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ついに念願の電気圧力鍋をゲットした、マクリン( @Maku_ring)のヨメです。
夫から多額の執筆料をふんだくり、現在しぶしぶ書いています。
とはいえ、このたび購入したsirocaの電気圧力鍋は本当に使いやすく、2〜3日に1回の頻度で使用しています。
本記事は「【siroca(シロカ)SP-D131レビュー】スロー調理機能付きの電気圧力鍋【口コミ・評判】」について書いていきます。
タップできるもくじ
電気圧力鍋はそもそもこわくない
圧力鍋と聞くと「シュー」や「シュッシュ」という空気のもれる音が怖いという方が多いかもしれません。
- 内フタにパッキンをきちんと装着して、フタの内側に差し込む
- 「フタの赤い圧力表示ピンが下がっていること・圧力切替弁が抜けないこと・【密閉】の位置にあること」を確認する
- フタのロックピンを引き抜きながら、左側面の「合わせる ロック」にあわせ、フタを回しながらロックピンから手を離す
これで完了です。
調理中の空気漏れ音はほんのわずかでまったく怖くありませんのでご安心を!
シロカ電気圧力鍋SP-D131で何が作れるの?
圧力鍋は、圧力を加えることで食材に早く熱を届け、時短調理・加熱を可能にしてくれるものです。
とくに煮物、汁物、炊飯の調理が得意。
siroca電気圧力鍋SP-D131では以下の調理ができます。
メニューボタンは「1.圧力調理/2.スロー調理/3.温め」の3つで、料理に合わせて調理ボタンを選びます。
「1.圧力調理」にはさらに、よく使われるメニュー8種のプリセットメニュー(自動ボタン)が付いており、時間設定の必要がありません。
ボタンを押せば、自動で加圧・保温をしてくれます。
- 無水カレー(細かくカットした食材向け)
- カレー(大きめにカットした食材向け)
- 肉じゃが
- 豚の角煮
- さんま煮
- ポトフ
- 白米
- 玄米
この中から「無水カレー」を作ってみましたので、後ほどご紹介します。
「2.スロー調理」は「スロークッカー」と同じ機能。
約85度の温度で、タイマー最大12時間(30分単位)の設定が可能な加熱調理機能です(加圧はしません)。
「3.温め」は汁気のある食事のあたためができます。
約90度の温度に達したら、料理に適した時間であたため時間を調整し、保温してくれます。
シロカ電気圧力鍋SP-D131で無水カレーを作ってみた
それくらい簡単で、付きっきりでなくても勝手にできるのが、siroca電気圧力鍋SP-D131の良いところ。
しかも先ほど紹介したプリセットメニューなら、ボタン1つで調理を開始することができます。
プリセットメニューにないレシピは時間設定をする必要がありますが、プリセットメニューはそれさえ不要です。
野菜のもつ水分のみで作った無水カレーは、自然の甘みが強く、スパイスの奥からじんわり広がる味の奥行きがすごいです。
しかも、鶏モモの繊維がホロっとほぐれるくらい、形を保ったまま柔らかく煮込まれています。
炊飯器でも似たような調理ができるレシピはありますが、カレーの匂いがつくのも微妙ですし、専用で本品を購入することをおすすめします。
シロカ電気圧力鍋SP-D131でかぶを煮てみた
冬場にもっともおいしい食材「蕪」も出汁で煮てみました。
かぶは中途半端に煮てしまうと、スジっぽくなり食感が悪くなります。
はたして電気圧力鍋の効果はいかに !?
出汁は茅乃舎の極みだしを使い、特に調味料を足していません。
加圧時間は8分に設定。
懸念していたスジっぽさが全くなく、まるで懐石の先付で出てきそうなクオリティー。
シロカ電気圧力鍋SP-D131で白米と玄米を炊飯してみた
siroca電気圧力鍋SP-D131を使った白米の炊飯は、一般の炊飯器の「早炊き」機能と同じくらいの時間(約35分後に炊きあがり)であり、炊飯器より劇的に早いという訳ではありません。
しかし、圧力を使った炊飯というだけあって、他社の圧力IH炊飯器と同等の炊き上がりでした。
一方、玄米は炊飯器よりも美味しく炊けました。
程よい柔らかさとプチっとした食感は、玄米初心者でも抵抗なく食べられるおいしさです。
シロカ電気圧力鍋SP-D131レビューまとめ
本記事は「【siroca(シロカ)SP-D131レビュー】スロー調理機能付きの電気圧力鍋【口コミ・評判】」について書きました。
siroca電気圧力鍋SP-D131は、食材の形を保ったまま、中まで柔らかく味を早く染み込ませてくれます。
- キッチンに長時間立っているのが大変な冬
- 暑くてコンロの火をかけるのも億劫な真夏
- 小さなお子さまがいてコンロに付きっきりになれない
- 忙しくて、調理にかける時間を節約したい(ながら家事をしたい)
コスパも抜群なので、新生活家電に、炊飯器の代わりに、今とっても「買い」な調理家電です。
どうも、ヨメリンでした。