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どうも、便利グッズ大好きなマクリン( @Maku_ring)です。
その場に行かなくても、手元にあるスマホからスイッチを押せたら楽ですよね。
そんなことを可能にするアイテムが、キャンディハウスの「SESAME bot」です。
スイッチに貼るだけで、暮らしがちょこっと便利になります。
そこで本記事では「SESAME botをレビュー!家中のボタンやスイッチをスマホでオンできるスマートデバイス」について書きます。
本記事はキャンディハウス様から商品を提供いただき作成しています。
- 設置・使い方が簡単
- 遠隔操作が便利
- 使えないものも多い
タップできるもくじ
SESAME botの外観と付属品
SESAME botは、家中のボタンやスイッチをスマホでONできるアイテムです。
製品名 | SESAME bot |
---|---|
サイズ | 約3.7 × 3.7 × 2.1cm |
重さ | 45g |
バッテリー駆動時間 | 約600時間 |
OS | SesameOS2 |
価格 | 2,728円 |
SESAME botは小さい箱に入っており、紙の説明書がない代わり、箱の裏に説明記事へ飛ぶQRコードが書かれています。
サイズは約3.7 × 3.7 × 2.1cmで、手のひらに乗っかる大きさです。
重さは45gでとても軽量。
側面には動作・リセットボタンがつき、その横にはBluetoothでスマホとつながると青く光るLEDがついています。
底には電池が入り、CR2リチウム電池1本で約600日間もつとのことです。
付属品は、3Mテープ(2回分)・アーム長(1本)・アーム短(1本)・CR2リチウム電池(1本)です。
アームは使用するスイッチによって、ネジを外して長いもの・短いものに取り替えます。
SESAME botのレビュー
SESAME botの特徴を紹介します。
使い方が簡単
使い方はとても簡単です。
まずセサミアプリをダウンロードし、自分のSesame botを登録します。
SESAME bot本体をどこかに貼る前に、机上で動作確認をするといいでしょう。
モードは「押して戻る」「離して戻る」「一回りする」の3種類があります。
押して戻る
離して戻る
一回りする
動作確認ができたら、押したいスイッチの横などにSESAME botを貼ります。
電気のスイッチに貼ってみました。
クーラーのボタンにも貼りました。
こちらもスマホでタップすると、アームが動いてボタンを押し、電源を入れたり切ったりできました。
SESAME botは立体的なスイッチやボタンは押せますが、最近の電化製品で多い、このようなタッチパネルのスイッチは押せません。
そのほかに、小さいボタンが入り組んでいるものや、Sesame botを貼るスペースがないものといったように、使えないものがけっこうあるので見極めが必要です。
遠隔操作が便利
別売りのWiFiモジュール を使えば、外出先からでもスマホの遠隔操作でスイッチを押せます。
WiFiモジュールは四角い形でUSBがついています。
重さは16gで軽量で、コンセントに差して使います。
コンセントにUSBポートがない場合は、アダプタを使いましょう。
Wi-Fiにつながってない状態だと、アプリ画面のWi-Fiマークに色がつかず、WiFiモジュールのライトは赤く光ります。
アプリでWi-Fi設定をして正常につなげたら、アプリ画面のWi-Fiマークに色がつき、WiFiモジュールのライトは青く光ります。
遠隔操作が可能になれば「帰宅前にクーラーをつけて部屋を冷やしておきたい」「帰宅後すぐに湯船に入りたいから、5分前にお風呂を沸かしておこう」といったことがかないます。
いつでもどこでもスマホからスイッチONできるのはとても便利です。
SESAME botはこんな人におすすめ
SESAME botは「離れた場所からスイッチONしたいものがある人」におすすめです。
本体をスイッチの周りに貼るだけで、スマホからスイッチONできるのはとても便利。
仕組みや使い方が単純なので、誰でも簡単にワンランク上のスマートな暮らしを実現できます。
SESAME botレビューまとめ
本記事は「SESAME botをレビュー!家中のボタンやスイッチをスマホでオンできるスマートデバイス」について書きました。
SESAME botは価格が若干高いですが、スイッチを押すために移動しなくていいのは想像以上に快適だと思いました。
暮らしがちょっと便利におもしろくなるので、まずは1つ試してみてはいかがでしょう。
どうも、マクリン( @Maku_ring)でした。
- 設置・使い方が簡単
- 遠隔操作が便利
- 使えないものも多い