どうも、家でもノートPCのマクリン( @Maku_ring)です。
使わないときは折りたためるので、据え置きメインでもノートPCがやはり便利。
「ほとんど家で使ってたまに外へ持ち出す」という使い方なら、ディスプレイはやや大きめ(15.6インチ)のスタンダードノートパソコンがおすすめです。
それがヒューレット・パッカード(HP)の「HP Spectre x360 15」です。
外装はアルミニウムの削り出しで剛性と高級感を備えていますが、それだけではありません。
CPUの性能も高く3Dゲームまでできるなど、デザインと性能の両面にすぐれた2in1ノートPCなのです。
そんなわけで本記事は「【HP Spectre x360 15レビュー】メインで使える高性能な15.6インチの2in1ノートPC」について書いていきます。
以下のリンクからHP直販サイトに入り、120,000円(税抜)以上の製品を購入いただくことで適用されますので、ぜひご利用くださいませ(〜2021年5月31日23:59まで)。
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HP Spectre x360 15のスペック
ヒューレット・パッカード社の「HP Spectre x360 15」は、15.6型のコンバーチブル型2in1スタイルノートPCです。
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製品名 | HP「Spectre x360 15」 |
CPU | Core i7-8750H プロセッサー(2.20-4.10GHz) |
GPU | NVIDIA GeForce GTX 1050Ti with Max-Q Design |
液晶 | 15.6インチ |
解像度 | 4K(3840 x 2160) |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 512GB/1TB(SSD) |
生体認証 | 顔・指紋認証 |
端子 | USB-C(Thunderbolt3) x 2/USB-A x 1/HDMI 2.0 x 1/micro SD |
バッテリー | 13時間45分 |
質量 | 2.17kg |
外観
本体カラーはアッシュブラックのみで、漆のような上質な色です。
天面のHPロゴはゴールド。アッシュブラックとの良いコントラストで、高級感の演出に一役買っています。
側面にはまるで宝石のようなエメラルドカットが施されています。
サイズ・重量
HP Spectre x360 15のサイズは幅359 x 奥行249mmで、A4サイズよりひと回り大きいです。
厚さは最厚部で21.0mmあり、それなりの分厚さとなっています。
持ち運ぶにもそこそこのサイズであるため、15.6インチのPC収納に対応したバッグを使うようにしましょう。
重量は約2.1kgでまあまあの重量なので、やはり据え置きメインでたまに持ち出すくらいがよろしいかと。
付属のACアダプターは約397gですが、バッテリー駆動時間が13時間45分と充分な長さであるため、外出時はアダプターを持ち出さなくても大丈夫でしょう。
液晶ディスプレイ
HP Spectre x360 15のディスプレイは4K 3840 x 2160ドットのIPS液晶で、抜群の解像度です。
視野角もかなり広く、角度をつけても画面は明瞭でした。
とにかくキレイですが、グレア(光沢)液晶なので、映り込みはどうしてもします。
ディスプレイの上枠には、約200万画素のフルHD対応Webカメラが付いています。
側面にはプライバシースイッチがあり、こちらの切り替えでカメラ機能のオンオフが可能です。
タッチ対応液晶であるため、専用のタッチペン「Spectre アクティブペン2」が付属しています。
上部を引っぱると、充電用のUSB-C端子が出現しますので、こちらにケーブルを差して充電します。
タッチペンで細かいイラスト描写は厳しいですが、ラフスケッチやメモ書きには使えますので、実用性は高いです。
スピーカー
スピーカーには高級オーディオメーカー、Bang & Olufsenと共同開発したユニットを搭載しています。
キーボード上部に2機、裏面に2機搭載する、計4機のクアッドスピーカーです。
高音域をクリアに響かせる設計で、広がりのあるサウンドが特徴的でした。
キーボード
HP Spectre x360 15のキーボードは安定感があり、しっかり作られている印象を受けました。
僕の中でキーピッチは20mm、キーストロークは1.5mmあれば、入力しやすいキーボードなのですが、いずれもクリアしていました。
ボタンの大きさもしっかりあり(スペースキーも大きい)、軽いタッチで押し込めるため、速いタイピングでも打ちやすいです。
F5ボタンを押すことでバックライトが点灯するので、暗所でも作業しやすく重宝します。
タッチパッドは横幅12cmあり、かなり扱いやすくなっています。
インターフェース
HP Spectre x360 15のインターフェースはバランス良く揃っており、使いやすいです。
右側面には左からmicro SDスロット、排気穴を挟んでプライバシースイッチ、それからUSB-AとUSB-C(Thunderbolt3) x 2があります。
左側面には電源ボタンと電源コネクター、HDMI 2.0から排気穴、ヘッドフォン出力/マイク入力コンボポートがあります。
USB-Cポートと電源ボタンの位置がユニークで、それぞれ右角・左角に配置されています。
USB-Cポートはこの位置にあるおかげで、ケーブルを差してもコネクタが横に出っぱらないのが地味に助かります。
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HP Spectre x360 15は5モード搭載
HP Spectre x360 15は、ノートブックモードふくめ5つのモードを備えています。
ディスプレイを反対面に折ると、タッチペンの使いやすいスタンドモードに変形します。
ディスプレイとキーボードを外向きに折って立てると、外部ディスプレイに適したテントモードに変わります。
ディスプレイを反対側に折ると、タブレット形状になるタブレットモードで使用することができます。
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HP Spectre x360 15のSSD・CPU性能
HP Spectre x360 15のストレージはHDDでなく、読み書きの速いSSDを採用しています。
- HDD(Hard Disc Drive) ディスク型の記録デバイス
- SSD(Solid State Drive) フラッシュメモリ(USBメモリの中身)の大型版
ベンチマークソフト「Crystal Disc Mark」にて、読み込み/書き込み速度を測定したところ、抜群に速い値を示していました。
CPUには高性能のCore i7-8750H プロセッサーを搭載しています。
「PCMark 10」の結果は4,600以上あり、めちゃくちゃ高いスコアでした。
グラフィックボード(GPU)は、NVIDIA GeForce GTX 1050Ti with Max-Q Designを内蔵しており、ある程度高負荷の処理もこなせるようになっています。
ビジネス用途はもちろん、動画編集にも使えるハイパフォーマンスです。
HP Spectre x360 15は排気穴が大きくて排熱効率が良く、負荷のかかる作業をしてもファン音が静かなのはありがたいです。
万が一うるさくなったとしても、ファンの動作をコントロールできる機能を備えています。
それがサーマルプロファイルです。
CPUの性能は若干落ちますが、静音モードにすることで、音を出しづらい場所でも気兼ねなく作業ができます。
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HP Spectre x360 15レビューまとめ
本記事は「【HP Spectre x360 15レビュー】メインで使える高性能な15.6インチの2in1ノートPC」について書きました。
HP Spectre x360 15はアルミの削り出しで上質な造りとなっており、スタイリッシュなコンバーチブル型2in1ノートPCです。
CPU・GPUの性能も高く、3Dゲームもこなせるレベルであり、デザインと性能を高次元で両立できています。
どうも、マクリン( @Maku_ring)でした。
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