ガジェットのおすすめ

【MOFT Floatレビュー】3つのモードに変更可能なiPad Air/Pro向けのケーススタンド

評価:4

どうも、iPad Proユーザーのマクリン( @Maku_ring)です。

動画鑑賞やオンライン会議、Apple Pencilで描いたり、電子書籍など、日常のさまざまなシーンでiPadは欠かせません。

そんなiPadにスタンドを組み合わせると、最適な角度を実現できるので、さらに使いやすくなります。

多様な角度と高さに調整でき、本体もしっかり保護してくれるのが、MOFTのスタンドケース「MOFTモフト Floatフロート」です。

MOFT Floatの外箱

同社はMOFT Snap-On タブレットスタンドというスタンドを出してますが、あちらが持ち運び想定ならば、MOFT Float据え置き前提のしっかりしたスタンドに仕上がっています。

縦置きモード・横置きモード・フローティングモードという3つのモードに変更でき、なかでもフローティングモードは柔軟に使うことができます。

そんなわけで本記事は「【MOFT Floatレビュー】3つのモードに変更可能なiPad Air/Pro向けのケーススタンド」について書いていきます。

メリット
  • スリム
  • 高さと角度が自在に調整可能
  • フローティングモードが万能
デメリット
  • 重いので持ち運びは厳しい
ご提供品
本記事はMOFT JAPAN様から商品を提供いただき作成しています。
本記事のリンクには広告がふくまれています。
この記事の著者
マクリン

ガジェットブロガー

マクリン

Makurin

プロフィール

いや、俺なんてそんな、どこにでもいるただのマクリンですよ。当サイトでは、さまざまなガジェット・家電をレビューしています。「Yahoo! JAPANクリエイターズプログラム」のモノ/ガジェットクリエイターとしても活動し、22年4月には書籍「マクサン式Webライティング実践スキル大全」を出版。株式会社makuri 代表取締役。プロフィール詳細レビューガイドライン・理念

MOFT Floatの外観

MOFT Floatは、iPad専用のスタンドケースです。

MOFT FloatはiPad専用のスタンドケース

製品名 MOFT Float
素材 TPU、ガラスファイバー、PC、マグネット、アルミニウム、スチール合金、シリコン
最大高さ 8cm
最大角度 130°
互換性 10.9インチ用:iPad Air 2020
11インチ用:iPad Pro 11(第1・第2世代)
12.9インチ用:iPad Pro 12.9に対応(第3・第4世代)
重量 378g(10.9 inch / 11.0 inch)
495g(12.9 inch)
サイズ 約252.5 x 183.3 x 14.6mm(10.9 inch / 11.0 inch)
約285.5 x 219.8 x 14.7mm(12.9 inch)

 
カラーはブラックのみとシンプルで、外装にはスマホケースにもよく使われるTPUを用いています。

MOFT Floatのカラーはブラック
 
縦置き・横置き時のスタンド代わりにもなるフリップ部分にはポリカーボネートがあしらわれ、耐衝撃性にすぐれています。

MOFT Floatのフリップ部分にはポリカーボネート
 
フリップをそのまま引き上げると、Z形状に引き出せるダブルヒンジ構造となっています。


MOFT Floatのダブルヒンジ構造
マクリン
ヒンジ部には、軽くて丈夫なアルミ合金を採用してますよ!

このダブルヒンジ構造は画期的で、折りたたんだ状態では、そんな立体構造が織り込まれているとは思えないほどフラットになります(引き出すのに力が多少いるけど……)


 
上面にはApple Pencil用の溝が設けられ、マグネット吸着もそのまま活かすことができます。

MOFT FloatのApple Pencil用の溝
 
カメラレンズやスピーカー孔をきれいにかわすよう設計され、サイドボタンも設けられています。




 
MOFT Floatのみで約391g、iPadふくめると約897gであり、MOFT Snap-On タブレットスタンドが155gで軽かったことを踏まえると、正直かなり重め



基本は据え置きで使い、たまに持ち運ぶくらいのスタンスがおすすめです。

 

MOFT Floatは3つのスタンド形態に対応

MOFT Floatは、フリップを出すだけで縦置きモード横置きモードで使えます。

MOFT Floatの縦置きモード
MOFT Floatの横置きモード
 
縦置きモードは読書やネットサーフィンに最適で、タブレット本来の画面の長さを生かした使い方におすすめです。


 
横置きモードはApple Pencilなどでイラスト作業するのに適し、縦置きモードに比べて安定性にすぐれています。



 
ただ、汎用性がもっとも高いのが、ダブルヒンジを引き出した状態で実現できるフローティングモード

MOFT Floatのフローティングモード

 
底面には転倒防止用のスライドレバーが付いています。

MOFT Floatの転倒防止用スライドレバー

 
ネットサーフィン・動画鑑賞やオンライン会議・サブモニター活用など、あらゆるシーンで重宝します。



マクリン
Bluetoothキーボードを組み合わせれば、ミニPCとしても大活躍!

高さは最大8cmまであげることができます。




 
おまけに角度も最大130°までチルトでき、高さと合わせて、自分好みの位置が必ず見つかるようになっています。




高さや角度、縦横が自在に調整可能。

MOFT Floatは、自宅でiPadを使う機会が多いなら必携のスタンドケースです。

 

MOFT Floatはこんな人におすすめ

MOFT Floatは「iPadをさまざまな用途で据え置きで使う人」におすすめです。

縦置き・横置き・フローティングという3つのモードで使え、さまざまな用途に適用できます。

ただし、軽いとはいえませんので、持ち運ぶ前提ならMOFT Snap-On タブレットスタンドのほうがおすすめです。

 

MOFT Floatレビューまとめ

本記事は「【MOFT Floatレビュー】3つのモードに変更可能なiPad Air/Pro向けのケーススタンド」について書きました。

MOFT Floatは、据え置き前提のしっかりしたiPadスタンドです。

折りたたむとフラットな保護ケースとして活用しつつ、多様な角度と高さに調整でき、実用性の高いスタンドに仕上がっています。

どうも、マクリン( @Maku_ring)でした。

メリット
  • スリム
  • 高さと角度が自在に調整可能
  • フローティングモードが万能
デメリット
  • 重いので持ち運びは厳しい
【MOFT Snap-On タブレットスタンドレビュー】マグネット付きの薄型タブレットスタンド 【MOFT Oレビュー】背面にくっ付くマグネット式の円形スマホスタンド&グリップ MOFT Snap-On スマホスタンドをレビュー!iPhone 15シリーズ用MagSafeスタンドの決定版

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です