KURO GAMESが開発したオープンワールドアクションRPG「鳴潮(めいちょう)」。
本格的なバトルアクション・美しい3Dグラフィックが注目を浴び、ユーザー数がどんどん増えています。
鳴潮はスマホでも遊べますが、フレームレートや解像度に限界があるため、美麗グラフィックを堪能するならゲーミングPCがおすすめです。
とはいえ必要なPC性能がわからない…!
そこで本記事では、鳴潮の推奨スペックとおすすめのゲーミングPCを紹介します。
目次(気になる項目をクリック)
鳴潮(めいちょう)はどんなゲーム?
鳴潮の概要を紹介します。
自由度が高いオープンワールドRPG
鳴潮は、終末世界を舞台としたオープンワールド型のアクションRPGです。
プレイヤーは「漂泊者」となり、自身の失われた記憶や世界の謎にせまっていくストーリー。
基本はメインクエストをクリアしつつ共鳴者(キャラ)を強化していく流れですが、合間にワールドを探索したり、ギミックを解いたりなどプレイスタイルは人それぞれです。
広大なマップは冒険心をくすぐられる……!
また、マップの各地にある信号塔に一度触れればファストトラベル(テレポート)できるようになり、移動が面倒に感じる人にもうれしい仕様です。
超爽快なバトルアクション
爽快なバトルアクションも、鳴潮の魅力のひとつです。
攻撃方法はキャラよって大きく異なり、剣を振るう近距離系や銃を扱う遠距離系まで幅広く存在します。
共鳴スキルもキャラによってさまざまで、バフや回復効果を追加するものまであり、通常攻撃とうまく組み合わせながら戦うのがポイント。
戦闘中にゲージを溜めてキャラを切り替えると連携攻撃もでき、敵へ大ダメージを与えられたときの爽快感はすさまじいです。
キャラのステータスを考慮しながらパーティーを組む「戦略性」もある!
斬新な「音骸(エコー)」システム
鳴潮ならではのシステムといえるのが「音骸」です。
音骸は、敵を倒すと一定確率で入手できるアイテムのことで、プレイヤーが装備するとその倒した敵のスキルを吸収できます。
音骸も共鳴スキルと同じく効果がそれぞれ異なるうえ、割り振られたステータスも微妙に違うため、音骸を厳選するやりこみ要素もあります。
音骸厳選だけで時間が無限に溶ける…!
鳴潮の最低・推奨スペック
鳴潮に必要な最低・推奨スペックを紹介します。
最低スペック
鳴潮の最低スペックは以下のとおり。
OS | Windows 10 64bit |
CPU | Intel Core i5(第9世代)/Ryzen 2700 |
GPU | GTX 1060/RX 570/第11世代Intel内蔵グラフィックス |
メモリ | 16GB以上 |
エントリークラス程度の性能が要求されるものの、PCゲームのなかでは比較的軽めです。
ただし、最低スペックとはあくまで「ゲームを最低限動かせる性能」なので、設定を多少下げないとカクつく可能性があります。
快適に遊びたいなら推奨スペック以上のPCがおすすめ!
推奨スペック
鳴潮の推奨スペックは以下のとおり。
OS | Windows 10 64bit |
CPU | Intel Core i7(第9世代)/Ryzen 3700 |
GPU | RTX 2060/RX 5700XT |
メモリ | 16GB以上 |
RTX 2060/RX 5700XTは、現代のグラボでいうとGTX 1660 Ti~RTX 3060相当です。
ミドルクラスくらいの性能があれば、フルHD&60fpsで快適にプレイできます。
4K&高設定で遊ぶなら、RTX 4070以上のグラボを搭載したモデルだと安心です。
遊びたい解像度や設定などからゲーミングPCを選びましょう!
鳴潮におすすめのゲーミングPC5選
鳴潮におすすめのゲーミングPCを5つ紹介します。
製品名 | 特徴 | CPU | GPU | メモリ | SSD | 価格 |
---|---|---|---|---|---|---|
GALLERIA RM5R-R35 | 最安値クラスの1台 | Ryzen 5 4500 | RTX 3050 | 16GB | 500GB | 123,979円 |
NEXTGEAR JG-A7G60 | 推奨スペックを余裕でクリア | Ryzen 7 5700X | RTX 4060 | 16GB | 1TB | 164,800円 |
GL-I7G46M | デザインにもこだわりたい人におすすめ | Core i7 14700F | RTX 4060 Ti | 16GB | 1TB | 199,800円 |
G-Tune FZ-I7G7A | 4K&高設定で遊べる最強PC | Core Ultra 7 265K | RTX 4070 Ti SUPER | 32GB | 2TB | 444,800円 |
G-Tune E5-I7G60BK-A | 出先でも鳴潮を楽しめる | Core i7-13650HX | RTX 4060 Laptop | 16GB | 500GB | 239,800円 |
最安値クラスの1台|GALLERIA RM5R-R35
製品名 | GALLERIA RM5R-R35 |
CPU | Ryzen 5 4500 |
GPU | RTX 3050 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | SSD 500GB NVMe |
価格 | 123,979円 |
- 最安値クラスに安いエントリーモデル
- 鳴潮をフルHD&60fpsで遊べる(画質調整は必要)
- 軽めのPCゲームならひととおり遊べる
- 高画質・高解像度は厳しい
約12万円で買える格安ゲーミングPC「GALLERIA RM5R-R35」。
エントリークラスにあたるスペックですが、画質を調整すれば鳴潮をフルHD&60fpsでプレイできます。
軽めのRPGならひととおり遊べる!
高画質環境は厳しいものの、鳴潮の世界を楽しむなら問題ない性能。
「予算を最大限抑えたい」「PC版の鳴潮をとにかく遊びたい」という人におすすめのモデルです。
推奨スペックを余裕でクリア|NEXTGEAR JG-A7G60
製品名 | NEXTGEAR JG-A7G60 |
CPU | Ryzen 7 5700X |
GPU | RTX 4060 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | SSD 1TB NVMe |
価格 | 164,800円 |
- 性能と価格のバランスがとれたミドルモデル
- 鳴潮をフルHD&高画質&60fpsで遊べる
- WQHDにも対応可能
- オールジャンルのゲームを遊びつくせる
- 4K環境は場面によってはカクつくかも
「NEXTGEAR JG-A7G60」は、コスパにすぐれたミドルクラスのゲーミングPCです。
鳴潮公式の推奨スペックを大きく上回り、フルHD&高画質で60fpsをキープできます。
WQHD環境でも快適!
FPSゲームなども144~240fpsで快適に遊べるので、幅広いジャンルのゲームをプレイしたい人に最適です。
デザインにもこだわるなら|GL-I7G46M
製品名 | GL-I7G46M |
CPU | Core i7 14700F |
GPU | RTX 4060 Ti |
メモリ | 16GB |
ストレージ | SSD 1TB NVMe |
価格 | 199,800円 |
- スタイリッシュでクールなデザイン
- 設定を下げれば鳴潮を4K&60fpsでプレイできる
- カスタマイズ性が高い
- 最新ゲームにも対応可能
クールなデザインが魅力のミニタワーゲーミングPC「GL-I7G46M」。
ケースには強化ガラスを採用し、内部のARPGファンがしっかり見えるので、光るデバイスとの相性も抜群。
設定を下げれば鳴潮を4K&60fpsで遊べ、最新ゲームにも対応できるスペックをそなえています。
また、カスタマイズ性が高く、さまざまなメーカーのパーツを選択できるため、パーツにこだわりたい人にもおすすめです。
4K&高設定で遊べる最強PC|G-Tune FZ-I7G7A
製品名 | G-Tune FZ-I7G7A |
CPU | Core Ultra 7 265K |
GPU | RTX 4070 Ti SUPER |
メモリ | 32GB |
ストレージ | SSD 2TB NVMe |
価格 | 444,800円 |
- 鳴潮を4K&高設定&60fpsで遊べる
- 最新ゲームも4Kでプレイ可能
- ゲーム配信や動画編集も快適
- 鳴潮しか遊ばないならオーバースペック
「G-Tune FZ-I7G7A」は、最新CPU&GPUを搭載したハイエンドゲーミングPCです。
4K&高設定&60fpsで遊べる最強性能をほこり、非常に美しいグラフィックで鳴潮を楽しめます。
鳴潮を遊ぶうえで困ることがないスペック!
ゲーム配信や動画編集も快適に行えるので、ガチゲーマーからストリーマーまで幅広い人におすすめです。
出先でも鳴潮を楽しむなら|G-Tune E5-I7G60BK-A
製品名 | G-Tune E5-I7G60BK-A |
CPU | Core i7-13650HX |
GPU | RTX 4060 Laptop |
メモリ | 16GB |
ストレージ | SSD 500GB NVMe |
バッテリー | 約6.5時間 |
質量 | 約2.09kg |
ディスプレイ | 15.3インチ/240Hz WQXGA(2560 x 1600) |
価格 | 239,800円 |
- 鳴潮をフルHD&高画質&60fpsで遊べる
- 約2.09kgと比較的軽量
- 240Hz仕様ディスプレイを搭載
- 性能だけ見るとコスパはあまりよくない
ハイスペックながら小形軽量のゲーミングノートPC「G-Tune E5-I7G60BK-A」。
RTX 4060 Laptopは、デスクトップ版のRTX 3060に匹敵する性能をもち、鳴潮をフルHD&高画質で快適に遊べます。
また、ディスプレイが240Hz/WQXGA(WQHDとほぼ同等)と非常に高性能なので、FPSゲームなどもデスクトップ並みの環境でプレイ可能。
本体重量も約2.09kgと比較的軽いため、外出先で頻繁にゲームをする人にも最適です。
ゲームと普段使いを両立したい人におすすめ!
鳴潮に関するよくある質問
鳴潮に関するよくある質問に回答します。
グラボなしのPCで遊べる?
結論からいうと、グラボなしのPCでは厳しいです。
鳴潮は負荷がそこまで高くないとはいえ3Dゲームなので、グラボ未搭載の一般的なPCではカクついてまともにプレイできません。
せっかくの美麗グラフィックも堪能できない…!
したがって、最低でもGTX 1650以上のグラボを搭載したゲーミングPCがおすすめです。
重い・カクつくときの対処法は?
動作が重いときは以下を試してみてください。
- ほかに開いているソフトを閉じる
- ゲーム・PCの再起動
- 鳴潮の再インストール
- グラフィック設定を下げる
グラフィック設定は基本設定項目にある「グラフィックプリセット」から「極低」を選択すれば、負荷を大幅に軽減できます。
鳴潮はリリースして日が浅いためゲーム自体が不安定で、PCスペックが足りていてもカクつくケースがあります…!
キーボードかコントローラーどっちがおすすめ?
キーボードかコントローラーどちらがやりやすいかは個人差があるので、慣れているほうでプレイするのがおすすめです。
ボタン・キー配置は、ゲーム内の「入力設定」から自由に変更できます。
スマホとPCでデータ連携はできる?
以下の手順でスマホとPCでデータ連携できます。
メールアドレスで連携する場合は「メール連携」を選択してください。
サービス名の横に「連携済み」と表記されていれば連携完了です。
鳴潮のおすすめPCまとめ
本記事では鳴潮のPCスペックに注目し、以下の3点をくわしく解説しました。
鳴潮は負荷が軽めなので、RTX 3060程度のミドルクラス性能があればフルHD&60fpsでかなり快適に遊べます。
4K&高設定でのプレイを楽しみたいなら、RTX 4070以上のモデルだと安心です。
目的や予算と照らし合わせて自分に最適なモデルを見つけてみてください。
なお、こちらの記事ではほかにもおすすめのゲーミングPCを紹介しているので、あわせて参考ください。