どうも、マクリン( @Maku_ring)です。
ブロガーがこの厳しい時代を生き抜くにはブログのファン獲得が必須になりつつあります。
読者と接点を持って交流をしていくことで、より深くファンになってもらうことができます。
では、ファンと深く関わり交流を持つにはどうすればいいのでしょうか?
その解決策となりうるのが、コミュニティSNSです。
本記事では、新世代コミュニティSNSの「WeClip(ウィークリップ)」を紹介します。
タップできるもくじ
WeClip(ウィークリップ)の特徴
WeClipは、TieUps株式会社が運営している「コミュニティSNS」です。
TieUps株式会社は「lit.link(リットリンク)」というSNSまとめサービスも出し、このたび2個目のサービスとしてWeClipをリリースしました。
個人のフォロー機能はなく、コミュニティをフォローするSNS
1つ目の特徴が「個人のフォロー機能が一切ない」という点です。
個人が主役の既存SNSとは大きく異なり、趣味や好きなことがメインとなるSNSになっています。
共通の趣味や価値観を持った仲間が見つかる
個ではなくコミュニティをメイン軸にして楽しむSNSであるため、共通の趣味や価値観などを持った仲間が見つけやすいのも特徴の1つです。
コミュニティ内の発言権に3つの違いがある
最後の特徴が「発言権の違い」です。
WeClipのコミュニティを構成するメンバーには3つの名称があります。
- モデレーター(管理者)
- スピーカー(副管理者)
- フォロワー(参加者)
仮にマクリンコミュニティを1人で運営し、フォロワーが1万人いたとすると、1万人の方のメインフィードには私の投稿しか表示されない仕組みになっています。
権限の違いをもう少しわかりやすく示します。
役割 | モデレーター | スピーカー | フォロワー |
---|---|---|---|
コミュニティの編集 | 可能 | 不可能 | 不可能 |
自分の投稿の表示範囲 | 全てのメンバーに表示される | 全てのメンバーに表示される | コミュニティフィードを開いた人にのみ表示される |
よく分からない方は「多くの人に投稿が見られるようになるには、自分がコミュニティを作って人を集めるか、フォロワー数の多いコミュニティでスピーカー以上になればいい」とだけ覚えてください。
WeClipをブロガーが使うメリット
ブロガーがWeClipを使うメリットにはどのようなものがあるのでしょうか?
被リンクの獲得になる
ブログ運営やアフィリエイトをする上で欠かせないのが「被リンク獲得」。
質が高い被リンクを多く集めることで上位表示にもつながりますが、被リンクはなかなか自然に集まらないものです。
そこで、ブログファンを集めてコミュニティ内でサイトについて言及をしてもらうことで、多くのリンクを集まることになります。
リリースされたばかりのサービスなので、そこまでドメインパワーは高くないものの、逆に自分で獲得できる被リンクを貼らない理由はありません。
ブログのファンを囲い込みできる
昨今のSEO事情を考えると、SEO1本でブログ集客をするのはかなり困難になってきています。
そのため、多くのブロガーさんやアフィリエイターさんがこぞってInstagramやYouTubeを始め、SNSからの集客経路を太くしています。
SNSなどでファンを増やすことで指名検索を増やすことができ、仮にGoogle検索結果の順位が落ちてしまったとしても、継続的にブログを読んでくれるファンを獲得することができます。
その点WeClipほどファン獲得・指名検索増加にふさわしいSNSはありません。
コミュニティでは、他のSNSに比べてファンとの濃密な交流が可能になりますし、ファンが人を呼びファンを育てるという好循環が生まれます。
ブログ仲間を見つけたり、ネタを探すことができる
ブログ運営をしていると、同じジャンルのブロガーとつながるのが難しかったり、記事のネタが切れて困ることがあります。
WeClipでは共通の趣味の仲間を見つけることができるので、自然とブログ仲間やブログのネタが見つかりやすいです。
WeClipの始め方
WeClipの始め方を解説します。
とても簡単でたった3ステップで始めることができます。
- アカウントを作成する
- コミュニティをフォローする
- 投稿をしてみる
まずはWeClipにアクセスします。
右上にある「新規登録」 「新規アカウント作成」をタップ。
LINE連携とメアド登録の2種類の登録方法がありますが、LINEで進めます。
WeClipはブロガーさんにこそおすすめのSNS
本記事では、新しいSNS「WeClip」について解説しました。
うまく使いこなすことで、ブログの集客力アップやコミュニティフォロワー獲得、コミュニティそのものにスポンサーをつけてマネタイズするなど、さまざまなメリットが得られます。
WeClipをまだ登録していない方はぜひ活用してみましょう。
どうも、マクリン( @Maku_ring)でした。
WeClip公式サイトはこちら