こんにちは!ゲーム大好きシルバー( @game_chu_s)です!
本記事で紹介する「ガレリア RM5R-G60S」は、ある程度価格は抑えられていますが、ほとんどのゲームを快適にプレーできるスペックになっています!
価格と性能のバランスがとても良い印象です!
今回、ドスパラ様から「ガレリア RM5R-G60S」をお借りすることができましたので
- スペックと概要
- 外観のレビュー
- ゲーミング性能のレビュー
- ストレージ性能のレビュー
- 評価とターゲット
こちらについて詳しく紹介していきたいと思います!

目次(気になる項目をクリック)
ガレリア RM5R-G60Sのスペックと特徴
今回お借りした、ガレリア RM5R-G60Sのスペックを以下の表にまとめました。
| CPU | Ryzen 5 3500X |
| グラフィックボード | GTX 1660 SUPER |
| メモリ | 16GB |
| SSD | NVMe 512GB |
| HDD | 非搭載 |
| 参考価格 | 99,980 円(税抜) |
価格は抑えられていますが、ゲームは快適にできるモデルですよ…!
ガレリア RM5R-G60Sの外観のレビュー
「ガレリア RM5R-G60S」の基本情報として
- 外観とサイズ感
- インターフェース
こちらの3つを確認していきます!
外観とサイズ

ガレリア RM5R-G60Sは黒を基調としたデザインで、正面には縁にLEDライトが搭載されています。
2020年7月に、旧デザインから今回の新デザインに変更され、かなりスタイリッシュに進化しました!
比べてみると、新モデルのスタイリッシュ感がわかるかと思います。

側面にはガラス面もあり、こちらもまたスタイリッシュ感を演出していますね。
かなりデザインは良くなっています!
正面のライトは、色を自由に変更することも可能ですので、好みに合わせて変えられます。
ガレリア RM5R-G60SはデスクトップPCとしてはそこまで大きなサイズではありません。


ただ、デスクトップPCを購入するのが初めてという方は、少し大きく感じると思いますので、予め寸法を計っておくことをおすすめします。
インターフェース
ガレリア RM5R-G60Sのインターフェースを紹介します。
前面

- USB 3.2 Gen1 x 4
- オーディオ入出力
前面のUSB端子がかなり多く、とても便利に使えるのではないでしょうか。
ただ、SDカードリーダーは搭載されていないため、SDカードを読み込む場合は外付けのスロットを用意する必要があります。
背面

- PS/2
- USB2.0 x 2
- USB 3.2 Gen1 x 2
- オーディオ入出力
- LANポート
背面には非常に多くのポートがあり、ゲームに使うには十分な量のポートを備えています。
映像端子

- DVI
- HDMI
- Display Port
ガレリア RM5R-G60Sのゲーム性能のレビュー
ガレリア RM5R-G60Sの各ゲームでの評価を表にまとめました。
以下のゲームのベンチマーク結果を掲載しています。
- フォートナイト
- Apex Legends
- レインボーシックスシージ
こちらのゲームの各設定における平均フレームレートを測定しました!
ゲーミングPCを選ぶ際、「どのゲームでどのくらいフレームレートが出るのか」というのは非常に重要ですので、ぜひ参考にしてみてください!
フォートナイトのフレームレートと評価

フォートナイトで公開マッチに入り実際にプレーし、フレームレートを測定してみました。

| 設定 | おすすめ設定 |
|---|---|
| 平均フレームレート | 150fps |

描写距離だけ最高に設定することで、ゲームに不利にならずに設定を下げることが可能です。
フォートナイトでは平均144fps強といったところです。
最近のフォートナイトはかなり重たくなっていますが、それでもしっかりと144fpsを上回っているのはさすがだと感じました。
もちろん平均なので、それを下回ってしまうこともありますが、特に大きく下がることもなく、とても快適にプレーすることができましたよ!
これくらいの性能のPCを選んでおけば、ほとんどのゲームでも快適に使えますね!
Apex Legendsのフレームレートと評価

Apex Legendsで実際にゲームをプレーして平均フレームレートを測定してみました。

| 設定 | おすすめ設定 |
|---|---|
| 平均フレームレート | 154fps |

設定を下げつつ、アンチエイリアスをオンにすることで、ギザギザ感の無いきれいな映像でゲームを楽しむことができます。
フォートナイトに引き続き、Apexでも平均144fpsを上回ることができました。
もちろん設定はある程度下げていますが、Apexでここまでのフレームレートが出せればほとんどの方は十分だと思います。
Apexで240fpsは無理ゲーですしね。。。
価格も抑えられて、とても良いクラスのゲーミングPCです!
レインボーシックスシージのフレームレートと評価

レインボーシックスシージで、テロハントをソロでプレーし、フレームレートを測ってみました。
| 設定 | 低設定 |
|---|---|
| 平均フレームレート | 214fps |

シージでは240fpsは上回らなかったものの、200fpsを超えることは出来ました。
240Hzのモニターを使う、または使う予定の方には性能が足りませんが、それ以外であれば全く問題ないでしょう!
とても快適にシージをプレーできますよ!
ロケットリーグのフレームレートと評価

| 設定 | 低設定 |
|---|---|
| 平均フレームレート | 249fps |
ロケットリーグでは設定はある程度下げていますが、全く問題なく240fpsを上回ることが可能です。
Spellbrakeのフレームレートと評価

| 設定 | おすすめ設定 |
|---|---|
| 平均フレームレート | 150fps |
Spellbrakeではなんとか144fpsを超えられました。
かなり視点移動が多く、負荷がかかるゲームですが、それでもしっかりと快適にできましたのでとても高評価です。

その他各種ベンチマーク結果
FF15

CINEBENCH

ガレリア RM5R-G60Sのストレージ性能

ガレリア RM5R-G60Sには512GBのNVMe SSDが搭載されています。
非常に読み書きの速度が早く、データのロードや書き込みで困ることはないでしょう。
512GBの容量があれば、5~6個のゲームであればインストール可能ですし、万が一足りないということであればあとから増設することも可能です。
ストレージ性能に関しては全く問題ありませんね!
ガレリア RM5R-G60Sの配信性能
Apexを実際に配信して、フレームレートを計測してみました。
| 設定 | 競技設定 |
|---|---|
| 平均フレームレート | 139fps |

設定を下げつつ、アンチエイリアスをオンにすることで、ギザギザ感の無いきれいな映像でゲームを楽しむことができます。
Apexは、配信をせずにギリギリ144fpsを超えるくらいだったので、配信をしながらだと少し144fpsを割ってしまいました。
個人的には全然許容範囲内なので、問題ありませんが、配信でも144fpsを割りたくないという方はもう少しスペックを上げたPCを選ぶことをおすすめします。
とはいえこの価格帯でしっかりと配信までできるのは、とても高評価です!
ガレリア RM5R-G60Sの評価とターゲット

「ガレリア RM5R-G60S」の優れている点は、やはりコスパです!
税抜10万円を割っているものの、
- フォートナイト
- Apex Legends
- レインボーシックスシージ
などのゲームであればかなり快適にプレーすることが可能です。
メモリも16GBと十分にあるため、ゲームの配信もすることができます。
設定次第ではあるものの、144fpsであればほとんどのゲームで出すことができますので、とても快適にゲームをプレーすることができます。
約10万円でこの性能であれば、十分満足というのが個人的な感想になります。
ただ、価格とスペックを考えれば仕方ないのですが、
- 240fpsを出したい
- 配信をしながらでも144fpsを割りたくない
このような要望は少し難しいように思えます。
ガレリア RM5R-G60Sのレビュー | まとめ

こちらの記事で、他にも様々な「おすすめのゲーミングPC」についてまとめていますので、ぜひご覧ください!
どうもシルバー( @game_chu_s)でした!





