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MATECH PowerBlade 10000をレビュー!ケーブル内蔵とマグネット吸着で完結する12.9mm厚のモバイルバッテリー

評価:4.3

モバ充のケーブルを忘れがちなマクリンです。

なので、最初からケーブルの付いてるモバイルバッテリーを選ぶようにしてるんですが、そうすると今度は、スマホと本体がカバンの中でバラバラになるのが気になってくるんですよね。

かといってQi2/Qi2 25W対応モデルは、ワイヤレス充電のパーツがある分、どうしても厚みが出てしまう。

そのあたりをうまく突いてきたのが「MATECH PowerBlade 10000」です。

ワイヤレス充電はあえて載せず、マグネット吸着35W対応のケーブル内蔵に振り切ったモバ充。

半固体電池「SemiCore」の採用で、10,000mAhながら厚さ12.9mmにおさめています。

さらにTFTのスマートディスプレイ付きで、いま何Wで充電できているかもひと目でわかります。

本記事ではMATECH PowerBlade 10000をレビューしていきます。

メリット
  • 35W対応のUSB-Cケーブル内蔵
  • マグネット吸着でスマホと重ね持ちできる
  • TFT画面で出力ワット数がひと目でわかる
デメリット
  • 複数台充電時は合計最大15Wに制限
  • ワイヤレス充電はできない
ご提供品
本記事は、MATECH様から製品を提供いただいたうえで執筆しております。

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MATECH PowerBlade 10000の外観と付属品

MATECH PowerBlade 10000は、USB-Cケーブルを内蔵した10,000mAhのマグネット吸着モバイルバッテリーです。

製品名 MATECH PowerBlade 10000
サイズ 約110 x 70 x 12.9mm
重さ 約187g
バッテリー容量 10,000mAh
出力ポート数 3(USB-C内蔵ケーブル / USB Type-C x 2)
入力ポート数 2(USB-C内蔵ケーブル / USB Type-C)
出力 USB-C内蔵ケーブル/USB-C1:5V 3A / 9V 3A / 12V 3A / 15V 2.33A / 20V 1.75A(最大35W)
USB-C2:5V 3A / 9V 2A / 12V 1.5A(最大18W)
合計出力 15W
入力 5V 3A / 9V 3A(最大27W)

 
カラーはシルバーとブラックの2色。



 
本体はアルミライクな清潔感のある筐体で、さらりとした触感もあいまって手なじみは抜群。


 
底面にはUSB-Cポートが2つと、内蔵ケーブルがオンしています。


 
側面には電源ボタンと「35W PD」の刻印。


 
厚さは12.9mmで、10,000mAhのモバ充としてはかなり薄い部類。


 
同じく内蔵ケーブル搭載のワイヤレス対応モデル「MagOn PowerMax Cable 10000」と比較しても、ワイヤレス充電機構がない分、ほっそりしているのが分かります。

(左)MagOn Power Max Cable 10000 /(右)PowerBlade 10000

 
本機の特徴のひとつが、この収納式のUSB-Cケーブル。


 
底面の溝からコネクタを引き抜くと、編み込みケーブルがするっと伸びてきます。


 
背面にはマグネットが入っており、リング状の刻印がその位置を示しています。

こちらは吸着専用で、ワイヤレス充電はできません

内蔵ケーブルの短さもちょうどよく、くっつけたまま本体下のポートに挿すのにちょうどいい長さです。


 
重量は約187g。同クラスのモバ充が200g台の中、この重量におさめているのは見事。

PowerBlade 10000(186g)

 

MATECH PowerBlade 10000のレビュー

MATECH PowerBlade 10000の性能面をレビューしていきます。

 

ケーブル内蔵と本体ポートで最大35W出力

内蔵ケーブルとUSB-C1ポートは、いずれも最大35W出力に対応してます。

iPhone 17 Pro(31.7W)

iPhone 17 Pro(32.8W)

 
ただしiPhone 17 Proにくっつけた際、バッテリー側がわりとはみ出ます。


 
内蔵ケーブル1本でスマホからMacBook AirクラスのノートPCまで充電できるのは強みですね。

iPhone 17 Pro(31.5W)

OPPO Find N6(27.3W)

MacBook Air(33.3W)

 
もう一方のUSB-C2ポートは最大18W出力で、こちらはスマホ充電をそこまで急がないときや、イヤホンやサブ機向けという位置づけ。

OPPO Find N6(12.7W)

 
2台以上つないだときの合計出力は15Wに制限されます。iPhone 2台時も9.0Wと4.5Wに落ち着き、急速充電と呼ぶには物足りない速度。

iPhone 27 Pro / 15 Pro(9.0W / 4.5W)

 
3台つないでも同じく合計15Wの枠内で分け合うカタチ。

iPhone 17 Pro / 15 Pro / Technics(8.6W / 3.3W / 1.3W)

3ポートあるとはいえ、35Wをフルに使えるのは1台つないだときだけとおぼえておきましょう。
 

TFT画面で充電状況をリアルタイム表示

前面のTFTスマートディスプレイには、バッテリー残量にくわえ、入出力ワット数と電圧・電流がリアルタイム表示されます。一視野で全部見れるのはアツい!

細かいですが、右上には充電の種類まで表示され、この場合は内蔵ケーブルで充電しているという意味になります。

他にも「USB-C1」「USB-C2」といった具合で、挿した位置をしっかり区別してディスプレイに出してくれます。


 
複数ポート使用時も複数アイコンをちゃんと表示し、合計15Wの上限に達すると「MAX」の文字が出る親切設計。

2ポート使用時

3ポート使用時

MATECHの他のモバ充でここまでしっかり情報量のあるモデルは他になく、それだけでも本機を選ぶ価値があるといえそうです。

最大27W入力とパススルーに対応

本体充電は内蔵ケーブルとUSB-C1が対応で、最大27W入力までサポート。欲をいえば、30Wくらいは最低ほしかったですね。

本体充電(26.0W)

 
パススルーにも対応し、本体を充電しながらスマホも充電できます。


 
このときも画面に「Pass Through」と表示されるのが、分かりやすくていいですね。

 

MATECH PowerBlade 10000はこんな人におすすめ

MATECH PowerBlade 10000は「ケーブルを持ち歩くのもスマホとバラつくのも嫌だけど、ワイヤレス充電まではいらない人」におすすめです。

35W対応のケーブル内蔵マグネット吸着という、持ち出しに必要なものだけを1台に載せた構成。

ワイヤレス充電のパーツがない分、10,000mAhでも厚さ12.9mmに収まっています。

さらにTFT画面が付き、いま何Wで充電できているかを確認しながら使えるのは、一度慣れると戻れない快適さ。

ワイヤレス充電もほしいなら、同社の「MagOn PowerMax Cable 10000」が候補になります。

ただ「自分のスマホ1台を、身軽に、速く」という目的なら、これ以上ないくらいシンプルにハマる1台です。

 

MATECH PowerBlade 10000 レビューまとめ

本記事ではMATECH PowerBlade 10000をレビューしました。

ケーブル内蔵とマグネット吸着で、モバ充まわりが本体だけで完結するのが最大の魅力。

合計15Wの制限という割り切りはあるものの、1台を35Wで速く充電するという使い方にはきれいにハマります。

TFT画面で状況が見えるのもあわせ、身軽さを求める人には刺さるモバ充です。

どうも、マクリン( @Maku_ring)でした。

メリット
  • 35W対応のUSB-Cケーブル内蔵
  • マグネット吸着でスマホと重ね持ちできる
  • TFT画面で出力ワット数がひと目でわかる
デメリット
  • 複数台充電時は合計最大15Wに制限
  • ワイヤレス充電はできない
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この記事の著者
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マクリン(新井涼太)

Makurin

プロフィール

株式会社makuri 代表取締役。
ガジェット選びで失敗しないための情報を発信中。ブログ「マクリン」とYouTube「マクリン / ガジェット比較」を運営しています。

レビュー歴7年以上、実機レビューは累計500製品以上。充電器・モバイルバッテリー・スマホアクセサリー・ネット回線・VPN・ゲーミングPCなど幅広くレビュー。
自宅に100台以上の充電ガジェットを所有し、実際の使用感にこだわったレビューを届けています。

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