ガジェットのおすすめ

【MPOW M5 PLUSレビュー】業界トップクラスのバッテリー性能かつaptX Adaptive対応の完全ワイヤレスイヤホン

イヤホン1日中を使っていると、バッテリーが気になるマクリン( @Maku_ring)です。

多くのワイヤレスイヤホンは、仕事や移動で使い続けると、帰るころには充電が切れてしまいます。

また、移動中に気になるのが防水性能音質コーデック

雨に濡れるのを懸念したり、動画視聴時の音ズレが気になってストレスがたまるは僕だけじゃないはず。

そこでおすすめのイヤホンが、MPOWエムパウの「MPOW M5 PLUS」。

MPOW M5 PLUSの外箱

イヤホン単体で9時間、ケースふくめ最大63時間と、業界トップクラスのバッテリー性能をほこり、「AAC」「aptX」の音質コーデックにくわえ、上位互換の「aptX Adaptive」までカバーしています。

おまけに防水性能はIPX7と、雨や汗も無問題モーマンタイ

同社のベストセラーモデル「M5」からさらにブラッシュアップした内容となっています。

そんなわけで本記事は「【MPOW M5 PLUSレビュー】業界トップクラスのバッテリー性能かつaptX Adaptive対応の完全ワイヤレスイヤホン」について書いていきます。

ご貸与品
本記事はメーカー様から商品を貸与いただき作成しています。
本記事のリンクには広告がふくまれています。
この記事の著者
マクリン

ガジェットブロガー

マクリン

Makurin

プロフィール

いや、俺なんてそんな、どこにでもいるただのマクリンですよ。当サイトでは、さまざまなガジェット・家電をレビューしています。「Yahoo! JAPANクリエイターズプログラム」のモノ/ガジェットクリエイターとしても活動し、22年4月には書籍「マクサン式Webライティング実践スキル大全」を出版。株式会社makuri 代表取締役。プロフィール詳細レビューガイドライン・理念

MPOW M5 PLUSの概要

MPOW M5 PLUSは、完全防水仕様(IPX7)の完全ワイヤレスイヤホンです。

MPOW M5 PLUSの外観

防水規格IPX7
「一時的(30分)に一定水深(1m)の条件に水没しても内部に浸水しない」と定義されている防水規格です。

フルワイヤレス最高クラスの防水性能なので、不意の雨やスポーツ時の汗にも安心。

ブロンズブラウンのボディにジパングゴールドのフェイスプレートというツートンカラーで、落ち着いたリッチ感をかもし出しています。

MPOW M5 PLUSのカラーリングは東方見聞録からインスパイア

マクリン
東方見聞録からインスパイアされたカラーリングなんだそうですよ!

表面はボタン式で、ボタン周囲はインジケーター、小さい穴は通話用マイクとなっています。


 
ケース表面は、M5に通ずるレザー調(合成皮革)のシボ加工が施され、上質な手ざわりを実現しています。

MPOW M5 PLUSのケース外装はレザー調
 
イヤホン単体は約9gと軽いものの、ケースふくめると約70gで若干重い印象です。

MPOW M5 PLUSのイヤホン重量は約9g
MPOW M5 PLUSのケース重量は約70g

ケースのサイズは約83 x 40 x 32mmと存在感がややあります。

MPOW M5 PLUSのケースサイズは約83 x 40 x 32mm
 
付属品はイヤホン本体とケース、イヤーチップ(S/M/L)、USB C to Aケーブルです。

MPOW M5 PLUSの付属品

 

MPOW M5 PLUSのレビュー

MPOW M5 PLUSの特徴を紹介します。

 

Bluetooth 5.2に対応

MROW M5 PLUSはBluetooth 5.2に対応し、接続性にすぐれています。

STEP.1
ペアリングモード
イヤホンを取り出す、または右イヤホンを3秒押すと、オレンジ/白に交互点滅するペアリングモードに入ります。


STEP.2
接続設定
Bluetooth機器のBluetoothをオンにすると「M5 Plus」が表示されるのでそちらを選びます。
STEP.3
ペアリング完了
Bluetooth機器との接続が完了すると「接続済み」にステータスが変わります。

自動ペアリングにも対応しているため、一度スマホを接続すると、イヤホンを取り出してからすぐに復帰接続を行います。

また自動ペアリングに対応し、一度接続したスマホであれば、収納ケースを開けてからの接続復帰が1秒前後ととても速いです。

マクリン
Bluetooth 5.2の恩恵ですね!

また、Qualcomm TrueWireless Mirroringに対応し、親機側だけでなく子機側でも片耳使用が可能となっています。

Qualcomm TrueWireless Mirroring
マスター側(親機)の接続をスレーブ側(子機)にも継承する技術をベースに、Qualcomm独自でBluetoothの接続強度を高めたり、低消費電力化を図っています。
 
つまり、一般的なモデルの「リレー伝送」に対し、MPOW M5 PLUS左右同時伝送を実現しています。

MPOW M5 PLUSは左右同時伝送
 

業界トップクラスのロングバッテリー

MROW M5 PLUSのバッテリー性能はかなり優秀で、イヤホン単体で約9時間、ケースをふくめると最大63時間と業界トップクラス。

MPOW M5 PLUSはイヤホン単体で約9時間、ケースふくめて最大63時間

M5がイヤホン単体で6時間だったので、実に約1.5倍に強化されています。

充電ポートも、M5のMicro USBから汎用性の高いUSB-Cに変更され、フル充電に要する時間も2時間に短縮化しています。

MPOW M5 PLUSはUSB-C充電対応

柔らかめでゆったり響くサウンド

MPOW M5 PLUSは、筐体が小ぶりで女性も付けやすく、イヤーピースがモチッとしていて密閉性も高いので、装着感はかなりすぐれています。

MPOW M5 PLUSの装着感
MPOW M5 PLUSのイヤーピース

操作はボタン式ですが、音量調整ふくめ全操作がボタンで完結するため、使いやすくできています。


ボタン操作一覧
  • (右/左)1回押す 再生/一時停止/受話/終話
  • 右1秒押す 曲送り
  • 左1秒押す 曲戻し
  • (右/左)1秒押す 着信拒否
  • 右すばやく2回押す 音量アップ
  • 左すばやく2回押す 音量ダウン
  • 右すばやく3回押す 音声アシスタント(Siri / Googleアシスタント)起動
 
日本人が聴いて心地よい音色に調整されたという音質はたしかに柔らかめで、シャキッというより、ゆったり響くサウンドに仕上がっています。

全体的に伸びやかで空間力にすぐれ、高音域の表現がとくに鮮明です。

優等生的なイヤホンである一方、低音域は控えめなので、重ためのサウンドを好む方には物足りないと捉えられるかもしれません。

とはいえ個人的にはかなり好きなタイプのイヤホンで、ボーカルの声や曲の細部を楽しみたい方におすすめです。

また、Qualcommクアルコムのチップ「QCC3040」を搭載し、aptX・AAC両対応にくわえ、「aptX Adaptive」までカバーしています。

対応するAndroidスマホは一部のハイエンド機にとどまるものの、超高音質と超低遅延を実現し、動画再生でも力を発揮します。

MEMO
aptX Adaptiveに対応していないスマホであっても、aptXでの視聴が可能です。
MPOW M5 PLUSの評価
音質(高音域がクリア)
(4.5)
連続再生時間(9時間)
(5.0)
音声操作(あり)
(5.0)
防水・防滴(IPX7)
(5.0)
総合評価
(4.5)
 

MPOW M5 PLUSレビューまとめ

本記事は「【MPOW M5 PLUSレビュー】業界トップクラスのバッテリー性能かつaptX Adaptive対応の完全ワイヤレスイヤホン」について書きました。

MPOW M5 PLUSは、音質・コーデック・バッテリー・防水性能の全面にわたって高次元でまとまっているワイヤレスイヤホンです。

MROW M5 PLUSの特徴

  • 業界トップクラスのバッテリー性能
  • 雨でも気にせず使える防水性能
  • Bluetooth5.2に対応
  • aptX Adaptive採用で安定した音質を実現

ノイズキャンセリング機能は付いていないものの、それさえ除けばかなりよくまとまっています。

どうも、マクリン( @Maku_ring)でした。

【Mpow M5レビュー】AAC・aptX両対応&軽量小型の完全ワイヤレスイヤホン【QCC3020搭載】 【Mpow M30レビュー】USB-C充電かつMCSync対応の完全ワイヤレスイヤホン【IPX7】 【ピヤホン3(AVIOT TE-BD21j-pnk)レビュー】高音から低音まで全音域がクリアに届く!ピエール中野監修の完全ワイヤレスイヤホン 【コスパ最強】安い完全ワイヤレスイヤホンのおすすめ13選【1万円台以下】

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です