こんにちは!赤軸キーボードが大好きなシルバー( @game_chu_s)です!
カチカチと打鍵感のある青軸も良いのですが、静かな赤軸のゲーミングキーボードもまた違った良さがあります。
ゲームの配信や録画を行う人には赤軸がおすすめですよ!
そこで本記事では、赤軸ゲーミングキーボードの魅力やおすすめモデルを8つ紹介します。
目次(気になる項目をクリック)
赤軸のゲーミングキーボードの特徴・魅力を紹介
まずは、赤軸のゲーミングキーボードの特徴と魅力を紹介します。
クセがなく押しやすい打鍵感
赤軸キーボードはクリック感がなく、押し下がるキースイッチです。
バネによって反発するため、押せば押すほど反発が強くなるという特徴があります。
赤軸の滑らかな打鍵感によって、気持ちよくゲームプレイ可能です。
僕の一番好きなキースイッチです!
さらに、赤軸はカチっというメカニカルスイッチ独特の音もなく、比較的静かな打鍵音です。
もちろん静音というわけではないので多少の音は出てしまいますが、青軸や茶軸に比べると静かです。
万人受けしやすい軸
赤軸ゲーミングキーボードの打鍵感は非常に滑らかで、クリック感がほとんど無いため、長時間のプレイに向いてます。
また、打鍵音も他のメカニカルスイッチと比べて静音なので、キーボードのカチャカチャ音もまったく気になりません。
マイクに打鍵音はほぼ入らないので、ゲーム配信をしたい人や、フレンドとボイスチャットをつなげながらゲームする人にも向いています。
- 長時間のタイピング・ゲームプレイを想定している人
- ゲーム配信・録画を想定している人
- フレンドとよくボイスチャットをつなげながらゲームをする人
赤軸ゲーミングキーボードのメリット・デメリット
赤軸ゲーミングキーボードのメリット・デメリットを、青軸と比較しながら解説します。
メリット
- 打鍵音が静か
- 軽いタッチで打てるので、長時間の使用もOK
かなり滑らかな押し心地で音も静かなので、クセがありません。
青軸や茶軸はカチャカチャ音が鳴ってしまい、オフィス用途には少々不向き。
赤軸より重めの感触なので、人によっては疲れやすく感じるかもしれません。
赤軸は平均的に万能なので、ゲーミングキーボードデビューにはうってつけです。
デメリット
- クリック感や打鍵音を求める人には不向き
ゲーミングキーボードといえば、入力時にカチャカチャ音が鳴って、かっこいいイメージがありますよね。
ただ、赤軸だと音があまりしません。
赤軸にはこれといったデメリットはないですが「派手なゲーミングデバイス感があまりない」のをデメリットと感じる人もいるでしょう。
赤軸でおすすめのゲーミングキーボードを8つ紹介
赤軸ゲーミングキーボードのおすすめを8つ紹介します。
モデル | 特徴 | 価格 |
---|---|---|
Corsair K63 Red | コスパがかなり良いので、低価格の赤軸キーボードが欲しい人におすすめ | 10,450円 |
e元素 赤軸ゲーミングキーボード | 値段が激安。白を貴重としたミニマルなキーボード | 4,799円 |
HyperX Alloy FPS PRO | 比較的低価格だが、打鍵感・打鍵音がとても良い上にデザインもかっこいいゲーミングキーボード | 7,405円 |
Xtrfy K2-RGB | 約22,000円と高めだが、価格以上の機能性・打鍵感を兼ね備えたゲーミングキーボード | 22,737円 |
HyperX Alloy Origins Core RGB | 低価格ながら耐久性が高く、ライティングもとても綺麗なゲーミングキーボード | 13,178円 |
Razer Huntsman Tournament Edition | 性能・耐久性共に抜群にすぐれたゲーミングキーボード | 11,960円 |
Ducky One 2 Mini | 60%とかなりコンパクトだが、機能に支障はきたしていないゲーミングキーボード | 13,500円 |
Logicool G913 TKL | 性能・耐久性・デザイン性すべてで文句なしのワイヤレスゲーミングキーボード | 27,050円 |
コストパフォーマンスが最高! | Corsair K63 Red
メーカー | Corsair |
軸 | 赤軸 |
テンキー | 搭載 |
バックライト | 搭載(赤のみ) |
価格 | 10,450円 |
「Corsair K63 Red」は価格を抑えながら、Cherry社の赤軸キースイッチを備えているゲーミングキーボードです。
Cherry社の赤軸だけあって打鍵感が素晴らしい!
パームレストも付いており、かなりリラックスした状態でタイピングできるため疲れにくい設計です。
メディアコントロールもボタンで行え、ワンタッチで音楽をかけたり止めたりすることもできます。
同時押しにも対応し、どんなキーを同時に押してもしっかりと反応してくれます。
真っ白でミニマルな激安キーボード | e元素ゲーミングキーボード
メーカー | e元素 |
軸 | 赤軸 |
テンキー | 非搭載 |
バックライト | 搭載 |
価格 | 4,799円 |
「e元素ゲーミングキーボード」は一見怪しい中華キーボードですが、クオリティが高いことで知られています。
外観は白一色のミニマルでおしゃれ。
RGB LED搭載で光らせることもでき、ゲーミングデバイスらしさを演出しています。
軸がCherry社のものでなかったり、配列がすこし特殊だったり、コスト削減されている点もあるものの、価格を考えれば悪くありません。
テンキーレスでFPSにおすすめ | HyperX Alloy FPS PRO 赤軸
メーカー | HyperX |
軸 | 赤軸 |
テンキー | 非搭載 |
バックライト | 搭載(赤のみ) |
価格 | 7,405円 |
「HyperX Alloy FPS PRO」は、赤軸のなかでも打鍵感のよい優秀なモデル。
テンキーはありませんが、ゲーム用ならむしろ不要なのでデメリットではありません。
低価格ながらも見た目は高級感のあるデザイン。
RGBではないので好きな色に光らせることはできませんが、赤色のLEDが搭載されています。
赤軸では最高級の性能と見た目ですので、上級者で赤軸のキーボードを探している人におすすめします。
機能性とデザイン性と打鍵感を兼ね備えたゲーミングキーボード | Xtrfy K2-RGB
メーカー | Xtrfy |
軸 | 赤軸 |
テンキー | 搭載 |
バックライト | 搭載 |
価格 | 22,737円 |
Xtrfyの「K2-RGB」は、価格以上の性能をそなえる素晴らしいゲーミングキーボードです。
下記のようにおすすめのポイントが多くあります。
- 高級感のあるデザインと鮮やかなライティング
- 専用ソフトウェアが不要の簡単な設定
- 赤軸による抜群の打鍵感と打鍵音
全体的に高級感があり、しっかりとしているので、安っぽさをまったく感じず使いやすいです。
安いゲーミングキーボードって「カチャカチャ」という安っぽい音が気になって使いにくいんですよね……。
その点K2-RGBは、機能性やソフトウェア不要の設定も相まって素晴らしく、使用感もすぐれています。
ライティングが超綺麗!|HyperX Alloy Origins Core RGB
メーカー | Hyper X |
軸 | 赤軸 |
テンキー | 60%.テンキーレス.フルサイズをオプションから選択可能 |
バックライト | 搭載 |
価格 | 13,178円 |
HyperXの「Alloy Origins Core RGB」は低価格ながらも、高い耐久性が特徴の赤軸ゲーミングキーボードです。
航空機グレードのアルミ製ケースを使用し、激しい操作や長時間のゲームプレイでも壊れる心配はありません。
また、RGBライティングも鮮やかで、HyperXのソフトウェアを使えば細かく調整も可能。
「ライティングのきれいな赤軸が欲しい」という人におすすめのゲーミングキーボードです。
キーボードサイズもオプションから選択できますよ!
超高速なアクチュエーションポイントを実現|Razer Huntsman Tournament Edition
メーカー | Razer |
軸 | リニア(赤軸) |
テンキー | 非搭載 |
バックライト | 搭載 |
価格 | 11,960円 |
Razerの「Huntsman Tournament Edition」は、低価格ながらも機能性・耐久性がとても高い赤軸ゲーミングキーボードです。
本キーボードにはRazerリニアオプティカルスイッチを搭載し、アクチュエーションポイントは従来のメカニカルスイッチを超える「1.0mm」。
耐久性も非常に高く、1億回のストロークにも耐えてくれます。
また、オンボードメモリにより自分の設定をどこでも利用可能で、最大5つのプロファイル構成やカスタム設定を有効化できます。
高速なアクチュエーションポイントを求める人にはとてもおすすめです!
コンパクトだけど機能性は高いゲーミングキーボード|Ducky One 2 Mini
メーカー | Ducky |
軸 | 赤軸(オプションで色々な軸を選択可能) |
テンキー | 非搭載(60%キーボード) |
バックライト | 搭載 |
価格 | 13,500円 |
Ducky One 2 Miniは高級感あるデザインが特徴のゲーミングキーボードです。
60%キーボードなのでキーの数はかなり少ないですが、豊富なショートカットキーなどにより、機能面で支障はありません。
本体が非常にコンパクトなのでデスクのスペースを全く圧迫せず、マウスがキーボードに当たることもないので、快適にゲームプレイできます。
ふだん使いには難しいかもしれませんが、ゲームに特化したキーボードが欲しい人にはかなりおすすめです。
ライティングもキーボードだけで設定できますよ!
性能と耐久性とデザイン性全てにおいて完璧なゲーミングキーボード|Logicool G913 TKL
メーカー | Logicool G |
軸 | リニア(リニア・クリッキー・タクタイルをオプションで選択可能) |
テンキー | 非搭載 |
バックライト | 搭載 |
価格 | 27,050円 |
Logicool Gの「G913 TKL」は、究極の薄さ・すぐれた電池駆動時間・高い耐久性を兼ね備えたワイヤレスゲーミングキーボード。
薄型のメカニカルスイッチを搭載しているものの、従来のスイッチの速度や精度を維持したパフォーマンスを提供。
また、プログレードのLIGHE SPEEDにより、1msの超高速な反応速度を実現しています。
価格は高めですが、全てにおいて完璧なワイヤレスキーボードを求めている人には本当におすすめです。
ソフトウェアを使うことで、約1680万色の豊富なライティングをキー一つ一つに設定できますよ!
赤軸ゲーミングキーボードのよくある質問
ここからは、赤軸ゲーミングキーボードのよくある質問をまとめました。
青軸との違いはある?
青軸は打鍵音が大きかったり、クリック感が強めといった特徴があります。
赤軸だとそれらが抑えられているので、場所を問わずに使えるのがメリット。
また、引っ掛かりが少ないのでスムーズにタイピングができます。
音も控えめなので、多くの用途で使いたい場合は赤軸を選んでおけば間違いありません。
日本語配列のおすすめはある?
コンパクトすぎるキーボードだと、特殊な配列だったり、大事なキーが削られていることもあります。
さきほど紹介した「Razer Huntsman Tournament Edition」や「Logicool G913 TKL」を選べば間違いありません。
一切クセのない配列で一般的なキーボードと同じなので、乗り換えても違和感ゼロです。
英語配列(US配列)のモデルもありますが「Enterキーが小さい」「キーキャップの刻印が少ない」など、日本語配列に慣れている人は少しとまどうかもしれません。
テンキーレスを選んだほうがいい?
オフィス用途でも使用するのであれば、テンキーが搭載されているモデルがおすすめです。
数字入力をたくさんするなら、テンキーがあったほうが使いやすいので、デスクスペースに余裕があるならおすすめします。
ただ、ゲームプレイがメインならテンキーレスでOKです。
ゲーム中にテンキーを使うことはまず無いので、コンパクトにおさめたほうが、より操作しやすくなります。
赤軸ゲーミングキーボードまとめ
赤軸のキーボードは押し心地が最高で、音も静かなのが特徴。
一度使うと病みつきになる打鍵感なので、ぜひ一度は試してみてほしいキーボードです。
こちらの記事では「おすすめのゲーミングキーボード」を総合的にまとめているので、ぜひ参考ください。