2024年5月23日にリリースされた、オープンワールドアクションRPG「鳴潮(めいちょう)」。
「パニシング:グレイレイヴン」で知られるKURO GAMESが開発しました。
PC・スマホ・PS5・Xboxで遊べる、基本プレイ無料のタイトルです。
PC版は公式サイトのランチャーのほか、Epic Games StoreやSteamでも配信されています。
2026年9月30日にはVer.3.7が配信され、新エリア「夢枢天羅」が追加されました。
せっかくならゲーミングPCで、ソラリスの世界を高画質&高フレームレートで駆け回りたい!
そこで本記事では、鳴潮に必要なスペックとおすすめのゲーミングPCをくわしく紹介します。
目次(気になる項目をクリック)
鳴潮の最低・推奨スペック
鳴潮に必要な最低・推奨スペックは、以下のとおりです。
最低スペック
2026年10月時点で、Steamに掲載されている最低スペックは以下のとおりです。
| CPU | Intel Core i5(第9世代) / AMD Ryzen 2700 |
| GPU | NVIDIA GeForce GTX 1060 / AMD Radeon RX 570 / Intel Arc A380 |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | 150GBの空き容量(SSD推奨) |
| DirectX | DirectX 12 |
| OS | Windows 10(64bit) |
GTX 1060は、2016年に登場したミドルクラスのGPUなので、最低スペックそのものはそこまで高くありません。
最低スペックのGPUには、GTX 1060・RX 570・Intel Arc A380の3製品が並んで指定されています。
ただし、最低でもメモリ16GBと150GBの空き容量、ブロードバンド接続が求められています。
グラボを積んでいないPCでは快適に遊ぶのは難しいので、推奨スペック以上のゲーミングPCを用意したいところです。
150GBの空きが必要なので、SSDの残り容量も先に確認しておきたい⋯!
推奨スペック
つづいて推奨スペックは以下のとおりです。
| CPU | Intel Core i7(第9世代) / AMD Ryzen 3700 |
| GPU | NVIDIA GeForce RTX 2060 / AMD Radeon RX 5700 XT / Intel Arc A750 |
| メモリ | 32GB |
| ストレージ | 150GBの空き容量(SSD必須) |
| DirectX | DirectX 12 |
| OS | Windows 10(64bit) |
リリース時の告知では推奨メモリが16GBでしたが、現在のSteamでは32GB・SSD必須となっています。
現行のRTX 5060なら、推奨GPUのRTX 2060を十分上回ります。
フルHD・レイトレオフで遊ぶなら、ミドルクラスのGPUが目安です。
一方、PC版はレイトレーシングやDLSSのフレーム生成にも対応し、画質を上げるほど負荷が増えます。
ちもろぐの検証(Ver.2.8・穂波市)は、ウルトラ+レイトレ「高」、DLSS「効果重視」の条件です。
この条件のフルHDで、RTX 5060は平均72.5fpsでした。
検証機はRyzen 7 9800X3D+メモリ16GB×2で、本記事で紹介するPCの実測ではありません。
同じ検証では、レイトレ込みの目安としてWQHDはRTX 5070以上、4KはRTX 5070 Ti以上を挙げています。
いずれもDLSSとフレーム生成を併用する前提で、表示上のfpsが高くても重い場面で操作感が落ちることはあります。
まとめると、WQHDならRTX 5070以上、4K+レイトレならRTX 5070 Ti以上が目安です。
なお、PC版は最大120fpsまで設定でき、フレーム生成を有効にすると上限が外れます。
WQHDでレイトレまで楽しみたいなら、RTX 5070以上を選びたい!
鳴潮におすすめのゲーミングPC5選
鳴潮におすすめのゲーミングPCは、以下の5台です。
| 製品名 | 特徴 | CPU | GPU | メモリ | SSD | 価格 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| GALLERIA XGR7M-R56-GD ![]() | 掲載5台で最も手ごろなフルHD向け | Ryzen 7 5700X | RTX 5060 8GB | 16GB | 500GB | 204,980円 |
| NEXTGEAR JG-A7G70 ![]() | CPUを重視したX3D搭載モデル | Ryzen 7 7800X3D | RTX 5070 12GB | 16GB | 500GB | 299,800円 |
| GALLERIA XPR7M-R57T-GD ![]() | 4K向けにGPUを重視したモデル | Ryzen 7 7700 | RTX 5070 Ti 16GB | 16GB | 500GB | 379,980円 |
| GALLERIA XDR7M-R58-GD ![]() | 4K+レイトレで高画質を狙う上位構成 | Ryzen 7 9800X3D | RTX 5080 16GB | 32GB | 1TB | 489,980円 |
| G TUNE P6-I5G60BK-B ![]() | 16型WQXGA液晶のゲーミングノート | Core i5-13500HX | RTX 5060 Laptop 8GB | 16GB | 500GB | 231,800円 |
掲載5台で最も手ごろなフルHD向け|GALLERIA XGR7M-R56-GD Ryzen 7 5700X搭載

| 製品名 | GALLERIA XGR7M-R56-GD Ryzen 7 5700X搭載 |
| CPU | Ryzen 7 5700X |
| GPU | NVIDIA GeForce RTX 5060 |
| メモリ | 16GB DDR4 |
| ストレージ | SSD 500GB |
| 価格 | 204,980円 |
- 推奨GPUのRTX 2060を大きく上回るRTX 5060を搭載
- フルHD・レイトレオフを基本に遊べる性能
- 紹介する5台のなかでいちばん手ごろ
- メモリは16GB×1枚で公式推奨の32GBに届かない
「GALLERIA XGR7M-R56-GD」は、20万円台前半で買えるRTX 5060搭載のGALLERIAです。
GameWithが本機で行った検証は、ドスパラ提供のPR記事として公開されています。
条件はVer.3.4・フルHD・グラフィック優先・DLSSオン・レイトレオフです。
逆境深塔の戦闘は平均103fpsで、探索や負荷の高いエリアは平均55〜58fpsでした。
負荷の高いスタートーチ学園では、平均31fpsまで下がっています。
フレーム生成をオンにすると平均65〜120fpsまで伸びましたが、重い場面では画質の調整も考えたいところです。
メモリを公式推奨の32GBにするなら、注文時のカスタマイズで+49,900円です。
GALLERIAで手ごろに鳴潮を始めたい人にぴったりの1台!
CPUを重視したX3D搭載モデル|NEXTGEAR JG-A7G70(Ryzen 7 7800X3D)

| 製品名 | NEXTGEAR JG-A7G70 |
| CPU | Ryzen 7 7800X3D |
| GPU | NVIDIA GeForce RTX 5070 |
| メモリ | 16GB DDR5 |
| ストレージ | SSD 500GB |
| 価格 | 299,800円 |
- ゲームに強いRyzen 7 7800X3Dを搭載
- RTX 5070はWQHD&レイトレの目安を満たすGPU
- 水冷CPUクーラーを標準で搭載
- メモリは16GB×1枚・SSDは500GB
「NEXTGEAR JG-A7G70」は、7800X3DとRTX 5070を組み合わせたモデルです。
ちもろぐのCPU比較(RTX 5090・フルHD)では、7800X3Dが平均96.3fpsでした。
同じ条件で、PC1と同じRyzen 7 5700Xは平均60.8fpsです。
掲載PC同士の比較ではありませんが、鳴潮はCPUの差が出やすいゲームです。
GPUのRTX 5070は、レイトレ込みのWQHDで目安とされるクラスです。
メモリは16GB×1枚の標準構成なので、公式推奨に合わせるなら32GBへの増設も検討してください。
重いエリアのCPU負荷も重視して選びたい人向け!
4K向けにGPUを重視したモデル|GALLERIA XPR7M-R57T-GD Ryzen 7 7700搭載

| 製品名 | GALLERIA XPR7M-R57T-GD Ryzen 7 7700搭載 |
| CPU | Ryzen 7 7700 |
| GPU | NVIDIA GeForce RTX 5070 Ti |
| メモリ | 16GB DDR5 |
| ストレージ | SSD 500GB |
| 価格 | 379,980円 |
- GPUメモリ16GBのRTX 5070 Tiを搭載
- WQHD&レイトレの目安を上回るGPU
- 4K+レイトレもDLSS・フレーム生成の併用で狙える
「GALLERIA XPR7M-R57T-GD」は、RTX 5070 Tiを積んだ高解像度向けのモデルです。
RTX 5070 Tiは、4K+レイトレでDLSSとフレーム生成を併用する場合の目安に当たるGPUです。
一方、CPUはRyzen 7 7700なので、CPU負荷の高い場面ではPC2の7800X3Dに分があります。
GPUメモリが16GBあるので、高解像度でもVRAM不足を心配しにくい構成です。
メモリは標準16GBで、32GBにするなら注文時のカスタマイズで+56,100円です。
大きなモニターでソラリスの景色を楽しみたい人におすすめ!
4K+レイトレで高画質を狙う上位構成|GALLERIA XDR7M-R58-GD Ryzen 7 9800X3D搭載

| 製品名 | GALLERIA XDR7M-R58-GD Ryzen 7 9800X3D搭載 |
| CPU | Ryzen 7 9800X3D |
| GPU | NVIDIA GeForce RTX 5080 |
| メモリ | 32GB DDR5 |
| ストレージ | SSD 1TB |
| 価格 | 489,980円 |
- RTX 5080とRyzen 7 9800X3Dのハイエンド構成
- メモリは公式推奨と同じ32GBを標準搭載
- 4K+レイトレで高画質を狙える
RTX 5080とRyzen 7 9800X3Dを積んだハイエンドモデル「GALLERIA XDR7M-R58-GD」。
メモリは公式推奨と同じ32GB(16GB×2)で、SSDも1TBあります。
ちもろぐの検証では、RTX 5080が4K・ウルトラ+レイトレ「高」で平均103.8fpsでした。
DLSSとフレーム生成を併用した数値で、検証機も9800X3DとRTX 5080の組み合わせです。
本機の実測ではなく、穂波市(Ver.2.8)での平均値なので、全エリアで同じfpsが出るとは限りません。
メモリまで公式推奨の32GBを満たすのは、5台のなかでこの1台だけ!
16型WQXGA液晶のゲーミングノート|G TUNE P6-I5G60BK-B

| 製品名 | G TUNE P6-I5G60BK-B |
| CPU | Core i5-13500HX |
| GPU | RTX 5060 Laptop GPU 8GB |
| メモリ | 16GB DDR5 |
| ストレージ | SSD 500GB |
| ディスプレイ | 16インチ/180Hz WQXGA |
| 重量 | 約2.25kg |
| 価格 | 231,800円 |
- RTX 5060 Laptop GPU搭載で23万円台
- 16型WQXGA・180Hzの液晶を搭載
- CPUは公式の120fps対応リストに載った型番
- メモリは16GB×1枚・SSDは500GB
「G TUNE P6-I5G60BK-B」は、23万円台のRTX 5060 Laptop GPU搭載ノートです。
液晶はWQXGA(2560×1600)ですが、ノート向けのRTX 5060はデスクトップ版より性能が控えめです。
まずはフルHD前後の解像度で画質を調整し、必要に応じてフレーム生成を併用するのがおすすめです。
また、180Hz液晶でも、鳴潮が180fpsで動くとは限りません。
CPUのCore i5-13500HXは、Ver.1.2で公式が120fps対応CPUとして挙げた型番です。
本機で鳴潮を計測したデータは見当たりません。
ノート向けGPUは電源の状態で性能が変わるため、遊ぶときはAC電源につないで使いましょう。
重量は約2.25kgあるので、持ち歩くより家の中で場所を変えて遊ぶ使い方に向いています。
机を広く使いたい人や、部屋を移動して遊びたい人にぴったり!
鳴潮のゲーム概要
鳴潮の特徴は、以下の3つです。
移動手段が豊富なオープンワールド

鳴潮の舞台は、災い「悲鳴」によって文明が一度崩れた世界「ソラリス」。
プレイヤーは長い眠りから目覚めた「漂泊者」となり、自分の記憶を探す旅に出ます。
走りにスタミナを消費しない移動のほか、壁走りや空を翔ぶ「ソアー」、バイクといった移動手段があります。
アップデートで新エリアが追加され続けており、Ver.3.7では「夢枢天羅」が開放されました。
走りでスタミナを使わないから、寄り道の探索がはかどりそう!
ジャスト回避や反撃を組み合わせる高速バトル

バトルは、ジャスト回避や逆転反撃、QTEを組み合わせるスピード感のあるアクションです。
共鳴者(キャラクター)を切り替えながら戦い、交代時の連携攻撃でコンボをつなげられます。
剣で斬り込むキャラや銃で戦うキャラなど、攻撃スタイルは共鳴者ごとに大きく異なります。
回避からの反撃を、高フレームレートでなめらかに決めたい!
倒した敵の力を宿す「音骸」

鳴潮ならではのシステムが、倒した敵の力を宿す「音骸」です。
敵を倒して吸収した音骸を装備すると、その音骸に応じた音骸スキルを戦闘で使えます。
音骸には、メイン音骸スロットに入れたときだけ働く効果を持つものもあります。
音骸ごとに能力値が異なるため、厳選するやり込み要素もあります。
理想の音骸がそろうまで、厳選に時間が溶けそう…!
鳴潮に関するよくある質問
鳴潮に関するよくある質問に回答します。
鳴潮のGALLERIAコラボPCはある?
2026年10月14日に確認したドスパラ公式の推奨PC・コラボPC一覧には、鳴潮のモデルは掲載されていません。
GALLERIAなら、予算重視はXGR7M-R56-GD、4K向けのGPU重視はXPR7M-R57T-GDが候補です。
メモリを公式推奨と同じ32GBで標準搭載しているのは、XDR7M-R58-GDです。
ノートパソコンでも遊べる?
グラボを積んだゲーミングノートなら遊べます。
ただし、ノート向けGPUは機種ごとの電力設定や冷却で性能が変わるため、画質の調整を前提に考えましょう。
公式の推奨メモリは32GBなので、16GBのモデルは増設も検討しましょう。
最低スペックに内蔵GPUは挙がっていないため、グラボなしのノートはおすすめできません。
スマホやPS5のデータは引き継げる?
同じKuro Gamesアカウントで同じサーバーを選べば、PC・スマホ・PS5・Xboxの間でデータを共有できます。
異なるサーバーの間では、ゲームデータは共有されません。
Googleなどの外部アカウントで遊んでいるなら、先にゲーム内でKuro Gamesアカウントのメール連携が必要です。
鳴潮のPCスペックまとめ
本記事では、鳴潮の推奨スペックに注目し、以下の3点を解説しました。
フルHD・レイトレオフなら、現行のミドルクラス(RTX 5060クラス)で遊べます。
重い場面では、画質の調整やフレーム生成を併用しましょう。
WQHDならRTX 5070以上、4Kでレイトレーシングまで楽しむならRTX 5070 Ti以上が目安です。
メモリは公式推奨の32GBを満たすか、注文時のカスタマイズも含めて確認しておくと安心です。
本記事では目的別におすすめのモデルを選んだので、遊びたい解像度や予算にあわせて、自分にぴったりの1台を見つけてみてください。
こちらの記事では、ほかにもさまざまなおすすめのゲーミングPCを紹介しているので、あわせて参考ください。




