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どうも、洋楽大好きマクリン( @Maku_ring)です。
Amazonの音楽聴き放題サービス「Music Unlimited」と完全ワイヤレスイヤホンを組み合わせ、日ごろからスマホで洋楽を楽しんでいます。
風呂好きでもある僕は、浴室でも完全防水のBluetoothスピーカーで音楽を堪能しています。
野外にもBluetoothスピーカーを持ち込みたいところですが、気になるのが砂ぼこり。
防水にくわえ防塵性をそなえたスピーカーでないと、キャンプや海などのアウトドアレジャーで使用するのが難しいのです。
これらの条件を満たすモデルがこちら、Ankerの「Soundcore Icon Mini」。
Soundcore Icon Miniは水だけでなく、ほこり・泥・雪を防げる防水&防塵仕様であり、8時間再生可能なロングバッテリーと、タフで実用的かつ超コンパクトなBluetoothスピーカーなのです。
そんなわけで本記事は「【Soundcore Icon Miniレビュー】お風呂・アウトドアで使える防水防塵仕様のBluetoothスピーカー【Anker】」について書いていきます。
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Soundcore Icon Miniの外観と付属品
Soundcore Icon Miniは防水・防塵仕様(IP67)のBluetoothスピーカーです。
IP67とは「6等級の防塵性能と7等級の防水性能をもつ」という意味です。
6等級の防塵は最高レベルの防塵規格で「粉塵が内部に侵入しない」、7等級(上から2番目)の防水は「一時的(30分)に一定水深(1m)の条件に水没しても内部に浸水しない」と定義されています。
サイズは直径9.5 x 高さ7.6cmで、手のひら大のコンパクトサイズです。
背面には衝撃性にすぐれ、傷のつきにくいラバー素材を採用しています。
コードを備えており、突起物に引っ掛けたり、持ち運ぶ際に便利です。
側面にはAUX(外部入力)ポートと充電用のMicro USBポートが付いています。
内容物はスピーカー本体とMicro USBケーブルです。
前面のスピーカー上部にはLEDインジケーターを搭載しており、接続中は青点灯します。
Soundcore Icon Miniの使用感
Soundcore Icon Miniは有線接続も可能ですが、Bluetooth接続することで、その真価を発揮します。
操作部は電源ボタンと音量ボタン、再生ボタン(ロゴ)、Bluetoothボタンの構成で、ボタン数が多いおかげで直感的に操作できます。
- 電源ボタン (1秒押し)オン/(2秒押し)オフ
- 音量-/+ボタン 音量アップ/ダウン
- 再生ボタン 再生/一時停止/(2回押し)曲送り/(3回押し)曲戻し
- Bluetoothボタン Bluetooth接続/(2台同時に3秒押し)ステレオペアリング
スマホから2台のSoundcore Icon Miniに接続し、左右に配置することで、より良い音響効果を楽しむ完全ワイヤレスステレオペアリングも搭載しています。
水場での使用時にやはり気になるのが防水性能。我が家では吸盤付きの取っ手に引っ掛けて愛用しています。
防水規格IPX7の完全防水仕様というだけあり、シャワーをかなり強めに掛けても全然へっちゃらでした。
音質にこだわるモデルではありませんが、超コンパクトにして3W出力なので音はしっかり出ます(メタリカ「Atlas, Rise!」を再生)。
製品名 | Soundcore Icon Mini |
サイズ | 約95 x 76 x 36mm |
重さ | 約212g |
出力 | 最大3W |
連続再生時間 | 最大8時間(3時間充電) |
Bluetooth規格 | 4.2 |
防水防塵規格 | IP67 |
ステレオペアリング | ◯ |
Soundcore Icon Miniレビューまとめ
本記事は「【Soundcore Icon Miniレビュー】お風呂・アウトドアで使える防水防塵仕様のBluetoothスピーカー【Anker】」について書きました。
Soundcore Icon Miniは3千円を切る格安スピーカーにもかかわらず、IP67の完全防水&防塵でバッテリーも8時間と、圧倒的なコスパをほこります。
コード付きかつラバー素材で、場所を気にせずどこにでも持ち運ぶことができます。
どうも、マクリン( @Maku_ring)でした。