どうも、バックパック大好きマクリン( @Maku_ring)です。
東京に引っ越してから感じたこと。
驚きました。
リュックを背負って颯爽と自転車通勤するサラリーマン。
その姿があまりにも眩しかったのです。
そんなわけでブリーフィングの3wayバッグと電動チャリを買って、僕もチャリ通勤するサラリーマンに生まれ変わりました。
本記事は「【BRIEFING C-3 LINERレビュー】通勤用リュックにおすすめする4つの理由とは」について書いていきます。
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BRIEFING C-3 LINERを通勤用リュックにおすすめする理由
来月から直属の上司が新しく変わることになりました。その新しいボスが神妙な顔して、こちらにツカツカ近づいてきました。
それから自席のカバンを指差してこう言いました。
僕が使っているのは、ブリーフィングの「C-3 LINER」というモデルです。
まさか10歳上の上司とカバンがカブるとは予想だにしませんでした。
しかしそれも納得で、ブリーフィングのバッグは若い人だけが持っている鞄なのかと思いきや、実はかなり幅広い世代の人に愛用されています。
外見はUSAっぽい雰囲気を醸し出していますが、立派な日本ブランドです。だから造りがとても丁寧。
BRIEFINGは、1998年にミル・スペックに準拠した真の”ミリタリズム”を追求し、卓越した機能美を持つラゲッジレーベルとして開発されました。
BRIEFINGのデザインソースは”ミリタリー”のままであってはならない。
アメリカが本気で生み出す、強靭なパーツや最高峰の技術。この本質を理解し、その充分すぎるほどの機能を、どうタウンユースモデルに搭載し、どのようなスタイリングに仕上げるか、そして必要最小限のミニマムな機能として再構築することができるのか…
BRIEFINGのデザインワークは常にそこからはじまるのです。(中略)
発売以来、BRIEFINGは世界中で最も厳しい目を持つお客様に選ばれる、最高品質のラゲッジ・ブランドへと成長を遂げてきました。
―「BRIEFING OFFICIAL SITE 」より引用―
ブリーフィングの「C-3 LINER」をビジネスマンの通勤バッグにおすすめする理由は以下の4つ。
それではひとつずつ紹介していきます。
1. 素材はバリスティックナイロン製
ゴムやナイロンで有名な、「デュポン」という米国会社が開発した超強力なナイロンです。
通常のナイロンの5倍程度の強度を誇り、防弾チョッキの素材にも使用されています。
特に摩耗に強いのがこのナイロンの特長。
都会のサラリーマンほど、過酷な通勤環境で人ゴミに揉まれる機会が多いです。
だからこそ、カバンの耐摩耗性は求められる機能のひとつ。
耐摩耗性にこだわるなら、バリスティックナイロン一択でしょう。
またブリーフィングはウェビングテープを全面的に取り入れています。
ミリタリー由来のディテールというだけでなく、補強の役割も果たしているのです。
2. 高い収納力のフロントポケット
外で仕事する機会が多いビジネスマンだと、なおさら色々なモノをカバンの中に納めなくてはなりません。
そうなるとカバンに求められるのが収納力。
ブリーフィングの「C-3 LINER」、外側だけでもなかなかの収納力を持っています。
3つのフロントポケットを備えています。
持ち手付近には幅広タイプのジップポケットがあり、これが何でもガサゴソ入れられてかなり便利。
A4サイズよりも大きい、B4サイズ(364×257mm)のノートも余裕で収められます。
2つのジップポケットは、メモ帳・文庫本くらいなら余裕で入ります。
ポケット内側には着脱式キーホルダーが装着されているので、カラビナなどを付けられる優等生。
あと地味に、ブリーフィングのファスナーは気持ちいいくらいの滑りの良さ。
3. フルオープン式のメインルーム
メインルームは大きく開くラウンドジップ式。
タテ持ち・ヨコ持ちのいずれからでも開けやすいのが利点で、アクセスしやすさも抜群です。
内側にもたくさんの収納ポケットがあります。
僕はこういった感じで、ポケットによって入れる物を変えています。
ちなみにもっとコンパクトにしたいという方は、C-3 LINERより若干スリムな「NEO TRINITY LINER」か「A4 3WAY LINER」がおすすめ。
4. C-3 LINERはシーンに応じて両持ちに対応
3wayバッグの良さは、ブリーフ・ショルダー・リュックをシーンに応じて使い分けられること。商談時はブリーフ持ちでビシっと決まります。
背面のリュック用ストラップは完全に隠せるため、違和感が全くありません。
手持ちハンドルには留め具が付いており、2本のハンドルを1本化できるようになっています。
重い荷物を入れる際でもバランスが取りやすい設計です。
またハンドルの接続部には、焼き付け塗装が施された、質感の高い金属パーツが使われています。
こういうディテールへのこだわりもブリーフィングの魅力。
肩の当たる部分には、厚みのあるクッションパッドが使用され、取り付け部には金属パーツがあしらわれています。
ジッパー付きの背面からリュック用ストラップを出し先端を取り付けると、リュックスタイルに早変わり。
ショルダーストラップのクッションは厚く、質感の高いものが使われています。リュックの使用頻度が高い人には、重要なポイントです。
シンプルなフラットデザインなので、タテ持ちでも文句なしのかっこよさ。
「C-3 LINER」はブリーフ・ショルダー・リュックいずれの使い方でもかっこよく映える、3wayバッグです。
52,920円(税込)と決して安い価格ではありませんが、長く愛用できる逸品になるでしょう。
BRIEFING C-3 LINERレビューまとめ
本記事は「【BRIEFING C-3 LINERレビュー】通勤用の3wayビジネスリュックにおすすめする4つの理由とは」について書きました。
とはいえ実際に愛用しているバッグなので、その熱が少しでも伝わればうれしいです。
直属の上司が同じバッグを使用しているという微妙な状況ではありますが、彼が使用を止めたとしても僕は使い続けられるよう頑張ります。
どうも、マクリン( @Maku_ring)でした。