どうも、節約術ブロガーのつちまる( @tcdtkhs)です。
「低年収社会人の節約生存戦略」というブログを運営しています。
本記事では、おかずも一緒に炊けちゃうTIGERのマイコン炊飯ジャー、tacookシリーズより「JAJ-A552」を紹介いたします。
そんなわけで本記事は「【タイガー炊飯器タクックJAJ-A552口コミレビュー】tacookはご飯とおかずが同時に炊ける一人暮らしサイズ」について書いていきます。
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タイガー炊飯器tacook JAJ-A552の概要
JAJ-A552の基本スペックを紹介いたします。
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項目 | スペック |
本体サイズ | 219 x 273 x 191㎜(WxDxH) |
本体重量 | 3.0kg |
最大消費電力 | 375W |
容量 | 最大3合 |
付属品 | クッキングプレート |
炊飯釜は最大3合炊ける大きさとなっています。
付属品のクッキングプレートは炊飯釜にすっぽり収まるタイプです。
本体の側面にしゃもじをセットすることができます。
タイガー炊飯器tacook JAJ-A552で親子丼を作ってみた
ご飯とおかずを同時に炊けるJAJ-A552の特長を活かすべく、親子丼を作ってみました。
JAJ-A552で親子丼をつくることで、手順をかなり省くことができます。
- お米を炊く
- 鶏肉、玉ねぎを炒める
- 卵をかき混ぜる
- その卵を2に加えて加熱
- お米が炊けたら盛り付け
- 炊飯釜にお米と水を測り取る
- 鶏肉、玉ねぎ、卵を盛り付ける
- 炊飯器で一緒に炊き込む
- 器に盛り付ける
普通に親子丼をつくる場合、お米が炊けるまで待つ必要があります。
また、ご飯の上に載せる具材を炒めるという工程も入ってきます。
ですが、JAJ-A552で作る場合、具材とお米は一緒に炊けるので、待っていたらでき上がるという状態になります。
さらに具材を炒めるという工程を省略できるため、自炊の時間を大きく減らすことができるのです。
タイガー炊飯器tacook JAJ-A552のメリット
JAJ-A552を使ってみて感じたメリットは大きく2つあります。
- おかずとご飯の同時調理ができる
- いろいろな料理が作れる
各メリットをくわしく見ていきます。
おかずとご飯の同時調理ができる
親子丼づくりで紹介したとおり、JAJ-A552最大の特徴は、付属のクッキングプレートを使うことで、お米を炊きながらおかずを作ることができることです。
調理を同時に行うことができるため、手間を大幅に削減することができます。
普通に調理する場合、ご飯炊いている間にフライパンで炒め物をしなくてはいけません。
しかし、こちらの炊飯器を使えば、フライパンで調理する必要も、お鍋でグツグツ煮込む必要もありません。
いろいろな料理が作れる
JAJ-A552のクッキングプレートを駆使すれば、いろいろなレシピを作ることができます。
本品にはクッキングプレートで作れるレシピ本が付いています。
- チャーハン
- 牛丼
- ロコモコ丼
- キーマカレー
- オムレツ
これらのレシピを、手間を省きながら作ることができます。
タイガー炊飯器tacook JAJ-A552の注意点
魅力的な炊飯器「JAJ-A552」ですが、購入前に注意すべき点もいくつかあります。
- 一人分の料理しか作れない
- みりんはアルコール分が飛ばない
ご飯+おかずは一人分しか作れない
クッキングプレートで調理する場合、お米は1合までしか炊くことができません。
1合は一般的に、成人男性一食分の米量です。
お米だけなら最大3合炊けますが、クッキングプレートを使うと、その分だけ炊飯釜に使える容積が減ってしまうため、一度に炊けるお米の量が減るのです。
みりんはアルコール分が飛ばない
調味料をクッキングプレートに一緒に入れることで、食材に味が染み込ませて調理できるJAJ-A552ですが、みりんだけはおすすめしません。
炊飯器の調理時間だけでは、みりんに含まれるアルコール分が飛ばないからです。
僕はみりんを頻繁に使って調理しますが、アルコールが飛んでいない状態でお皿に盛っちゃっています……。
「みりんを使わない」あるいは「アルコール分の少ないみりん風調味料に変える」といった対応が必要になってきます。
タイガー炊飯器tacook JAJ-A552レビューまとめ
本記事は「【タイガー炊飯器タクックJAJ-A552口コミレビュー】tacookはご飯とおかずが同時に炊ける一人暮らしサイズ」について書きました。
僕はJAJ-A552を導入してから、毎日の自炊が本当にラクになりました。
毎日自炊しているけど、手間がかかって困っている人にこそおすすめする炊飯器です。
どうも、つちまるでした。