBG
- CS:GO
- LoL
- 黒い砂漠
こちらのゲームの各設定における平均フレームレートを測定しました!
ゲーミングPCを選ぶ際、「どのゲームでどのくらいフレームレートが出るのか」というのは非常に重要ですので、ぜひ参考にしてみてください!
フォートナイトのフレームレートと評価
フォートナイトで公開マッチに入り実際にプレーし、フレームレートを測定してみました。
設定 | おすすめ設定 |
---|---|
平均フレームレート | 243fps |
描写距離だけ最高に設定することで、ゲームに不利にならずに設定を下げることが可能です。
フォートナイトでは、ギリギリではあるものの平均240fpsを出すことができました。
もちろん240fpsを割ることはあるため、安定して240fpsを出したい方は、もう少しスペックを上げる必要がありますが、ほとんどの方は十分なスペックですね!
【2024年】フォートナイトで144fps・240fps出るゲーミングPCのおすすめを紹介Apex Legendsのフレームレートと評価
Apex Legendsで実際にゲームをプレーして平均フレームレートを測定してみました。
設定 | おすすめ設定 |
---|---|
平均フレームレート | 202fps |
ApexLegendsでは、144fpsを余裕で上回り240fpsほどを達成することができました。
これだけ144fpsを上回ると、ほぼ144fpsを下回ることがなくなり、安定して144fpsでプレーすることができます。
絶対に144fpsでプレーしたい!という方にはおすすめですね!
レインボーシックスシージのフレームレートと評価
レインボーシックスシージで、テロハントをソロでプレーし、フレームレートを測ってみました。
設定 | 低 |
---|---|
平均フレームレート | 246fps |
シージでは、240fpsを上回るフレームレートでプレーすることができました。
ただ、240fpsギリギリということで、安定して240fpsでプレーしたいという方はもう少しスペックを上げる必要があります。
それでも200fpsほどであれば安定して出すことが可能ですので、かなり快適にプレーすることが可能ですね!
【144fps・240fps】レインボーシックスシージを快適にできるおすすめのゲーミングPCと必要なスペックを解説PUBGのフレームレートと評価
設定 | 低 |
---|---|
平均フレームレート | 149fps |
低設定ではあるものの、平均144fpsを上回ることができました。
低設定とはいっても、画質を落とし、負荷を減らすだけなので、ゲームに影響がでるものではないので、ご安心ください!
非常に重たいゲームである、PUBGで144fpsが出せるのは素晴らしいと思いました!
CS:GOのフレームレートと評価
設定 | 中 |
---|---|
平均フレームレート | 284fps |
CS:GOでは余裕の240fps超え。
全く問題なくプレーできますね!
League of Legendsのフレームレートと評価
設定 | 中 |
---|---|
平均フレームレート | 240fps以上 |
League of Legendsでは、中設定程度の画質でも、240fpsを余裕で上回ることができました。
ほぼ負荷もかかってない状態で、ファンの音もあまりしませんでした!
黒い砂漠のフレームレートと評価
設定 | 中 | リマスター |
---|---|---|
平均フレームレート | 145fps | 105fps |
黒い砂漠では、中設定で144fpsを超えることができました。
激重のリマスターモードでも100fpsは超えるということで、優秀なスペックなのが分かります!
その他各種ベンチマーク結果
FF15
FF14
ドラゴンクエストX
ガレリアAXVのストレージ性能
ガレリアAXVには512GBのNVMe SSDが搭載されています。
大容量かつ、非常に高速で、ゲームのロード時間を大幅に短縮してくれます。
データの読み書きで困ることはないでしょうね….!!
さらに、2TBの大容量HDDも搭載していますので、動画・画像を大量に保存する方も安心です!
必要ない方は、容量を減らすことで若干ですが金額が下がるので、減らしておきましょう!
ガレリアAXVの配信・録画性能
「ガレリアAXV」の配信性能や、録画性能を測るために、「OBS」という配信用ソフトを使って配信をしながらゲームをプレーしてみました。
配信をしていないときと、配信時のフレームレートを検証した表がこちらになります。
設定 | 通常時 | 配信時 |
---|---|---|
おすすめ設定 | 平均243fps | 平均211fps |
描写距離だけ最高に設定することで、ゲームに不利にならずに設定を下げることが可能です。
解像度:1920×1080
フレームレート:60fps
配信時は、通常時よりもフレームレートが下がってしまい、240fpsを割っています。
ただ、このくらいのフレームレートの減少は許容範囲で全く問題有りません!
むしろ、配信しながらでも200fpsが出せるのは非常に素晴らしい性能です!
次に、配信時のカクつきを検証しました。
以下の表は、それぞれの設定でフォートナイトを配信したときの
- レンダリングラグ
- エンコードラグ
こちらの2つを表しています。
設定 | レンダリングラグ | エンコードラグ |
---|---|---|
低設定 | 0% | 0% |
16GBのメモリを搭載していることもあり、全くカクつくことなく配信ができています。
バトロワ系や、FPSなどの重たいゲームでもしっかりと配信できるのでご安心ください!
逆に配信をしない方はメモリを8GBに減らすことで、金額が下がるので、減らしても大丈夫かもしれません!
ガレリアAXVの評価とターゲット
ガレリアAXVは、ゲーミングPCの中では、価格を抑えて、高いスペックを備えるコスパの高いモデルです。
- CPU:Ryzen7 3700X
- グラフィック:RTX2060 Super
この構成が、高いコスパの秘密で、個人的におすすめの構成です。
価格を抑えつつも、しっかりと快適にゲームができる構成ですね!
240fpsを出せたり、240fpsには到達しなくても、144fpsであれば安定して出すことが可能ですのでほとんどの方が十分だと感じるスペックとなっています。
1つ問題なのが、なぜか「ガレリアAV」というモデルをカスタマイズすると、お「ガレリアAXV」と同じスペックなのに価格が15000円程度安くなってしまうことです。
なので、少しでも価格を抑えて、ガレリアAXVのスペックが欲しいなら、「ガレリアAV」をカスタマイズして、メモリを16GBにすると良いと思います笑
謎の仕様になっています…w
また、ガレリアAXV同じグラフィックボードである、「RTX2060 Super」を搭載して、CPUがひとつ下のスペックのモデルである「ガレリアRV5」も当サイトでレビューしていますので、そちらも合わせてチェックしてみてください!
【高評価】ガレリアRV5レビュー!価格を抑え、快適ゲームが可能な高コスパゲーミングPCガレリアAXVのレビュー | まとめ
ガレリアAXVは価格を抑えつつも、非常に高い性能を誇るゲーミングPCです。
シルバー
良い点
- ゲームも動画編集もサクサクできるスペック
- コスパの高いパーツ構成
- 240fpsも出すことが可能
- ゲーム配信も可能
残念な点
- 軽いゲームしかやらない方にはオーバースペック
- 静音性は高くない
- 240fps安定は難しいこともある
- ガレリアAVをカスタマイズした方が同スペックで安くなる
こちらの記事で、他にも様々な「おすすめのゲーミングPC」についてまとめていますので、ぜひご覧ください!
【2024年】初心者におすすめのゲーミングPCは?選び方とコスパ最強モデルも紹介どうもシルバー( @game_chu_s)でした!
こんにちは!ゲーム大好きシルバー( @game_chu_s)です!
ゲーミングPCはもちろんスペックが高いほど価格が高くなります。
そんな中でも、CPUにAMDの「Ryzenシリーズ」が使われているものは比較的コスパが高く、おすすめです。
価格を抑えたいのであれば、Ryzen!
そんなRyzenを搭載したPCの中でも、BTOメーカー、ドスパラから発売されている、「ガレリアAXV」はグラフィックボードに「RTX2060 Super」を搭載しており、かなり高いスペックを誇ります。
かなり高性能ですが、比較的価格は抑えられています…!
今回、ドスパラ様から「ガレリアAXV」をお借りすることができましたので
- スペックと概要
- 外観のレビュー
- ゲーミング性能のレビュー
- ストレージ性能のレビュー
- 配信・録画性能のレビュー
- 評価とターゲット
こちらの6項目について詳しく紹介していきたいと思います!
シルバー
ガレリアAXVのスペックと特徴
今回お借りした、ガレリアAXVのスペックを以下の表にまとめました。
CPU | Ryzen7 3700X |
グラフィックボード | RTX2060 Super |
メモリ | 16GB |
SSD | NVMe 512GB(Gen3) |
HDD | 2TB |
参考価格 | 155,980円(税抜) |
- ゲームも動画編集もサクサクできるスペック
- コスパの高いパーツ構成
- 240fpsも出すことが可能
- ゲーム配信も可能
- 軽いゲームしかやらない方にはオーバースペック
- 静音性は高くない
- 240fps安定は難しいこともある
- ガレリアAVをカスタマイズした方が同スペックで安くなる
配信も可能で、ほとんどの方はこれくらいのスペックがあれば十分だと思います!
ガレリアAXVの外観のレビュー
「ガレリアAXV」の基本情報として
- 外観とサイズ感
- インターフェース
- 内部構造とエアフロー
こちらの3つを確認していきます!
外観とサイズ
ガレリアAXVはフルタワー型のゲーミングPCということで、正直言ってかなりデカイです。
予め寸法を測っておかないと確実に置き場所に困ります…!
デザイン自体は、非常にシンプルで、黒で統一されています。
インターフェース
ガレリアAXVのインターフェースを紹介します。
前面
- USB 3.0 x 2
- SDカードリーダー
- オーディオ入出力
前面には必要最低限のポートがあります。
背面
- USB3.1 Gen2
- PS/2
- USB 3.1 Gen1 x 4
- USB 3.1 Gen1 x 2
- LANポート
- オーディオ入出力
背面には非常に多くのポートがあり、ゲームに使うには十分な量のポートを備えています。
映像端子
- DVI
- HDMI
- Display Port
一通り端子は揃っていますので、特に問題は有りません。
ただ、トリプルモニターにしようとすると、DVI端子を使うことになるので、そこは少し不便ですね….!
内部構造とエアフロー
ケースを開けてみると、かなり配線がキレイに整えられていることが分かります。
配線が整えられていると、スッキリしますのでエアフローが良くなります。
CPUクーラーはあまり大きくなく、静音性はそこまで高くない印象です。
2つのケースファンが取り付けられており、溜まった熱を廃棄してくれます。
ケースが大きいこともあり、エアフロー自体は優秀ですが、静音性自体はそこまで高くないので注意が必要です。
とはいえゲームをしていれば全く気にならないので、安心してください!
ガレリアAXVのゲーム性能のレビュー
ガレリアAXVの各ゲームでの評価を表にまとめました。
以下のゲームのベンチマーク結果も掲載
- フォートナイト
- Apex Legends
- レインボーシックスシージ
- PUBG
- CS:GO
- LoL
- 黒い砂漠
こちらのゲームの各設定における平均フレームレートを測定しました!
ゲーミングPCを選ぶ際、「どのゲームでどのくらいフレームレートが出るのか」というのは非常に重要ですので、ぜひ参考にしてみてください!
フォートナイトのフレームレートと評価
フォートナイトで公開マッチに入り実際にプレーし、フレームレートを測定してみました。
設定 | おすすめ設定 |
---|---|
平均フレームレート | 243fps |
描写距離だけ最高に設定することで、ゲームに不利にならずに設定を下げることが可能です。
フォートナイトでは、ギリギリではあるものの平均240fpsを出すことができました。
もちろん240fpsを割ることはあるため、安定して240fpsを出したい方は、もう少しスペックを上げる必要がありますが、ほとんどの方は十分なスペックですね!
【2024年】フォートナイトで144fps・240fps出るゲーミングPCのおすすめを紹介Apex Legendsのフレームレートと評価
Apex Legendsで実際にゲームをプレーして平均フレームレートを測定してみました。
設定 | おすすめ設定 |
---|---|
平均フレームレート | 202fps |
ApexLegendsでは、144fpsを余裕で上回り240fpsほどを達成することができました。
これだけ144fpsを上回ると、ほぼ144fpsを下回ることがなくなり、安定して144fpsでプレーすることができます。
絶対に144fpsでプレーしたい!という方にはおすすめですね!
レインボーシックスシージのフレームレートと評価
レインボーシックスシージで、テロハントをソロでプレーし、フレームレートを測ってみました。
設定 | 低 |
---|---|
平均フレームレート | 246fps |
シージでは、240fpsを上回るフレームレートでプレーすることができました。
ただ、240fpsギリギリということで、安定して240fpsでプレーしたいという方はもう少しスペックを上げる必要があります。
それでも200fpsほどであれば安定して出すことが可能ですので、かなり快適にプレーすることが可能ですね!
【144fps・240fps】レインボーシックスシージを快適にできるおすすめのゲーミングPCと必要なスペックを解説PUBGのフレームレートと評価
設定 | 低 |
---|---|
平均フレームレート | 149fps |
低設定ではあるものの、平均144fpsを上回ることができました。
低設定とはいっても、画質を落とし、負荷を減らすだけなので、ゲームに影響がでるものではないので、ご安心ください!
非常に重たいゲームである、PUBGで144fpsが出せるのは素晴らしいと思いました!
CS:GOのフレームレートと評価
設定 | 中 |
---|---|
平均フレームレート | 284fps |
CS:GOでは余裕の240fps超え。
全く問題なくプレーできますね!
League of Legendsのフレームレートと評価
設定 | 中 |
---|---|
平均フレームレート | 240fps以上 |
League of Legendsでは、中設定程度の画質でも、240fpsを余裕で上回ることができました。
ほぼ負荷もかかってない状態で、ファンの音もあまりしませんでした!
黒い砂漠のフレームレートと評価
設定 | 中 | リマスター |
---|---|---|
平均フレームレート | 145fps | 105fps |
黒い砂漠では、中設定で144fpsを超えることができました。
激重のリマスターモードでも100fpsは超えるということで、優秀なスペックなのが分かります!
その他各種ベンチマーク結果
FF15
FF14
ドラゴンクエストX
ガレリアAXVのストレージ性能
ガレリアAXVには512GBのNVMe SSDが搭載されています。
大容量かつ、非常に高速で、ゲームのロード時間を大幅に短縮してくれます。
データの読み書きで困ることはないでしょうね….!!
さらに、2TBの大容量HDDも搭載していますので、動画・画像を大量に保存する方も安心です!
必要ない方は、容量を減らすことで若干ですが金額が下がるので、減らしておきましょう!
ガレリアAXVの配信・録画性能
「ガレリアAXV」の配信性能や、録画性能を測るために、「OBS」という配信用ソフトを使って配信をしながらゲームをプレーしてみました。
配信をしていないときと、配信時のフレームレートを検証した表がこちらになります。
設定 | 通常時 | 配信時 |
---|---|---|
おすすめ設定 | 平均243fps | 平均211fps |
描写距離だけ最高に設定することで、ゲームに不利にならずに設定を下げることが可能です。
解像度:1920×1080
フレームレート:60fps
配信時は、通常時よりもフレームレートが下がってしまい、240fpsを割っています。
ただ、このくらいのフレームレートの減少は許容範囲で全く問題有りません!
むしろ、配信しながらでも200fpsが出せるのは非常に素晴らしい性能です!
次に、配信時のカクつきを検証しました。
以下の表は、それぞれの設定でフォートナイトを配信したときの
- レンダリングラグ
- エンコードラグ
こちらの2つを表しています。
設定 | レンダリングラグ | エンコードラグ |
---|---|---|
低設定 | 0% | 0% |
16GBのメモリを搭載していることもあり、全くカクつくことなく配信ができています。
バトロワ系や、FPSなどの重たいゲームでもしっかりと配信できるのでご安心ください!
逆に配信をしない方はメモリを8GBに減らすことで、金額が下がるので、減らしても大丈夫かもしれません!
ガレリアAXVの評価とターゲット
ガレリアAXVは、ゲーミングPCの中では、価格を抑えて、高いスペックを備えるコスパの高いモデルです。
- CPU:Ryzen7 3700X
- グラフィック:RTX2060 Super
この構成が、高いコスパの秘密で、個人的におすすめの構成です。
価格を抑えつつも、しっかりと快適にゲームができる構成ですね!
240fpsを出せたり、240fpsには到達しなくても、144fpsであれば安定して出すことが可能ですのでほとんどの方が十分だと感じるスペックとなっています。
1つ問題なのが、なぜか「ガレリアAV」というモデルをカスタマイズすると、お「ガレリアAXV」と同じスペックなのに価格が15000円程度安くなってしまうことです。
なので、少しでも価格を抑えて、ガレリアAXVのスペックが欲しいなら、「ガレリアAV」をカスタマイズして、メモリを16GBにすると良いと思います笑
謎の仕様になっています…w
また、ガレリアAXV同じグラフィックボードである、「RTX2060 Super」を搭載して、CPUがひとつ下のスペックのモデルである「ガレリアRV5」も当サイトでレビューしていますので、そちらも合わせてチェックしてみてください!
【高評価】ガレリアRV5レビュー!価格を抑え、快適ゲームが可能な高コスパゲーミングPCガレリアAXVのレビュー | まとめ
ガレリアAXVは価格を抑えつつも、非常に高い性能を誇るゲーミングPCです。
シルバー
良い点
- ゲームも動画編集もサクサクできるスペック
- コスパの高いパーツ構成
- 240fpsも出すことが可能
- ゲーム配信も可能
残念な点
- 軽いゲームしかやらない方にはオーバースペック
- 静音性は高くない
- 240fps安定は難しいこともある
- ガレリアAVをカスタマイズした方が同スペックで安くなる
こちらの記事で、他にも様々な「おすすめのゲーミングPC」についてまとめていますので、ぜひご覧ください!
【2024年】初心者におすすめのゲーミングPCは?選び方とコスパ最強モデルも紹介どうもシルバー( @game_chu_s)でした!
こんにちは!ゲーム大好きシルバー( @game_chu_s)です!
ゲーミングPCはもちろんスペックが高いほど価格が高くなります。
そんな中でも、CPUにAMDの「Ryzenシリーズ」が使われているものは比較的コスパが高く、おすすめです。
価格を抑えたいのであれば、Ryzen!
そんなRyzenを搭載したPCの中でも、BTOメーカー、ドスパラから発売されている、「ガレリアAXV」はグラフィックボードに「RTX2060 Super」を搭載しており、かなり高いスペックを誇ります。
かなり高性能ですが、比較的価格は抑えられています…!
今回、ドスパラ様から「ガレリアAXV」をお借りすることができましたので
- スペックと概要
- 外観のレビュー
- ゲーミング性能のレビュー
- ストレージ性能のレビュー
- 配信・録画性能のレビュー
- 評価とターゲット
こちらの6項目について詳しく紹介していきたいと思います!
シルバー
ガレリアAXVのスペックと特徴
今回お借りした、ガレリアAXVのスペックを以下の表にまとめました。
CPU | Ryzen7 3700X |
グラフィックボード | RTX2060 Super |
メモリ | 16GB |
SSD | NVMe 512GB(Gen3) |
HDD | 2TB |
参考価格 | 155,980円(税抜) |
- ゲームも動画編集もサクサクできるスペック
- コスパの高いパーツ構成
- 240fpsも出すことが可能
- ゲーム配信も可能
- 軽いゲームしかやらない方にはオーバースペック
- 静音性は高くない
- 240fps安定は難しいこともある
- ガレリアAVをカスタマイズした方が同スペックで安くなる
配信も可能で、ほとんどの方はこれくらいのスペックがあれば十分だと思います!
ガレリアAXVの外観のレビュー
「ガレリアAXV」の基本情報として
- 外観とサイズ感
- インターフェース
- 内部構造とエアフロー
こちらの3つを確認していきます!
外観とサイズ
ガレリアAXVはフルタワー型のゲーミングPCということで、正直言ってかなりデカイです。
予め寸法を測っておかないと確実に置き場所に困ります…!
デザイン自体は、非常にシンプルで、黒で統一されています。
インターフェース
ガレリアAXVのインターフェースを紹介します。
前面
- USB 3.0 x 2
- SDカードリーダー
- オーディオ入出力
前面には必要最低限のポートがあります。
背面
- USB3.1 Gen2
- PS/2
- USB 3.1 Gen1 x 4
- USB 3.1 Gen1 x 2
- LANポート
- オーディオ入出力
背面には非常に多くのポートがあり、ゲームに使うには十分な量のポートを備えています。
映像端子
- DVI
- HDMI
- Display Port
一通り端子は揃っていますので、特に問題は有りません。
ただ、トリプルモニターにしようとすると、DVI端子を使うことになるので、そこは少し不便ですね….!
内部構造とエアフロー
ケースを開けてみると、かなり配線がキレイに整えられていることが分かります。
配線が整えられていると、スッキリしますのでエアフローが良くなります。
CPUクーラーはあまり大きくなく、静音性はそこまで高くない印象です。
2つのケースファンが取り付けられており、溜まった熱を廃棄してくれます。
ケースが大きいこともあり、エアフロー自体は優秀ですが、静音性自体はそこまで高くないので注意が必要です。
とはいえゲームをしていれば全く気にならないので、安心してください!
ガレリアAXVのゲーム性能のレビュー
ガレリアAXVの各ゲームでの評価を表にまとめました。
以下のゲームのベンチマーク結果も掲載
- フォートナイト
- Apex Legends
- レインボーシックスシージ
- PUBG
- CS:GO
- LoL
- 黒い砂漠
こちらのゲームの各設定における平均フレームレートを測定しました!
ゲーミングPCを選ぶ際、「どのゲームでどのくらいフレームレートが出るのか」というのは非常に重要ですので、ぜひ参考にしてみてください!
フォートナイトのフレームレートと評価
フォートナイトで公開マッチに入り実際にプレーし、フレームレートを測定してみました。
設定 | おすすめ設定 |
---|---|
平均フレームレート | 243fps |
描写距離だけ最高に設定することで、ゲームに不利にならずに設定を下げることが可能です。
フォートナイトでは、ギリギリではあるものの平均240fpsを出すことができました。
もちろん240fpsを割ることはあるため、安定して240fpsを出したい方は、もう少しスペックを上げる必要がありますが、ほとんどの方は十分なスペックですね!
【2024年】フォートナイトで144fps・240fps出るゲーミングPCのおすすめを紹介Apex Legendsのフレームレートと評価
Apex Legendsで実際にゲームをプレーして平均フレームレートを測定してみました。
設定 | おすすめ設定 |
---|---|
平均フレームレート | 202fps |
ApexLegendsでは、144fpsを余裕で上回り240fpsほどを達成することができました。
これだけ144fpsを上回ると、ほぼ144fpsを下回ることがなくなり、安定して144fpsでプレーすることができます。
絶対に144fpsでプレーしたい!という方にはおすすめですね!
レインボーシックスシージのフレームレートと評価
レインボーシックスシージで、テロハントをソロでプレーし、フレームレートを測ってみました。
設定 | 低 |
---|---|
平均フレームレート | 246fps |
シージでは、240fpsを上回るフレームレートでプレーすることができました。
ただ、240fpsギリギリということで、安定して240fpsでプレーしたいという方はもう少しスペックを上げる必要があります。
それでも200fpsほどであれば安定して出すことが可能ですので、かなり快適にプレーすることが可能ですね!
【144fps・240fps】レインボーシックスシージを快適にできるおすすめのゲーミングPCと必要なスペックを解説PUBGのフレームレートと評価
設定 | 低 |
---|---|
平均フレームレート | 149fps |
低設定ではあるものの、平均144fpsを上回ることができました。
低設定とはいっても、画質を落とし、負荷を減らすだけなので、ゲームに影響がでるものではないので、ご安心ください!
非常に重たいゲームである、PUBGで144fpsが出せるのは素晴らしいと思いました!
CS:GOのフレームレートと評価
設定 | 中 |
---|---|
平均フレームレート | 284fps |
CS:GOでは余裕の240fps超え。
全く問題なくプレーできますね!
League of Legendsのフレームレートと評価
設定 | 中 |
---|---|
平均フレームレート | 240fps以上 |
League of Legendsでは、中設定程度の画質でも、240fpsを余裕で上回ることができました。
ほぼ負荷もかかってない状態で、ファンの音もあまりしませんでした!
黒い砂漠のフレームレートと評価
設定 | 中 | リマスター |
---|---|---|
平均フレームレート | 145fps | 105fps |
黒い砂漠では、中設定で144fpsを超えることができました。
激重のリマスターモードでも100fpsは超えるということで、優秀なスペックなのが分かります!
その他各種ベンチマーク結果
FF15
FF14
ドラゴンクエストX
ガレリアAXVのストレージ性能
ガレリアAXVには512GBのNVMe SSDが搭載されています。
大容量かつ、非常に高速で、ゲームのロード時間を大幅に短縮してくれます。
データの読み書きで困ることはないでしょうね….!!
さらに、2TBの大容量HDDも搭載していますので、動画・画像を大量に保存する方も安心です!
必要ない方は、容量を減らすことで若干ですが金額が下がるので、減らしておきましょう!
ガレリアAXVの配信・録画性能
「ガレリアAXV」の配信性能や、録画性能を測るために、「OBS」という配信用ソフトを使って配信をしながらゲームをプレーしてみました。
配信をしていないときと、配信時のフレームレートを検証した表がこちらになります。
設定 | 通常時 | 配信時 |
---|---|---|
おすすめ設定 | 平均243fps | 平均211fps |
描写距離だけ最高に設定することで、ゲームに不利にならずに設定を下げることが可能です。
解像度:1920×1080
フレームレート:60fps
配信時は、通常時よりもフレームレートが下がってしまい、240fpsを割っています。
ただ、このくらいのフレームレートの減少は許容範囲で全く問題有りません!
むしろ、配信しながらでも200fpsが出せるのは非常に素晴らしい性能です!
次に、配信時のカクつきを検証しました。
以下の表は、それぞれの設定でフォートナイトを配信したときの
- レンダリングラグ
- エンコードラグ
こちらの2つを表しています。
設定 | レンダリングラグ | エンコードラグ |
---|---|---|
低設定 | 0% | 0% |
16GBのメモリを搭載していることもあり、全くカクつくことなく配信ができています。
バトロワ系や、FPSなどの重たいゲームでもしっかりと配信できるのでご安心ください!
逆に配信をしない方はメモリを8GBに減らすことで、金額が下がるので、減らしても大丈夫かもしれません!
ガレリアAXVの評価とターゲット
ガレリアAXVは、ゲーミングPCの中では、価格を抑えて、高いスペックを備えるコスパの高いモデルです。
- CPU:Ryzen7 3700X
- グラフィック:RTX2060 Super
この構成が、高いコスパの秘密で、個人的におすすめの構成です。
価格を抑えつつも、しっかりと快適にゲームができる構成ですね!
240fpsを出せたり、240fpsには到達しなくても、144fpsであれば安定して出すことが可能ですのでほとんどの方が十分だと感じるスペックとなっています。
1つ問題なのが、なぜか「ガレリアAV」というモデルをカスタマイズすると、お「ガレリアAXV」と同じスペックなのに価格が15000円程度安くなってしまうことです。
なので、少しでも価格を抑えて、ガレリアAXVのスペックが欲しいなら、「ガレリアAV」をカスタマイズして、メモリを16GBにすると良いと思います笑
謎の仕様になっています…w
また、ガレリアAXV同じグラフィックボードである、「RTX2060 Super」を搭載して、CPUがひとつ下のスペックのモデルである「ガレリアRV5」も当サイトでレビューしていますので、そちらも合わせてチェックしてみてください!
【高評価】ガレリアRV5レビュー!価格を抑え、快適ゲームが可能な高コスパゲーミングPCガレリアAXVのレビュー | まとめ
ガレリアAXVは価格を抑えつつも、非常に高い性能を誇るゲーミングPCです。
シルバー
良い点
- ゲームも動画編集もサクサクできるスペック
- コスパの高いパーツ構成
- 240fpsも出すことが可能
- ゲーム配信も可能
残念な点
- 軽いゲームしかやらない方にはオーバースペック
- 静音性は高くない
- 240fps安定は難しいこともある
- ガレリアAVをカスタマイズした方が同スペックで安くなる
こちらの記事で、他にも様々な「おすすめのゲーミングPC」についてまとめていますので、ぜひご覧ください!
【2024年】初心者におすすめのゲーミングPCは?選び方とコスパ最強モデルも紹介どうもシルバー( @game_chu_s)でした!
こんにちは!ゲーム大好きシルバー( @game_chu_s)です!
ゲーミングPCはもちろんスペックが高いほど価格が高くなります。
そんな中でも、CPUにAMDの「Ryzenシリーズ」が使われているものは比較的コスパが高く、おすすめです。
価格を抑えたいのであれば、Ryzen!
そんなRyzenを搭載したPCの中でも、BTOメーカー、ドスパラから発売されている、「ガレリアAXV」はグラフィックボードに「RTX2060 Super」を搭載しており、かなり高いスペックを誇ります。
かなり高性能ですが、比較的価格は抑えられています…!
今回、ドスパラ様から「ガレリアAXV」をお借りすることができましたので
- スペックと概要
- 外観のレビュー
- ゲーミング性能のレビュー
- ストレージ性能のレビュー
- 配信・録画性能のレビュー
- 評価とターゲット
こちらの6項目について詳しく紹介していきたいと思います!
シルバー
ガレリアAXVのスペックと特徴
今回お借りした、ガレリアAXVのスペックを以下の表にまとめました。
CPU | Ryzen7 3700X |
グラフィックボード | RTX2060 Super |
メモリ | 16GB |
SSD | NVMe 512GB(Gen3) |
HDD | 2TB |
参考価格 | 155,980円(税抜) |
- ゲームも動画編集もサクサクできるスペック
- コスパの高いパーツ構成
- 240fpsも出すことが可能
- ゲーム配信も可能
- 軽いゲームしかやらない方にはオーバースペック
- 静音性は高くない
- 240fps安定は難しいこともある
- ガレリアAVをカスタマイズした方が同スペックで安くなる
配信も可能で、ほとんどの方はこれくらいのスペックがあれば十分だと思います!
ガレリアAXVの外観のレビュー
「ガレリアAXV」の基本情報として
- 外観とサイズ感
- インターフェース
- 内部構造とエアフロー
こちらの3つを確認していきます!
外観とサイズ
ガレリアAXVはフルタワー型のゲーミングPCということで、正直言ってかなりデカイです。
予め寸法を測っておかないと確実に置き場所に困ります…!
デザイン自体は、非常にシンプルで、黒で統一されています。
インターフェース
ガレリアAXVのインターフェースを紹介します。
前面
- USB 3.0 x 2
- SDカードリーダー
- オーディオ入出力
前面には必要最低限のポートがあります。
背面
- USB3.1 Gen2
- PS/2
- USB 3.1 Gen1 x 4
- USB 3.1 Gen1 x 2
- LANポート
- オーディオ入出力
背面には非常に多くのポートがあり、ゲームに使うには十分な量のポートを備えています。
映像端子
- DVI
- HDMI
- Display Port
一通り端子は揃っていますので、特に問題は有りません。
ただ、トリプルモニターにしようとすると、DVI端子を使うことになるので、そこは少し不便ですね….!
内部構造とエアフロー
ケースを開けてみると、かなり配線がキレイに整えられていることが分かります。
配線が整えられていると、スッキリしますのでエアフローが良くなります。
CPUクーラーはあまり大きくなく、静音性はそこまで高くない印象です。
2つのケースファンが取り付けられており、溜まった熱を廃棄してくれます。
ケースが大きいこともあり、エアフロー自体は優秀ですが、静音性自体はそこまで高くないので注意が必要です。
とはいえゲームをしていれば全く気にならないので、安心してください!
ガレリアAXVのゲーム性能のレビュー
ガレリアAXVの各ゲームでの評価を表にまとめました。
以下のゲームのベンチマーク結果も掲載
- フォートナイト
- Apex Legends
- レインボーシックスシージ
- PUBG
- CS:GO
- LoL
- 黒い砂漠
こちらのゲームの各設定における平均フレームレートを測定しました!
ゲーミングPCを選ぶ際、「どのゲームでどのくらいフレームレートが出るのか」というのは非常に重要ですので、ぜひ参考にしてみてください!
フォートナイトのフレームレートと評価
フォートナイトで公開マッチに入り実際にプレーし、フレームレートを測定してみました。
設定 | おすすめ設定 |
---|---|
平均フレームレート | 243fps |
描写距離だけ最高に設定することで、ゲームに不利にならずに設定を下げることが可能です。
フォートナイトでは、ギリギリではあるものの平均240fpsを出すことができました。
もちろん240fpsを割ることはあるため、安定して240fpsを出したい方は、もう少しスペックを上げる必要がありますが、ほとんどの方は十分なスペックですね!
【2024年】フォートナイトで144fps・240fps出るゲーミングPCのおすすめを紹介Apex Legendsのフレームレートと評価
Apex Legendsで実際にゲームをプレーして平均フレームレートを測定してみました。
設定 | おすすめ設定 |
---|---|
平均フレームレート | 202fps |
ApexLegendsでは、144fpsを余裕で上回り240fpsほどを達成することができました。
これだけ144fpsを上回ると、ほぼ144fpsを下回ることがなくなり、安定して144fpsでプレーすることができます。
絶対に144fpsでプレーしたい!という方にはおすすめですね!
レインボーシックスシージのフレームレートと評価
レインボーシックスシージで、テロハントをソロでプレーし、フレームレートを測ってみました。
設定 | 低 |
---|---|
平均フレームレート | 246fps |
シージでは、240fpsを上回るフレームレートでプレーすることができました。
ただ、240fpsギリギリということで、安定して240fpsでプレーしたいという方はもう少しスペックを上げる必要があります。
それでも200fpsほどであれば安定して出すことが可能ですので、かなり快適にプレーすることが可能ですね!
【144fps・240fps】レインボーシックスシージを快適にできるおすすめのゲーミングPCと必要なスペックを解説PUBGのフレームレートと評価
設定 | 低 |
---|---|
平均フレームレート | 149fps |
低設定ではあるものの、平均144fpsを上回ることができました。
低設定とはいっても、画質を落とし、負荷を減らすだけなので、ゲームに影響がでるものではないので、ご安心ください!
非常に重たいゲームである、PUBGで144fpsが出せるのは素晴らしいと思いました!
CS:GOのフレームレートと評価
設定 | 中 |
---|---|
平均フレームレート | 284fps |
CS:GOでは余裕の240fps超え。
全く問題なくプレーできますね!
League of Legendsのフレームレートと評価
設定 | 中 |
---|---|
平均フレームレート | 240fps以上 |
League of Legendsでは、中設定程度の画質でも、240fpsを余裕で上回ることができました。
ほぼ負荷もかかってない状態で、ファンの音もあまりしませんでした!
黒い砂漠のフレームレートと評価
設定 | 中 | リマスター |
---|---|---|
平均フレームレート | 145fps | 105fps |
黒い砂漠では、中設定で144fpsを超えることができました。
激重のリマスターモードでも100fpsは超えるということで、優秀なスペックなのが分かります!
その他各種ベンチマーク結果
FF15
FF14
ドラゴンクエストX
ガレリアAXVのストレージ性能
ガレリアAXVには512GBのNVMe SSDが搭載されています。
大容量かつ、非常に高速で、ゲームのロード時間を大幅に短縮してくれます。
データの読み書きで困ることはないでしょうね….!!
さらに、2TBの大容量HDDも搭載していますので、動画・画像を大量に保存する方も安心です!
必要ない方は、容量を減らすことで若干ですが金額が下がるので、減らしておきましょう!
ガレリアAXVの配信・録画性能
「ガレリアAXV」の配信性能や、録画性能を測るために、「OBS」という配信用ソフトを使って配信をしながらゲームをプレーしてみました。
配信をしていないときと、配信時のフレームレートを検証した表がこちらになります。
設定 | 通常時 | 配信時 |
---|---|---|
おすすめ設定 | 平均243fps | 平均211fps |
描写距離だけ最高に設定することで、ゲームに不利にならずに設定を下げることが可能です。
解像度:1920×1080
フレームレート:60fps
配信時は、通常時よりもフレームレートが下がってしまい、240fpsを割っています。
ただ、このくらいのフレームレートの減少は許容範囲で全く問題有りません!
むしろ、配信しながらでも200fpsが出せるのは非常に素晴らしい性能です!
次に、配信時のカクつきを検証しました。
以下の表は、それぞれの設定でフォートナイトを配信したときの
- レンダリングラグ
- エンコードラグ
こちらの2つを表しています。
設定 | レンダリングラグ | エンコードラグ |
---|---|---|
低設定 | 0% | 0% |
16GBのメモリを搭載していることもあり、全くカクつくことなく配信ができています。
バトロワ系や、FPSなどの重たいゲームでもしっかりと配信できるのでご安心ください!
逆に配信をしない方はメモリを8GBに減らすことで、金額が下がるので、減らしても大丈夫かもしれません!
ガレリアAXVの評価とターゲット
ガレリアAXVは、ゲーミングPCの中では、価格を抑えて、高いスペックを備えるコスパの高いモデルです。
- CPU:Ryzen7 3700X
- グラフィック:RTX2060 Super
この構成が、高いコスパの秘密で、個人的におすすめの構成です。
価格を抑えつつも、しっかりと快適にゲームができる構成ですね!
240fpsを出せたり、240fpsには到達しなくても、144fpsであれば安定して出すことが可能ですのでほとんどの方が十分だと感じるスペックとなっています。
1つ問題なのが、なぜか「ガレリアAV」というモデルをカスタマイズすると、お「ガレリアAXV」と同じスペックなのに価格が15000円程度安くなってしまうことです。
なので、少しでも価格を抑えて、ガレリアAXVのスペックが欲しいなら、「ガレリアAV」をカスタマイズして、メモリを16GBにすると良いと思います笑
謎の仕様になっています…w
また、ガレリアAXV同じグラフィックボードである、「RTX2060 Super」を搭載して、CPUがひとつ下のスペックのモデルである「ガレリアRV5」も当サイトでレビューしていますので、そちらも合わせてチェックしてみてください!
【高評価】ガレリアRV5レビュー!価格を抑え、快適ゲームが可能な高コスパゲーミングPCガレリアAXVのレビュー | まとめ
ガレリアAXVは価格を抑えつつも、非常に高い性能を誇るゲーミングPCです。
シルバー
良い点
- ゲームも動画編集もサクサクできるスペック
- コスパの高いパーツ構成
- 240fpsも出すことが可能
- ゲーム配信も可能
残念な点
- 軽いゲームしかやらない方にはオーバースペック
- 静音性は高くない
- 240fps安定は難しいこともある
- ガレリアAVをカスタマイズした方が同スペックで安くなる
こちらの記事で、他にも様々な「おすすめのゲーミングPC」についてまとめていますので、ぜひご覧ください!
【2024年】初心者におすすめのゲーミングPCは?選び方とコスパ最強モデルも紹介どうもシルバー( @game_chu_s)でした!
[/rate]ガレリアAXVは価格を抑えつつも、非常に高い性能を誇るゲーミングPCです。
シルバー
良い点
- ゲームも動画編集もサクサクできるスペック
- コスパの高いパーツ構成
- 240fpsも出すことが可能
- ゲーム配信も可能
残念な点
- 軽いゲームしかやらない方にはオーバースペック
- 静音性は高くない
- 240fps安定は難しいこともある
- ガレリアAVをカスタマイズした方が同スペックで安くなる
こちらの記事で、他にも様々な「おすすめのゲーミングPC」についてまとめていますので、ぜひご覧ください!
【2024年】初心者におすすめのゲーミングPCは?選び方とコスパ最強モデルも紹介どうもシルバー( @game_chu_s)でした!