ガジェットのおすすめ

SESAME botをレビュー!家中のボタンやスイッチをスマホでオンできるスマートデバイス

評価:4

どうも、便利グッズ大好きなマクリン( @Maku_ring)です。

マクリン
離れた場所から電気やクーラー、家電のスイッチを押したい」と思ったことありませんか?

その場に行かなくても、手元にあるスマホからスイッチを押せたら楽ですよね。

そんなことを可能にするアイテムが、キャンディハウスの「SESAME bot」です。

Sesame bot本体

スイッチに貼るだけで、暮らしがちょこっと便利になります。

そこで本記事では「SESAME botをレビュー!家中のボタンやスイッチをスマホでオンできるスマートデバイス」について書きます。

ご提供品

本記事はキャンディハウス様から商品を提供いただき作成しています。

メリット
  • 設置・使い方が簡単
  • 遠隔操作が便利
デメリット
  • 使えないものも多い
本記事のリンクには広告がふくまれています。
この記事の著者
マクリン

ガジェットブロガー

マクリン

Makurin

プロフィール

いや、俺なんてそんな、どこにでもいるただのマクリンですよ。当サイトでは、さまざまなガジェット・家電をレビューしています。「Yahoo! JAPANクリエイターズプログラム」のモノ/ガジェットクリエイターとしても活動し、22年4月には書籍「マクサン式Webライティング実践スキル大全」を出版。株式会社makuri 代表取締役。プロフィール詳細レビューガイドライン・理念

SESAME botの外観と付属品

SESAME botは、家中のボタンやスイッチをスマホでONできるアイテムです。

製品名 SESAME bot
サイズ 約3.7 × 3.7 × 2.1cm
重さ 45g
バッテリー駆動時間 約600時間
OS SesameOS2
価格 2,728円

 
SESAME botは小さい箱に入っており、紙の説明書がない代わり、箱の裏に説明記事へ飛ぶQRコードが書かれています。

Sesame botの箱(表)
Sesame botの箱(裏)
 
サイズは約3.7 × 3.7 × 2.1cmで、手のひらに乗っかる大きさです。

Sesame bot本体
Sesame botは手のひらに乗っかる大きさ
 
重さは45gでとても軽量。

Sesame botの重さは45g
 
側面には動作・リセットボタンがつき、その横にはBluetoothでスマホとつながると青く光るLEDがついています。

側面には動作・リセットボタンがついている
ボタンの横にはLEDがついている
 
底には電池が入り、CR2リチウム電池1本で約600日間もつとのことです。

底には電池が入っている
底には電池が入っている
 
付属品は、3Mテープ(2回分)・アーム長(1本)・アーム短(1本)・CR2リチウム電池(1本)です。

付属品は、3Mテープ(2回分)・アーム長(1本)・アーム短(1本)・CR2リチウム電池(1本)
 
アームは使用するスイッチによって、ネジを外して長いもの・短いものに取り替えます。

アームはねじを外して取り替える

 

SESAME botのレビュー

SESAME botの特徴を紹介します。

 

使い方が簡単

使い方はとても簡単です。

まずセサミアプリをダウンロードし、自分のSesame botを登録します。

セサミ、ひらけゴマ !

セサミ、ひらけゴマ !

CANDY HOUSE無料posted withアプリーチ

 
アプリの画面はとてもシンプルで、スイッチボタンがあるだけ。
アプリの画面はとてもシンプル

SESAME bot本体をどこかに貼る前に、机上で動作確認をするといいでしょう。

モードは「押して戻る」「離して戻る」「一回りする」の3種類があります。

押して戻る


 
離して戻る


 
一回りする


 
動作確認ができたら、押したいスイッチの横などにSESAME botを貼ります。

注意
一度貼ったものをはがすと両面テープの粘着力が弱くなり、再び貼ったときに外れやすくなってしまいます。貼る位置をあらかじめ決めておき、何度も貼り直さないようにするといいでしょう。
 
電気のスイッチに貼ってみました。

Sesame botを電気のスイッチに貼ってみた
 
スマホをタップするとアームが動き、スイッチを押せました。


 
クーラーのボタンにも貼りました。

Sesame botをクーラーのボタンに貼ってみた
 
こちらもスマホでタップすると、アームが動いてボタンを押し、電源を入れたり切ったりできました。


 
SESAME botは立体的なスイッチやボタンは押せますが、最近の電化製品で多い、このようなタッチパネルのスイッチは押せません

タッチパネルのコーヒーメーカーには使えない
タッチパネルの加湿器には使えない

そのほかに、小さいボタンが入り組んでいるものや、Sesame botを貼るスペースがないものといったように、使えないものがけっこうあるので見極めが必要です。

 

遠隔操作が便利

別売りのWiFiモジュール を使えば、外出先からでもスマホの遠隔操作でスイッチを押せます。

WiFiモジュールは四角い形でUSBがついています。

WiFiモジュールは手のひらサイズ
WiFiモジュールはUSBが付いている
 
重さは16gで軽量で、コンセントに差して使います。

WiFiモジュールの重さは16g

コンセントにUSBポートがない場合は、アダプタを使いましょう。

Wi-Fiにつながってない状態だと、アプリ画面のWi-Fiマークに色がつかず、WiFiモジュールのライトは赤く光ります。

Wi-Fiにつながってない状態だと、アプリ画面のWi-Fiマークに色がつかない
Wi-Fiにつながってない状態だと、WiFiモジュールのライトは赤く光る
 
アプリでWi-Fi設定をして正常につなげたら、アプリ画面のWi-Fiマークに色がつき、WiFiモジュールのライトは青く光ります。
アプリでWi-Fi設定をして正常につなげたら、アプリ画面のWi-Fiマークに色がつく
アプリでWi-Fi設定をして正常につなげたら、WiFiモジュールのライトは青く光る

遠隔操作が可能になれば「帰宅前にクーラーをつけて部屋を冷やしておきたい」「帰宅後すぐに湯船に入りたいから、5分前にお風呂を沸かしておこう」といったことがかないます。

マクリン
予約設定じゃないから、帰宅時間が決まっていなくても大丈夫!

いつでもどこでもスマホからスイッチONできるのはとても便利です。

 

SESAME botはこんな人におすすめ

SESAME botは「離れた場所からスイッチONしたいものがある人」におすすめです。

本体をスイッチの周りに貼るだけで、スマホからスイッチONできるのはとても便利。

仕組みや使い方が単純なので、誰でも簡単にワンランク上のスマートな暮らしを実現できます。

 

SESAME botレビューまとめ

本記事は「SESAME botをレビュー!家中のボタンやスイッチをスマホでオンできるスマートデバイス」について書きました。

SESAME botは価格が若干高いですが、スイッチを押すために移動しなくていいのは想像以上に快適だと思いました。

マクリン
動きのかわいらしさにもほっこりしますよ!

暮らしがちょっと便利におもしろくなるので、まずは1つ試してみてはいかがでしょう。

どうも、マクリン( @Maku_ring)でした。

メリット
  • 設置・使い方が簡単
  • 遠隔操作が便利
デメリット
  • 使えないものも多い
SESAME4をレビュー!SESAME3との違いは動作音が小さくなっただけ 【TP-Link Tapo P105レビュー】抜群のコスパで家電を遠隔操作できるスマートプラグ 【2024年】生活を豊かにするIoT家電・スマート家電のおすすめ10選

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です