どこでも仕事場になるマクリン( @Maku_ring)です。
ノマドワーカーの僕には、モバイルバッテリーが欠かせません。
これだけモバイルバッテリーを常備していると、いつも気になるのがケーブル類。
Micro USB充電のデバイスを持っていないのに、モバイルバッテリー本体を充電するためにマイクロUSBケーブルを持ち歩いているのがどうにも納得いきませんでした。
ケーブル1本でデバイス充電も本体充電もできるモバイルバッテリーはどこかにないものか。
そんな人にぴったりの20,000mAhクラスのモバイルバッテリーが「AUKEY Basix Plus」です。
モバイルバッテリーとして初のLightning/USBタイプC(USB-C)/Micro USBと、3種類の入力方法(本体充電)に対応しています。
中でもLightningとUSB-Cは、1本のケーブルでデバイス充電と本体充電の双方に対応しています。
最大18WのPower Delivery(PD)対応のUSB-CにQuick Charge 3.0(QC 3.0)対応のUSB-Aが付き、充電仕様も優秀。
そんなわけで本記事は「【AUKEY Basix Plusレビュー】Lightning/USB-C入力対応でケーブル1本で双充電可能な大容量モバイルバッテリー」について書いていきます。
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AUKEY Basix Plusの外観と付属品
「AUKEY Basix Plus」は、20,000mAhの超大容量モバイルバッテリーです。
20,000mAhの容量は、iPhone 12 Proなら約5回以上、iPad Proでも約1.5回分の充電ができます。
表面は細かいストライプメッシュ模様であり、指紋が目立ちにくい表面となっています。
側面の電源ボタンを押すことで、バッテリー残量が4段階のLEDインジケーターで分かります。
USBポートを5つもそなえ、本体充電用に3つ(PD対応USB-C・Lightning・Micro USB)、デバイス充電用に3つ(PD対応USB-C・QC対応USB-A)が対応しています。
サイズは約177 x 63.5 x 22 mmと、手のひら大の大きさとなっています。
重さは約392gで、20,000mAhクラスでは標準的な重量です(軽くはない……)。
AUKEY Basix Plusの本体充電ポートは3種類
AUKEY Basix Plusは、本体充電用になんと3種類もの端子(Micro USB/Lightning/USB-C)を備えています。
中でもLightningケーブルで充電できるのはAUKEY Basix Plusのみの特徴であり、iPhoneの付属ケーブルで本体&スマホ充電双方ができるのはかなり効率的です。
Lightningにくわえ、汎用性の高いUSB-Cも使えるのは重宝します。
Lightning・USB-Cのいずれも最大18W入力に対応し、約5.5時間で満充電が可能となります。
AUKEY Basix Plusのデバイス充電ポートは2種類3ポート
AUKEY Basix Plusは、デバイス充電用に2種類の端子(PD対応USB-C/QC3.0対応USB-A x 2)を備えています。
USB-CポートからUSB-C to Lightningケーブルを使えばiPhone、USB-CケーブルでGoogle PixelなどAndroidスマホの急速充電が可能です。
QC3.0対応USB-Aポートも最大18W出力対応ですが、QC非対応デバイスでは10W程度におさまります。
3ポート接続時は合計最大22.5W出力に制限されるものの、スマホの3台同時充電は充分可能です。
AUKEY Basix Plusは、ワンケーブルソリューションで多彩なポート形状に対応しているモバイルバッテリーです。
AUKEY Basix Plusレビューまとめ
本記事は「【AUKEY Basix Plusレビュー】Lightning/USB-C入力対応でケーブル1本で双充電可能な大容量モバイルバッテリー」について書きました。
AUKEY Basix Plusは、Lightning/USB-C/Micro USBと3種類の本体充電に対応する、20,000mAhのモバイルバッテリーです。
モバイルバッテリーではめずらしく、1つのケーブルでデバイス&本体充電の双方に対応しています。
どうも、マクリン( @Maku_ring)でした。