こんにちは!ゲーミングデバイスブロガーのシルバー( @game_chu_s)です!
ゲーミングマウスの重さはプレイに大きな影響を与えます。
視点移動やエイムの正確さに直結するので、上手いプレイヤーほど、マウスの重量にこだわっています。
最近では軽いマウスを使う人が増えていますが、選び方がなかなか難しいですよね。
マウスが軽いと疲れにくく、使いやすいですよ!
そこで本記事では、軽いゲーミングマウスに着目し、以下の点を解説します。
マウス選びで悩んでいる人はぜひ参考にしてください。
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軽いゲーミングマウスのメリット
まずは、軽いゲーミングマウスのメリットを紹介します。
マウスをすばやく動かせる
軽いマウスは、負荷が少なく持ち上がり、マウスをすばやく移動することが可能。
一度慣れると、重いマウスには戻れません……
マウスを持ち上げて移動させる場合だけでなく、マウスパッド上を移動させるときにもかなり動かしやすくなります。
物体は重いほど摩擦が大きくなるものなので、軽いゲーミングマウスだと摩擦がその分少なくなります。
摩擦が少なければ負荷も無くなり、マウスをクイックに動かせます。
疲れにくい
重いマウスと軽いマウスを長時間使用で比較すると、疲れが全然違います。
重いマウスは肩が凝ったり、持ち上げるのに負荷がかかり、プレイが雑になることもしばしば。
その点軽いマウスなら、フワッと持ち上げられるため、体への負担を軽減できます。
ベストなプレイを維持し続けられますよ!
軽いゲーミングマウスのデメリット
軽いマウスを使うデメリットは以下のとおりです。
それぞれくわしく解説します。
ハイセンシ(高感度)には向いていないことがある
センシとは「感度」のことで、マウスを動かした際にカメラが動く距離のこと。
感度が低いとそれだけ大きく動かす必要があり、感度が高いとちょっと動かしただけで視点が大きく動きます。
ハイセンシだと、マウスをあまり動かさなくてもしっかり視点移動できるので、軽いマウスの利点が活かしにくいです。
たくさん動かす必要があるローセンシだと、軽いマウスとの相性抜群!
コントロールが難しい
軽い力で動かせる分、少し力が入ったときにエイムがブレることがあります。
止めたい位置で止めるのがなかなか難しいので、慣れるまでは大変かもしれません。
マウスソールを滑りにくいものに変更すれば解決するので、もし悩んでいるなら変えてみましょう。
超軽量!おすすめの軽いゲーミングマウスのおすすめを5つ紹介
それでは、おすすめの軽いゲーミングマウスを5つ紹介します。
マウス名 | 特徴 | 重量 | 評価 | 価格 |
---|---|---|---|---|
Logicool G Pro Wireless | 軽くて使い心地最高 | 80g | ★★★★★ | 約15,798円 |
Xtrfy M4 | 価格をおさえつつ使用感抜群 | 69g | ★★★★☆ | 約9,295円 |
Logicool G304 | 安くてそこそこ軽く使いやすい | 99g | ★★★★☆ | 約4,600円 |
Finalmouse Ultralight 2 | 軽すぎて存在感なし! | 48g | ★★★★☆ | 約13,980円 |
Razer DeathAdder V2 | かぶせ持ちならこれ | 82g | ★★★★☆ | 約6,980円 |
軽くて使い心地最高 | Logicool G PRO WIRELESS
多くのプロゲーマーが好んで使う、Logicoolの軽量マウスといえば「G PRO WIRELESS」。
クセがなく万人受けする形状や高性能なセンサー、圧倒的な軽さで定番中の定番。
値段が高かったり、ボタン数は他のマウスに比べると少ないですが、他にデメリットがありません。
多くのゲーマーにおすすめできる神マウス。迷ったらこれで間違いなし!
価格をおさえつつ使用感抜群 | Xtrfy M4
メーカー | Xtrfy |
接続 | 有線 |
DPI | 400~16000 |
プログラム可能ボタン数 | 2 |
重量 | 69g |
「Xtrfy M4」は、69gとゲーミングマウスの中でトップクラスの軽さをほこる製品です。
その軽さゆえマウス操作は抜群。
また、マウスソールが非常になめらかで摩擦が少ないので、引っ掛かりもあまりありません。
センサーの性能も優秀で、リフトオフディスタンスがかなり短く設計され、使い勝手に特化したマウスです。
マウスを持ち上げる頻度が高いローセンシのユーザーには、ぜひ試してほしいマウスです。
長時間使っても疲れにくいのも魅力!
安くてそこそこ軽く使いやすい | Logicool G304 LIGHTSPEED
メーカー | Logicool |
接続 | 無線 |
DPI | 200~12000 |
プログラム可能ボタン数 | 6 |
重量 | 99g |
安価におさえるなら、Logicoolの「G304」がおすすめです。
重さは99gと少し重めですが、価格がかなり抑えられています。
セール時には4,000円程度で買えるので、初心者ユーザーはこのマウスから始めるのも良いですね。
男性としては手があまり大きくない僕ですが、非常に持ちやすく、かなり安定してマウスを動かせます。
無線技術「LIGHTSPEED」により、ワイヤレスながら有線マウスと変わらない反応速度をほこります。
遅延もかなり抑えられています。
軽すぎて存在感なし!| Finalmouse Ultralight 2
メーカー | Finalmouse |
接続 | 無線 |
DPI | 400~3200 |
プログラム可能ボタン数 | 6 |
重量 | 47g |
「Finalmouse Ultralight 2」は超有名な軽量マウス。
重さ50gを切り、ゲーミングマウスの中でも5本の指に入るレベルの軽さです。
手に入れるのが難しいほど人気なモデルです。
軽すぎてマウスと手が同化しているような体験ができるので、なじめばプレイ時の勝率に貢献してくれるでしょう。
かぶせ持ちならこれ | Razer DeathAdder V2
メーカー | Raser |
接続 | 無線 |
DPI | 100~20000 |
プログラム可能ボタン数 | 8 |
重量 | 82g |
「Razer DeathAdder V2」は、かぶせ持ちユーザーからの支持が熱い、ちょっと大きめのマウスです。
超軽量というわけではありませんが、他の同じようなサイズのマウスを比べると軽さを実感します。
Razer最高性能の「Razer Focus+ オプティカルセンサー」や反応速度に富んだ「Razer オプティカルマウススイッチ」など、機能面も申し分ありません。
軽くて大きめのマウスは選択肢が少ないので、かぶせ持ちのユーザーはこぞってRazer DeathAdder V2を使用しています。
軽いゲーミングマウスのよくある質問
ここからは、軽いゲーミングマウスのよくある質問に回答します。
FPSゲームにおすすめの軽いゲーミングマウスはどれ?
軽いマウスでどれか一つだけあげるとすれば、Logicool「G PRO X SUPERLIGHT」がおすすめです。
クセのない形でとても軽量。
ロジクール独自のLIGHTSPEED・HERO25Kセンサーにより、遅延や接続不良も全く心配ありません。
初めてマウスを買う人から上級者まで幅広くおすすめできる、万能な一台です。
かぶせ持ちに適した軽いゲーミングマウスはある?
軽いマウスはのきなみ小さく「つまみ持ち」「つかみ持ち」に適したものが多いです。
かぶせ持ちの場合は、大きめの軽量マウスを選ぶと良いでしょう。
たとえばRazer「DeathAdder V2」は比較的大きめのサイズで、かぶせ持ちにもぴったりなマウス。
重さは82gとちょっと軽量というイメージなので、最軽量クラスではありませんが、一般的なゲーミングマウスの中では軽い部類です。
おすすめの軽いゲーミングマウスまとめ
本記事では「【超軽量】軽いゲーミングマウスのおすすめを5つ紹介」について書きました。
ここで紹介した5つの軽いゲーミングマウスは、どれも素晴らしい性能と軽さを秘めている製品です。
なお、こちらの記事では、軽いマウスだけでなくさまざまな「おすすめのゲーミングマウス」を紹介しているので、ぜひ参考ください。