どうも、ゲーミングデバイスブロガーのぱぶまるです。
このたび紹介する「G-Tune E7」の良さはシンプルに17インチディスプレイと価格です。
スペックこそ比較的スタンダードな構成ですが、セール時には税込み20万円を切るコスパの良さも魅力。
そこで本記事は「マウス G-Tune E7をレビュー!ライトゲーマーにおすすめの17.3型ゲーミングノートPC」について書いていきます。
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G-Tune E7のスペック
「G-Tune E7」は17.3型のゲーミングノートPCです。
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製品名 | マウスコンピューター「G-Tune E7」 |
---|---|
CPU | Core i5-11400H |
GPU | GeForce RTX 3060 Laptop GPU |
液晶 | 17.3型 液晶パネル(ノングレア) |
リフレッシュレート | 144Hz |
解像度 | 1,920 x 1,080(フルHD) |
メモリ | 16GB(8GB x 2) |
ストレージ | 512GB(NVMe Gen3×4) |
端子 | Mini DisplayPort、HDMI、USB Type-C x 2(USB 3.1 / Thunderbolt 4)、USB Type-A x 2 (USB 2.0 / USB 3.0)、LANポート、マイク端子、ヘッドホン出力、SDカードリーダー |
バッテリー | 約5.5時間 |
質量 | 2.59kg |
外観
本体カラーはシンプルなブラックで、目立つロゴや装飾もほぼなく、使う人を選びません。
底面と両サイドには大きく空気孔があり、ゲームプレイ中も冷却性は高いと感じました。
液晶ディスプレイ
ディスプレイは狭額ベゼルで解像度がフルHD、リフレッシュレートは144Hzと、ゲーミングノートとしては可もなく不可もなくといった感じです。
音質
ここは残念なポイントですが、スピーカーの音質は良くありません。
17インチで据え置き利用が想定されるので、できればもう少し迫力のあるスピーカーが欲しかった部分です。
キーボード
テンキーのある日本語配列で誰にでも使いやすいキーボードで、ミスタイプしにくい広めのアイソレーション設計になっています。
程よく深さがあるので、しっかりキーを押している感覚があるほうが好みの方にはいいと思います。浅めが好きな人からすると少し固めかもしれません。
スペースキーは短めなのでゲームによっては外付けのゲーミングキーボードを使うのをおすすめします。
スペースキーが短め
反発強めの深い押し感
インターフェース
右側面にはUSB Type-C(USB 3.1)とLANポートがあります。
左側面にはUSB Type-A x 2(USB 2.0 /3.0)、マイク端子とヘッドフォン出力が付いています。
背面には電源ポート、Mini DisplayPort、HDMI、USB Type-C(Thunderbolt 4)がついています。
G-Tune E7のゲームベンチマーク
G-Tune E7は、CPUにCore i5-11400H、GPUにGeForce RTX 3060を搭載しています。
体感にはなりますが排熱性能が高く、冷却ファンもそこまで激しく回らないため、風切り音が小さく、スピーカーでもゲームの邪魔になりにくいと思います。
重いゲームの「FF15」ベンチマークを「高品質」でテストしました。
GPUの設定ソフト「GeForce Experience」にて、FPS値を画面左上(緑上の数値)にオーバーレイ表示させて実測してみました。
スコアは7416の「快適」で、好きな設定で快適に楽しむことができます。
G-Tune E7で人気ゲームのAPEX LEGENDSをプレイ
G-Tune E7で人気ゲームの代表格「APEX LEGENDS」をプレイし、どの程度の設定なら快適にプレイできそうか検証しました。
GPUの設定ソフト「GeForce Experience」にて、FPS値を画面左上(緑上の数値)にオーバーレイ表示させて実測してみました。
グラフィック設定:最高・解像度1920×1080(16:9)
FPS値は130前後と、高画質ながらかなり快適にプレイできます。
グラフィック設定:低・解像度1920×1080(16:9)
FPS値は180程度出るので、かなり余裕があります。
G-Tune E7で人気ゲームのFORTNITEをプレイ
G-Tune E7で人気ゲームの代表格「FORTNITE」をプレイし、どの程度の設定なら快適にプレイできそうか検証しました。
GPUの設定ソフト「GeForce Experience」にて、FPS値を画面左上(緑上の数値)にオーバーレイ表示させて実測してみました。
グラフィック設定:最高・解像度1920×1080(16:9)
FPS値は70前後でちょっと厳しい。
グラフィック設定:高・解像度1920×1080(16:9)
FPS値は90前後でした。
144FPSを保ちたい方は、設定を「中」をベースにテクスチャなどを「高」などにしたり、全体「高」や「最高」からシャドウなど光に関する設定を下げていくと、FPS値が高くなりやすいです。
G-Tune E7で重いFPSゲームのBattleField2042をプレイ
G-Tune E7で「BattleField2042」をプレイし、どの程度の設定なら快適にプレイできそうか検証しました。
GPUの設定ソフト「GeForce Experience」にて、FPS値を画面左上(緑上の数値)にオーバーレイ表示させて実測してみました。
グラフィック設定:最高・解像度1920×1080(16:9)
FPS値は60前後なので、ラグをかなり感じます。
グラフィック設定:低・解像度1920×1080(16:9)
FPS値は70~90前後でプレイするなら低め推奨です。
G-Tune E7で快適にできるタイトルは?
G-Tune E7は、重めのゲームは低設定推奨です。
大抵のゲームは高画質でも快適にプレイできます。
一部重めのゲームやFPSを重視した設定にしたい方は、低めの設定が必要な場合もあります。
G-Tune E7レビューまとめ
本記事は「マウスコンピューターG-TUNE E7をレビュー!ライトゲーマーにおすすめ!セール時20万円以下で買える17インチゲーミングノートPC」について書きました。
G-Tune E7は、ゲーマーに必要なスペックを基本的な水準で満たしつつ、17型のサイズを20万円前後で買えるコスパが魅力な1台です。
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