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カップ麺にホットコーヒーと、お湯を沸かすのが日課のマクリン( @Maku_ring)です。
日ごろから、スマホからインターネットを介して操作できるIoT家電に囲まれていますが、電気ケトルはよくあるベーシックなものを使用中。
さらに、スマートスピーカーから音声制御できる機能もあると重宝します。
このたび貸与いただいた電気ケトル「WaterCooker |SmartHome|」が、まさにこれらの特徴をもつ製品に仕上がっています。
WaterCooker |SmartHome|は、40/90/100℃の加熱機能を備え、紅茶やコーヒー、ホットミルクなどの温度管理が万全なだけではありません。
スマホアプリからの操作や、Amazon Echo・Google Homeの音声コントロールに対応するなど、IoT家電としての側面も持っています。
そんなわけで本記事は「【WaterCooker |SmartHome|レビュー】スマホアプリと音声操作に対応する電気ケトル」について書いていきます。
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WaterCooker |SmartHome|の外観
WaterCooker |SmartHome|はAllocacoc社の電気ケトルです。
ポットは大部分がガラスボディでスマートなデザインに仕上がっています。
重量は約761gであり、ケトルとして考えると軽量設計。
WaterCooker |SmartHome|はスマホアプリから操作できる
WaterCooker |SmartHome|は、スマホアプリ「allocacoc smart」と連携し、スマホからの操作に対応しています。
連携方法も簡単で、アプリ内でアカウントを登録した後に、保温ボタンを長押しすると「00」が点滅するペアリングモードに入ります。
その状態でデバイスを選び、アプリ上からWi-Fiにつなぐと接続中になり、少し待てば連携が完了します。
アプリメニューは、左から100℃加熱・保温(3時間)・90℃加熱・40℃加熱となっています。
操作はシンプルかつ直感的で分かりやすいです。
タイマーも付いており、自分の好きなタイミングで加熱することができます。
500mlの水が沸騰するのに要する時間はおよそ5分半で、1200Wのケトルとしては標準的です。
WaterCooker |SmartHome|はスマートスピーカーと連携できる
前述のとおり、WaterCooker |SmartHome|はIoT家電としての機能ももっています。
Amazon Alexaの場合は、スキルから「Smart Life」を検索して有効にし、WaterCookerをデバイス追加することで使用可能です。
僕はWaterCookerに「クッカー」という名前を付け、音声でのオンオフ操作を試したところ、スムーズに動作してくれました。
温度調整の切り替えといった細かい操作はできませんが、今後のアップデートに期待したいところ。
とはいえ、スマホアプリにくわえ、音声コントロールにまで対応する電気ケトルはなかなか無く、スマホアプリとの連携ふくめ、未来感あふれる製品に仕上がっています。
WaterCooker |SmartHome|レビューまとめ
本記事は「【WaterCooker |SmartHome|レビュー】スマホアプリと音声操作に対応する電気ケトル」について書きました。
WaterCooker |SmartHome|は、3つの温度の加熱機能を備え、紅茶やコーヒー、ホットミルクなどの温度管理が万全なだけではありません。
スマホアプリ操作や、スマートスピーカーの音声コントロールに対応するなど、IoT家電の側面も持っています。
どうも、マクリン( @Maku_ring)でした。