こんにちは!hyperx大好きのシルバー(@game_chu_s)です。
ゲーミングヘッドセットは、ゲームを本格的にするのであればぜひとも導入したい製品です。
そんなゲーミングヘッドセットの中でも、非常に安い価格帯に位置しながら可愛らしさを併せ持つ製品が「HyperX Cloud Stinger」!
本記事ではHyperXのゲーミングヘッドセットCloud Stinger、限定カラーのピンクについてレビューします。
- ゲーミングヘッドセットで友達とボイスチャットしながらゲームしたい
- 安くて品質が良い!そんな理想のヘッドセットがほしい
- 他の人が使っていないようなカワイイヘッドセットがほしい
そんな疑問を持つ方は必見です。
ぜひ参考にしてみてください!
目次(気になる項目をクリック)
HyperX Cloud Stingerの特徴
HyperX Cloud Stingerは人気ゲーミングデバイスブランドHyperX(ハイパーエックス)から発売されたゲーミングヘッドセットです。
HyperX Cloud Stingerはコスパ最強と噂されているとおり、6,000円台という安さでありながら音質がとても良いヘッドセットです。
その他の特徴は下記のとおりです。
HyperX Cloud Stingerのスペック
HyperX Cloud Stingerのスペックは以下のとおりです。
ヘッドホンスペック
サイズ | 191×187×860mm |
重量 | 275g |
タイプ | 密閉型、サーカムオーラル(耳を覆うタイプ) |
ドライバー | ネオジム磁石、ダイナミック50mm径 |
周波数反応 | 18Hz-23,000Hz |
インピーダンス | 30Ω |
音圧level | 102 ± 3dBSPL/mW (1kHz時) |
T.H.D | 2%以下 |
電力 | 定格30mW、最大500mW |
ケーブルの長さ | ヘッドセット1.3m、延長Y字ケーブル1.7m |
接続 | 3.5mmプラグ(4極) |
ヘッドホンのスペックを見てわかるのは重量の軽さです。
他社製ヘッドセットの重量は400-600gが多い中、HyperX Cloud Stingerは275gと圧倒的な軽さとなります。
T.H.Dとは全高調波ひずみの意味をさし、このパーセントが低いことでひずみが少ないことを指します。
2%以下はほとんどひずみがないってことです!
本当に軽いです!
マイクのスペック
方式 | エレクトレットコンデンサーマイク |
極性パターン | 単一指向性、ノイズキャンセリング |
周波数反応 | 50Hz-18000Hz |
感度 | -40 dBV (0dB=1V/Pa、1kHz) |
エレクトレットコンデンサーマイクにノイズキャンセリング搭載しているので、分かりやすくいうと携帯電話と同じマイク性能となります。
周波数の幅が広くいため、低音ボイスの方もやや声が高い方にも安心して使用できます。
感度は0に近いほど感度が良く、-54dBVや-60dBVといった商品が多い中、Cloud Stingerは-40dBVと感度が良いことを表します。
マイク性能も良いヘッドセットですね!
275gの軽量ボディ
300gを切る軽量サイズは、長時間の使用にも疲れにくい特長があります。
実際に着用してみても首が疲れることがなくゲームに集中できます。
集中したい時に重さを感じないことはプラスですね!
ヘッドセットの中ではダントツの軽さですよ!
強烈な低音とクリアな中音高音でゲームの世界を再現
周波数が18Hz-23,000Hzだけあって、重低音がかなり目立ちます。
音の重みを好む方にはぴったりのヘッドセットです。
FPSゲームでは敵の足音をよく拾えるので、FPSゲーム好きな方にもおすすめのヘッドセットとなります。
スイングミュート可能なノイズキャンセリングマイクを搭載
HyperX Cloud Stingerにはスイングミュート機能が搭載されています。
スイングミュートとはマイクを上にあげるとミュートになる機能のことです。
「それだけかよ!」と思う方もいると思いますが、ゲーム中にコントローラーでいちいちマイクを切るのは手間になります。
その点スイングミュートなら簡単にミュートできるのは重宝されます。
マルチプラットフォーム対応
HyperX Cloud StingerはPCだけじゃなく、PS4・PS5またはswitchやXBOX、モバイルデバイスにも対応したマルチプラットフォームに対応しています。
ゲーミングとありますが携帯にも接続できますので、音楽鑑賞用にも使用できます。
ゲームだけはなく音楽や映画にも使えるマルチ対応です
HyperX Cloud Stingerの外観
HyperX Cloud Stingerの外観について紹介しますよ!
ここで紹介するのは下記8つです
詳しく紹介していきます!
HyperX Cloud Stingerのパッケージ
HyperX Cloud Stingerのパッケージです。
白が基調のパッケージで製品の写真が目立ちます。
カラーがピンクなので目立つデザインですね!
HyperX Cloud Stingerの付属品
パッケージを開封すると中には下記4点が入っていました。
- ヘッドセット本体
- 説明書
- メーカーカード
- 変換ケーブル
ん~!欲を言えばステッカーあたり封入してほしかった!という気持ちもありますが、無駄なものは入っていないという感じでした。
HyperX Cloud Stingerのデザイン
HyperX Cloud Stingerのデザインについて紹介します。
正面のデザインです。
軽すぎないピンクがメインでとても可愛らしいカラーが目立ちます。
カワイイゲーミングデバイスをお探しの女性はもちろん、自作PCでピンクメインで組んだというようなピンク好きの男性の方にもおすすめです。
次に横からのアングルをみていきましょう。
横から見るとプラスチック製のイヤーカップが目に入ります。
カップ中央にはHyperXのロゴが大きく入っています。
このイヤーカップは90度回転ができる仕様になっています。
独自低反発クッション
HyperX Cloud Stingerのイヤーパッドには独自の低反発クッションを使用しています。
そのため耳にフィットしやすく、長時間使用していても耳が痛くなることなく使用できます。
イヤーカップが90度回転することもあり耳のフィット感はとても良く、圧迫感がありません。
そのため眼鏡をしている方も安心して使用できます。
軽量かつ柔らかいイヤーパッドで使用感を感じることなく使用できますよ!
ノイズキャンセリングマイク
マイク部分の素材はプラスチックではなく柔らかいゴムのような素材のため、自由に曲げることが可能です。
口元に近づけたりフレキシブルに可動します!
直感的に操作可能な音量コントロール
HyperX Cloud Stingerの音量コントロールは右イヤーカップの下部にあります。
直感的に操作が可能なのでゲーム中でも素早く調節できます。
調整可能なスチールスライダー
HyperX Cloud Stingerは軽量のためプラスチックを採用していますが、スライダ部分はスチール製を使用しています。
ヘッドセットで1番壊れやすい箇所のためスチールにすることで強度を上げています。
ケーブルとプラグ類
本体からのケーブルはグレーのカラーで1.3m、3.5mmプラグ(4極)です。
付属品の変換ケーブルはPCの分配用でマイクとステレオプラグ付き、1.7mです。
HyperX Cloud Stingerを使用してみて良かった点
僕が実際にHyperX Cloud Stingerを使用した良かったと感じたことを紹介します。
良かったは下記5点です。
低反発クッションで耳が痛くない
実際に装着してみて感じたことは、クッションがフカフカで耳が痛くありません。
HyperX Cloud Stingerはクッションに低反発素材を使用しているため耳の形状問わずフィットします。
また、装着すると気持ちいいと思えるほどのフィット感です!
重低音重視、高温はやや軽めだけど足音はバッチリ聞こえる
HyperX Cloud Stingerの音質は重低音が良く聞こえ、高音域がやや軽めという印象を受けました。
重低音を重視しているイヤホンと同じ感じです。
FPSゲームでは敵の足音などは良く聞こえ、効果音のも重みが加わるため、ゲームの没入感が増します。
中音から高音はやや軽めな印象でしたが、スカスカ感はないので問題はないと感じました。
重低音が好きな方にはぴったりのヘッドセットですよ!
軽量モデルで長時間使用しても疲れない
HyperX Cloud Stingerの重量は275gと、他社製品と比較しても軽いゲーミングヘッドセットです。
軽いと首の疲れが軽減されるので長時間使用しても疲れません。
クッションも低反発素材を使用しているので、耳へのダメージも軽減され、ある程度長時間ゲームをプレイしても大丈夫なヘッドセットです。
6000円台で購入できるコスパの高さ
HyperX Cloud Stingerの金額は約6,000円です。
他社ゲーミングヘッドセットは平均10,000円前後と考えると安く購入できる他、重低音がしっかり聞こえる・マイク音声がクリアなど、10,000円のヘッドセットと比べても性能が劣ると感じることはありませんでした。
安く高性能と考えてもコスパは高いと思います。
ピンクのゲーミングヘッドセットはカワイイ&目立つ
HyperX Cloud Stingerのピンクは限定カラーです。
他社製品は黒ベースが多い中、今回のピンクカラーはとても目立ちます!
色合いもマゼンタ寄りの強いピンクやパステル調の弱いピンクではなく、「ピンクといえばこれ!」とイメージできる可愛らしいピンクとなっています。
カワイイゲーミングヘッドセットを探していたという方にはぴったりのヘッドセットですよ!
HyperX Cloud Stingerを使用してみて残念に感じた点
個人的な感想ですが、使用してみてちょっと残念に感じた点を紹介します。
残念に感じた点は下記3点です。
ケーブルが邪魔になる
有線のヘッドセットなのでしょうがないのですが、2021年現在無線タイプのヘッドセットも多く販売されています。
遅延が少ないというメリットはもちろん有りますが、1度無線ヘッドセットを経験したことがある方は、やはりケーブルがわずらしいと感じるのではないでしょうか。
HyperXのヘッドセットにも無線タイプが販売されていますので、ケーブルが嫌いな方は無線タイプも検討してみても良いと思います。
ゲーミングなのに光らない
ゲーミングというと光イメージを持つ方も多いと思いますが、Cloud Stingerは光りません。
個人的はせっかく目立つピンク主体のデザインなので、ロゴマークが青く発光すれば「もっとカッコ良くなるのでは?」と感じました。
高音が軽い
HyperX Cloud Stinger は低音が良く響き、中音から高音はクリアな印象でしたが高音域がちょっと軽いと感じました。
シャカシャカ軽いという程ではありませんが、重低音が良く聞こえるためかちょっと物足りないという印象です。
とはいえ、音質は非常にクリアなのであくまで欲をいえば、という程度です。
HyperX Cloud Stingerはこんな人におすすめ
HyperX Cloud Stingerを利用してみて実際にこんな方にぴったり!を考えてみました。
僕が考えるCloud Stingerをお勧めする人は下記3点に当てはまる方です。
参考にしてみてください!
HyperXが好きな人
HyperXは以前から有名なゲーミングデバイスブランドです。
パソコンデバイスメーカーKINGSTONEのゲーミング部門ということもあり安価で良質な性能にファンの方も多いと思います。
Cloud Stingerもとてもコスパが高いヘッドセットなので、そもそもHyperXが好き、HyperXのデバイスで統一しているという方にはぴったりです。
10,000円以下でも高性能なヘッドセットが欲しい
ゲーミングデバイスを揃えたいけど、安価に済ませたいとお考えの方も多いと思います。
多くの商品が10,000円を超える料金で販売されていますが、HyperX Cloud Stingerは6,000円台という破格な料金で提供しています。
音質も優れていますので「とにかく安価に済ませたい!けど音質もある程度欲しい!」という方にぴったりのヘッドセットです。
重低音を感じながらゲームをプレイしたい人
FPSゲーム中の足音を聞き分けたい方や、BGMで重低音を感じたい方はHyperX Cloud Stingerが合うと思います。
重低音がはっきり感じることができるため音に重みを加え、耳から音を感じることができます。
盛り上がるシーンなどではBGMがより感動を演出してくれます。
ゲームの世界に集中したい時にもぴったりですよ!
コスパ重視ならHyperX Cloud Stinger一択
本記事ではHyperX Cloud Stingerの限定カラーのピンクについて紹介しました。
主な感想としては3つです。
- 鮮やかでかわいらしいピンク
- 10,000円以下で購入できる音質重視のヘッドセット
- 重低音好きにはたまらないヘビーサウンド
ピンクは限定カラーですが、これまでのゲーミングヘッドセットは黒というイメージを、良い意味で壊したキュートなカラーです。
ピンクが好きな女性はもちろん、オシャレな男性にもぴったりなカラーです。
Cloud Stingerはコスパも高く、10,000円以下で購入することができるだけじゃなく音質も良いので、初めてヘッドセットを購入する方にもおすすめできます。
また、Cloud Stingerは重低音が強く聞こえるヘッドセットです。
FPSゲームで足音に注意したい方やMMORPGでも敵の位置やBGMに集中したい方、BGMを通してゲームの世界により没入したい方は必見です。
ぜひ検討してみてください!
最初の1台に検討してみても良いヘッドセットです!
また、こちらの記事では、おすすめのゲーミングヘッドセットを紹介しておりますので合わせてぜひご覧ください!